先日、車のバッテリーが上がったのかエンジンが掛からなくなってしまいました。幸いウチにはジャンプスタートできる小型の充電器があったので、これを使ってエンジンは難なくスタートできましたが、どうも充電されている様子がなく、走っている最中にパワーステアリングが効かなくなり、突然ハンドルが重くなるという現象に遭遇しました。昔の車はパワステなんてなかったですから、ちょっと懐かしい感じです。

ちょうどチェックアップのタイミングでもあったのでディーラーに持って行ったところ、翌日、メンテナンスが終了し、結局、バッテリーとオルタネータ(バッテリーを充電するための装置)が交換となりました。

車を引き取った際には好調だったのですが、その夕方、かみさんが車に乗った際に、またもやパワステが効かなくなったとのこと。その時点で既にディーラーは閉店していましたので翌日また車を持って行くことにしました。

そして、朝、幸いエンジンは一発で始動。あれれ、昨日のは何だったのだろう?と家の近所を走らせてみるとやはりパワステは効いていません。では、このままディーラーへと向かう矢先で、アクセルを踏んでいるのに減速。なんじゃこりゃーと、慌てて車を路肩に寄せます。どうやらクリーピングはできるものの、アクセルを踏んでも加速はしません。ただエンジンも不安定で少し経つと停止してしまいます。

幸い高速道路に乗る前だったので、何度かジャンプスタートを試みながら、近所のアパートのゲストパーキングまでたどりつくことができましたので、勝手に車を停めさせてもらい、ディーラーに電話を入れます。が、前日に担当してくれたサービスアドバイザーが捕まらず。

とりあえず、かみさんに電話を入れて迎えにきてもらい、自宅に一旦戻ってから作戦を立てます。

ディーラーにレッカー車があれば、それで運んでもらうのが手っ取り早いと思うのですが、何度電話してもサービスアドバイザーが全然捕まりません。レセプショニストに事情を説明し、サービスアドバイザーにコールバックしてくれるようにお願いしたところ、その後、やっと1時間後くらいに電話がありました。

残念ながらディラーにはレッカー車はないとのことで、自分でなんとかして車を運ぶしかありません。

AAAには加入していなかったので、まずはローカルのトーイングサービスに電話してみたところ、レッカー代が$140とのこと。なら今からAAAに加入した方が安上がりなのでそこは断り、次にダメ元で自分が加入している自動車保険会社に電話してみました。

この自動車保険会社ではロードサイドサービスという名で自動車の問題に対応してくれます。ただ、僕はそのオプションを購入していなかったものの、レッカーは有料でしてくれるとのこと。料金$70だそうで、AAAに加入するか悩ましい金額でしたが、自動車保険会社のレッカーをお願いすることにしました。

サービス手配自体は極めて迅速で、電話口でレッカーをお願いしたところ、すぐにSMSでリンクが送られてきまして、そのページを開き、自分の現在位置や連絡先、車種などを入力。すぐに電話がかかってきて内容を確認し、カードで料金を払うと、UBERのように地図上にこちらに向かっているレッカー車の位置が分かるページが開きました。

レッカー車が市内に入ったところで僕も車を停めた場所に移動し、動かなくなった車をディーラーまで運んでもらいました。

原因はケーブルの接続が悪かったようで、追加料金なく直してもらえましたが、レッカー、一度体験してみると意外とスムースなことがわかりました(でも、もうお願いしたくない…)。


ちょっと悩ましかったのは…

AAAの場合、エントリレベルの会員だと5mileまでのレッカーが年間3回まで出来るのです。これの年会費や$50程度でして、その上のレベルだとレッカーできる距離が100mileまでになり、料金が$90になります。

さて、車を停めた場所からディーラーまでの距離が6mileだったんですね。なのでAAAなら年会費$90を払わないとならず、保険会社の方が良いと判断したのですが、やっぱりAAAにしておいた方が良かったでしょうか。1mileくらいならAAAのエントリレベルでもおまけしてくれたのかなぁ。

AAAで会員になっておけば次回同じことがおきても負担なくレッカーしてもらえます。でも、今までアメリカで20年生活してきてレッカーは今回が初。インキーしたこともないし、そもそも今時の車はインキーできない仕様になってますよね。

今回は保険会社のサービスを利用しましたが、仕事は極めてスムースだったので満足です。