来年3月で僕のグリーンカードが切れてしまうので、その更新手続きを行っています。

特に難しいこともないのですが、後学のためその手続きをまとめておきます。なお、この手続きは2018年10月現在のもので、将来変更になる可能性もありますのでご承知おきください。

オンラインでの更新開始

  • 10年で期限切れとなるグリーンカードは、期限の切れる半年前から更新が行えます。

  • 更新するには、US Citizenship and Immigration Services(UCIS)のWebサイトから更新手続きを開始します。

  • ちょっと注意が必要なのは、グリーンカード更新を代行してくれる会社がいっぱいあって、Googleなどで"Green card renew"なんて検索するとそういった代行企業のサイトがたくさん出て来ます。いやらしいことに、こういった代行会社のWebサイトがいかにも国の機関であるようなデザインをしていて、知らないとそれと気付かずに申し込んでしまうかもです。小さな字で書かれた注意書きをちゃんと読めば、それらは代行手続き会社なのだと分かるのですが注意が必要です(もちろん、代行会社に頼んでも良いのでしょうが、大した作業でもないのに余分にお金払うのはどうかと)。

  • UCISのサイトに行って、グリーンカード更新プロセスを開始するには、まずはアカウントを作る必要があります。今後、グリーンカード更新の状況はこのサイトにログインすることで確認できます。

  • そのWebサイトで必要事項を記入し、費用($540)をクレジットカード等で支払うことで更新プロセス開始です。ちなみに、現在のグリーンカードをスキャン(または撮影)して、アップロードする必要があります。

  • 私の場合、10月20日にプロセスを開始しました。

  • その2日後に、USCISから更新があるとのメール連絡があり、そのサイトにログインしたところ、指紋採取スケジュールの案内ドキュメント(PDF)がダウンロードできるようになっていました。

  • そのドキュメントによると、11月5日の10amにSan FranciscoのBroadway Stにあるオフィスに出向くようにと書かれており、その際、そのPDF、グリーンカード、身分証明書(運転免許証でOK)を持参するようにとの指示がありました。

  • アポイントメントを変更したい場合には、そのPDFにある日程変更希望のチェックボックスにチェックをして、その用紙を指定の住所に郵送せよとの指示がありました。どうやら自分で希望日は選べないようです。

  • 後日、郵送にてPDFと全く同じものが送られて来ました。




指紋採取

  • 指紋採取のUCISオフィスは250 Broadway St.で、幸い、僕の勤務先から徒歩15分でしたので歩いて行って来ました。

  • 参考までに、250 Broadway St.周辺には、有料駐車場がいくつかあり、またストリートのコインパーキングも多くはないもののいくつか空きがありました。

  • 僕は9:50amに到着。入口で本人確認がなされ、番号札と、紙と鉛筆が渡され、椅子に座って、その紙の質問に回答するように指示されました。

  • カメラやスマホを持ち込むなとの指示があったのですが、持ち物検査などはありませんでした。自分のスマホは電源を切って持ち込みましたが、特に何もお咎めなしでした。

  • 紙の質問は、氏名、生年月日、国籍、出生地、身長、体重、髪と瞳の色を書くといった極めて基本的な内容でした。

  • 待合室のカウンターのスタッフが番号を読み上げます。僕の番号が呼ばれるまで7-8分程度でした。カウンターに行って、全ての書類を提出するとそのスタッフが内容確認を行い、再度、同じ番号で呼ぶから、それまで椅子に座って待つように言われました。

  • そのカウンターの壁には、番号を示す電光掲示板がありました。ちょっとややこしいのですが、この電光掲示板に示された番号が指紋採取する人の番号でして、その前に、カウンタースタッフが書類確認を行っていたのでした。なので、カウンタースタッフが呼び上げる番号と、電光掲示板の番号がずれていたのが不思議に思っていたのですが、そういう理由からでした(スタッフが呼び上げる番号が、電光掲示板の番号よりも少し若い)。

  • 10時ちょうどに僕の番号が電光掲示板に表示され、担当スタッフと奥のブースへと進んでいきました。そこで、顔写真撮影と指紋採取が行われました。

  • そのスタッフ曰く、「これで手続きは全て完了だがいつ新しいグリーンカードが届くかは分からない。それまでの間、一時的に現在のグリーンカードを延長します」といって、延長用のシールが貼られてグリーンカードが返却されました。延長期間は来年11月までになっていました。

  • 最後に黄色いアンケート用紙が渡されて、それに記載してその場にある小さなポストに投函するように言われました。

  • すべての作業が完了して、UCISオフィスを出たのは10:05amでした。



国の機関としては驚くほどにスムーズに事が進み、すべてが15分で完了しました。

更新期間中にはアメリカ国外には出られないのかと危惧していましたが、そんなことはなかったようです。あとは新しいカードが届くのを待つばかりです。