しばらく前にUnion Cityにオープンした「麺や 庄の」に行ってきました。



PXL_20220624_044339357.MP


映画館の入った大きなモールの一角にお店はあります。

PXL_20220624_040209712.MP



麺や庄のに行くのはすごく楽しみにしていました。というのも、この店はSan Franciscoのラーメン店麺庄の系列店なのです。

麺庄は、東京で複数の人気ラーメン店を運営する若きオーナーがSan Franciscoに開いた店でして、Tenderloinの一角に店を構え、いつも行列ができています。一度行ったことがありますが、正直、その完成度の高さに感動しました! 味が美味いのはもちろんですが、トッピングされた一品一品に至るまで、うるさいくらいにこだわりを感じさせる仕上がりとなっていました。ベイエリアのラーメン屋の中からお薦めを一店だけあげるとすれば、僕は麺庄を推します(が、こだわりが少しうるさいと感じる方もいるかも…)。

麺や庄のは、麺庄の普及版みたいに聞いていたので、San Franciscoまで足を伸ばして行列に並ばなくても、気軽にあの味に近いものが楽しめるのかな?と期待していました。

店は午後10時閉店とのことですが、行列をつくっていると話を聞いたので、午後9時にお店に到着するように向かいます。午後9時なら行列はないだろう…と思っていたのですが、この時点でも7人ほどが並んでいました。

庄のでは、オーダーはこの紙に書きます。ラーメンのスープ、麺、トッピング、辛さなどを選べます。

PXL_20220624_041524372.MP


Palo Altoのラーメン凪に似た(というか、全く同じ)システムです。ただ、凪はオイルの量、味の濃さ、麺の茹で加減(硬さ)などを選べましたが、庄のには、麺の種類は選べても茹で加減は指定できず、オイルや味の濃さなどの選択もありませんでした。

不思議だったのは、店内を覗くと空きテーブルが2-3卓あったのです。お客を捌ききれないから並ばせているのか、それとも行列をわざとつくるようにしているのか、どうなんでしょう?

何はともあれ、20分ほど経って席に案内されました。

店内には90年代の日本の歌謡曲(J-Popと呼ぶ人もいるかも)がかなりの音量で流れていました。槇原敬之(声が若い... 将来、あんなトラブル起こすなんて微塵も感じていなかっただろうな)、広末涼子(マジで恋する5秒前が流れていて、あれ、歌手誰だっけ?と固まった)、桑田佳祐、TRF(だったかな?小室ファミリーのどれか。小室哲哉もいずれあんな事件起こすなんてこの時代考えられなかったよね)、ミスチル ..etc etc

隣のカップルはBGMが大きすぎるとぶつぶつ文句言っていました。


さてさて、オーダーは紙で渡していますのでメニュー等はなく、テーブル席には既に水と箸が置いてありました。調味料の類は全く席には置いてありませんでした。

PXL_20220624_041915816.MP


店内はすばらしく和テイストに装飾されていました。

PXL_20220624_044100424.MP


PXL_20220624_044104086.MP


トイレにも小さな畳のテーブルがあったりと、なかなか凝っていました。


さて、まずは唐揚げの登場です。唐揚げが$4.50と今時分にしては安めな値段設定なのでそれほど量はないのだろうと思っていましたが、思ったよりは多かったでしょうか。

PXL_20220624_042707467.MP


からっとクリスピーに揚げられていて美味しくいただきました。

ほどなくしてメインのラーメンが登場。お店お薦めの鶏出汁をつかったパイタンラーメンです。タマゴは追加トッピングです。

PXL_20220624_042821999.MP


麺は細麺・太麺から選べたのですが、太麺は既に売り切れ。お店おすすめの細麺となりました。
PXL_20220624_042835869.MP


実は、オーダーする際に、最近のラーメン店は少量のところが多いので、替え玉をお願いしたのです(上のオーダー表は替え玉に印がありませんが、写真を撮ったあとで替え玉も追加することに)。

替え玉はラーメンとほぼ同時にきました。結構、量があってびっくりでした。
PXL_20220624_042840490.MP


トッピングは赤かぶの薄切りとごぼうの唐揚げが乗っているのが他店ではあまり見ることがないトッピングでしょうか。が、これと言って、それらがラーメンに合うかと言われると特にそうは思いませんでした。チャーシュー薄切りと焦がしニンニクも乗っていました。

ラーメンは美味しくいただきましたが、うーん… なんていうか、ベイエリア界隈の美味しいラーメン店に準じるくらいのレベルでしょうか。麺庄の系列店にしては意外とふつーのラーメン店といった印象を受けてしまいました。あの麺庄の系列なのだから、何かガツンとインパクトを感じさせるものがあるだろうと期待しすぎてしまったようです。

昨今、そこそこレベルの高いラーメン店はベイエリアあちこちにオープンしていますが、それらと同等といった感じでしょうか。たまたま近くにいればまた行っても良いですが、わざわざ橋を渡ってまた行くかと言われるとそれはないかな。待たされるなら、近くにいても遠慮するかな。

麺をほぼ食べ終えたところで、替え玉を皿から出してラーメン丼に入れたのですが、麺がくっついてしまっているのがちょっといただけませんでした。後で追加オーダーできたのかな? ラーメン凪だと店員さんに言えばすぐに出てくるですが、確認すれば良かった。


支払いはタブレット方式でキャッシャーで行います。

チップは不要とのことですが、15%のサービスチャージを課すので、まぁ他の店と変わらないですよね。

お酒は置いてありませんでした。

ホールを担当するスタッフはテキパキ動いて好印象でした。水も頻繁に注いでくれました。少なくともホールスタッフに日本人はませんでした(キッチンにはいるのかも…でも見えないので分かりません)。