Franklin@Filbert

サンフランシスコ・ベイエリアでのあれこれ

カテゴリ: Health

昨日、San MateoにあるイベントセンターでCovidブースターショットを受けて来ました。

昨日の午前中、そろそろブースターの予約を入れようかなと myturn.ca.govで予約を試みたところ、San Mateoイベントセンターでは当日の昼以降に空きが多数あることが分かったので、12:55に予約を入れました。

イベントセンターのブースターショットはドライブスルー形式で車から降りる必要がないと聞いてはいましたが、果たして本当にそうなのか興味津々でした。

ちなみに、このイベントセンター、その名の通り展示会場でして、大きな倉庫のような建物が複数と広大なパーキングがあります。COVID以前には、ここから僕の勤務先のSan Franciscoのオフィスまで通勤シャトルバスが出ていたので、当時、僕は毎朝ここまで通っていました。

さて、12:45頃に現地に到着。東側のゲートから入場します。パーキングのゲートのスタッフが、「ワクチン接種だね?予約は入れたか?」と聞くので、YESと答えたら、そのまま先へ進むようにとの指示が。このゲートから駐車場の中をぐるりと大きく回るように赤い工事用コーンで一本道が作られていました。

パーキングぐるりと大きく回って、前の車に追いつき渋滞となります。どうやら車列は展示会場の建物内に続いているようです。まだ展示会場までは距離があるので、これは結構時間がかかるかも?と思いましたが、意外と流れていて、15分程度で建物に到着。途中、道は2本に分岐しており、どちらも同じ建物に続いていました。

建物入口でワクチンカードとID(運転免許証)を見せ、ここでファイザーかモデルナの選択ができたので、モデルナを希望したところ、スタッフは黄色いカードをワイパーに挟み、そのまま真っ直ぐに進んで前のスタッフの指示に従うようにとの指示がでました。言われた通り建物内に車で入ります。

建物内は撮影禁止でしたので写真はありませんが、自分が今走っている道から斜め左に入る道(ちょうど進行方向に向かって斜めに路駐するタイプのストリートパーキングのような感じ)が10本程度できていて、そこがワクチン接種ブースになっています(途中道が分岐していたことを考慮すると同時に20人程度が接種できる様子)。

駐車ブースはモデルナブースとファイザーブースがあり、スタッフが僕をモデルナブースに誘導してくれました。各ブースには、ファイザーかモデルナかはっきり明記されており、また注射担当スタッフも確認してくれましたので安心です。


運転席側の扉を開け、左手に注射を打たれましたが、あっという間に終了。そのまま真っ直ぐに抜けて、建物を出たところの待機所に誘導され、そこで一列に並んで15分待ち、その後、解放されるという仕組みです。

僕は駐車を受け終わったのが13:05で、13:20には会場を出ました。かなりスムースでちょっとびっくりです。第1回目と第2回目のワクチン接種の際に3時間も並んだのはなんだったのだろう?

僕は前回はファイザーでしたが、今回はモデルナを選んでみました。特にこだわりはないのですが、違う種類を打った方が有効度が高いとかオミクロンにはモデルナの方が効くとか、そういった噂レベルの情報でモデルナを選んでみました。


ちなみに、myTurn.ca.govでの予約時にいろいろな情報を入れて、予約番号が送られて来ましたが、それは一切聞かれませんでした。またmyTurn での予約時にはモデルナを選択すると、San Mateoイベントセンターが出て来ませんでした。そこでファイザーを選んだのですが、結局、現地でどちらか選択できました。

副反応なのか、昨夜はなぜか寝付けなかったものの、今日は今のところ、これといって大きな問題はなし。多少鼻がむずむずするのと注射した左手が痛い程度です。モデルナの方が副反応が大きいような話を聞いていたのでちょっと心配していましたが、今のところは順調です。

去年の9月に健康診断を受けたので、今年もファミリードクターにアポを入れて健康診断を受けてきました。

特に健康面で問題を感じることはないのですが、強いていえば、数ヶ月前に、何度か、黒い点が僕の視界で動きまわることがありました。当初は甲虫か何かが飛び回っているのかと思ったのですが、すぐにそれが飛蚊症だとわかりました。

以前から飛蚊症はありましたが、こんなに大きな黒い物体として見えたのは初めてでした。ただ、その後、その症状はなくなったので気にもしていませんでしたが、かみさんからは、その現象をファミリードクターに伝えて、眼科医の検眼を受けるようにと勧められました。

ファミリードクターに会って、目のことを伝えたところ、「フラッシュが見えたり、世界が赤くなったりしたか?」と聞かれました。そういうことはないと伝えたところ、黒い点が動いていただけなら問題はない、と言われてその話は終わってしまいました。うーむ、せっかくの健康診断なので、専門医に回されてみたかったが玉砕。

身長、体重、血圧を計り、腹と背中に聴診器を当てられ、喉と耳を目視で検査され、お腹の触診をされ、

そして、最後に一昨年びっくりしたのが来ました。



「では、パンツおろしてください」



ああ、やはり今年もあるのか…。去年全く心の準備ができていなかった時にチンチン晒せ!と言われたときの衝撃は今でも覚えています。ですが、今年は心の準備はできていました。去年ほどの恥じらいはありません。


パンツを下ろしてドクターにチンチン触ってもらい、お尻の穴に指を突っ込まれてグリグリしてもらいました。


その後、インフルエンザと帯状疱疹ワクチン(shingles vaccine)の予防接種2本を打ち、血液検査のオーダーを入れてもらって本日の検査は終了となりました。

インフルエンザワクチンは今更言うまでもないですが、帯状疱疹ワクチンというのははじめて聞きました。詳しくはリンクをご覧いただきたいのですが、水ぼうそうのウイルスって体の中に潜んでいて、50才以上になるとまた悪さをすることがあるそうで、それを防ぐワクチンだそうです(2回受ける必要があり、2回目は2-6ヶ月後とのこと)。

しかし、アメリカでの健康診断、相変わらず簡単な検査です。

特に健康上の問題は感じていないものの、可能であれば、日本で人間ドックを受けていろいろと精密検査してもらいたい心境です。

ぴろ子とぴろ太郎が通うFoster City Elementaryは、San Mateo - Foster City学区で一番大きなマンモス校。小学校の新学期が8/12にはじまってから2週間経過したところですが、コロナ陽性者が出始め混沌としてきました。

言わずもがなですが、Foster City Elementaryは学校関係者(生徒も)は全員マスク必着で、できる限りの感染対策はしています(フロリダのように親がマスク反対を訴えているようなことはありません)。

僕の記憶が正しければ、一番はじめの連絡は8月19日(木)のメールでした。曰く、5年生の1クラスで3人の陽性者が出たため、そのクラスを翌金曜からオンライン授業に移行するとのこと。

補足:現在のルールでは1クラスから3人以上の陽性者が出るとそのクラスはオンラインに移行しますが、陽性者が2人以下の場合にはModified Quarantineという形態(今まで以上に感染に気をつけた形態になる)で授業はオンサイトで続けます。陽性者が出たクラスメイトはclose contact(濃厚接触者)となり10日間の間に2回PCR検査を受けなくてはなりません。この10日間の間は学校以外のアクティビティ(アフタースクールやスポーツなど)は参加禁止です。

ぴろ子が5年生ですが、陽性者が出たのは幸いぴろ子のクラスではなかったようです。

その後、8月22日(日)にメール連絡があり、ぴろ子のクラスからも1人陽性者が出たとの連絡がありました。

続く全校生徒宛のメールでは、
  • 学校関係者全員にPCR検査を受けるように強く勧める
  • 4年生と5年生全員がclose contact扱いとなること

が通達されました。

さらに、この日の夕方、「4年生と5年生は明日の月曜に学校に来るには陰性証明を持参すること。テストが受けられない、またはテスト結果が得られない場合には自宅待機するように」との連絡がありました。

さぁ、これには保護者も大混乱。そもそも日曜夕方にテスト受けて結果を明日持ってこいと言われても、今からテストを受けるのは無理ですし、テストはPCR検査でなければならないのか?抗原検査でも良いのか?陰性証明書がいるのか?などなど疑問点が多々ありました。

近所のドラッグストアには抗原検査のホームキットを買い求める人が集まって、本当にこれで良いのか?証明書はでないがどうするのか?結果を写真に撮ってもっていけばOKなのでは?などなどいろいろと議論がなされたようです。

質問が多々投げられたのでしょう、学校から抗原検査でOKとのメール連絡があり、月曜当日はホームキットの結果を持っていくだけでOKだったそうです。

ちなみに、ウチですが、幸い日本からUSに戻る際に利用した検査キットがあったのでそれを使って陰性証明を得てそれを持参させました。

ぴろ子の話では、月曜日に出席したのは8名、火曜日は13名、水曜日は15名程度だったそうです。



さて、この学区では、毎週、学校ごとのコロナ陽性者の数をウェブ公開しています。またクラスで陽性者が出ると、クラスの父兄にその旨、連絡が入ります。

8月16日から22日の週では、生徒の新規陽性者数は6名でした。

この週の後半にバタバタと陽性者が見つかり、学校も全生徒に検査を受けるように促しました(4年生と5年生はclose contactなので検査がマスト)。ですので、この次の週は潜在陽性者を炙り出すことになるでしょうから、その数値に注目していました。爆発的感染となるのか、それともこれで落ち着くのか...

結果、8月23日から29日の週では、生徒の新規陽性者数は7名でした。

正直、爆発的感染になるのではと危惧していただけに、数値がそこまで高くなくて個人的には安心しました。ですが、コロナ感染がすぐそこに迫っていることを実感した週でした。

さて、その後、学校からの通達として、
  • 毎週、金曜日か土曜日にPCR検査を受け、結果を学校に知らせること
  • 金曜日午後には学校でもPCR検査を受けられるようにする

との連絡がありました。

もうこうなると、定期的にPCR検査を受けて陽性者を見つけ出していくしか策はないですよね。学校側もいろいろと手探りで大変でしょうが、陽性者が出た場合にはすぐに連絡があり、また、PCR検査も学校でできるようにするなど、迅速に対応してくれて好印象です。


ところで、悩ましいのが課外活動。
うちの子供達はアフタースクールやスポーツクラスに参加していますが、close conatct になるとそれらに参加はできません。家族にclose contactが出ると、兄弟もアフタースクールやスポーツクラスには参加できなくなります。

今回、ぴろ子がclose contact になったため、ぴろ太郎も アフタースクールに10日間行けなくなりました。これ、もしですよ、今後、ぴろ子のクラスかぴろ太郎のクラスで交代して10日ごとに陽性者が出ると今後ずっとアフタースクールには行けなくなります(高いお金払っているのに…)。これは悩ましい。ましてや、逆にアフタースクールで陽性者が出て、うちの子供達がclose contactになってしまう可能性もあるのです。

誰のせいでもないのですが、金だけ払ってサービスは受けられないって状況が長く続くようなことは避けたいですよね。が、どうしようもないのかな…。

4月2日にファイザー1回目のワクチン摂取を行ったのはこちらに書きました。

そして、その3週間後の昨日(4月23日)、2回目のワクチン摂取を行ってきました。

第1回目終了時に、3週間後に同じ場所、同じ時間に来るよう指示されたので、正午に現地に行ったんですが、正直、可能ならどこか別の施設で受けたかったものです。というのも、1回目の摂取は現地に到着してから終わるまでに3時間を要しました。もし、どこか予約制のところで受けたのならこんなに時間を無駄にすることはなかったでしょう。でもここはWalkIn会場。1回目と同じ時間にみんなが集まるってことは前回と同じだけの時間がかかることになります。

加えて、摂取会場に入るまで外で列をつくって待つのですが、Daly CItyは風が冷たいのが難点です。防寒の準備をしていきましたが、それでも寒かったです。ワクチン待ちの間に風邪引くなんてことも十分にあり得ます。

今回は、長い待ちになることを考慮して、キャンプ椅子も持って会場入りしました。

結局、ワクチンを打って解放されたのが3:45pmと、なぜか1回目よりも時間がかかりました。

そして、ワクチン摂取後に建物の外に出ると、列は数人を残すのみ。結果論ですが、これなら3時過ぎに現地に来れば良かった。

まわりでファイザーを受けた人の話を聞くと、2回目摂取後に副反応が出た人が少なからずいるようで、僕も備えていたんですが、幸いこれといった副反応は今のところありません(摂取から36時間経過)。あえて言えば、少し体がだるい気がしなくもない時もあったんですが、日常でも感じる程度のだるさなので、果たしてこれが副反応なのかどうか判断しかねます。

注射を打った左腕は軽い打撲のように痛みを感じますが、1回目よりは格段に楽です。肩をぐるぐる回すと良いとか聞いたので、それをしていたんですが、そのおかげでしょうか?

しかし、副反応が出ないと、本当にファイザー打ってもらえたの?なんて思ってしまったり。

追記:2回目摂取して5日経過しましたが何も起こらずでした。


2回目摂取後は、せっかくDaly Cityまで足を伸ばしたので、最近San Franciscoにオープンした韓国スーパーH Martに行ってみました。が、入店待ちの行列を見て、駐車場に入るのを諦め、Daly Cityの韓国スーパーKukjeで買い物し、せっかくなのでクリスピークリームでお約束のドーナツ(ワクチン摂取カードを見せると1個サービス)をもらって帰宅しました。

4/2にCOVIDワクチンを摂取してきました。

今月からCOVIDワクチン摂取対象年齢が50歳以上となり、僕も対象になったのですが、医療期間等で予約を試みるも全く空きがない状態。予約サイトにアクセスしまくって、なんとかSutterHealthにて空きをみつけたものの、場所はSacramentoでした。片道2時間弱かけてワクチン打ちに行くのも憚られるものの、他に空きが出たらスイッチすればと予約を入れました。

ところが4/1の夜、4/1と4/2の両日、Daly Cityにあるイベントセンターにて、ワクチン摂取PopUp(予約なしのWalkInでワクチン受けられるイベント)が行われると聞き、予約なしで行けるのならと行ってみました。

このイベント時間は1pm-7pmで、僕が会場に到着したのは正午。この時点でざっと100名弱程度が並んでいたでしょうか。列はイベントセンターのパーキングをぐるりと取り囲むように並んでいて、僕が列の最後尾に並んだ場所は、汚水処理場の出入り口で、風向きによって強烈な匂いが漂ってきました。列はかなり長かったのですが、一人一人が十分な間隔を開けていたので人数は列の長さほどではありませんでした。

1時ちょっと前から、列がゆっくりと進み出しました。列に並んでいる間に、ボランティアが問診書類とペンを列に並ぶ人たちに配っていたので、それをもらって記入します。自分の連絡先や、保険の番号、運転免許番号など、病院に行くと良く聞かれる程度の内容です。

2時すぎに建物の一室に入りました。そこは体育館のような広い一室で、等間隔で椅子が全面に並べられていました。だいたい70脚程度あったと思います。正面にはラップトップに向かって作業している方が数名いて、椅子に座った我々を順番に看護婦らしき方5名程度がワゴンを押しながら順にワクチン摂取を進めていました。この建物内にはもう一室、同じような摂取会場になっている部屋がありました。

椅子に座ったら、さくっと打ってもらえるのかと思いきや、ワゴンの進みが意外とスローで、僕がワクチン摂取したのは2時45分でした。ワクチン摂取直後にその場で綿棒を鼻に突っ込まれてPCR検査も受けました。ワクチン摂取後15分待機する必要があるそうで、そのままその椅子に15分座って待ち、会場を出たのは3時でした。

摂取したワクチンはファイザーで、選択はできませんでした。ファイザーは2度受ける必要があるので、3週間後の同じ時間に同じ会場に行くように指示されました。

ところで、僕の前には、どう見ても30才程度の若者がいました。彼は エッセンシャルワーカーだから受けにきたと言っていましたが、運営側のスタッフから何度もいろいろと質問を受けていました。どんな仕事をしているのか、何かそれを証明するものはあるか?(ペイチェックとか社員証とか)。


さて、今回のワクチン摂取、僕も行ってから知ったんですが、サンマテオカウンティ在住者が対象だったのだそうです。

実は、ワクチン予約が取れないでいる際に、San Joseの友人が、「グレートアメリカでワクチン摂取できるよ、空きもあるよ」と言っていたのですが、グレートアメリカのワクチン摂取はSanta Clara主宰なため、Santa Clara在住者が対象なのだそうです。かと思うと、Oakland A'sの野球場でのドライブスルーワクチン摂取は連邦政府がワクチン提供しているため、誰でも受けられるのだとか(※大将からいただいた情報をもとに訂正しました。大将、ありがとうございました)。はたまた、カイザーではワクチン摂取に関してはカイザー保険以外の保険でもOKなのだとか。僕の探し方が悪いのかもですが、こういったワクチン摂取に関する情報をまとめてあるサイトなどあったりするのでしょうか?

また、僕の保険はUHC(UnitedHealthcare)ですが、ワクチン打てるならどの医療機関(SutterHealthだろうと、Stanford Hospitalだろうと、Sequoiaだろうと)でも問題なしです。が、ワクチン予約するには、それぞれの病院の予約サイトから予約する必要があり、これはこれでまた面倒なんですよね。いちいちログインして、ワクチン摂取対象になっているかの問診に回答して、ようやく予約サイトに行ったら、空きはありません!ですから。


閑話休題

今回のDaly Cityでのワクチン摂取PopUpは長時間並んで摂取するという極めて非効率なことになってしまいました。先に予約できたSacramentoのSutterHealthでワクチン摂取すれば、こんなに待つこともなかったのでしょう。が、Sacramentoまで行くことを思えば、3時間で打てたのなら良しとすべきでしょうね。

4/15からは、ワクチン摂取の対象年齢が16歳以上に引き上げられるとのこと。いっそうの混雑が予想されます。


そうそう、ワクチン摂取の副反応ですが、打った当日は何もなし。翌日、打ったところに打撲のように鈍い痛みを感じましたが、大したことはありませんでした(頭痛、発熱、倦怠感などは皆無)。2回目の摂取後の副反応がひどいとみなさんおっしゃるので、備えておきます。それと、PCR検査の結果は翌日の夜には結果が得られました。陰性で、こちらも早くに結果が届いて驚きました。

米国西海岸は山火事の影響で大気汚染が深刻で連日ニュースになってます。

今現在、世界の大気汚染ワースト都市ランキングは、1位ポートランド、2位シアトル、3位サンフランシスコと上位は西海岸の都市が独占しています(出典:https://www.iqair.com/us/world-air-quality

大気汚染の度合いはAQI(Air Quality Index 空気質指数)と呼ばれる指数で表されニュースや天気情報などで伝えられていますし、IQAirなどのサイトで各都市のAQIの値を知ることができます。ちなみに、今現在、僕の住むFoster CityのAQIが174で "Unhealthy" となってます。

"Unhealthy"と言われると、これは大変!!って思ってしまうんですが、実際どの程度健康に良くないのでしょうか。何か分かりやすい例えがないものか… とちょっと調べてみました。


まず、そもそもAQIはどうやって導き出されるのでしょうか。

AQIという概念はどの国にもあるようですが、その値は統一されておらず各国バラバラで決められているようです。アメリカのAQIの算出方法はWikiに掲載されていました。

これによると、AQIの算出には、空気中のオゾン、PM10、PM2.5、一酸化炭素、二酸化硫黄、二酸化窒素の濃度によって決まります。先に紹介したIQAirでは各都市のAQIを知ることができ、上記物質の濃度も公開されています。

("物質"と書きましたが、PM10とPM2.5は特定の物質ではなく超微細粒子のことで、PM10とは直径が10μm以下の粒子、PM2.5は直径が2.5μm以下の粒子です。なのでPM10とPM2.5に関しては特定の物質ではなく、めちゃくちゃ細かい粒子のことですね)

IQAirのサイトで山火事が発生している西海岸の各都市はPM2.5の濃度が高いものの、他の濃度は示されていません。単にIQAirのサイトがPM2.5以外は無視している?とも思ったりしたのですが、インドのデリーの状況を見ると、PM2.5以外も満遍なく値が高いことが分かります。

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そこでAQIを表示している他のサイトを見たところ、オゾンや一酸化炭素等のAQI値も示してありました。これを見ると、Foster Cityをはじめとする西海岸の都市の場合、PM2.5以外は極めて低いので、ここではPM2.5のみについて話を進めることにします。


今現在のFoster CityのPM2.5の濃度はIQairによると、101μg/㎥となっています。

Screen Shot 2020-09-12 at 01.13.26



PM2.5が101μg/㎥の場所ってどんなところなのでしょう?

ネット上に日本禁煙学会なる団体の作成した受動喫煙ファクトシートなる資料がありました。

2010年の資料ですが、ここに、日本国内の飲食・サービス店におけるPM2.5の濃度がプロットされています。これによると、
  • 全面禁煙の珈琲店. 8μg/㎥
  • 完全分煙のファストフード店の禁煙席 32μg/㎥
  • 自由喫煙パチンコ店 148μg/㎥
  • 不完全分煙居酒屋禁煙席 336μg/㎥
  • 自由喫煙居酒屋 568μg/㎥


となっています(資料には他にもいろいろな観測点があるので興味のある方は目を通すと面白いかも)。

これと比較すると、現在のFoster Cityの空気は、「ファストフードの禁煙席よりも悪く、パチンコ店よりはマシ」というレベルでしょうか。

個人的に、自由喫煙パチンコ店のPM2.5の値が意外と低いのにびっくりです。僕が一時期毎日のように通っていた地方都市のパチンコ店は、店に入ると服がヤニ臭くなってしまっていましたから。もっとも私がパチンコ通いしていたのは30年前のそれも地方都市、この資料は2010年の日付が記載されているので、20年の隔たりが大きいのかも知れません。

現在、Foster CityのAQIは Unhealthyとのことですので、呼吸器疾患など持病がある方は正しく対処する必要があるでしょう。が、健康な方にとってはパチンコ店や居酒屋禁煙席よりはマシと考えることもできます。

当然、不用意な外出は控えるべきでしょうが、永久にこの状態が続くわけでもないので、あまり神経質になる必要もないのかな… と感じた次第です。朝から夕方までパチンコ店に通っていた時期と比べると、今の方がマシって訳ですからね。

ここ数日、初夏を思わせる気候になってきましたね。

空は青く澄み、風はまだひんやりと冷たくとも、照りつける陽光は眩しく、花々もカラフルに咲き乱れています。いかにもカリフォルニアを感じさせる陽気なのに、外出自粛しなくてはならないのはあまりにも勿体なく感じてしまいます。

外出自粛要請が出されてから飲食業をはじめとするサービス業を中心に解雇がものすごい勢いで実施され、失業保険の申請数が統計を取り始めてから過去最大だった時の10倍もの数になり、受付サイトがパンクする事態にまで至りました。

IT業界もそう遠くないうちに不況の連鎖を受けて、レイオフがはじまるのでしょうね。
と、思っていた矢先、レストラン等の口コミサイトとして有名なYelpがレイオフを発表しました。

Yelpの社員数は約6千人だそうですが、そのうちの1千人がレイオフ、1千人が無期限での無給自宅待機となったそうです。実質、2千人分の解雇です。

Yelpで働く私の友人のひとりもレイオフ対象になったことを知りました。幸いその友人(女性)は、旦那さんが某大手企業のバイスプレジデントかそれに準じるような肩書きなので、生活に支障はないと思うし、彼女も自分のレイオフを笑い飛ばせていたのがせめてもの幸いでした。

そんな折、彼女と話す機会があったので、レイオフのことを聞いてみたところ、意外と興味深いことを教えてくれました。

そもそもコロナ騒ぎがはじまる前は、会社の業績も良いらしい噂があったそうで、当然ながらその時点でレイオフをするような雰囲気は全くなかったとのことでした。

ところが、コロナ騒ぎがはじまると状況は一変。特にYelpの収益源は、レストランをはじめとするサービス業からの広告費なため、新型コロナでサービス業が大打撃を被ると、直にYelpの収益にも直結します。

確かに収益は落ちるでしょうが、有名なIT企業ですからしばらくは人を減らさずに持ちこたえられそうなものです。が、実は、Yelpはこのコロナ騒ぎが始まってから、今まで有料だったサービスを一時無料にしているのだそうです。Yelpは自分たちの提供するコアサービスへ注力し、それ以外を大幅カットして耐えしのごうとしています。


Yelpで思い出しましたが、レストランの予約手配サイト大手のOpenTableは、スーパーマーケットなどの入場整理システムをいち早く導入して既に稼働させています。まだ参加店舗は少なく、San Francisco市内の聞いたことがないような店舗の予約ができるようですが、COSTCOなども対応してくれると良いのですが。


加州知事は、この新型コロナ騒ぎが終息して、元の日常が戻ることはないというようなことを言っていましたね。人との距離を保ち、マスクをして、会話は最小限に、人ごみを避けて生活する新しい日常になる…。コロナ騒ぎが悪い夢なんじゃないかってまだどこかで思っている僕には、そんな日常は信じられません。

でも、仮にそうなるとしたら、おしゃれな無菌服みたいなのを提供したら需要があるのではないでしょうか? 人々は無菌服を着て外出する。これを着ていればウイルス感染は防げるから、他の人との接触もOKみたいな。握手もできるし、ハイタッチもハグもできる。簡単に着脱できて、おしゃれで、ウイルスも防げて、洗濯もできる。そんな服が出れば、New Normal でも、かなり昔の生活と同じになるのではないでしょうか?

コロナウイルスに世界中が翻弄されていますが、ここSan Franciscoベイエリアの今までの状況をまとめておきます。

3月1日(日)
この日、勤務先から全社メールがあって、コロナウイルス が蔓延しつつあるとの注意喚起があった。また、メールでは自宅に数日こもれるように食料や水を用意しておくことを勧めていた。この時は、そんな事態になる訳ないだろう…と鼻で笑っていたけれど、今となっては先見の明があったと言えるのかも知れない。

3月9日(月)
この日から基本自宅勤務するようにとの指示が会社からあった。ただ、オフィスは開いていて必要であればオフィスに来れるとのことだった。この3日後、オフィスもハードクローズすると突然の発表があった。


3月12日(木)
学校が閉鎖されるかもという噂もあったが、この日からSan Mateo - Foster City学区の公立学校が閉鎖に。翌日13日(金)はTeacher's Conference Dayでもとから休みだった。またかみさんの会社もこの日からWFHするようにとのお達しが出た。


3月15日(日)
家族でIHOPで食事に出かけたが、当局からテーブルをひとつおきに使うように通告があったそうで、ダイニングエリアはガラガラなのに待たされる。以前、卓上にあったシロップや塩・胡椒もすべて撤去されていた。偶然に、この数日後に日本に帰国するぴろ子の友人一家が食事していて、ぴろ子は最後の挨拶をしていた。

3月16日(月)
San Franciscoベイエリアの6郡に、外出自粛要請が発令。
そのためかCOSTCOやスーパーなどの量販店が激混み(しばらく前からトイレットペーパーなどの品切れが続いていたが、さらに拍車がかかる)。

外出禁止令に伴い、レストランやファストフードのイートインが禁止されて持ち帰りのみとなる。バー、ワイナリーなどは一斉に閉鎖。人の集まるイベントもキャンセルまたは延期。重要でないビジネスも閉鎖要請。Hillsdale Mallも全面閉鎖となった。

ただ、散歩など健康のための外出は許されているので、散歩している人はそこそこ見かける。
ちょうどこの時期、うちの前の道路舗装工事が始まっていて、その工事が中断するのか気になっていたが、工事は続行していた。

3月19日(木)
カリフォルニア州が外出禁止令を発動。
ベイエリアはすでに発令されていたので、特に生活に変化なし。

ただ…この週末はスキー旅行を予定していて、宿もかなり以前から抑えていた。個人的には、もし、外出禁止がベイエリアだけなら、スキーに行くのもアリかと考えていたが、調べて見るとタホ界隈のスキー場は(州の外出禁止令発動数日前に)すべて閉鎖されていた。それでも、今回抑えた宿がゲレンデ目の前だったので、誰もいないゲレンデで雪遊びはできるかも…なんて気楽に考えていたが、州全域に外出禁止が発動された以上、でかける訳にも行かないし、逆に今回の宿の予約を変更またはキャンセルする口実ができた…と思う。実際、宿に電話して交渉したところ、すでに払い込んだお金はクレジットとして扱ってくれることになった。

3月25日(水)
当初、4月7日までと言われていた学校閉鎖が5月1日までに延長になった。
California州知事は夏まで学校閉鎖をほのめかしているし、まだまだ延長されるかも。



コロナウイルスの影響で、ここSan Mateo - Foster City学区でも、今週から春休み明けまで実に5週間ほど学校が休みになるとの通達がありました。

学校側からの連絡では、今週の木曜日からはネットを使った遠隔学習を用意するとの話ですが、察するに動画等を使ったインタラクティブなものではなく、指定されたウェブサイトにアクセスして自習を進めるようなものではないか…と個人的には勘ぐっています。

当然、プリスクールやデイケア、アフタースクール、フィットネスジムなどの施設もほとんどが一時休業に。

こういった有料施設では、休業になる間の料金の扱いがマチマチでして、ぴろ太郎の通うプリスクールはクレジットとして扱ってくれるそうですが、ぴろ子の通うアフタースクール(とスイミングに通っているフィットネスジム…どちらも同じ運営団体)ではお金に関する説明はなく、クローズするとの通達があったのみ。返金やクレジットにすることはないのだろうと思います。

利用者からすれば返金またはクレジット扱いにして欲しいところですが、経営者側からすれば安易に返金することもできずで頭の痛い問題でしょうね。

私の同僚の奥様はデイケアを2つ経営しているそうで、どちらも休業にすることにしたそうですが、利用者からはその間の料金返却を、被雇用者からはその間の給与を求められているそうで、頭が痛いと言っているそうです。

そして、アメリカ疾病対策センターは50人以上が集まるコンサートやイベントを今後8週間は自粛するように要請しました。

今朝、ウチでIHOPに行ったのですが、客どおしが隣り合うテーブルに座らないように、テーブルをひとつ置きに使っていました。どうやら、そのような通達があったのだそうです。そのため、ダイニングは半分のテーブルしか埋まっていないのに、我々は少し待つことになりました。待つにしても店内の待合室ではなく、車の中で待つように言われました。また、以前卓上にあった塩・胡椒やシロップの類はすべてなく、店員に言うと、使い切る分だけ小分けして持ってきてくれます。

これ、小さなレストランにとっては死活問題ですよね。ただでさえ外出を控えている人が多いのに、客席稼働率を50%以下にせよと言われている訳ですし。

ローカルの映画館なんて真っ先に休業かと思いきや、意外にも映画館は席数を半分にしての営業を続けていました。席予約サイトではペアシートのひとつが予約不可になっていました。ただ、但し書きに、予約サイトでは隣り合って座れないようになっているが、シアターに入ったら座れない席に移動するのはOKと書かれていました。一説によると、映画館は皆がシーンとしている意外と感染しにくいとか(本当か?)。


ぴろ子が通うダンススクールと、ぴろ太郎が隔日で通う日本語幼稚園は来週もオープンしているそうで、今、この時期に開けてくれるのは、子供達にとっても気分転換になるので大変ありがたいと思います(どちらも小さな施設なだけに、休めない事情があるのかもですが)。


アメリカは、欧州からの入国を禁止したりと、毎日毎日、コロナの話ばかりで滅入ってしまいます。

さっさと収束してくれないか…と、まだどこか他人事のように考えていたんですが、そんな矢先に、イタリアの救急センターで働く日本人のブログを目にしました。

https://lacasamia2.exblog.jp/31098188/

イタリアでは若い人でも重症になっているという現実を知って、ぞっとしました。

この先、どうなっていくのでしょう…

2020年明けから騒がれはじめたコロナウイルス 。武漢からはじまり、クルーズ船に蔓延し、日本や韓国で感染が拡大。当初はどこか対岸の火事だと思っていたが、東南アジアや欧州にも飛び火。当然アメリカにも。

こうなってしまっては、もう防ぎようもない。せめて手洗いだけは入念に行い、休息を十分に取って備えるしかない。

日本ではトイレットペーパーが売り切れたりと、なんでそんなことが起こるのだろう?と思うようなことが起きたが、同じ現象がここCaliforniaでも発生していることを知って驚いた。先々週あたりの週末にCostcoに行ったところ、トイレットペーパーやペーパータオル、水は全て売り切れていた。ニジヤでは米が売切れ、トレジョのパスタもほぼ売切れていたそう。

コロナウイルスでそれらが不足するはずがない!とは思うものの、在庫が少なくなっているのを見たら、買っておきたくなるのが人の性。

週末、勤務先からのメールに「外出できなることを想定して、水や食料を準備しておくように」との通達があったことを知り、そういうのも商品がなくなる理由かとも思ったり。

しかし、対岸の火事と思っていた出来事がいつの間にか飛び火しているのを見ると、地球最後の日なんてのも、気がついたらいつの間にか最後の日だったりするんじゃないかと思ったり。今までは、そういうのって隕石が落ちてきたり、太陽が爆発したり、ガミラス星から侵略を受けたりと劇的な何かがあるのだろうと思っていたが、じわりじわりと侵食して気がついたらもう最後!?みたいな風なのかも。


さて、僕の勤務先はSan Franciscoの金融街にありますが、今週から今月末までは在宅勤務するようにとのお達しが週末に出されました。僕の場合、毎週一度は在宅勤務していたし、必要に応じて在宅勤務が許されていたので、在宅でもすんなり仕事はできますが、なんとも運が悪いことに、今週から家の前の道路工事がはじまり、日中は騒音と振動が物凄くて…(涙

ちょっと前に書いた記事、ERの請求の続編です。

ぴろ太郎が5月はじめにスタンフォード大学病院に入院した話は以前書きました。その際、まずはERに行き数時間滞在、それからICU(集中治療室)に移り、結局、3泊4日滞在することになりました。

ERの請求額(保険適用前)は以前のブログで書いた通り日本円で約300万円でした。

そして、昨日、ICUの請求書が届きました。

個人が特定される情報は消していますが、請求書の明細はこんなのでした。

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今回の3泊4日のICU入院費用は、日本円換算でざっと




1600万円!




でした。

いわずもがなですが、この額は病院が請求した額です。ウチは勤務先を通して健康保険に加入しているので、その保険会社と病院との間で決められたディスカウントが適用されます。さらに、ディスカウント後の金額に対して、保険会社と顧客(私たち)で取り決められた金額が顧客(私たち)に請求されます。

前にも書きましたが、アメリカの保険ではout of max maximumと言って、個人やファミリーで払う医療費の年間上限額が規定されているケースが多く、その金額まで達したら、それ以上は基本払う必要はありません(保険適用外の特殊な治療は除く)。

ウチはすでにほぼout of max maximumに達しているので、今回の請求額は$834と冗談みたいに安くなっています。


ちなみに、先日、たまたまスタンフォードの医学部の学生さんと話す機会があったのですが、彼女曰く、スタンフォード大学病院は高度な医療技術を有しているが、費用も他の病院より高いと言っていました。なので、他の病院だったらここまでは高くなかったのかも。とは言え、他の病院だから半額になったりはしないでしょうね。

しかし、もし、保険なしで病院に世話になるようなことになったらと思うと、背筋が寒くなります。

アメリカの会社に勤務している人は、誰しも一度は保険の選択に悩んだ経験があるのではないでしょうか?

ウチはHSAというプランに加入しています。HSAはHealth Saving Accountの意で、このプランの特徴は、支払う保険料が安いものの年間自己負担額が(他の保険プランよりも)高額です。ただ、年間決められた上限額(うろ覚えなのでググってみたら、2019年度の場合、ファミリーで$7000らしいです)までが税金控除されHSAアカウント(HSAに入ると、銀行口座のようなHSAアカウントが作られる)に振り込まれます。HSAアカウントのカードで支払うと、このHSA口座からお金が引かれます。なので、医療系の支払いはすべてこのカードで行うのが一般的です(または、別な方法で支払ってから、レシートを送ってHSAアカウントからトランスファーしてもらう)。

HSAアカウントに入ったお金は翌年以降に持ち越せるので、例えば、年間$7000をHSAアカウントに入れるように設定し、その年、医者に全く掛からなくても、来年以降の医療費に使えるのでお金は無題になりません。

で、このHSAプランに加入すると、オプションながらFSA(Flexible Saving Account)なるアカウントも持つことができます。 FSAもHSA同様なアカウントなのですが、FHSAは目と歯にかかった費用の支払いに使えるアカウントで、こちらのアカウントは翌年以降に一定額までしか持ち越せないというデメリットがあります。なので、HSAアカウントに年間上限額めいっぱい残したい人は、FSAアカウントも開いて、歯科・眼科の費用をFSAから支払えます。

ウチもFSAを開いていますが、FSAは翌年に持ち越せる上限額決まっているので(確か$500だった記憶があるが数年前の話だったかな?)、不必要な額をFSAに入れるとお金を失う可能性があります。


前置きが長くなりましたが、本題はここから。


以前、ウチでは、United Health Careという保険会社を利用しており、ここではHSAアカウントとFSAアカウントに別なカードが用意されていました。なので、目と歯の支払いはFSAカードで、それ以外の医療費はHSAカードで払っていました。カード2枚あるのは不便ですが、どちらのアカウントから払うかしっかり区別ができていました。当然、FSAのカードで小児科の支払いをしようとしてもリジェクトされます(逆にHSAカードで歯科の支払いは可能ですが、当然HSAアカウントから差し引かれる)。

現在、ウチはAetnaという保険会社を利用しているのですが、ここではHSAアカウントとFSAアカウントに共通のカード一枚が用意されています。このカードで支払うと、目と歯関連の支払いならFSAから、それ以外はHSAアカウントから引かれるようになっています。カード一枚なので管理が楽だと思っていたのですが…

先日、うちの家族がとある歯科でレントゲンだったか何かをしまして、その支払いをHSA/FSA共通カードで行ったところ、後日、HSAアカウントから引かれていることが判明。実は、以前にも同じようなことが起こっていました(が、その時は、少額だったし、FSAの残高を使い切る自信があったので特に行動せず)。そこで保険会社(というか、そのアカウントを管理している会社)に連絡して、「歯科の費用なのにHSAから引かれているので、FSAに振り替えて欲しい」と問い合わせたところ、その場で調査してくれて、僕の主張が認められFSAに振り返ると言ってくれました。また、なぜこのようなことが起きたかその説明として、次のような返答をもらいました。

Your accounts has a "Wallet" sequence. Meaning, every time your card is being used, the FSA balance should be utilized first before the HSA, however, if the service is not covered by your FSA, it will automatically take out from the HSA.

In this case, the dental is covered by your FSA, it's just that the merchant code of the service provider is both medical and dental. The card system could have selected the medical automatically regardless if it is a dental service. What I can suggest is that you confirm first with the service provider with what is the code of their terminal machine.

一枚カードでどうやってどちらのアカウントから差し引くのかは、その医療サービス提供者が持つ「ターミナルマシンのコード」によって決まるとのこと。で、今回のケースはそのコードが Medical and Dental の両方になっていたのでHSAから引かれたとのこと。

今後、同じようなことを防ぐためには、医療サービス提供者に、「お宅のターミナルコードは何か?」を聞くようにと提言していますが、こんなの受付担当者は知らないだろうし、それにそれを知ったところで、HSAから引かれる可能性があることがわかるだけで、なんの解決にもなりませんよね。

結局、ちゃんとFSAから引かれたかどうかを確認して、そうでない場合にはクレーム入れるというのも面倒ですよね。

何か良い方法はないのでしょうか。一旦、別なクレジットカードで払って、HSA会社に請求するという方法もありますが…

日本が10連休真っ盛りだった先週1週間は驚くべき事態に遭遇してしまいました。

まずは少し時間を遡って、4月22日(月)から話をはじめます。

この日、2歳10ヶ月になるぴろ太郎が連続して咳をするように。そこで小児科に連れて行きました。担当医は、気管支が炎症を起こしていると判断して、インヘイラーという筒状の薬剤投与機を処方してくれました。ぜんそくのある方には馴染みのある物だと思います。

その後もぴろ太郎は時折咳き込むことがありましたが、インヘイラーを使えば咳はピタッと止まるようになりました。そして、木曜日には咳もほとんど出なくなり、土曜日には水泳レッスンに行きましたが全く問題なしでした。

28日(日)には、イーストベイの友人と会って食事し、お互いに同い年の子供がいるので公園に行きました。

ところで、この日の朝まで全く体調に問題なかった僕なのですが、なぜか昼頃から体がだるくなり頭痛もはじまりました。前日は十分に昼寝・睡眠を取っていて風邪を引くような要素は全くなかったのに不思議でなりませんでしたが、突然にそんな症状が出たため、公園では子供たちはかみさんに任せて、僕は車で休ませてもらいました。ぴろ太郎は公園で思う存分に遊んでいました。

帰宅後、僕が自分の熱を測ったところ、39度ほどあり、頭痛に関節痛まで加わったので子供たちはかみさんに任せて夕方からは横になって休ませてもらいました。

29日(月)
僕の症状は前日と変わらず。なので病欠することにして会社に連絡しました。

ところが、この日の午前2時頃から、ぴろ太郎がまた咳がで始まるようになったのだそう(僕は寝ていたので全く知りもしなかったんですが、かみさんがケアしていた)。で、今まで即効だったインヘイラーが今回はほとんど効かないとのこと。

咳が続いて、吐くことも何度か続きました。こういうときはERに行くよう指示されていましたが、この時点で午前9時で小児科が開く時間だったので電話をして状況を話したところ、すぐに小児科に連れてくるように指示され、小児科へ行きました。

が、小児科でも症状は継続。蒸気と共に薬剤を投与できるインヘイラーの一段上の機械を利用したものの状況は改善せず。小児科医の指示でスタンフォード病院のERに行くように指示を受けました。ちなみに、この界隈では小児科ERがあるのは、Millbraeにあるミルズペニンスラか、またはスタンフォード。ただ、ミルズペニンスラでは入院設備がないそうで、もし、長丁場になるとスタンフォードに送られるので、ハナからスタンフォードに行くことを薦められました(この時点で、小児科医は入院になる可能性を感じていたのでしょうね)。

小児科医からスタンフォードERに連絡を入れてもらい、我々はスタンフォード病院へと移動。ERへ乗り付けて、ぴろ太郎を抱いて建物内へ入ります。

受付を済ませて、ERの病室に通され、そこでドクターの診察を受けます。ぴろ太郎はマスクをつけて気管支へと噴霧状の薬を投与します。

咳は比較的落ち着いたのですが、ぴろ太郎の血中酸素濃度が基準値よりも低いとかでしばらく様子を見る必要があるとのこと。入院の可能性も出て来たので、まずかみさんに一旦帰宅して入院付き添いの必要なモノを持って来てもらいます。そして、午後3時近くに僕はぴろ子をアフタースクールから拾うためにぴろ太郎はかみさんに任せて病院を出ました。

その後、かみさんから連絡があり、スタンフォード子供病院の一般病棟に移ったと連絡が入りました。

ぴろ子の習い事が終わったあとで、ぴろ子を連れて病院へと戻りました。病院到着が午後7時半。この時点では、ぴろ太郎はICU(集中治療室)に移っていました。僕は病室に残り、かみさんとぴろ子には病院のカフェで夕飯を済ませてもらいます。

病室でのぴろ太郎はICUにいる患者とは思えないほどに、極めて元気な様子で、鼻と口を覆っているマスクを嫌がって泣き叫び、与えられたDVDが面白くないとブーブー文句を垂れていました。

ぴろ子は翌日学校があるので長くは滞在できません。ぴろ太郎はかみさんに任せて、僕はぴろ子と帰宅します。

4月30日(火)
この日、僕は出社し、夕方にぴろ子を連れて再び病院へ。ぴろ太郎は、状況を受け入れたのか、前日あれほど嫌がっていたマスクも大人しく装着していました。胸や足には心電図用のセンサーが付けられ、手には点滴のパイプも繋がれており、痛々しく見えました(が、本人は元気)。この日もかみさんが宿泊(2泊目)。

5月1日(水)
この日、病院付き添いをかみさんと交代することにしており、午後2時すぎに病院へ。会社には事情を話したところ、必要なだけ休んで良いとの返事をいただいたのでありがたく休ませていただくことにしました。

ぴろ太郎は例によって元気なのですが、かみさんによると一時期元気がなくてぐったりしていた時期があったのだそう。

入院している理由ですが、自然呼吸させたときに血中酸素濃度が低いのだそうで、モニターに映し出された数値が92以上なら問題ないのだそうですが、ぴろ太郎は自然呼吸させると87やそれ以下の数値しか出ないのです。なので、マスクをして酸素を送り、鼻口周辺の酸素濃度を高めているのだろうですが、それでも高い値にならないのだとか。

ただ、以前よりは体の機能回復が進み血中酸素濃度も徐々に数値が上がっているそうで、それに応じてマスクから供給している酸素濃度を下げていっているのだそう。いずれはマスクを外して、自然呼吸させて血中酸素濃度が92になればOKとのこと。

ちなみに、血中酸素濃度をどうやって測定しているのか?ですが、指先につけたセンサーがレーザーを発して血管内の酸素濃度を測定できるのだそうです。吸った息から酸素を取り込み、その血裔が指先に到達するまで、約30秒ほどの遅延があるそうですが、ベッド脇のモニターには、脈拍に並んで酸素濃度の数値が常時表示されていました。

ぴろ太郎はこの日からりんごジュースが飲めるようになりました(食べ物は不可)。今までは気管に入り込む恐れがあったので食べ物や飲み物は一切厳禁。水を欲しいと言っても、与えることができたのはスポンジに染み込ませた水を舐める程度。

ジュース解禁とあって、ぴろ太郎は、子供用の小さな紙パックのジュースを何個も何個も飲み干しました。

病室は室温・湿度ともに一定値に保たれているのですが、どうも僕には寒くて仕方ありません。厚手のトレーナーにパーカーまで着込んでいるのに寒い。一方、ベッドの上のぴろ太郎は薄い布一枚の病院着で、首回りや背中は大きく開いています。寒くないのでしょうか。


5月2日(木)
僕は毎週木曜日は自宅勤務させてもらっていまして、病院でもネットに繋がるのでこの日は病院からの勤務とさせてもらいました。が、結局、それほど仕事にはなりませんでした(当たり前か…)。

この日の午前2時頃、ぴろ太郎のマスクが外されました。当然、ぴろ太郎は就寝していたので、就寝中に酸素提供を止めたことになります。それでも、数値は安定していました。

そして、朝を迎えます。ぴろ太郎は病院に来てからは全く食事していませんでしたが、この日から食事OKとなり、ルームサービスでぴろ太郎の好きそうなモノをオーダーします(パンケーキ、スクランブルエッグ、フルーツなど…いきなりこんなの食べさせて大丈夫か?と思ったのですが、ぴろ太郎の好きそうなものを選びました)。

また、この日、定期検診に来たドクターから、このままの状態なら今日にでも一般病棟に移るか、もしかしたら退院できるかもとの言葉をいただきました。

そして、夕方、ついに退院して良いとの許可が出まして、5時半頃に病院を後にしました。


子供病院だけあって、子供向けの公園や子供の興味を引くおもちゃなどがところどころに置いてあり、遊びたい盛りのぴろ太郎をなだめすかして車に載せるのは一苦労でしたが、無事問題なく帰宅することができました。



結局のところ、今回の原因は不明なんですが、症状は「ぜんそく」と診断されました。曰く、何らかのウイルスに感染してしまい、気管支が炎症を起こしてしまったのだろうとのこと。

ぴろ太郎が入院する前日に僕が体調を崩したのも、ひょっとすると同じウイルスにやられたのかも知れません(と僕は勝手に思っている)。


今回、集中治療室に3泊4日する羽目になってしまいました。本人は(少なくとも僕が見ていた限り)元気な様子だったので、僕は気を揉んだりすることはなかったのですが、かみさんはそうではなかった様子(かみさんが付き添っていたときにぐったりしたそうなので)。

あとは、今回の請求額が一体いくらになるのか、それが怖いところです。保険の個人負担上限まで到達するのは間違いないでしょうが、それで収まってくれれば良いのですが(保険適用外の薬を使ったとかで上限を超えたりしませんように…)。


退院後、ぴろ太郎は朝と夜にインヘイラーで薬を投与しています。向こう3ヶ月間ほど継続して様子を見るのだそうです。

故意なのかどうかわかりませんが、San Mateo - Foster City学区では、Day Light Saving Timeがスタートした直後の月曜日は、学校がお休みなんです。で、我が家では毎年恒例になりつつありますが、この小学校3連休(会社はあるのでかみさんと僕は有給取得)はスキー旅行に行っておりました。

今回のスキーなんですが、僕にとってはかな〜りドキドキなスキーなのです。と言いますのも、2017年2月のスキーで、左膝の前十字靭帯を断裂させてしまい、その年の6月に再建手術を受け、リハビリに通ったのでした。

その際、担当医師からは、膝をひねる運動(スキー等)は2018年12月以降のシーズンまでしないようにとアドバイスをされていました。そして、今回が手術後の二年ぶりのスキーとなるのです。

ちなみに、僕は、二年前にスキーブーツを新調しており、今年1月に日本出張に行った際にはスキー板を日本で購入してアメリカに持ち帰ってきたのでした。

なので、手術後の初スキーであり、かつ、おニューの板でのスキーすることになります。

今回、スキーの行き先として選んだのはSoda Springs。ここは、昔ながらのスローなリフトが2本かかっているだけの小さなスキー場ですが、ぴろ子はまだ初級〜中級コースで十分だし、2歳8ヶ月になるぴろ太郎が楽しめるKidsエリアがあるため、ウチには十分なスキー場です。

今年のスキー旅行の一番の懸念は、雪道での運転。今年は降雪が非常に多く、道路が降雪で閉鎖されることしばしば。幸い、この3連休は道路上の雪は綺麗に除雪されており、チェーン着用せずに往復することができました。

土曜日は、ぴろ子は日本語補習校があるので、それが終わった午後2時過ぎにSan Franciscoを出て一路、Soda Springsへ向かいます。

雪が現れだしたのはBaxterあたりから。次第に道路脇の雪壁の高さがどんどん高くなっていきました。

そして、ロッジに到着。なんと、雪の量に驚きました。

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次の日は晴れてくれました!雪の量にまたもや唖然。

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日曜日ですが、リフト待ちゼロな快適なスキーを楽しめました。このスキー場、小さいだけあって、週末でもあまり人気がないようです。

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さて、僕のスキーです。手術後初スキーとあって不安はありましたし、また靭帯が切れたら?なんて心配もしてしまうのですが、いざ滑ってみると、膝の怪我なんて全く気にならないほど、昔のように滑ることができました。今回はぴろ子と一緒のスキーだったので、終始、圧雪された初級コースのみを滑っていましたが、左膝に支障は全く感じませんでした。


ところで、Soda Springs、リフト2本の小型スキー場ながら、スキー場自体は悪くないスペックだと思います。が、今回、「なんじゃこりゃ〜!!」と思わされたのが、リフト券販売の窓口の遅さ。

僕はこの日、当日券を買うためリフト券売り場に並びました。僕の前には5グループ程度しかいなかったのに、全然列が進まないのです。注意してみると、一グループにたいする窓口対応時間が遅すぎるのです。

どうやら、リフト券販売の他に、レンタルスキーやレッスンの受付も同じ窓口でやっている様子。それに加え、リフト券を購入した際に、いちいち、購入者の名前を聞いて、それをスタッフがタイプし、更にリフト券に名前を手書きで書き込んでいるではありませんか。

更に、リフト券がデジタル化されて、以前のような日付の入った紙ではなくなったのも、窓口業務を遅延させる原因のようです。

新しいリフト券にはバーコードが記載されており、スキーする日の情報は全く書いてありません。ですので、チケット係員は、バーコードを読み込み、リフト券が有効かどうかをチェックしています。

この新しいリスト券のメリットは、一度購入してしまえば、あとはオンラインでアクティベートできるという点にあるようです。例えば、僕たちは月曜日もスキーしたのですが、月曜日(2日目)のリフト券は、Soda SpringsのWebサイトを開き、そこに自分が購入したリフト券の番号を入力し、月曜日のリフト一日券をWebで購入することができます。こうすると、月曜日はもう窓口へ行かずに、日曜日に手に入れたリフト券をそのまま利用することができます。

なんども同じスキー場に行く人には便利かもしれませんが、年に数度しかスキーしない自分にはなんだか面倒なシステムだなぁって思えて仕方ありません。

Soda Springs近くのスキー場Borealも同じシステムを利用したようなので、Borealのリフト券販売窓口も遅いかもしれません。ご注意を。

最近、年の近い知人友人らに病魔に蝕まれる人が多くなってきました。

東京に行くよ〜と、かつて頻繁にベイエリア出張に来ていた友人に数年ぶりに連絡を取ろうとしたものの返信はなく、東京で会った共通の友人に、あの人どうしている?と聞いたところ、友人は少しためらうようにして口を開きました。なんと、その友人は現在、白血病で闘病中とのこと。心底驚きました。

週末に郷里に帰った際に会った高校の同級生は、比較的最近、心筋梗塞になり、手術を受けたとのこと。今はもう大丈夫だそうですが、血をサラサラにする薬はずっと飲み続けることになるだろうと言っていました。

そして、この年末年始に再びでベイエリアに遊びに来る予定だった友人夫婦の旦那さんは、昨年秋口に突然倒れて亡くなってしまいました。

他にも、病に冒されて闘病している友人が数名。みなさんの健康回復を心よりお祈りします。


こういう話を聞くと、自分もそういう年齢になったんだと痛感します。そして、久しく健康診断を受けていなかったことを猛反し、今回の東京出張の際に人間ドックを受けることにしました。申し込んだのは、以前、日本で働いていた時にお世話になっていた六本木にある新赤坂クリニック。友人らの話を聞いて、可能なら、内視鏡での胃や腸の検診を受けたかったのですが、これらは平日しかやっていないとのこと。今回は出張とあって平日は仕事。仕方ないので、土曜日に受けられる基本コースのみの受診を申し込みました。

さて、検査当日の土曜日。
時期的に繁忙期ではないとのことで、クリニックはガラガラでした。受付を済ませ、問診票に記入し、まずは医師と現在の健康状態について話し合いました。その時、僕が前回ここで人間ドックを受けたのは12年前だと聞かされました。アメリカに渡米してからも一度日本帰国時にここで人間ドックを受けたのですが、それがいつだったかすっかり失念していましたが、あれから12年も経っているとは。この12年間、僕は全く健康診断を受けていません(厳密に言うと、10年前に永住権を得る際にアメリカで健康診断はしたけれど、人間ドックほどに精密な検査ではなかった)。

この時、医師に、今回、胃カメラを受けたかったが、土曜日はやっていませんよねーと世間話程度に口にしたところ、担当医師が次のことを言ってきました。

  • 水曜日朝に胃カメラのキャンセルが出たので希望するならその時間に受けられる

  • ただ胃カメラは、バリウム検査やピロリ菌の反応が出た人が、二次検査として受けるのが一般的

  • でも今まで一度も胃カメラしてないなら、今回やってみても良いかも



とのことでした。幸い、水曜朝はミーティグ等もなく、胃カメラも午前10時までには終わるとのことなので、水曜日に胃カメラを受けることにしました。

胃カメラを申し込んだので、土曜日の人間ドックではバリウムによる胃の検査は無しになりました。でも料金変わらずで、ちょっと損した気分(貧乏性)。

人間ドックの結果はまだ郵送待ちな状況ですが、その場で分かったのは、身長が1センチ伸びて183cmになっていました(笑)。そして、体重がヤバイことになっていましたね…。減量せねば。


さて、ここからは水曜日の胃カメラ体験談です。事前にいろいろと情報を得てはいましたが、胃カメラは結構キツかったです。

胃カメラを受けるには、まずは数日前に事前診断を受け、それから、胃カメラという流れになるのだそう。僕の場合、土曜日の人間ドックを終えたあとで、事前検査を受けることになりました。事前検査と言っても、簡単な問診と当日の流れの説明を受けるだけです。

問診はこれといって何もなかったのですが、ひょっとしたら人間ドックで必要な情報を得られていたからかもしれません(血圧とかもう一度測る必要もなかった…とか)。

当日の流れの説明では、鼻からチューブを通して小型カメラを胃に送り込む方法を採用していること、当日、鼻に麻酔薬を投入すること、希望するなら喉の違和感を軽減するための麻酔を打てること、胃の中の様子はモニターを通してライブで見れること、鼻から入れるので検査中に検査医師と会話ができることが説明されました。

渡された配布資料には、検査を受けている患者が、楽しそうに笑いながら医師と会話しているイラストが描かれていました。なんだ、楽そうじゃん!とこの時は思っていたんですよね。

また、制限事項として、胃カメラ前日の食事は午後10時までに済ませ、消化の悪いもの(肉、貝など)は避けること。お酒は控えるようにとの指示がありました。が、前日火曜日は昔の友人との会食があったので、食事は10時以降は避けましたが、お酒は少しだけいただいちゃいました。


さて、水曜日当日です。

指定された時間にクリニックに行き、受付を済ませます。待合室で日本の雑誌に目を通していると、ほどなくして、名前を呼ばれました。看護婦についていき、まずはカーテンで囲まれ小さな個室となっている部屋に入り、そこにある一人用ソファーに座らされました。そして、今日これからの流れの説明を受けます(この内容は事前に聞いていたものの繰り返し)。

さて、いよいよ検査準備に取り掛かります。

まずは鼻の通りを良くするために鼻の中に薬剤を噴霧します。銃口の細長いガンのような装置で、鼻の中に霧状の薬が噴霧されました。結構勢い良く噴霧されるので、喉の奥で液体になって飲み込むことになります。これ、久しく忘れていた子供の頃に通っていた耳鼻科の味を思い出しました。

次に、鼻にチューブを通す際の違和感を軽減するための麻酔薬を鼻に入れます。ソファーがリクライニングされて、仰向けに近い格好になりました。麻酔薬はジェル状の物質で、針のない注射器に入っており、これを両方の鼻に流し込みます。上を向いているので鼻から外には落ちて来ませんが、反対側の喉の奥にゆっくりと麻酔薬が流れていくのがわかります。喉に流れた麻酔薬は、飲み込んでしまうよう指示があったので従います。

麻酔が聞くまで約3分程度待ったところで、細めのチューブを両方の鼻に通してどちらが通りやすいかをチェックします。僕の場合、右の鼻が通りやすかったので(この日の左は詰まり気味だった)右からチューブを通すことになりました。ついで、実際太さのチューブを鼻に通して、問題なく挿入できるかをチェックします。

ここまで確認ができたらあとは検査です。ソファーからおりて、隣の検査室へと歩いて移動し、検査室のベッドに横になります。自分からは、見やすくはないですが、モニターも視界に入っています(メガネを外さなくちゃならないので画面は良くは見えなかった)。

その部屋にいた検査医師は年配の男性で、対人恐怖症なのか、こちらを見ることなく、独り言をいうように話しかけてきました。

患者である僕の方を見ることなく、「じゃ、これからカメラを入れますね」と言って、鼻からカメラのついたチューブを入れます。鼻はすでに麻酔が聞いているので、多少違和感はあれど全く苦痛ではありません。モニターには、鼻毛のジャングルが映し出されています。

おおー、この程度なら楽勝じゃね?

とこの時点では思っていたんですが、甘かった…。


「はい、じゃ、食道にいきますねー」

カメラは食道に通りかかります。うわっ、なんかオエッとする感覚です。そう、この感覚、風邪をひいて医者に行った時、医者が喉の奥を見せてねーと言って、大きく口を開けた僕の口の中に金属のヘラを入れて舌をグッと押さえつけるような感覚。

「ここから胃です。胃袋でーす」

胃に異物が入ってごそごそ動いているのがわかります。相変わらず喉の奥には異物があって吐き出したいけれど、我慢。

「そして、十二指腸入口ですね。はい十二指腸。」

ぽっかりと空いた穴が画面には映し出されていました。


十二指腸入口まで結構すんなりと入ったので、これなら意外と簡単に終わるのかと思いきや、胃のチェックはここからはじまりました。そう、最初に奥までカメラをいれて、ゆっくり戻しながら検査をしていくのですね。

カメラを少しずつ取り出すようにしながら、胃壁の様子をモニターで確認していきます。

自分の胃は空っぽで、自分でいうのも何ですが、胃壁も綺麗な色をしていました(というのは、最後のレビューではっきりと分かるんですが)。

胃壁の一部に虫刺されのような赤い点がありました。これを「びらん」と呼ぶそうですが、別な言い方をすれば「ただれ」とのこと。この赤い点も素人目には気づかないレベルのもので、検査医師曰く、全く問題ないレベルだそう。

胃の中に食べ物などは残っていませんでしたが、一部に白い胃酸があって胃壁を隠していました。すると、この胃カメラチューブ、なんと先端から水を放出して胃酸を洗い流すではありませんか。これがまた違和感ありまくり。だって、何も飲んでいないのに、胃の中が冷たい液体がどんどん満たされていくのが分かるのです。

そして、どうやらその水を吸い出す仕組みもあるようでして、胃はどんどん軽くなっていきました。

また、胃壁にある薬剤をかけて問題があるかをあぶり出すなんてこともやっていました。なんでも、その薬剤をかけると、ガンだったか何かの疑いがあるときは色がつくのだそうですが、僕の場合は変色しなかったので異常なしとのこと。薬剤散布後には、その薬剤を中和する薬も撒いてました。

と、まあ、こうして検査は無事に終了。時間にして10分程度だったでしょうか。

しかし、辛かった。何か辛いって、横向きに寝ているので、口からはヨダレがだらだらと出るんですよ。口のあたりにはペーパータオルみたいなのが敷いてあって、ヨダレは垂れ流すように言われていたので、そうしますが、横向きだと素直にヨダレが出てくれないんですよね。さらに喉の奥の違和感で、オエッ、オエっとなることしばしば。なんていうか、アメリカにある大粒の錠剤を5、6錠一気に飲んでそれがずっと喉にひっかかったような感じでした。目からは涙が溢れてくるし、吐きたい気持ちがあるけれど、吐かないように頑張るのが大変でした。

検査中、なんらかの異常の気配が発見された時には、胃の細胞を採取して精密検査に回すこともあるようですが、医師の話ではそういうケースは少ないそうで、僕もその必要はなかったようです(ちなみに、これをすると、その日は飲酒禁止になるそう)。

検査終了後、その場で、医師が胃カメラで撮影した画像をモニターに映し出しながら、診断結果を教えてくれます(すでに僕の胃の様子は書きましたが、それらはこの診断結果で知り得た情報です)。

これって、もし、ガンが見つかったりしても本人にその場で告知するってことなんですかね。となると、医師が患者との絡みを避けるようにしていたのも、いざとなったときの告知が辛くなるから、わざと目をそらしているのかなーなんて思ったり。

僕の場合、全く問題はなし。むしろ綺麗な胃だと言ってくれました。わーい。

検査医師曰く、ピロリ菌が検出されなければ今後5年は胃カメラする必要はないとのこと。なので、次にまた辛い胃カメラ受けるのは5年後です。また、検査結果等は書面で送ったりはせずに、この口頭の説明がすべてなのだそうです。

検査終了後は、30分程度物を食べないようにとのことでした。


多分、今年の夏に日本に帰省することになるので、その時には内視鏡で大腸を見てもらおうかと思ってます。大腸カメラも、事前に下剤を飲んで、検査時は腸に空気を送り込んで膨らませるとかでこれも辛いという話です。


ちなみに、保険なしの全額自己負担で、胃カメラの事前検査が3000円弱、胃カメラ自体の料金は1万円程度でした。これって、アメリカと比べるとものすごく安いですよね。


ACL手術後に通っていたフィジカルセラピー、今日で最後となりました。

手術後は週2で通っていましたが、次第に通う頻度は少なくなり、最後は月1程度となりました。

担当してくれたスタッフがとても丁寧で良い感じだったので、これでもう通わなくなるのかと思うとちょっと寂しい気もします。

通いはじめた頃は手術した左膝の可動範囲を広げるための運動を中心に指導を受け、後半は左膝を支える筋肉のトレーニング、そして、膝への負担を軽減する体の動かし方を教えてもらいました。

セラピー通いは終わりましたが、引き続き、脚の筋力アップするための運動は続けます。

スキー復帰できるのは来シーズンから。なんでもACLが修復するには1年半程度かかるそうで、スキーは来年からなのだそうです。

VSPで検眼やメガネをカバーしてもらうには、12ヶ月ごとという条件があります。私の記憶では、以前VSPに電話して聞いた際にはカレンダーイヤー毎に1つまでとの話で、例えば、12月31日にメガネを作り、翌日1月1日に作っても、年度が違うのでOKとの説明を受けた記憶がありますが、制度が変わったのか今では12ヶ月に一度になったようです。なぜ、これが分かったかというと、2019年7月に日本で購入したメガネの申請をしたら却下され、その理由が2018年12月にコンタクトを作ってからまだ12ヶ月経過していないとの理由でした。


毎年恒例となりつつある日本での眼鏡購入。2017年度も年末に日本に一時帰国した際、眼鏡市場で眼鏡を購入して、その代金をアメリカの目に関する保険であるVSPに請求したところ、$170のチェックが送られてきました。わーい。

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申請方法は2016年度と基本同じ。

細かな点で変えたのは、
  • レシート他の書類を郵送する代わりに、スキャンしたものをウェブサイトからアップロードした(もちろん郵送でも可)
  • 眼鏡の合計金額を3等分した額を検眼、フレーム、レンズに割り当てた(昨年はトータル金額しか記載しなかった)



ところで、VSPの保険料っていくら払っているんだっけ?と確認してみたところ、VSP保険料として給与天引きされているのは年間で$520でした(家族全員をカバー)。毎回のサラリーから天引きされているのは$10なので、VSP加入時には、安い!って思っていたけど、年額を算出してみるとそうでもないってことが分かって、ちょっと驚いた。

ウチの場合、かみさんは毎年VSPを使ってコンタクトレンズを購入しているけれど、子供二人は眼鏡は必要としていません。なので、家族全員カバーするのではなく、配偶者までカバーするプランでも良かったのかも。それだと年間保険料は$364でした。

しかし、VSPがアメリカ国外で購入した眼鏡に対してもアウト・オブ・ネットワークとしてカバーしてくれるってのは、個人的には嬉しいけれど、保険会社として大丈夫なのでしょうかねぇ。レシートには誰用の眼鏡かなんて記載されていないので、僕用の2本目、3本目の眼鏡を作って、それをぴろ子とぴろ太郎用にと申請しても通っちゃうのかな…なんて。

もっと言うと、偽の領収書を送ったりしても調べようもないんじゃないかと。もちろん、そんなことはしませんが。

もうひとつ、レンズのカバー額はレンズの種類によって異なります。遠距離用眼鏡よりも、遠近両用の方がレンズカバー額が高いのです(と言っても$10程度上乗せされるだけですが)。ですが、日本のレシートにはそこまで詳細な記載がないので自己申告です。ウソ書いても分からないんじゃないかなーと。しませんが。

健康保険の場合、保険会社と提携していない医療機関(out of network)で治療を受けた場合、自己負担金がかなり高額なので、保険会社に申請するまでに至らないのですが、眼鏡はVSPと提携していない眼鏡屋でも$170までカバーされてしまうってのは太っ腹だなぁと思う訳です。

6月末に左膝の前十字靱帯再建手術をしてから早くも4か月が経ちました。
膝の腫れは引き、多少突っ張る感じは残りますが、正座できるまでに膝が曲がるようになりました。

日常生活には全く支障はありません。今でも隔週でフィジカルセラピーに通っており、太ももの筋肉(大腿筋)と、お尻の筋肉(大臀筋)を鍛える運動を習っています。

生活には支障はないものの、左膝に全く問題がないかと言えばウソになります。現在は次のような状況です。

  • 左足に重心をかけて、膝を曲げていくとある範囲の角度で左膝に多少の痛みを感じる。そのままスクワットするようにもっと曲げると、痛みは無くなる。
  • 日常生活では一段の段差がある程度大きな階段を下る際に痛みを感じることがある。
  • セラピストも執刀医も、この痛みは左足の筋肉を鍛えることで無くなると言っているので、その言葉を信じてジムに通うことにする。
  • とっさに体を動かすと、左膝が緩んでいることを感じることがある。とっさの動きは禁物と医師から言われているのだが、日常生活ではどうしてもそういう動きをせざると得ないことがある(子供が転びそうになったので手を伸ばすとか)。
  • どう説明して良いか分からないので、膝が緩むと書いたが、膝を曲げ伸ばしする際に本来ならぶつからないはずの部位どおしが接触しているようなそんな感触とでも言いましょうか。そういうことが起きても、膝を曲げ伸ばしすればすぐに元通りになるので基本問題はないのだが、一度だけ、膝に違和感があるときに体重をかけてしまい強い痛みを覚えたことがある(その後、しばらく安静にしていたらもとに戻った)。
  • セラピストからはスクワットやレッグプレスをするように指示されているが、最近になって、加えて軽くジャンプする運動もはじまった(反復横跳びのような運動もはじめた)。
  • セラピストと医師からは、スキーができるのは来年の冬で今シーズンは見送るように言われている(ゴルフもダメ)。山歩き(トレッキング)はもう開始しても良いとのこと。



毎日、左足一本でスクワットするように言われているのだけれど、なかなか続きません…

子供がアメリカのプリスクールや学校に入って驚いたことの一つに、Lice(シラミ)の報告がありまして。

どうやら、アメリカのプリスクールや学校では、シラミ等の寄生虫が見つかると、全生徒に「シラミが出ました〜、あなたのお子さんも感染しているかもしれませんから注意してね」といった案内がE-MAIL等で送られます。

はじめてこれを目にしたときは、ゲゲッ!? 今の時代にシラミなんてまだいるのかよっ! 戦後にDDTをまき散らして撲滅したんじゃないの?

なんて驚いたのですが、なんか毎年毎年この案内が出てくると、もう麻痺してきて、嗚呼、またシラミね〜くらいな感じになってしまいました。

でも、実際、シラミが頭髪に住み着くと、その除去は極めて大変なようです(とあるブログにて、お子さんのシラミ除去が如何に大変だったかつづってありました)。

その点、僕の場合は心配なさそう。だって、もう住み着けるだけの髪が…(涙



先週末、たまたまAmerican Ninja Warriorという、筋肉番付と風雲たけし城を足して2で割ったような番組を見ていたら、イラクで怪我を負った元軍人が出ていました。彼は、イラクにて大怪我を負いアメリカに帰国、その後、たまたま目にしたAmerican Ninja Warriorを見て、自分も出たい!と目標を立て、リハビリに励み、今回American Ninja Warrior挑んだのだそう。彼の境遇と自分のそれは大きく異なり比類できるものじゃないのですが、自分もリハビリ頑張ろうと強く感じました。


さて、早くも左膝ACL(前十字靱帯)の再建手術から一か月が経過しました。

現在の両膝の状況はこんな感じです。
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手術2週間後の写真と見比べても、だいぶ腫れが引いてきたのがわかります。まだ、左足の膝頭の上がふんわりと腫れているものの、膝はかなり曲げられるようになり、日常生活の歩行は手術前と遜色ないくらいに歩けるようになりました(と思う)。

矯正器具ももう使用していません(矯正器具を付けると蒸れるので、外せるようになってせいせいしました!)。階段の上りもほぼ普通に上れるようになりました(左右の足を交互に踏み出してます)。ただ、下りは左足を一段下へ出して、その隣に右足を持っていくというように一段一段降りています。

週2回のフィジカルセラピー通いは続いています。セラピーの内容は、概ね次のようなものです。
  • 左膝のマッサージを受け、膝の曲がる角度をチェック
  • 膝をサポートする筋肉の強化トレーニング
  • 低周波治療器による筋肉刺激

左膝のマッサージを受ける際には、膝を曲げる訓練もしています。セラピストが曲がらん膝をギューと押さえつけて曲げてくれるのです。たとえるなら、強制ストレッチとでも言いましょうか、言葉のやさしさとは裏腹に、ぐいぐいと押してくれるので、イタタ!となることしばしば。痛いけれど、このリハビリに耐えなくては!と顔で笑って涙を流してます。

筋肉の強化トレーニングでは、自宅で簡単にできる太もも、お尻、ふくらはぎの筋肉強化トレーニングを習います。

また、最近はじまったのが、左足一本で立ち、バランスを取る練習。左足一本で立ち、頭を右に振り、左に振り、また右に振る…というのを繰り返します。右足なら全く問題なくできる動作なのに、手術した左足ではなかなか難しいのです。これができるようになると、柔らかいスポンジの上に立って同じことをしたり、左足で立ってキャッチボールするといった練習もしています。

セラピストの役割のひとつは患者を勇気づけることでしょうから、彼の言葉を鵜呑みにすることはできませんが、今のところ、僕の回復状況はかなり良好で、手術後5-6週間後くらいのペースで膝が回復しているとのこと(実際には術後4週間)。という訳で今のところは全く順調です(僕の場合、ドナーの腱を利用してACL再建手術を受けていますので、当然ながら自分の体から取り出した腱を利用するよりも回復が早いです)

ただ、時折、日によって左膝の調子が悪いときがあります。歩くと膝に痛みを覚えたり、膝からカチッカチッと音がしたり、膝を曲げた時に何かが挟まるような感覚を覚えたり… と、どうもしっくりいかない日もあるのです。

リハビリに通っていて、ひとつ分かったのは、そういう調子が悪い時にも、マッサージや軽く膝を動かすと、不思議と痛みや違和感が消え、快適に膝が動くようになるのです。

セラピストに聞いたところ、できるだけ膝を動かすように努めていた方が良いとのことで、実際に、机に状時間座っているなどして、膝を動かさずにいると、膝の動きが明らかに悪くなります。

なので、日頃からできるだけ膝を動かすように努めています。

ACL再建手術を受けてから2週間が経過しました。

手術を受けた左足は、まだ多少腫れていますが、痛みや不快感はほとんどありません。
自宅では、ブレースなしでも問題なく歩けるようになりました。

手術1週間後から週2回のペースでフィジカルセラピーに通い始めました。

フィジカルセラピーに通いだしてから分かったのは、手術した左膝は、膝が曲がらなくなっているということでした。前屈のようなストレッチをすると、筋がピーンと張って、もうこれ以上無理〜となるポイントがありますよね。それと同じような感じで、僕の左膝はある角度以上には曲がらないでいます。

セラピーでは、その膝が曲がるようにゆっくりとトレーニングしています。

今まで、3度セラピーに通いましたが、初回は75度程度しか曲がらなかったのが、3度目では108度まで曲がるようになりました。

※角度のカウントは次のように行っています(脛と太ももの作る角度ではありません)

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110度程度曲がるようになると、エアロバイクに乗ってペダルを漕ぐ運動ができるとのこと。ほぼ110度まで行ったので、前回はエアロバイクに乗ってみました。サドルは高く設定して、膝をあまり曲げずにペダルを漕げるように設定し、ゆっくりとペダルを回します。

その他、セラピーでは膝の動きを補助するために足の筋肉を鍛える運動を習ったり、低周波治療器で膝を刺激したりしています。


ところで、現在の僕の膝(術後2週間)はこんな感じです(ちょっと美しくないので次のページで)。

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※この記事はACL再建手術当日〜全身麻酔の凄さに驚いたの続きです

ACL再建手術から一週間の状況をダイジェストでまとめます。アメリカでACL再建手術を受ける方が不安に思うであろう手術後の回復状況の目安になればと思います。

痛み
  • ACL再建手術は、膝関節で対峙する大腿骨と脛骨とが離れてしまわないように腱で結ぶ手術なので、手術後は膝の内部からかなりの痛みを感じるのではと危惧していたが、思っていたほどの痛みはない。手術日の夕方と翌日に、処方された強い痛み止めを一錠ずつ飲んだが、痛み止めに頼ったのはそれだけ(この痛み止めは4-6時間おきに1または2錠まで飲んで良いことになっている)。手術3日目以降は痛みなし
  • 手術後に感じた痛みも、手術そのものに起因する痛みよりも、ブレースがきつく巻かれていることによる痛みなのではと思われた
  • 手術後に発熱することがあると聞いていたが、熱も出なかった


ブレース(矯正器具)
  • 手術後、左膝が曲がらないようにブレースが巻かれたが、このブレースの使い方を病院で学んでおくべきであった
  • と、いうのも、手術後に膝をアイシングする必要があり、アイシングするにはこのブレースを外す必要があったのに、自分はそれを知らずにブレースの上からアイシングをしていたため、冷却効果はほとんどなかった(ブレースはスポンジなので断熱効果高し)
  • 手術翌日に医師からの電話でブレースを外しても良いことを知り外してみた。一度外したら同じようにつけられないのではと危惧していたが、ブレースは非常にシンプルなつくりなことが判明。単に、足にスポンジを巻いてマジックテープで締めつけ、膝を曲げないようにする板状のものもマジックテープでスポンジにくっついているだけ。仕組みが分かれば恐れるものは何もないが、手術直後にこの得体の知れない黒い物体について詮索するだけの余裕は無かったように思う(そういった意味では2週間程度入院する日本は至れり尽くせり)



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※この記事はACL再建手術(手術前日までのこと)の続きです

6月29日、手術当日
この日の朝はいつも通りに子供たちをサマーキャンプやデイケアに送り出し、手術後はしばらくシャワー厳禁となるためシャワーを浴び、病院から指定されたルースな服装(ランニングウェアを選択)に着替え、10時半頃にかみさんとお義母さんと共に家を出てFremont Surgery Centerへと向かう。僕は今まで大病や大けがをしたことがないので今回の手術にちょっと緊張気味。全身麻酔するとは聞いていたような気がするけれど、もし麻酔が効かなかったら…なんてことが脳裏によぎる。

病院には指定された11:15amに到着。

チェッインカウンターにて、名前を告げ、クレジットカード、身分証明書と健康保険カードを提示。書類が渡されるので、その場で記入。渡された書類は、
  • 現在の健康に関するもの(病歴やアレルギー、薬の有無など)
  • 支払に関するもの
  • 手術後に僕を迎えに来る人の名前と連絡先(かみさんの名前と電話番号)
  • Advanced Directives(生前遺書に関するもの)
Advanced Directivesに関しては、不要と告げた。

かみさんにも書類にサインしてもらったりする必要があるかと思い、チェックインカウンターまで一緒に来てもらったが、受付に聞いたところ受付時にかみさんに何かしてもらう必要はないとのこと。なので、ここでしばらくお別れ。夕方、病院から電話があったら迎えに来てねと伝えて病院を後にしてもらう。

受付で少し待たされたあと、僕の名前が呼ばれた。いよいよ来たか…と緊張の面持ちで奥へと向かう。看護婦に、体重と身長を測定されたあと、男性用更衣室の前にてビニールバッグを渡され、次のような指示を受ける。
  • 更衣室にて下着になりビニールバッグの中に入っている患者着に着替える
  • ビニールバッグの中に入っているストッキングを手術しない足に穿く
  • 荷物はすべて更衣室内のロッカーに入れ鍵をかけ、鍵を看護婦に渡す
  • ペンで手術する方の膝に "YES" と書く


患者着は、帯の無い浴衣のような服なので、前開きだと思って着たところ、看護婦より前後反対だと指摘を受けて着なおすことに(結びつけるところが後ろなのでチト大変)。加えて、右足に穿いたストッキングも足首から太ももまで穿いたところ、つけ方が違うと穿きなおさせられた(右足の指の付け根から太ももまで穿くのだそう)… そんなこと言われてもストッキングなんて穿いたことないし〜。

着替え完了したあとは、案内された部屋のベッドで横になった。ここは、手術室ではなく、大部屋で多くの患者がカーテンで区切られた半個室になっている。看護婦により、僕の右手に点滴が装着された。思うこれが生まれてはじめての点滴経験ではなかろうか。

続いて、左足の膝回りの脛毛を看護婦によって剃られた。

これにて手術の準備は完了。なんだか緊張してトイレに行きたくなったので、トイレに行く。右手で点滴をつるした台を持って歩いてトイレに。

ベッドに戻ると、ほどなくして、担当医 Dr. F.がやってきた。かつてはゴールデンステイト・ウォリアーズの専属ドクターだったDr. Fは中国系だが英語はネイティブ発音なので、アメリカ生まれなのだろう。見た目にカッコ良い感じで人柄も良い印象を受けるだけに、yelpの星1つ評価とのギャップが信じられない。

Dr. Fと一緒にやってきた看護婦も僕を安心させようと声をかけてくれる。「ACLの再建手術は膝の手術でも最も簡単でリスクも低い。全く心配いらないわよ」だそうな。そうあって欲しい。

そして、いよいよ手術室へと移動。僕が乗ったキャスター付きベッドが看護婦らに押されて、廊下を通り、廊下の先を塞いでいた金属製の扉がゆっくり開いて、その向こうへと入っていく。こうして、自分がクルマに乗せられて進んでいくのなんて、子供の頃に体験して以来かも!?となんだか妙なワクワク感を感じる。

入った部屋は、如何にもTVドラマに出てくる手術室といった部屋だった。今まで自分が入った手術室にもっとも近い部屋と言えば、かみさんの出産の分娩室くらいだが、分娩室は病室というよりもホテルの部屋に近くて驚いたが、今回の部屋は全くもって手術室。

ここで自分が運ばれてきたベッドを降り、手術室中央の手術ベッドに自分で移動する。

手術ベッドに横になる。頭上前方に白い光を放つ円形のライトがあり、そのライトの向こうには大きな薄型モニターが、左、中央、右と3つ設置されている。向かって左側には大きな窓があり、窓の外には道路が見える。窓一枚隔てた向こうは日常、でも自分は特異な世界にいるような感覚を覚える。

看護師に促されて、両腕を左右に広げて腕を乗せる台に置く。腕は台から落ちないように軽く縛られたかも知れないが記憶に残っていない。

次に、看護婦が僕の顔にマスクを乗せた。口と鼻をカバーするマスクは、単にちょこんと顔の上に乗せられただけ。ゴムバンドで抑えなくて良いのだろうかと気になる。マスクを載せた看護婦は、「これは酸素だけですからねー」と言う。

いよいよ始まるんだな。なんだかローラーコースターが動き出して急斜面をガタゴトと登っていくような心持ちだ。

マスクを通して息をするがまだ何も感じない。周りの景色も見える。

看護婦が "How are you feeling?"と聞いてくるので、I'm good と答える。

次いで看護婦が、「じゃ、麻酔入れますね」という。いよいよだな。マスクは相変わらずキッチリと固定されておらず、こんなので良いのか?と思ってしまう。

今まで通りに呼吸するが、特に匂いも何も感じない。ただ、何度か呼吸したあとで、耳になんだか違和感を感じた。飛行機に乗った時に感じるような耳の違和感。口に出して、"I feel something strange in my ears"と言ってみた。



次の瞬間、僕は大部屋にいた。手術ベッドではなく、一番初めに横になったキャスター付きのベッドに。左足は太ももの付け根から足首までブレースと呼ばれる矯正器具で巻かれ、左膝が曲がらないように固定されていた。

驚いたことに手術は終わっていた。全身麻酔から醒めると意識がまだ朦朧としていることがあると聞かされていたが、僕自身はぐっすり寝た翌日のように頭の中は非常にすっきりしていて、看護婦が言うこともはっきり覚えている。

痛みはあるか?と聞かれるが、足の痛みもほとんどない。麻酔がまだ効いているのだろうが。

看護婦は左足に巻かれたブレースの使い方を簡単に説明してくれる。曰く、僕が動かしても良いのはひとつのツマミだけで、そのツマミを動かすことで、膝を曲げられるようになるのだそう。ただし、膝を曲げても良いのは椅子に座るときと回復トレーニングをするときだけで、それ以外のときは(寝る時も)膝をまっすぐにしていなくてはならないのだそうだ。

そして、ほんの少し前に手術が終わったばかりなのだが、看護婦は歩いてみるように促してきた。おいおい、ついさっき手術したばかりなのに、もう歩けというのか?と驚いたが、看護婦曰く、歩くことで血のめぐりも良くなり早く状態が落ち着くのだそうだ。

という訳で、恐る恐るベッドから降りてみた。自分でも驚いたが手術直後なのに、立てるじゃないか。そして歩いてみる。左足は膝を曲げられないし、大きく動かすと鈍い痛みも感じるので、右足を一歩出して、左足を右足と同じところまで持ってくる、そして、右足を一歩踏み出すといった感じになるが、こわごわとしながらもゆっくりと歩く事はできた。

その後、かみさんがやってきて、担当医のDr. Fも様子を見に来てくれた。Dr. Fは手短に今後のことを説明してくれ、看護婦に松葉つえを持ってくるように指示してくれた。Dr. Fは一応松葉つえは用意するが、出来る限り使わない方が良いとアドバイスをくれた。というのも、松葉つえに頼ってしまうと左足への負荷が減り、回復が遅れるのだそう。

看護婦がロッカールームに入れた僕の持ち物をすべて持ってきてくれたので、患者着を脱いで服を着替える。手術前は、しばらくは痛みと戦いながら寝たきりになるのではないかと危惧していたが、今のところ、それは全くの杞憂で、ゆっくりと歩くこともできるし、強い痛みもない。

着替え終わったところで、いよいよ病院を後にする。かみさんが車を車寄せに動かし、僕は車椅子に乗せられて看護婦に押され車寄せへと移動する。

左足を曲げられないため、後部座席に左足を伸ばすようにして座る。

こうして自宅へと帰宅。

ウチは建物2Fに玄関があり、そこまで階段なため昇り降りに不安を感じていたが、手すりがついていることもあって、問題なく2Fまで上がれた。

帰宅後、半日ぶりに食事をした。そして、Dr. Fから指示されたように左膝周辺を氷で冷やす。これは後から分かったことだが、氷で膝を冷やす際にはブレースを外す必要があったのに、そのことを知らずにいた僕はブレースの上から氷で冷やしていた。ブレースは厚手のスポンジなので、断熱効果が高く、ほとんど膝を冷やせていなかったことが判明。

その日の夜、左足が痛み出したので、前日に入手しておいた処方薬の痛み止めを飲む。薬局からは強力な痛み止めと言われただけあって、飲んだあと眠気を感じたため、そのまま就寝。


とりあえず、手術は乗り切った。

しかし、全身麻酔はすごいな。気が付いたらすべて終わっているなんてことがあるなんて、本当に驚いた。

こうして、手術当日は乗り切った。特に帰宅後にいろいろとケアしてくれたかみさんとお義母さんに感謝です。

先の記事にも書きましたが、6月29日(木)にACL(Anterior Cruciate Ligament 前十字靱帯)再建手術を受けてきました。

これから時折、この手術とリハビリのことを記事にしていきますのでお付き合いください(興味のない方は読み飛ばしてください)。


多分、この記事を読んでいる方にも同じ怪我をされた方いるかと思います。

僕は自分が怪我をするまでは、ACL(前十字靱帯)なんて言葉知らなかったのですが、怪我をしてから、同僚や友達に「ACL切った」と言ったら、おどろくほど多くの人から、「私もやった」「旦那もやった」との言葉を返されまし。今日会ったお隣さんも、僕の膝に巻かれたブレースを見るなり、「ACLやったか?」と聞いてきました(彼も体験者)。

このACL損傷は、プロ・アマ問わず、スポーツ選手に多い怪我で、サッカー、バスケット、アメフト、スキー、空手などなど、非常に多くの競技で起きうる怪我なのだそうです(特に、女性に多いそうです)。ジャンプ後の着地時に膝を捻ったりすることで強い力が前十字靱帯にかかり、断裂してしまうのだそうです。

意外なのは、ACL断裂しても痛みはありません(普通、ACL断裂ほどの怪我なら内出血や打撲を伴うので、その痛みはありますが)。また、ACL断裂した場合、膝を捻る動きをすると膝がずれるような感覚を覚えて立っていられなくなりますが、日常の歩行などには全く問題はありません。なので、なかにはACL断裂しても、それとは気づかずに生活している人もいるようです。

そういう症状なので、ACL断裂した場合にも大きく2通りの対処方法があります。

1) 手術をしてACLを再建する
2) 手術はせずに、膝の筋肉を鍛えて、断裂したACLをカバーする

医師がいうには、もし、またスキーをはじめとする膝を捻るスポーツをしたいなら手術をしなくてはならないが、日常生活と軽いスポーツ(膝を捻らないもの)をする程度であれば、手術なしでも行けるとのこと。

手術をする場合、手術は1日で終わり入院はしないが(ちなみに、日本で同じ手術をすると2週間程度入院するとのこと)、その後、フィジカルセラピーに通って膝の動作範囲を拡大していく必要があります。

手術をしない場合でも、フィジカルセラピーに通って膝の筋肉を鍛える必要があるそうです。


手術をする場合には、新たに靱帯を持ってきてそれを膝に埋め込んでやる必要があります。その靱帯をどこから持ってくるか?これには、Autograft と Allograft の2種類があります。

Autograftは、自分の体の腱の一部を切り出して、それを靱帯として利用する方法。
Allograftは、ドナー(臓器提供者)の靱帯を利用する方法。

僕の担当医はAllograftを薦めました。というのも、Autograftの場合、自分の体から腱を取り出すので、体への負担が大きくなるためです。担当医曰く、「回復の早い20代ならAutograftを薦めるが、40代半ばなら体の負担を考えてAllograftが良いと思う」とのこと。

ただ、Allograftの場合、拒否反応を示したりする可能性も多少あるようです。

ちなみに、Allograftと聞いて、自分の体に適用する靱帯が見つからないと手術できないんじゃないかということを危惧したので、質問してみたところ、心臓移植と違って靱帯にはそんな繊細さは必要ないようで、「そんなドラマみたいなことはなくて、病院の冷蔵庫に入っているのを使うだけよ」との回答を頂きました。(靱帯の)ストックは沢山あるみたいな口ぶりでした。

Autograftにするか、Allograftにするかは悩みどころでしたが、自分は担当医を信じることに。


もうひとつ、悩ましいことがありました。
私の膝を診察してくれた医師が手術も執刀するとのことでしたので、手術の日取りを決めたのですが、その後、たまたまyelpで彼の評価を見たところ、評価が両極端だったのです。星1つをつけているレビューが数個、星5つのレビューが数個でした(星5つの方が、星1つよりは少し多かったかも)。

どのレビューも、長文で、詳細に書かれていました。ただ、星1つのレビューはそれを書くためにアカウントを作った?と思われるようなものがあったので、あまり気にしなくて良いのかな・・・とも思ったのですが、一度目を通してしまうと気になってしまいます。

ここは、手術を延期して、評価の高い整形外科を探して診てもらうべきか…とも考えたのですが、そんなもやもやした気持ちでいたときに、偶然、友人の"大将"に会い、彼が同じ医師に(ACLとは別の)膝の手術をしてもらい、問題なかったとのことで、心を決めました。


さて、手術前日です。

手術の日程は双方の都合で決まりますが、手術時間は手術前日に連絡があるとのことで連絡を待ちます。僕の場合、昼過ぎに電話があり、翌日の手術の日程は、

11:15amにチェックイン
1:15pmに手術開始(1時間程度)
4pm頃に病院を出る

ということになりました。
(ちなみに、病院はFremontのSurgery Centerという病院でした。僕の担当医はPAMFの医師で、はじめて診察してもらったのは、PAMF San Carlosの病院でした。手術可能日を聞いたところ、PAMFの病院のほかに、Fremont Surgery Centerでも執刀しており、そこで最も頻繁に執刀していたので、そこを押さえました)


また、手術後に必要となる痛み止めとアンチバイオティックスの薬の処方箋が病院から手術前日までに指定した薬局に送信されるので、それを取りに行く必要があります(処方箋が送られてない!ことが判明したので病院に電話して送信してもらった…ほんと、アメリカではこういうのが多い)。

もうひとつ、手術は一日で終わるものの、帰りは信頼できる誰かに迎えにきてもらう必要があります(タクシーやウーバー等は使えない、自分で運転して帰るのもダメ)。この日、かみさんが休暇申請してくれたので、送迎はかみさんにお願いしました。何故帰りのタクシー利用がダメなのか?全身麻酔をすると意識が朦朧とした中、帰宅することになる可能性があり、悪意のある運転手が何かの書類にサインを迫ったり(例えば、高額のツボ購入とか!?)することを防ぐためなのだとか。はじめて知った!

事前配布された案内には、手術当日の深夜0時以降は水も含めて一切食べたり、飲んだりしてはダメとのことでしたが、私の手術が午後1時過ぎとのことなので、午前5時以降の飲み食いは禁止と電話で言われました。

今年2月のスキーで転倒した旨、ツイてないスキー旅行として記事にしましたが、その後日談。

実は、その後、MRIを取り、左膝の靱帯(ACL)が切れていることが判明し、その再建手術を受けることにしました。昨日病院から連絡があり、11時15分にチェックインして、午後1時15分から手術とのこと。

再建手術は1時間程度。切れた靱帯を取り、代わりの靱帯を埋め込むという手術のようです。

今まで、骨折などの大けがしたことなかったので、ちょっとドキドキ。

手術が終わったら、今度はフィジカルセラピーに毎週2回通い、リハビリに努めます。ドクター曰く、9か月くらいしたらまたスキーができるようになるとのこと。

全身麻酔らしいので、目が覚めたらすべて終わっていると思うのだけど、その後はしばらく松葉つえ生活です。

家族(特にかみさん)にはしばらく不自由をかけそうです。

数日前、朝起きると、僕の左目が真っ赤に充血していた。特に痛みはないものの、目ヤニがとめどなく流れ出て、こんなに目ヤニって出るんだと自分でもびっくり。

この目ヤニ、綺麗な琥珀色をしているので、大きな結晶にさせたら宝石として売れるんじゃないかと思ったり(そんな訳ないけど)。

さて、あまりにも目が赤くなってしまったので、眼科医(ophthalmologist)に診てもらおうと予約を試みるも、次に診てもらえる日は一週間先とのこと。病院の予約がずっと先になるってのは如何にもアメリカらしいとつくづく思う。

ところで、街中あちこちに眼鏡屋を見ますが、眼鏡を処方してくれるのはoptometristで、日本語に訳すと検眼医。optometristも比較的簡単な目の問題なら対応してくれるようですが、厳密には両者は異なります。話では、眼科医(ophthalmologist)になるには12年かかるそうです。


こんなとき、便利なのが、urgent care。

urgent careは予約不要で、対応してくれる医師はその分野の専門医ではないかもしれませんが、いろいろな症状を診察してくれます。今まで、子供が熱を出したときなどに、小児科のurgent careを利用したことはあれど、自分がurgent careに行くことはありませんでした。というのも、"urgent" なる言葉から、自分の症状がそこまでurgentじゃないよなぁと思ってしまって尻込みしてました。

ですが、今回、このまま目を放っておくわけにもいかないので、San Carlosに比較的最近できたSutter Healthの病院のurgent careにダイレクトに足を運びました。ちなみに、Webサイトでurgent careの待ち時間が出ていますが、30分から1時間とのことで、そんなに悪くありません。

受付で、症状を伝え、座って待つように言われます。その際、「40分待っても呼ばれなければ、教えて」と言われました。まぁ、40分待ちなら悪くないよな…と思って座ったところ、10分で僕の名前が呼ばれ、診察室へと通されました。ラッキー!

そして、僕の目の診察が始まりました。

診断はバクテリアによる炎症を起こしているとのこと。
過去に破傷風菌の予防接種を受けたか聞かれましたが、遠い昔に打った記憶はあれど、ここ5年程度は打っていないと伝えると、念のため、破傷風菌の予防接種を受けることに。

続いて、処方箋が渡され、診察は終了となりました。

薬を処方する際、医師は別な医師を呼んで意見交換していました。どうやら、僕の症状が結構重いと判断したようで、処方する薬を強度のものにした方が良いかどうかの意見交換でした。そして、僕の保険のカバレッジが良いと判断して、強度の薬を処方してくれました。

この処方箋には、薬の適用方法として、「0.5インチを左目に投与」とあったので、目薬を0.5インチってどういうこと?と疑問を抱いていたのですが、薬局で渡されたものを見て納得。

なんと、今回の薬はチューブに入った、ワセリンのようなクリームタイプのものでした。それを0.5インチほど指先に出して、左目をあっかんべーして塗るのだそう。

更に驚いたのは値段。

なんと、保険適用後でも $60 チャージされました。


高〜い!!

 ネットで買うといくらするんだろう?と調べてみたら、




$335




もするのだそうで…

今まで、処方された薬って ○○セントとか、数ドルの安いものばかりだったから、処方薬って意外と安いのかもって勝手に思っていましたが、高い薬は高いのですね…(C型肝炎の薬が一錠で$500とか聞きますものね)。



薬を適用したおかげで、今では目は元通りになりました(が、まだ薬は適用し続けています)。

年末年始に日本に一時帰国した際、眼鏡市場にてメガネを新調してきました。

そして、一昨年同様に、VSPにそのメガネ代金を請求したところ、チェックが送られてきました。わーい!
(申請方法は一昨年の記事とまったく同様に行いました)

嬉しい誤算があったのは、購入したメガネの金額は一昨年買ったものと大差ないのに、VSPから送られてきたチェックは、一昨年よりも$70程増えていました。

どうしてVSPのカバー額が増えたのかと思い、送られてきたチェック裏の説明を見て、次のことが判明。

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一昨年購入したメガネはドル換算で$160でした。

日本ってメガネの料金はフレーム・レンズその他もろもろがセット料金で払いますよね(高級店は分かりませんが、メガネ量販店はどこもそうかと)。一方、VSPに送るフォームには、レンズ、フレーム、検眼のそれぞれの費用を記載する欄がありました。

そこで、一昨年は、レンズが$60、フレームが$100と、自分で適当に分けて記載して請求しました。

その結果、VSPがカバーするレンズとフレームの上限額($40と$50)の合計である$90が戻ってきました。



さて、今回購入したメガネはドル換算で$180でした。

VSPのフォームには、レンズ、フレーム、検眼のそれぞれの費用を書く欄は空欄のままにして、合計額として$180と書き込みました。

その結果、VSPがカバーするレンズ、フレーム、検眼の上限額としてそれぞれ$50, $50, $70の合計 $170 から控除額の$10を差し引いた $160 が戻りました。



となると、もし、一昨年のフォームに、レンズとフレームの個別金額を書かなければ、もっと多く戻ってきたのかな?とも思ったのですが、よくよく考えてみると、一昨年はアメリカの眼科にて定期検眼を受けており、メガネのみ日本で作ったため、検眼の費用はVSPから支払われていました。

一方、2016年度は僕はアメリカ国内で検眼を受けていませんでした(受けたかったけど時間がなくて断念)。

なので、「くぅぅ〜、一昨年は損した〜」って訳じゃなくて、一昨年も今回も、VSPからは上限いっぱいが戻ってきたものと思われます。


ただ、ひとつ気になるのは、もし、今回のVSPへの申請フォームに、レンズが$100で、フレームが$80と小計を書き込んだとしたら、検眼分は返金されなかったのかも…という懸念があります。

今回は、それら小計を書かなかったので、先方が、合計額を3分割してくれました。


なので、また来年同じようなことをする際には、申請フォームにはレンズやフレームといった内訳を書かないか、または、書くにしてもカバー上限額を上回る額を書くように分割して記載しておくのがベターかなと思います。細かいことですが、来年、VPS申請時の後学のために記載しておきます。

ウチの子供たち(ぴろ子、ぴろ太郎)は、違う病院で生まれました。

ぴろ子は、2011年6月にRedwood CityにあるSequoia Hospitalで産声を上げ、ぴろ太郎は2016年7月にPalo AltoのStanfordの子供病院であるLucile Packard Children's Hospital(以下、Stanfordって書きます)で産声を上げました。

病院が異なる理由は、単に、かみさんがお世話になった産婦人科医が勤務先である病院を移ったためです。

ぴろ子を妊娠した際、かみさんは、Sequoia Hospitalのすぐ隣にあるWomen's Careという病院に行って診察を受け、そこの産婦人科医 J先生にお世話になることに決めました。当時、San Carlosに住んでいたので、Sequoia Hospitalは最寄の病院でした。

Women's Careは街中にあるようなクリニックでして、超音波検査などの診察はできますが、出産の設備はありません。出産自体は、すぐ隣にあるSequoia Hospitalで行います。普段、Women's Careに勤務している産科医が、担当している妊婦さんが出産となれば、Sequoia Hospitalにやってきて、そこの施設や看護婦らとともに出産を担当してくれます。

ぴろ子を出産したあと、かみさんを担当してくれたJ先生は、San Carlosに新しくできたSutterHealthの病院に移りました。こちらはWomen's Careに比べると格段に大きな病院ですが、出産設備はなく、出産はStanfordで行うことになっていました。J先生はとても親身になってくれた信頼できる産婦人科医でしたので、引き続き、J先生に赤ちゃんを取り上げてもらいたいと思い、かみさんはWomen's CareからSutterHealthへと病院を移りました。そういう理由から、ぴろ太郎はStanfordで生まれました。


Sequoia Hospital と Stanford 、いろいろと違いがありました。気付いた違いを列挙してみますね。ただし、これら情報のうち、建物や病室に関する情報はもう役に立たないと思います。というのも…

ぴろ子を産んだとき、Sequoia Hospitalは改装中で、出産があと数ヶ月遅れたら、改築された新しい病棟で出産していました。

ぴろ太郎を生んだとき、Stanfordは新棟建設中で、出産があと数ヶ月遅れたら、新築された病棟で出産していました。

という訳で、運悪く(?)どちらも立て直される直前の病棟での出産となりました。

建物・設備に関すること

Sequoia Hospitalはなかなか年季の入った建物でして、白い巨塔に出てくるようないかにも「病院」といったつくりでした。決して、不便ではないものの、それなりに歴史を感じさせる建物でした。

一方、Stanfordはモダンで綺麗な建物で、華やかさがありました。もっとも、こちらは子供病院なので、子供を楽しませるといった要素があったからかもしれませんが(Stanford Hospitalは巨大な総合病院で、Children's Hospitalはその一角にあり建物はつながっています)。

Stanford Children's Hospitalの外観
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独断と偏見で例えるなら、Sequoiaは代々続いている老舗旅館、StanfordはLas Vegasのベラッジオホテル…といった感でしょうか(ちと極端?)。

Sequoiaが改装していたのは老朽化が原因でしょうが、Stanfordは違う理由で工事していたと思います。察するに、病院施設の拡張か何かではないかと。少なくともStanfordの病院施設は老朽しているようには全く見えませんでした。

Sequoia、Stanfordどちらにもパーキングがありますが、Sequoiaは無料、Stanfordは患者は無料ですが(受付でパスをもらう必要あり)、見舞客は有料でした。バレーパーキングも両方ともに完備されていました。

Stanfordは巨大な病院なため、建物内で迷うことがしばしばありました。特に、出産後に回復を待つフロアのつくりが独特で、何度も迷いました。


部屋に関すること

Sequoiaは出産する部屋も、出産後に回復を待つ部屋も完全個室でした。なので、入院から退院まで同じ部屋に滞在します。入院から退院まで同じ部屋というのは、当然ながら便利です。

一方のStanford、出産する部屋と回復を待つ部屋は別部屋です。なので、出産後に部屋の移動が発生します。そして、出産部屋は完全個室ですが、回復を待つ部屋は個室または相部屋(二人部屋)のどちらかがアサインされます。病院スタッフによる説明では、有名人だから個室がアサインされるということはなく、平等に早いもの順で、個室が空いていればそれがアサインされ、個室が満室になると相部屋がアサインされるという話でした。私たちは相部屋がアサインされて、ゲゲッ!と思いましたが、結局、もうひとつのベッドには誰も来ませんでした(ほんとうかな?)。私たちだけで滞在できたので、個室と同等に使えました。

SequoiaもStanfordも出産部屋はシャワーやテレビが備わっていて快適でした。特に、Stanfordは映画も見れてgoodでした。


スタッフに関すること
Sequoia、Stanford、どちらも、医師、看護師ともに丁寧ですばらしい人たちでした。ただ、僕が見た限りでは、Stanfordに比べると、Sequoiaの方が平均年齢は上でした(Stanfordは若い医師・看護師が多かった)。

なんとなく年上の医師・看護婦の方が経験豊富で安心できるのかなぁという気がしなくもないですが、どうなんでしょうね。もちろん、Stanfordの意思・看護婦の方々も丁寧な方ばかりでした。

設備に関すること

Sequoia、Stanford共に、カフェや売店が備わっていました。Stanfordにはカフェテリアがあり、病気じゃなくても立ち寄りたくなるような施設で、暖かい食事も食べられます。一方、Sequoiaのカフェはサンドイッチやスープなどがあって、提供されている食事は必要最低限レベルのものでした。

僕はStanfordのカフェでは食事をしましたが、Sequoiaのカフェは利用しませんでした。と、言うのも、Sequoiaに向かう道すがら、Redwood Cityに「ひぐま」という馴染みの和食店があるので、そこでto goしてからSequoiaに行っていました。

食事に関すること

Sequoia、Stanfordともに患者には食事が出ます。が、付き添いの僕には出ません。

Sequoiaは、定時になると食事がいっせいに配膳されます。患者には選択できる余地は基本ありません(宗教やアレルギーを除く)。正直、アメリカの病院食なんて美味しくないだろうと思っていたのですが、そこまで酷いものではありませんでした。また、出産後の食事ではお祝いの意があるのでしょう、スパークリングワイン(小瓶)が付きました。なかなか粋な計らいです(といっても、出産直後のお母さん方でお酒飲みたいと思えるほどの余裕があるか不明ですが…)

一方のStanfordですが、こちらは部屋にメニューが置いてあり、そこから好きなものを電話オーダーして配送してもらえます。メニューは品数豊富で多種多様な食事が用意されていました。

メニューです。
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まさにホテル並みのサービスです。ただ、お酒はありませんでした。これ、たくさん食べるとそれだけ請求額も増えるのでしょうか…それが謎です。

こういう食事のサービスはStanfordが巨大総合病院だから出来るのでしょうね。

プレゼント
Sequoiaでは、赤ちゃん用の絵本(白と黒を基調とした絵本)をプレゼントしてくれましたが、Stanfordにはそういうのはありませんでした。

費用
さて、一番気になる出産費用です(笑

ご存知なとおり、アメリカの医療費は非常に複雑です。僕もそのシステムを完全には理解できていません。今回は、単純に、SequoiaとStanfordの病院から請求された額(保険適用前)を比較してみます。ちなみに、出産直後にその病院にて勤務している小児科医が生まれた赤ちゃんの診察をしてくれましたが、この費用は別に請求されており、ここには含まれていません。無痛分娩の麻酔費用も含まれていません。



Sequoia (2011年)$ 41,000
Stanford (2016年)$ 48,000


Stanfordの方がSequoiaよりも高額だろうと思っていましたが、Stanfordが2割増程度だったのはちょっと意外でした。なんとなく、Stanfordは、Sequoiaよりはるかに高額なんじゃないかと漠然と思っていましたので。

しかし、2泊3日の出産で、日本円で400万円以上もかかるって、どうなんでしょう。さすがアメリカです。


参考ながら書いておきますと、Sequoiaからの請求額に対し、僕たちが負担したのは$300(約3万円)でした。

上記請求額は、病院が保険会社に請求した額です。実際には、病院と健康保険会社との間に結ばれた割引レートが適用されるので、病院が受領する金額は上記よりも下がります。そして、その割引適用後の金額を保険会社が支払い、保険契約者(我々)は保険契約によって定められた額を負担します。

私たちが実際に負担する額は、毎年更新される保険の契約内容によって異なるので、一概に比較はできません。保険に入っているからこそ、負担額が大幅に減っている訳ではありますが、その代償として、毎月の給料から天引きされる保険額は驚くほどに高額です。

そろそろ来年度の保険更新時期になりました。いろいろなオプションがあるので、選択肢が広がる反面、どれが一番ベストなのかを考えるのも大変です。ふぅ。

かな〜り期間が空いてしまいましたが、以前書いたSleep Studyの後日談です。

前回までのあらすじ…

「夜、寝ているときに呼吸止まっているよ!」とかみさんに言われて、本人はそんな訳ないっ!と思いつつ、スタンフォード病院にてスリープスタディを受けてきたところまでを以下に記しました。
Sleep Study(その1)
Sleep Study(その2)



さて、体中にセンサーをつけてスタンフォード病院に一泊した検査結果を聞きに、その1ヵ月後にスタンフォード病院に行って参りました。

前回と同じ、アフター5はクラブでぶいぶい踊りまくってそうな(すいません、ワタシの勝手なイメージです)若くてちょいとキツそうな中近東系女医さんと、アフリカ系のふとっちょ女医さんの凸凹コンビが僕の担当です。

僕のテスト結果のレポート3枚が渡され、簡潔に結果を伝えてきました。曰く、



僕の睡眠状況は、

シビア

だそうで。


睡眠状況によって、ノーマル、マイルド、シビアの三段階あるようで、僕はシビアに入るそうです。

レポートには時系列に僕の睡眠状態を記録したグラフだとか、ハートビートだとか、さまざまな検査結果が記載されているのですが、結果をひとことで言うなら、僕の場合、RDI(呼吸障害指数)という数値が、40.3/h でして、これが40を越えると、「シビア」とCPAP治療の対象になるようです。



正直、ショックでした…。だって日中に眠くなったりするような自覚症状が何もないのですから。女医さんは、「運転中に突然睡魔に襲われたりしたことはありませんか?」「午後になると頭がぼーっとしたりしませんか?」と聞いてきますが、自分は特にこれといってそういう覚えがないのです。

食い下がって次のようなことを聞いてみました。


「Sleep Study当日はセンサーが体につけられてなかなか眠れなかったのですが、それがRDIを高めてしまっていませんか?」

  → 眠りにくいなら、逆にRDIは低くなります。

「僕はよくお酒飲んで寝るのですが、お酒飲むと一般的にRDIはどうなりますか?」

  → お酒を飲んで寝ると、RDIは高くなる傾向があります。


という訳で、Sleep Studyで出たRDI 40という数値は、普段の睡眠時よりも低い数値な可能性はあれど、高いことはなさそうです。



軽く打ちのめされたフォローアップはあっさり終了し、今後の対応として、睡眠時にマスクをつけて強制的に空気を流し込むCPAP(Continuous positive airway pressure)療法をすることになりました。

CPAPの装置は病院では扱っておらず、それ専門のお店にて購入することになるそうで、病院からは、この界隈でCPAPを扱っている店のリストをもらいました。

翌日、早速、リストの中からSan CarlosにあるSleep Questというお店を選び、電話連絡を入れて状況を伝えました。Sleep Questは、今後の流れについて次のように説明しました。

  1. Sleep QuestがCPAPの問診表を僕に送るので、それに記入してSleep Questに送り返す
  2. Sleep Questが僕の加入する保険会社に連絡して、保険のカバレッジを確認する
  3. 保険会社からの確認が取れ次第、Sleep Questが僕に連絡を入れて、CPAP装置選定のためにSleep Questの店舗に行く日を決める
  4. Sleep Quest店舗に行き、CPAP装置を選ぶ


なんだかんだで時間がかかり、結局、Sleep Questに連絡を入れてから、一ヵ月後にCPAP装置選定のためにSleep Quest店舗を訪問することになりました。

店舗があるのはSan CarlosのSleep QuestはIndustrial Rd.沿いで、一見すると倉庫のような建物の中にありました。

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受付を済ませると、奥の小さな部屋に案内されました。

そこでSleep Questのスタッフに、CPAPの装置と様々なマスクを見せられ、どれにするかと聞かれました。

CPAPの装置は2種類あり、左の黒がResMedという会社のもの、右の白がPhillipsのものでした。

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正直、かさばるような大きな装置をイメージしていたのですが、実際には一昔前のラジオ程度の大きさで、思ったより小型でデザインもなかなか洗練されていてちょっと安心(もっと武骨な物を想像していました)。この装置が、取り付けられたホースを通じて圧力をかけて空気を鼻に送り込んでくるという仕組みです。

マスクは、鼻に取り付けるものと、口と鼻をすっぽりかぶせるものの2種類がありました。

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装置の選択は、どちらでも良かったのですが、値段は両方とも同じで保険がカバーするとのこと。ResMedの方がやや静かとのことなので、RedMedにしました。

透明なプラスチックの部分は取り外せて水を入れられるようになっています。送り込む空気に湿り気を与えることができるのだそうです。加湿器の役割も果たしてくれているなんて素晴らしい!

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この装置、SDカードが入っていて、日々の利用状況や僕の呼吸状況などが記録されるのだそうです。

記録はこの装置で見ることもできます(こんな感じ)
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CPAPがはじまったら、状況確認のため定期的に病院に通うと言われていたので、「病院に行くときは、このSDカードを持って行くのですね?」と聞いたら、その必要はないとのこと。え、でも、それじゃ、僕の状況が分からないじゃないと思ったら、なんと、この装置自体がベライゾンの電話回線を使って定期的に僕の状況をサーバーにアップロードするのだろうです。

ええっ、そんなことできちゃうの?これって現在のITのトレンド、IOT(Internet of Things)でしょうか。

ってことはですよ、僕がこの装置を使わないでいたら、それもバレちゃうし、毎日何時から何時まで寝ているか(CPAPを使っているか)とかすべて分かってしまうのです。

そして、スタンフォードの担当医の他に、Sleep Questの担当者、保険会社、そして、ResMedも僕の情報を見れるそうです(ResMedのWebサイトにログインして、アカウントを作れば、自分で過去の状況を見ることもできます)。

更に驚いたのは、スタンフォードの担当医が、僕の使っているResMedの動作を遠隔コントロールすることもできるのだそう。例えば、空気圧を高くする、低くするといったことができるのだそうです。

なんとも、SF小説に出てくる監視社会みたい。

実際に、一昨日、ResMedからメールが届きまして、「かなりのエアーが漏れているようだけど、ちゃんとマスクはフィットされていますか?」だって。その前日と前々日、寝ている間にマスクが外れてしまっていて、エアがそのまま空気中に放出されていました。CPAPの装置は空気圧を計るセンサーが付けられていて、それが低くなるってことは、マスクが正しくフィットしていないと判断したのでしょう(ちなみに、このメールは定型文書だったので、ResMedの誰かが僕の状況をモニターして親切にメールくれた訳ではなく、エアー漏れと思われる事象が起きたら勝手にメール送るシステムと思われ)。

装置を使わないでいると、保険会社から何か言ってくることもあるようです(特にCPAPの装置をレンタルしている場合にそういうことがあるらしい)。


さて、CPAPを使い出して一週間程度経ちました。

使い始めて、僕は大きくこの装置を勘違いしていたことに気づきました。

当初は、このCPAP装置が一定間隔で強制的に空気を送り込み、それにあわせて自分も呼吸するようになるのかと思っていました。でも、そんなの不可能ですよね。実際使ってみて分かったのは、CPAPは、ホースを通して空気をずっと送り込んでいるだけでした(空気に一定の圧力をかけていることになります)。で、鼻で息を吸うとそのタイミングで鼻から空気がどっと入り気道を広げるため、いびきも押えられるという仕組みのようです。

ちょっとやっかいなのが、呼吸の仕方。CPAPを使う場合、鼻で息を吸い、鼻から息を吐き出す必要があるようです。寝床に入ってCPAPを取り付けてからは、意図的に鼻で呼吸するようにしていますが、果たして寝た後もそれが出来ているのかはよくわかりません。また、口をあけてしまうと、圧力のかかった空気が鼻から入ってそのまま口から逃げてしまいます。実際、装置を付けて口を開けると、鼻から口へ空気が流れていくのが分かります。循環呼吸ってこんな感じなのかな〜なんて思いつつ。

CPAPの効果ですが、正直、僕にはこれといって効果があるように感じられないでいます。CPAPの体験談で、「CPAP使うようになってから翌朝頭がすっきりするようになった」とか、「日中のやる気が全然違う!」なんてポジティブな意見を多々目にするので、僕もそうなるのかな〜、仕事のパフォーマンスが2倍になったりして…むふふ。と、期待していたのですが、自分にはその効果が全く認識できず。

CPAPのパンフレットのFAQに「旅行に持って行く必要はありますか?」との問いに「CPAPを体験したら、旅行にも進んで持っていきたくなります!」と書かれていましたが、自分はそうは思えないでいます。

中学生の時、はじめてメガネをかけた際、世界はこんなにも明るかったのか!と感動した記憶が鮮明に残っているので、CPAPもそれと同じくらいの感動を与えてくれると期待していたのですが今のところ感動してません。

むしろ、鼻にあてがうピロー(pillow)と呼ばれるパーツによって、鼻が押されて毎朝鼻がひりひりしてしまっています。ピローを押えるバンドを緩くすれば良いのでしょうが、そうすると、ピローが鼻から外れてしまうのですよね。

これがピロー。シリコーン素材で柔らかいものの、長時間鼻に入れられてバンドで押えるので、鼻が痛くなるのが難点。ちがうタイプのマスクに代えるべきか…。もうちょっと様子みて考えます。
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Sleep Questの担当者から「調子どう?」ってメールが来たので、「鼻が痛いからピローをもう一回り小さいのに変えることできない?」って聞いてみたんですが、ピローを小さくするとエアが漏れて圧力掛からなくなるちゃうのよね〜と消極的でした。


さて、みなさん気になるであろう今回掛かった費用についてです。

どういう訳かスタンフォードの病院からまだチャージが届いていません(初回訪問、宿泊、フォローアップと3回行っていますが、まだそのいずれもチャージ届かず)。

一方のSleep Questですが、CPAP装置を入手したその日に支払いをしました。

このCPAP装置、それに付ける付属品(マスク、ホース、エアフィルターなどなど)、それにコンサルタント料みたいなものトータルでの請求額(保険なしのオリジナル料金)は





$3200 !!




ですが、保険適用価格でディスカウントされ、Sleep Questからの請求額は $1000 になり、更にその9割が保険会社負担、1割が自己負担のCo-Insuranceなので、僕が自分の財布から払った金額は $100 でした。

アメリカの医療関係の費用って、なんだか露店商の値付けみたいですよね。ふっかけるけど、保険適用ディスカウントで、ぐぐっと落ちるみたいな。本当によく分からんシステムです。


と、まぁ、こんな感じでしばらくCPAP使っての睡眠が続きます。

この記事は、Sleep Study (その1)の続きです。


2月26日(金)、Sleep Studyのために、再びRedwood CityのStanford病院を訪れました

今回は、お泊りです。お泊り、なんと魅惑的な言葉でしょう。ワクワクします。
リッツカールトンと見まごうばかりのStanfordの病院です。世界にその名を馳せるStanfordです。今日泊まる部屋もきっと豪華絢爛間違いありません。今宵は柔らかいベッドを一人占有して寝れるのです・・。

ここだけの話、私、数年前から、ぴろ子にベッドを占有されて、それ以降、細々とひとり床に煎餅布団を敷いて寝る日々を送っているのです。ベッドはかみさんとぴろ子が使っています。かみさんがいないときに、ぴろ子の横で寝ようものなら、むくっと起きたぴろ子に「ダディはうるさいからあっち行って〜」と言って、ベッドから追い出される始末です。うぅぅ・・・(涙

でも、今日は違います。ふかふかのベッドを一人で占有できるのです。そして、以前受けた説明によれば、就寝時には体にセンサーを付けて寝るのですが、寝る時間は自分で決めて良く、それまでは好きに過ごして良いのだそうです。TVやDVDを見ても、本を読んでも良いのです。静かに心置きなく過ごせる一人の時間が持てるのです。嗚呼、Sleep Studyとはなんて素晴らしいのでしょう。Sleep Study万歳!!


事前に貰っていたレターには、夜6:45pmまでに病院に来るようにと記載されていましたが、ここは時間に余裕を持って、6:30pmにチェックインします。

夜の病院です。日本の夜の病院は不気味さがありますが、ここカリフォルニアのそれもStanfordの病院には、そんな様子は微塵もありません。
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この日の晩飯はチェックイン前に済ませました(そうするように指示があった)。

持参するものは、寝巻き、洗面用具、必要であれば本やDVDなどなど。スナック類やドリンクも持ち込んでokだそう。なので、うまい棒少々とジュース類を持って行きました。ワーイワーイ!

持って行くか否かで迷ったのはお酒。迷ったけど、お酒が入るとイビキがいっそうひどくなる恐れがあるので持って行くのは見送りました。ちなみに、後で聞いたのだけど、お酒を持ち込んでも良いのだそうです。

受付でSleep Studyに来た旨を伝えると、簡単なペーパーワークがありました。待合室には、いかにも無呼吸症候群間違いないでしょう!と思えるような太った中年の中国人男性が待っていました。ほどなくして、その人は名前を呼ばれて奥へと連れて行かれました。その後、ガタイの大きな黒人男性も受付にやってきました。

ほどなくして、僕の担当スタッフとなるStevenが僕の名前を呼みあげました。彼に続いて、今夜泊まる部屋へと案内されました。Stevenは僕と同年代かちょっと年上な白人男性で、親切なのですが英語が聞き取りにくいのが難でした。でも、分からないことがあっても聞き直すと丁寧に教えてくれたので問題なしです。

案内された部屋にはシャワーとトイレがあり、テレビや空調も完備です。リッツカールトンとまでは言いませんが、なかなか良い部屋ではありませんか〜。

ベッドはリモコンで頭や足の高さを変えられる上、ベッドにはマッサージも付いていました(が、めちゃくちゃうるさかったので使わなかった)。
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テーブルの上に電極が並んでいました。今夜はこれをつけて寝るのか。
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Stevenは部屋の使い方や非常口の位置を説明すると、いつ僕が寝巻きに着替えるかと聞いて来ました。

と言うのも、寝る前に体にセンサーを装着する必要があるため、寝巻きに着替えたらまずはセンサーをつけてしまおうとのことでした。では、すぐに着替えると伝えると、Stevenは一旦部屋を出ました。僕は着替えを済ませ、ベッドの上に寝転がってTVを見ていると、Stevenが再び部屋にやってきました。そして、僕の体にセンサーをつけるので、椅子に座るように促します。

Stevenは、足、腹、胸、喉とあちこちに数多くのセンサーを貼り付けていきます。

貼り付ける前に、センサーを張る体の部位をアルコール消毒し、そこにメンディングテープで貼り付けていきます。各センサーから出るワイヤーは胸の前にある装置にすべて繋がれます。

頭(頭皮)にも多くのセンサーが付けられました。頭にはテープが使えないので、接着剤を使って頭皮にセンサーを貼り付けます。

レターには、センサー装着に20分程度時間がかかるとありましたが、実際にはその倍くらい時間が掛かったように思えました。


センサーがつけられて、僕はこんな状態に。人造人間にでもなるかのよう。
あまりにも醜いので写真はありませんが、頭にもたくさんセンサーがついています。
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足にもセンサーがつけられました。
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体中に付けられた無数のセンサーは、腹の前に付けられたボックスにケーブルで繋がれています。そして、そのボックスとベッド脇にあるマシンを太めのケーブルで結ぶのだそうです。

センサーが体中に付けられて、違和感ありまくりです。体を動かすとテープやワイヤーが突っ張ります。動きやすいようにワイヤーにたるみを持たせますが、たるませすぎると何かに引っかかったりして厄介です。

Stevenは、「このあと、ちょっとしたらセンサーのテストをするけれど、それまで自由にしていて良いよ」と言って部屋を出て行きました。自由にするといってもセンサーのお陰であまり動きたくありません。仕方ないので、ベッドで横になり、YouTubeでも見ていました。

ほどなくして、再びStevenが部屋にやってきて、センサーがちゃんと情報収集できるかテストをするのでベッドに横になるように言いました。僕がベッドに横になると、Stevenは、腹の前に取り付けられたボックスとベッド脇のマシンをケーブルでつなぎます。

そして、僕の鼻と口にもセンサーを付けます。
鼻には、小さな鼻輪のようなものを取り付け、そこに鼻の呼吸を感知できるセンサーを付けます。

口には、口の前に呼吸を感知できるセンサーを付けます。

これらがまた違和感ありまくりです。口のセンサーは軽く唇に触れているし、鼻輪もなんだか変な感じ。お洒落で鼻輪する人の感覚が分かりません。

その後、Stevenは部屋を出て、コントロール室へ行きました。僕のいる部屋には天井にカメラが取り付けられており、僕の様子はコントロール室から丸見えなのです。また、この部屋にはマイクとスピーカーが設置されていて、コントロール室にいるStevenの指令を僕は受けなくてはなりません。僕が話す声もコントロール室で聞こえるのです。

テストが始まりました。

Stevenは、僕にいろいろな指令を出します。

「右足を、車のアクセルペダルを踏むように前後に動かしてみて」
「左足を、車のアクセルペダルを踏むように前後に動かしてみて」
「顔を動かさずに、目だけを右、左に動かして」
「顔を動かさずに、目だけを上、下に動かして」
「鼻から息を吸って、鼻から吐いて」
「鼻から息を吸って、口から吐いて」
「口から息を吸って、口から吐いて」
「口から息を吸って、鼻から吐いて」
... etc

ひとつひとつの動作に結構な時間をかけています。この息のチェックをしているうちに、僕は眠気を感じました。まだ9時前なのに・・・。今夜は自分ひとりの時間を楽しむのだ〜と思っていたのに、このまま寝てしまいそう・・。

一連のテストが終わったあと、Stevenが再び部屋にやってきました。センサーテストが完了したことを伝え、一旦ケーブルをベッド脇のマシンから抜いてくれました。このあとは、僕は自由に行動して良いそうです。寝る前に、部屋にあるボタンを押してスタッフを呼び、スタッフにケーブルをマシンにつないでもらう必要があると言われました。

自由行動とは言ってもセンサーのため行動は制限されているので、インターネットくらいしか出来ることがありません。1時間程度見たところで、飽きてきたのでもう寝ることにして、スタッフを呼びました。時間は10:30pmでした。

Stevenがやってたので、ケーブルをつないでもらって就寝です。

念のため、夜、喉が渇いたときのために枕元に水を置いておいたのですが、口にもセンサーがあるため飲むことはできません。ちなみに、夜中にトイレなどに行きたくなった場合には、スタッフを呼び出してケーブルを外してもらう必要があります。

また、朝起きたときもスタッフを呼んでケーブルを外してもらいます。

当初は、部屋にチェックインしたら、あとは自由に過ごし、寝る前にセンサーつけて寝るだけかと思っていたのですが、準備やらテストやらで意外と大変で、思っていたほど楽ではありませんでした。


センサーの違和感から、なかなか寝付けないかと心配していましたが、意外にもあっさり寝れました。


普段、あまり夢をみない僕ですが、この日はいろいろな夢を見ました。

その夢のひとつに、自分がこのSleep Studyを受けている夢がありました。僕は、夢の中で、Sleep Studyを受けており、体中にセンサーをつけてベッドに横になっています。何か理由があってベッドから降りて部屋の隅まで歩いていこうとするところで、ふと疑問に思います。「今、ケーブルは繋がっているのだっけ?」

ケーブルが繋がっているなら、スタッフを呼ばなくちゃ・・

でも待てよ・・。これって夢なのかな。現実なんじゃないかな。


夢の中で、これが夢か現実か分からなくなってしまうようなそんな夢でした。

その他にも、会社の同僚とスキーに行った夢やら、東山魁夷の幻想的な風景の中をハイキングしている夢など・・。普段そんなに夢を見ないのにこの日はいろいろと見ました。


午前5時前にトイレに行きたくなったので、スタッフ(Stevenではなく、Johnというスタッフがやってきました)を呼びケーブルを抜いてもらいトイレに。そして、またケーブルをつけてもらい就寝。

もう寝れないかなと思いきや、そんなことはなく、再び寝て、午前7時過ぎにスタッフを呼んで起きました。

やってきたJohnは、僕の体についたセンサーを剥がし、すべて剥がし終わると、あとは着替えて帰宅して良いと言います。それとアンケート用紙を渡され、これに記入して部屋においておくように言われました。

僕は、頭皮のノリを洗い流したかったので、まずはシャワーをして、アンケートに記入して帰宅しました。


アンケートの内容は、「昨晩はいつものように寝られましたか?」「睡眠に落ちるまでにどのくらい時間がかかりましたか?」といったごく簡単な設問が並んでいましたが、ひとつ、「昨晩見た夢をできるだけ詳細に記載してください」というのもあったので、夢の内容を記しました。

自分としては、センサーの違和感はあれど、いつもと変わらないように寝られたと思ってそうアンケートに答えたのです。ところで、後ほど、ふと思ったのですが、いつもより多くの夢を見たということは、眠りが浅かったということですよね。自分はぐっすり充分に寝れたと思っていたのですが、実は眠りは浅かったのかな・・と。事実、その日の昼過ぎ、ぴろ子の昼寝に付き合って、自分も昼寝してしまいました。


さてさて、こんな感じでSleep Studyは終了です。

今回のSleep Studyの結果は1ヵ月後くらいに郵送で送られてくるそうです。またfollow-upのアポイントメントも1ヶ月先に入れました。

ちなみに、このSleep Studyの結果によって、次のいずれかの治療がされるそうです。

  1. 治療の必要なし
  2. 就寝時にマウスピースを使う
  3. 就寝時にマスクをつけ強制的に空気を送り込む
  4. 外科的手術で気道を広げる



その他、このSleep Studyに関する豆知識をまとめておきます。
  • 僕が行ったStanfordの病院には、Sleep Study用の宿泊できる部屋は14部屋あるとのこと
  • 一週間のウチ、土曜日はSleep Studyはないが、他6日間はSleep Studyを行っている
  • Stevenに、お酒を持って行っても良いのか聞いてみたら、問題なしとのことでした
  • 当然ながらタバコはダメです
  • これは僕が寝る前にStevenに言われたのだけど、被験者が眠りについてから、あまりに酷いSleep Disorderの症状が見られるようであれば、その日のウチにマスクを使って空気を強制的に送り込むといった処置を試みるそうです(就寝後2時間もあればそれが分かるそう)。少なくとも僕はそれはされませんでした。
  • Sleep Studyの予約をした際、Sleep Studyに保険が利くかどうかは、病院側で調べてくれると言われました(念のため書いておくと、公式には、保険が利くかどうかは被験者が責任を持って調べるようにと書面に記載されていました)。もし、保険が利かないようであれば、病院が連絡してくれるので、自腹で費用負担するか、もしくは、自宅で出来るタイプの簡易版Sleep Studyに変更することも可能とのことでした。




ぴろりんさんは、特に問題ありませんでした・・と言われますように。

以前から、かみさんに、就寝時にイビキがうるさい上、時折呼吸が停まっている気配があるといわれていました。そこで、重い腰を上げて、昨年末、睡眠時無呼吸症候群のチェックのため病院に行ってきました。

この症状、一時期、日本のテレビ番組でも良く取り上げたことがあったように記憶しています。
睡眠中、何らかの原因で呼吸が一時的に止まってしまうため、深い睡眠がとれず、朝起きても気分がすっきりしない、疲れている。ひどい時には、日中に突然意識がなくなるほどの急激な睡魔に襲われる。

かみさんから僕にもその症状が出ていると指摘を受けたのですが、当初は、自覚がないためにあまり深刻には受け止めていませんでした。が、友人らとそのことを話した際、この病気にかかっている日本人は結構多く、僕の友人・知り合いらにもこの検査・治療を受けた人が多々いることが分かりました。

ご本人がblogに書いていらっしゃるので引用させていただきますが、特に、恵先生の体験は目からウロコでした。無呼吸の診断を受けた恵先生が酸素供給マスクをつけて寝たところ、眠りの質が今までとは全く違うと言うのです。

はじめてメガネをかけたとき、この世界はこんなにも明るかったのか!と驚いた記憶がありますが、きっと世界観が変わるほどの衝撃を受けたのでしょう。であれば、是非、自分も一度診察を受けてみるべきかな・・・と思うようになり、昨年末に睡眠障害(Sleep Disorder)の診察・治療を行う病院を探し、Redwood CityにあるStanfordの病院にて、睡眠障害の診察を受けてきました。


ちなみに、101からも見えるこの病院ですが、あまりにも豪華でびっくり。ロビーなんて、どこかのホテルのロビーみたい。自動演奏の小型グランドピアノまで置いてあります。
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さて、初回の診察です。

やってきたドクターは、東欧系かと思われる若い女医さん。色が白くて華奢な感じですが目はちょっとキツめ。純白の白衣を着ていましたが、ひざ下まである皮のロングブーツを履いた装いからは、仕事のあとはクラブでも行って踊っているんじゃないかというような雰囲気。

診察内容は比較的簡単で、問診のあと、口の中をチェックされたり、喉のあたりを触診されたりといった内容でした。

で、そのドクターに次のようなことを言われました。
  • 病院に一泊して睡眠時の脳波、眠りの深さ、呼吸を調べるSleep Studyを受けるのを薦めます
  • 一晩のウチに5回呼吸が停まるようであれば、Sleep Disorderとみなされ何らかの治療が必要になります


それを聞いた僕は、一晩に5回も呼吸が停まるなんてありえないっしょ〜と思って、そんなに頻繁に呼吸が停まることなんてあるんですか?(ある訳がない!と言う勢いで)と聞いたら、



<<坊や、何を言っているの?>> とでも言いたげな表情で、平然と「あります」との回答が。


いやいや、そんなことないでしょうと思って、「僕がそれに該当する確率は高いのですか?」と聞いたら、


PCに向かって何かを入力していたその若い女医は、椅子をくるりと回して僕に正対し、ブーツを履いた足を組みかえると、にやりと微笑して、自信たっぷりにこうのたまいました。



何人もの患者を診ていますが、

あなたは、まず間違いなく睡眠障害があります。




この症状は、





平たい顔族





に多く見られるのです





※さすがに、平たい顔族とは言いませんでしたが、顔のつくりが平たいアジア人に多くみられるというようなことをやんわりと言われました・・。


さて、このイケイケゴーゴーな若い女医さんの診察が終わった後に、別な女医さんが入って来ました。

入ってきた女医さんは、アフリカ系アメリカ人の恰幅の良いおばちゃんで、笑顔を作ると、前歯が何本か欠けており、歯抜けな状況でございました。Stanfordの医師なんだから、歯入れれば良いのに・・・。正直、テンダーロインあたりで徘徊している方を連れてきて白衣を着せたのではないかと思えるような格好でした。

多分、この方はその道のプロなんでしょう。若い女医さんがやったのと同じように僕を診察しだしました。と言っても、口の中を見て、喉のあたりを触診した程度ですが。そして、若い女医さんと同様に、あなたはまず間違いなく呼吸が停まるだろうからSleep Studyを受けるように薦め、部屋を出て行きました。


と、言うわけで、僕もそのSleep Studyとやらを受けることにして、その予約を取ったのですが、なんとSleep Studyは超混雑していて、予約が取れたのは、ほぼ3ヶ月先となりました。


そして、3ヵ月後の2月26日(金)に、Sleep Studyのために、再度、Redwood CityのStanford病院を訪れました。それはまた次の記事(Sleep Study その2)にて・・。

僕の勤務先が提供する健康保険は、いわゆるカフェテリア方式で、自分で好きな健康保険のタイプやその内容を細かく選ぶことができる。

そのなかに、VSP Vision Planというのがある。Visionという名前からも分かるように、これはメガネやコンタクトレンズに関する保険で、年に一度、目のチェックアップが受けられ、メガネやコンタクトレンズを作る際に一定額をカバーしてくれるというもの。保険のカバー額によって、Vision1とVision2という2タイプがあり、Vision2はVision1の倍額をカバーする。

僕はVision1に加入している。

ちなみに、Vision1に入ると、単身者の場合で月に$8、ファミリーの場合で月に$16が給与から天引きされる。が、(ウチの場合)会社がクレジットとして、月に$14を出してくれるので、実質、毎月$2を払うことでVision1に加入できることになる。

年間$24の支払いで、かみさんと僕は、毎年、目のチェックアップを受けることができ、メガネやコンタクトを(比較的)安い自己負担で買えるというシロモノなので、結構重宝している。

さて、そんなVSPですが、当然、メガネをつくるには、そのVSPと提携しているメガネ屋で購入しないと保険適用率が低くなってしまう。以前、レビューの高かったSan Mateoのダウンタウンにあるメガネ屋で度入りのサングラスを購入したことがあった。当然、そこはVSPと提携しているのだけれど、確か、保険なしでトータル$300くらいして、$150くらい自腹で払ったよな・・、と、そんな記憶があったけど、その時のブログ記事が見つかって唖然としてしまいました・・・


自腹で$234 も払っているじゃないですか


ありえない〜。更に出来上がりまで、2-3週間もかかっているし。


メガネなんて、毎年作る必要もないので、そのクソ高いメガネを作った後は、毎年、VSPでワンデイタイプのコンタクトレンズを購入していました。が、コンタクトレンズ、あまりつけないんですよね。

コンタクトするのは、スキーに行くとき、サーフィンするとき、アワビダイビングに行くとき、混浴温泉に行くときくらい。スキーなんて、もう数年も行ってないし、サーフィンなんて、人生で2回しか行ってないし、アワビダイビングも年に数回。なので、コンタクトレンズも全然減らない・・。

という訳で、コンタクトレンズの在庫が溜まる一方なのです。

話は昨年11月のこと。2014年も残すところあとわずかとなり、例によって、毎年一度通っているオプトメトリーからダイレクトメールが届きました。曰く、「あんた、まだ今年のVSP使ってないでしょ!このままだと無駄に無くなるから、ウチ来て検眼してメガネでもコンタクトでも買って行きな。」だそうで。

そこで、そのオプトメトリーにアポを入れて、まずは検眼してもらいました。
検眼してもらったあとで、VSPの保険どうする?とスタッフに聞かれました。そこで、去年と同じように、保険でカバーできる範囲でワンデイのコンタクトレンズを買いたい・・と伝えたところ、「それじゃ、検眼のアポを取り直してください」とのこと。

えっ、どういうこと!?だって、今検眼したばっかりでしょ!

って聞いたら、意外な答えが。

実はこのオプトメトリー、先生が最近変わったんです。その先生の方針として、メガネ用の検眼と、コンタクト用の検眼を別にしているのだそう。で、僕が今日受けたのはメガネ用の検眼なのだそう。うーん、一昨年まではそんな区分けなくて、一度検眼すれば、メガネとコンタクト両方のプレスクリプション出してくれたのに、そうじゃなくなったのだそうで。

とりあえず、コンタクト用の検眼のアポを入れて、その日は帰宅しました。

その翌日、ふと思い出したことがありました。風の噂で、日本でメガネを買ってもVSPでカバーされると聞いたことがあるのです。これ以上、コンタクトを増やしても意味ないし、12月に日本に一時帰国するから、ダメもとで、日本でメガネを買ってVSPに保険請求してみようと決めました(よってコンタクト用の検眼はキャンセル)。


2014年12月、日本に一時帰国した際に、眼鏡市場で眼鏡を新調し、そのレシートをVSPに送ってみました。


すると、びっくり! 期待していませんでしたが、なんとチェックが送られてきました。

こちらはそのチェックに添えられていたステイトメントの内容。
購入したのは、$160の眼鏡ですが、$90が保険でカバーされて、そのチェックが送られてきました。

vsp




やった〜


もちろん、眼鏡市場から貰ったレシートなんて、普通の日本語のレシートです(コンビニでもらうようなレシート)。単に、店名や連絡先に続いて、

    「メガネ SLV-503 19200円 」

と購入品目と金額が書かれ、その次に合計が書かれているようなシロモノ。


当然、VSPのサイトには、当然海外で購入した眼鏡に関して保険が有効かどうかなんて書いてありません。また、保険のクレームするには、VSPのサイトからオンラインでクレーム入力する必要があるのですが(オンラインで入力し、それを印刷したものをレシートと共に送る必要がある)、購入店の住所や電話番号の入力欄があるのですが、それらはアメリカの住所・電話番号しか受け付けないようになっています。仕方ないので、とりあえず自宅の連絡先を入力しておきました。

参考までに、僕は次のドキュメントを封筒に入れて、指定された住所に送付しました。

  • VSPのフォームを印刷したものに、手書きで店の住所と電話番号に書き直した(書き直した理由を添えた)

  • 眼鏡市場のレシート

  • 眼鏡市場のレシートを拡大コピーし、一文ずつ英訳したものを併記(金額に関してはクレジットカードのチャージからその日のレートでドル建てに計算しなおした)

  • 翻訳が正しいことを示す誓約書(ネットでサンプルを探してきて、自分のサインをつけただけ)

  • 日本でメガネ買ったんで、保険でカバーしてちょうだいと書いたレター



日本のメガネって、検眼・フレーム・レンズがセットになって金額が記載されているケースが多いですよね。
VSPでは、保険でカバーできる上限が、フレーム、レンズそれぞれ設定されていますので、フレームとレンズそれぞれの金額を記載する必要があります。自分の場合、適当に分けました。ちなみに、レンズにもいろいろなオプションがあるので、うまくすれば、もっと保険が下りたのかも知れません。どなたか、ノウハウお持ちの方おりましたら、情報お待ちしています。


というわけで、次回からは、日本で眼鏡を作って、VSPに請求することにします(今年も一時帰国できるかは不明だが・・)


やっぱり、眼鏡を買うなら、早くて、安くて、品数も多い、日本で買うのが一番ですよねー。顔のデカイ自分には日本のフレームの方が合うってのも大きな理由ですが。


しかし、なぜ、アメリカで買うメガネはこんなにも高くて、時間もかかるのでしょう。アメリカのメガネの方がモノが良いなんて話も聞きますが、実際どうなんでしょう? 個人的には、日本のメガネチェーンがベイエリアに来たら嬉しいのにと思っていたんですが、なんとびっくり! 来るんだそうです。


JINSがサンフランシスコに上陸するのだそうです

知り合いから、そう聞きました。いつ頃オープン予定かは知りませんが、店舗の場所などは決まったみたいですし、そう遠くないうちにオープンするかと思います。

ちなみに、ワタシ、JINSって初めて聞きました・・。そんなメガネ屋あったんですね。

JINSがオープンした暁には、ベイエリアのメガネ屋が淘汰されちゃうんじゃないでしょうか。できることなら、VSPがJINSでも使えるといいんだけど。

2016年度のVSP申請も記事にしました。申請額の内訳を書く際、ひょっとすると注意が必要かも…。詳しくは2016年度のVSP申請記事を。

ベイエリアには韓国スパがいくつかあるので、時折、アカスリしに行っています。
このblogでも体験記を書いてますが、今まで、サンフランシスコのImperial Health SpaとサニベルのLawrence Health Center に行きました。

そして、先日、新たに、イーストベイのサンレアンドロにある、Psy Health Townなる韓国スパでアカスリしてきましたので、その感想でも。



PSYのウェブサイトの写真(上の画像)、建物が妙に立派なので、ひょっとするとこれは日本のようなスーパー銭湯に近い施設なんじゃなかろうか?風呂上りに休憩所があってビールなんかも飲めちゃう・・・みたいなものを勝手に期待して出かけてしまったんですが、言わずもがなですが、現地についてそれが間違いだってのに気づきました。

実際の建物は写真よりもかなり古びた感じでして、受付には骨董品らしきタイプライターが並べられています。なんでスパの受付にタイプライター? オーナーのコレクションなんでしょうか。

スパ自体のシステムは他の2つとまったく同じで、受付でアカスリ開始時間を決めて、お金を払い、渡されたキーを使ってロッカーに荷物を入れます。あとは、20分程度サウナや風呂で体を温め、時間になるとアカスリのおっちゃんがロッカー番号を呼ぶので、風呂場の隅っこにあるアカスリベッドに横たわり、アカスリを受けるというもの。

風呂の施設はどの店もほぼ同じ。ジャグジーのあるお湯の張られたバスタブが1つ、水風呂が1つ、そしてサウナ(ドライサウナ、ミストサウナ)があります。

バスタブの大きさもどこもだいたい同じような感じなのだけど、PSYはバスタブのある部屋が妙に広くて開放感がありました。感じとしては、屋内プール施設のようなつくりです。多分、ここはもともと屋内プールだった施設を改造したのではないかな? というのも、タイル張りの床に、一直線上にプールサイドでよく見る、プールの深さを表示するタイルが一定間隔で埋め込まれていたんです(バスタブから遠く離れている場所に)。なので、きっと、もともとプールがあったのを埋めたんじゃないかなーと(真相不明)。


さて、この3店を比較すると・・・

  • 施設として一番清潔感があるのはサンフランシスコ(施設も新しい)。ウェブサイトもサンフランシスコのはおサレ感があります。ローレンスとPSYはちょいと古い。

  • PSYには男女共用のエリアに岩盤浴がある(2部屋あり)。受付時にTシャツとパンツを渡されるので、それに着替えて岩盤浴を利用できる。なので、家族連れやカップルで行っても、一緒に岩盤浴を楽しめるってのはgood。サンフランシスコには女性用にのみ岩盤浴があり、ローレンスには、男女どちらにも岩盤浴はない。

  • ローレンスには男女共用エリアに、リクライニングチェアが置かれた休憩所があるので、ロッカールームに置かれたガウンを着てそこで一休みできる。
  • PSYにはレストランが付随している(が、誰も客はいなかったので本当に営業していたのかクエスチョン・・・ もちろん韓国料理)。

  • アカスリを受ける際の料金はこの3店ともに$50(うち$20が風呂使用料で$30がアカスリ料金)だが、アカスリの時間は、サンフランシスコは20分、ローレンスとPSYが30分となっている。ちなみに、どこもアカスリしてからカンタンなマッサージをしてくれます。

  • アカスリしてくれるのはどこもおっちゃんだけど(女性客の場合はおばちゃんが担当することでしょう)、ローレンスとPSYはアカスリが終わったらそこでチップを要求された(なのでお金を取りにロッカーまで行った)。一方、サンフランシスコは店を出るときに受付にあるハコにチップを入れる仕組みなので、サンフランシスコの方がスマート。

  • PSYとローレンスには十分な駐車場があるけれど、サンフランシスコは数台分のパーキングしかないので、そこに停められない可能性大



基本、アカスリ受けるだけならどこも大差なく似たようなものだけど、岩盤浴があるって点で再訪するならPSYでしょうか。

PSY Health Town
14075 E 14th Street, San Leandro, CA 94578
Tel (510) 346-0061
Hours 9AM-10PM (Mon - Sun)

寒いところに長時間いたとか、そういうことは全く記憶にないんですが、また風邪ひいてしまった様子。

昨日の午後からなんだか体がだるいと思うようになり、夜には喉と体中の関節が痛み出しました。
大事を取って、昨晩は午後9時には就寝したんですが、今日も状況は改善されず。今でもまだ体はだるいし、喉は腫れています。クスリ飲んでも症状は楽になりませんでした。

今日も早く寝ます。

先日参加させていただいたJFCの酒エキスポのこととか、ブログに書きたいネタはいくつかあるんだけど、それはまた今度書きます。

風邪流行っているのでしょうかね?
周囲でも風邪ひいている人がぼちぼちいるようです。風邪ひいているみなさま、お大事に〜。

今日、ぴろ子が熱を出しました。生まれて初めてのお熱です。

ぴろ子は、一昨日あたりからちょっと風邪気味な感じで鼻水たらしていたんですが、特に症状も悪化している様子がないので、そのままにしていました。今日の日中は、かなり暖かかったから、この分なら風邪も治るかなーなんてのんきに考えていたら、今日の夕方、デイケアからかみさんに電話があって、ぴろ子が熱を出したとのこと。

かみさんがいつもよりちょい早めにぴろ子をピックアップして帰宅。
連絡を受けた僕も早めに帰宅。

デイケアでは午後4時に体温測定し、その時点での体温は37度だったそうです。

額に手を当ててみてもそれほど熱くもないし、息はぜーぜーしてはいたけれど、いつもと同様に食欲もあったのでそれほど心配はしないでいました。今夜、このあと熱が上がり続けたらどう対応すべきか確認すべく、子供が病気になったときの対処法が書かれた本を読み直すと、熱が39度を越えたときは夜間でも緊急病院へ行くようにとの指示が書かれていました。

その後、夜9時に体温を測定してみたところ、38度4分ほどになっていました。
緊急病院行きの可能性も出てきたので、掛かりつけの小児科から貰った緊急病院の住所などが書かれたドキュメントに目を通したところ、緊急病院の情報とあわせて夜10時までオープンしている小児科の情報も併記されていることに気づきました。

おおっ、こんな病院があったのねー。場所はサンマテオのダウンタウン、B級天丼でおなじみ(?)陸奥の目の前。何度も前を通っているのに、小児科があったなんて、その存在に気づいたことはありませんでした。

このまま夜になって緊急病院にいくよりは、今のうちに小児科行っておくのがベターかなとも思い、この小児科に行ってみることに決めました。正直、現在の症状からすると、医者に行くまでもないかも知れないのだけれど、今後の参考までに余裕がある今回行っておくのも悪くないというのも理由の1つ。病院情報を得るために電話させていただいた友人のサトコ女史からも、緊急病院にいくと待たされるけど、この小児科なら待つことはほとんどないとお勧めいただいたのも行ってみようと思った理由の1つです。

この小児科はAfter Hour Pediatricsといって、毎日夜10時までオープンしているというありがたい小児科。こういう病院が近所にあると、とっても心強いです。受付で書類にサインし、早速診察してもらいました。体温測定したところ、先ほどよりもあがって 39.4度。診察の結果、熱さましを飲まされて様子を見ましょうということに。ま、そんな感じかなーと思ったとおりに事は運びましたが、こういう小児科があって、気軽に利用できるってことが分かっただけでも収穫です。もちろん、あまり利用する機会があってほしくはないのですが。

この分だと明日はデイケアはお休みかな。
週末の予定も大幅変更となるかもです。

After Hour Pediatrics
210 Baldwin Avenue
San Mateo, CA 94401
Phone 650-579-6581

基本的に平日は午後5時〜午後10時まで
週末・祝日は午前10時〜午後10時までのようです(Homepageに詳細な診察時間が書かれています)

先月記事にしたSequoia Hospital は United Healthcareのネットワーク外になるか?の後日談。

今日、UnitedHealthcareから封書が届いていまして、それによると、Sequoia Hospitalは昨年同様にUnited Healthcareの保険でカバーされることになったそうです。ほっと一息。ただ、これ、大将に言わせると、病院と保険会社とがより良い条件を結ぼうとぎりぎりの線で交渉しているためで、毎年この時期にこういったことが起こるとか・・・

何はともあれ、今までどおり利用できるってことで一安心。

ぴろ子が生まれた病院は、Redwood CityにあるSequoia Hospitalというところ。ウチからも近いし、看護婦さんや担当医も皆さん良い人ばかり。またお世話になることがあれば是非Sequoiaでとかみさんも強く思っていました。

11月末に自分が加入している健康保険 United Healthcareから一通の封書が届きました。
それによると、「来年から、Sequoia HospitalはUnited Healthcareのネットワーク外となる可能性がある」とのこと。文面によると、現在、United HealthcareはSequoia Hospitalと交渉を進めているが、12月(今月)末までに新たな通達がない場合、それは交渉決裂を意味し、来年度はSequoia Hospitalで何らかの治療を受けても基本的に保険が使えなくなるとのこと。

もう12月半ばだけれど、今のところ新たな連絡はない。この様子だと交渉決裂なのか?

幸いにして、ウチは今のところSequoia Hospitalに通ったりはしていないので、これといってすぐに困るような事態には陥らない。ぴろ子の小児科もSequoiaではない病院を利用しているので問題なし。ただ、ひとつ気になるのは、かみさんが利用していた産科+婦人科の病院がSequoiaとつながりが深く、そこも保険適用外になってしまうのでは・・・?ということ(要確認)。そこの女医さんが非常に良くしてくれたので、彼女と関係が切れてしまうのはとても残念。

Sequoia Hospitalはいわゆる日本でいうところの総合病院のような大きな建物。その建物の周囲には、いくつも小さなクリニックがあって、かみさんが通っていた産婦人科はその小さなクリニックの1つ。定期健診もすべてそのクリニックで行われ、陣痛がはじまったら、Sequoiaに行く。そのクリニックでずっと診察してくれた産婦人科医も、Sequoiaに来てくれて新生児を取り上げてくれる(出産時の看護婦はSequoiaのスタッフ)。

日本なら、検診から出産まですべて1つの病院でコトが済むのが普通だろうが、今回僕たちが経験したのはそうではない(これがアメリカの標準的なスタイルなのかどうかは不明)



しかし、来年早々にもSequoiaで出産を予定していたような妊婦さんはどうなっちゃうのだろう?
その封書の最後に、この界隈で保険の使える病院はこれこれですとリストアップされていたけれど、今から病院を変えなさい〜 みたいなことになってしまうのだろうか

lhc
サニベルにある韓国系スパ Lawrence Health Center に行ってアカスリ受けてきました(写真はyelpから拝借.. ゴメンナサイ)。

サンフランシスコの韓国系スパ Imperial Day Spaは何度か足を運んでいるだけに、サニベルのお店がかねがね気になってまして、先日、南に行く用事があった折に立ち寄ってみました。

基本的に、サンフランシスコの店も、サニベルの店もその施設や使い方、料金に大きな違いはナシ。どちらも、入場料が$20で、アカスリは$30追加。受付でアカスリ受けたい旨伝えて、料金$50を払うとロッカーキーが渡されます。脱衣所で服を脱いで、お湯につかって身体を温め、自分の番になるとアカスリスタッフが「○○番の鍵の人」って呼んでくれるという仕組み。

サニベルの店に行ったのは日曜日の午後だけど、客も少なくて快適(サンフランシスコも今まで混雑していたことは全くなし)でした。アカスリも予約せずにいったけど、すぐにできました(アカスリ受ける前には20分お湯に浸かって身体をほぐすのがルールなので、アカスリを受けたのは入店20分後)。

サンフランシスコの店とサニベルの店の違いを列記しておくと次のような感じです。いわずもがな、これは男風呂の比較ですので、女風呂がどうなっているかは分かりません。

  • サンフランシスコの店はパーキングが少ない(3台程度?)。一方、サニベルの店はモールの中なのでパーキング広い。

  • 施設としてはサンフランシスコの店の方が新しい。特に、サンフランシスコの店のウェブサイトはすごくお洒落な見せ方をしていますので、期待するとがっかりするかも。一方、サニベルの店はウェブサイトなんてなさそう。

  • 広さとしてはサニベルに軍配。サンフランシスコの店よりも、バスタブの数は1つ多く、それでいてバスタブも広い。

  • サニベルには休憩所(仮眠できる)があるがサンフランシスコにはない。休憩所は一人用ソファーに座って休む場所と、小上がりでごろんと横になれる場所がある。

  • アカスリの場所は、サニベルの方が人目につきにくい(サンフランシスコの店はアカスリする場所のすぐ前にサウナがあったと記憶)

  • サニベルは休憩所があるからか、ガウンが置かれている(休憩所はガウンで過ごせる)。一方、サンフランシスコにはガウンはない(休憩所もないから必要ないのだろうが)。ちなみに、お店の受付を過ぎてからは男女別。休憩室も男女別です。

  • アカスリの料金はサンフランシスコもサニベルも共に$30だが、サンフランシスコのアカスリは20分、サニベルは30分(といっても実質は25分程度だった)

  • アカスリしてくれる人はサンフランシスコもサニベルも韓国人のオヤジさんでした



と、いう訳で、施設面でどっちが良いかと聞かれれば、サニベルの店の方がお勧めかな(特に休憩所があるのは嬉しい)。もちろん、日本のスーパー銭湯に比べれば格段に見劣りするけれど、混雑していないし、広々した風呂に入れるのは気持ちよいものです。

サニベルの店で、ちょっとだけ不愉快(ってほどでもないが)に感じたのは、アカスリしたスタッフがその場でチップくれと言ってきたこと。その場で貰わないと貰いそびれることが多々あるのでしょうか、気持ちは分からなくもないけど、一旦身体を拭いてロッカーまで行き、お金を取り出してまた戻ってくるのはちょっといただけません。

一方のサンフランシスコでは、店を出るときにお金を払うシステムなので、そこでチップも置けるようになっています(カードのチップ欄に書きこむも良し、渡された封筒にチップを入れて設置してあるポストに入れるも良し)。

イーストベイの韓国スパが非常に良い!と聞くので、次回はそちらに。

Lawrence Health Center
3545 El Camino Real
Santa Clara, CA 95051
(408) 243-1177

Mon-Sun 9 am - 8:30 pm

以前にも書いたけど、朝夕と1日2回体重を計ってグラフにしています。

無理しない程度に運動と食事にも気をつけることで、ゆっくりとではありますが体重は減ってきました。当初は結構なペースで落ちていたんですが、ここ数ヶ月はほぼ水平に。時には増え、時に下がりの繰り返し。それでも、最盛期には90キロ台突入か!?と思われた体重は、今では70キロ台まであと一息となったんですが、ここからが意外と長い。それでも、朝の体重が79キロ台になるようになり、当面の目標としていた、夜の体重も80キロ未満まであと少しとなりました。

先日、友人の結婚パーティがあって参加したところ、数年ぶりの友人らと再会。そこで言われまくりました。



「痩せたねぇ〜」



はいっ、痩せました!


やっぱ、気付くくらい変わったんだなーと実感。


そして、この場で久々に会うM嬢には開口一番、


「眉毛きりっとしたねぇ」


とのご指摘も。

さすがM嬢、違いが分かるオンナだねぇ。ってブログ読んでくれていたんですね。だって、M嬢以外は誰も眉には言及しませんでしたから…


さて、パーティ終わった後、お腹がそんなに減っているわけでもないのに、ずっと気になっていたサンマテオにオープンした日本の中華に行きたくて足を運びました。

このレストランのことはまた後日詳しく書きますが、なかなか美味い。日本の酢豚なんていつ以来だろう?

そして、調子に乗って、その翌日のランチも、そして晩飯まで同じ中華屋に足を運びまして…




一気に体重増えた.. orz




気付くと、目標間近だった体重は、すごろくで「5つもどる」を引いたくらいな状況になってました。


恐るべし、炭水化物系は増えるんだなー。

またがんばります。


先日手に取ったフリー情報誌のJスポ(A.O.さんごめんよぉ〜)に、メンズフェイシャルエステの紹介記事と割引クーポンが掲載されていたので早速行ってみた。

フェイシャルエステは、もともと僕は玉のような肌をしているので全く興味がなかったが、惹きつけられたのは眉毛のグルーミング。

最近、眉毛のゲジゲジ化が一層進み、村山首相ばりの長い毛がちらほらと目立つようになった。自分でカットしてもいいんだけど、それよりは誰かにやってもらった方が綺麗にまとまるのは必至。前回、美容院に行ったときにお願いしてみたら「眉はやっていないんですよねぇ」と断られた。どこかに眉の手入れをしてくれるところはないのか?と思っていた矢先に見つけた広告記事。

早速その広告のあったフェイシャル・エステに電話して内容を聞いてみると、ワックスを使った眉の手入れが$20で、フェイシャル(1時間)が$80とのこと。眉だけやってもらおうかとも思ったが、割引クーポンのあるし折角なのでフェイシャルも体験してみることにして、早速予約をして足を運びました。かみさんには何も言わずに…うふ。

行った先は、ロスアルトスにあるスキンケア・バイ・タカ。たかさんという日本人女性がエステシャンで、ご自分のお店というよりは、Bloomというエステサロンの一室を借りて営業しているような形態でした。


たかさんに案内されて入ったのが壁全体が淡いグリーンの小さな部屋。マッサージ台のような小さなベッドが中央に置かれ、壁際には水を循環させてちょろちょろと水音を出すオブジェが置かれている。リラックスできる雰囲気。

まずは簡単な問診が行われ、その際に眉をどういう風にそろえるのか話しあいました。

僕は、「こうして欲しい!」っていう強い希望はなかったけど、こういう機会もそうそうないだろうから、眉山がキツくなりすぎない程度に、眉を細くしてもらおうかと。なんとなーくイメージしていたのはこんな感じ…










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誰ですか、「おいおい、素が違いすぎるだろっ」て笑ったのは!!


ただ、たかさんの考えとして、やっぱり男性はあまり細くさせない方が良いとのこと。確かに、それも一理あるのかなーと。

たかさんの考えでは、男性の場合は眉の下側の余分な毛をワックスを使って抜いて整えるくらいがちょうど良いとのこと。

そこで、まずそれをしてもらうことにしました。

まずはベッドに仰向けになり、たかさんが僕の顔の横に座り、なにやら歯医者が使うような器具を取り出して眉の下あたりで何かしはじめます。

と、次の瞬間、ちょいと熱めの液体らしきものが、眉の下あたりに広がります。目を瞑っていたので何が起きているか分からないけど、例えるなら、ちょうど、ハンダゴテでハンダを溶かし、そのハンダが僕の眉の下あたりに広がる感じ。金属の細い棒みたいなのが眉の下あたりを触って、その先から熱いワックスが流れ出ているのが感じられます。

これがワックスなのですねー。おもしろーい。ワックス脱毛初体験!

ちょうど、眉の下に細い面を作るようにワックスが流し込まれ、その後、しばらく放置。ワックスが冷えて固まるとお肌がちょっと突っ張った感じに。それから、たかさんが「えいっ!」とばかりにそのワックスを一気に剥がし取ります。

眉の下を揃えるのは10分程度で終了。

こんな感じでどうですか?と出来上がりを鏡で見ると、なるほどねー、綺麗に揃っています。

でも、眉の上側は何もしていないから荒れた花壇のような状態。
お願いして眉の上側もやってもらいました。

更にお願いして、目の下から横にかけての顔の産毛も取り除いてもらいました。この辺りは、肌が敏感な人はワックスを使うと痛めてしまうことがあるのだとか。そこで、念のために少しだけワックスを流して試し脱毛して、問題なさそうだったので、そのあたり全体をやってもらいました。

と、いう訳で眉が揃いました。


さぁて、どういう出来上がりになったか! こんなんでました〜


続きを読む

2月半ばに記事にしたダイエットですが、今でも緩く実行中。

朝・晩に体重を計り、グラフにつけ、食べ物も基本的には2食はコーンフレーク(またはサラダ)。ただ、飲みのお付き合いもあるし、時にはドカ食いしちゃうこともあるけれど(昨晩食いすぎた〜)、それでも緩くダイエット続けております。

時間があるときはジムにも足を運んでいます。かねがね、通勤を徒歩にしてみようかと思っていたんですが、先週の木曜日には会社まで走っていってみました。走ると言っても、非常にゆっくりなペースですが。

1月半ばから始まったダイエット、今までに約4kg程度落ちました。でも気を緩めたら一瞬で戻ってしまいそう。

とそんな感じで、幸いにして、大きな問題もなく、不満もなく続けられています。最近では以前ほど食べなくても満腹感を覚えるようになりました。


ところで、このダイエットには、予想しなかったメリットがあります。それは、晩飯がコーンフレークなため夕飯作る手間が省けるってこと。

ゆえに洗い物も減る。なんだか怠惰な生活を暴露しているようだけど、意外とこれが良い点だったり。


退社後にジムに寄って帰宅してから晩飯の準備となると、晩飯を食べ始めるのが夜10時過ぎになってしまうんですが、そういうことも無くなりました。

このまま何時まで続くか分かりませんが、可能ならば20年前の体重(今の身長になったとき)に戻してみたいものです。となるとあと10kgかぁ…


ISBN978-4-8401-2653-31
またか、と思われるかもしれないけど、現在ダイエット実施中!

お恥ずかしい話なんだけど、一昨年開いた結婚パーティの以降、僕もかみさんも順調に体重が増え続け、さすがにヤバイところまで来てしまいました(かみさん、折角買ったウエディングドレスも入らないんじゃないかな…)。そんな折、久々に鍼灸師のけい先生に久々にお会いしたところ、これが驚いた。先生、すっかりスレンダーになられているじゃないですかっ!

病気でもしたのかとお話を伺ったところ、なんでも、ためしてがってんで取り上げられた「死なないぞダイエット」を試されたのだそうです。そういえば、けい先生のblogにもこんなダイエットやっていると書かれていたんだったっけ。

これを聞いて、目を輝かせ、早速行動に出たのがウチのかみさん。今まで買い求めたダイエット本(それもぱらぱらとしか読んでいないような)がウチに何冊もあるのを尻目にまずは、サンフランシスコの紀伊国屋に行ってその本を買い求めるも、見当たらず。そこで、店員さんに聞いてみると、その本はしばらく前にあったんだけど、あっという間に売り切れたのだとか。さらに、「日本でも売り切れ店続出なんです」とのお話が、ますますかみさんを焚きつけた。


そういえば、bg*さんが今日本に帰省しているじゃない!?


と、日本に帰省している心の友のことを思い出し、電子メールで「お願い、これ買ってきて!」とお願いしちゃいました。日本から帰ってきた、bg*さん曰く、この本、やはり日本の本屋でもかなり売れているとのことでした。


で、早速この「死なないぞダイエット」読んで見たわけです(僕が… もう1ヶ月以上経つけど、この本、かみさん読んだのかなぁ 謎)


正直、何の下調べもせずにこの本を買ったんですが、はっきり言って、








中身は薄い〜






要点だけ手短に言うと、



朝晩、日に2回、体重を計ってグラフにつけなさい




これだけ。

あとは何を食べても良いんだって。


正直、この本のタイトルからして、「死なないぞ」なんて大げさだなーって思っていたんだけど、実はこの本がターゲットにしているのは、メタボな中高年の男性。

いわゆる、綺麗に美しく見せるための美容ダイエットではなく、メタボが原因で心臓病や糖尿になるのを防ぐ程度にダイエットしましょうね!っていうものでした。


ただ、この本が狙っているポイントはちょっと面白い。男性の心理をうまく捕らえているところがこのダイエットの面白いところ。

このダイエットの狙いは、朝と夜、100g単位や50g単位で体重をつけてグラフにします。すると、朝の体重は軽く、夜は増えているから、ジグザグのグラフができあがる。

これを見ると、「今日は朝から夜までに600g増えているのか」とか、「夜寝ている間に400g落ちたのか」なんてことが分かります。男性はこういう数値を見るのが好きですよねー。

そして、そのうちに、今日は食事を軽くしたから、昨日の夜よりも痩せたはず…なんて言いながら体重計に乗ると、案の定、軽くなっている!! 

こういう風に、想定したとおりにコトが運ぶのも男性は嬉しくなる。そして、体重グラフも目に見えて右肩下がりになると、それがまた嬉しい。


と、こんな感じで数値を見ながらコトが順調に運んでいく達成感を楽しむようになるのがこのダイエットのポイント。


しかし、この本の著者は、この方法を「計るだけダイエット」として以前にも出版しているとかで、すごく儲けているんだろうなー… 「死なないぞダイエット」はどう考えても、「計るだけ〜」の焼き直し。

そして、中身もほとんどナシ。もし、僕がこの本を立ち読みできていれば、この本は買わなかったなー (買ってきてもらったbg*さんには申し訳ないが…)。


さて、そんなこんなで、1月になってから朝と夜に体重を付けるようになりました。

さぁ、その結果はどうなった!?



続きを読む

ブームなのか何なのか良く分からないけれど、最近、マラソンやらジョギングをしだした人が僕のまわりに増えてきた。

古の昔から文化系一辺倒だった僕にとってはフルマラソン走る人の気持ちが理解できません。でも、健康維持のためにジョギングするのは良いことだと思う。ただ個人的には、ジョギングよりは水泳かなー。だって、水泳は全身運動だし、膝を痛めるリスクも少ないし…。

ところが、ある日、かみさんが唐突に、「私たちも走りましょう!」と張り切りだしたのである。

理由は単純明快。しばらく振りにあったかみさんの友人が痩せていたそうで。理由を聞いたら「走り出したから」だとか。

話によると、かみさんは高校時代陸上部だったそうで、走ることに抵抗もないみたい。でも、走るの大嫌いな僕はのらりくらりとかみさんのプレッシャーをかわしていたけど、最終的に一緒に走ることに同意することとなりました。

で、まずしたのはランニングシューズを買うこと。別に普段から履いている運動靴で走ってみて、必要と思えば買うようにすればいいのになーと思いながらも、買えば続けるかな?という打算的思考も働いて、友人お勧めのRoad Runner Sportsというところに行ってみました。

ここ、その名前からも分かるようにシューズを含むランニング用具を扱っている店。サンカルロスのREIが入っているモールにこんな店があるなんて知らなかったよ。

さてさて、この店がちょっと一風変わっているのは、自分にあったシューズを選んでくれるコンサルテーションをやってくれるのです。

僕たちも早速このコンサルテーションを受けてみました(予約不要で店に直接行って受けられます)。

僕たちには女性のスタッフがついてくれました。彼女の指示に従って、まずは靴を脱いで裸足になり床を歩きます。その床の上に一部、足にかかる重さを量る装置があるので、そこを踏むようにあるきます。なんだか、こういうのってヘンに意識しちゃうんだけど、いつもどおりで…

すると、モニターに自分の足の裏の絵が映し出され、重心がかかる場所が赤い色でマークされます。

僕の場合、もともと偏平足気味なので、きっと足の裏がべたっと張り付いた絵が出てくるかと思いきや、意外にも普通のアーチだとの評価でした。ふぅ、なんだかちょっと安心!?

かみさんの足は綺麗に僕の足よりも高いアーチを描いていました。親指の付け根あたりと、かかとに重心がかかり、その間はほとんど重さを地面に伝えていないようです。うーん、なんだか悔しいぞ。


次はランニングのビデオ撮影。裸足のままトレッドミルに乗り、走るなり歩くなりの動作をします。それの足元の動きがビデオで撮影され、その様子をモニターで見ます。

かみさんの場合、足は蟹股でも内股でもなくナチュラルとの評価。後ろから走る様子をスローで眺めると、かかとが着地しているときにその向こうに足の内側(親指の付け根)も外側(小指側)も両方が見えるのです。

僕の場合、足はやや蟹股で、足の外側はかかとの向こうに見えても、内側は見えませんでした。

こういった情報を元に、スタッフが適したシューズを選んでくれます。

で、試し履きした中からひとつを選びお買い上げ〜となりました。

しかし、試し履きして感じたのは、今のランニングシューズは凄い!

踵のクッションがとても強く、なんだかバネでも入っているみたい。ドクター中松のジャンプシューズでも履いているのかと思うくらい(チト大げさ?)

そして、足の底が綺麗な弧になっているのが感じるのです。へぇ〜今時のシューズはこんな風になっているのか。

ちなみに、このコンサルテーションはお店のWebサイトからも出来ます(トップページの左にある犬の絵の下にあるGo Fetchを押す)。足の裏のアーチの高さや、蟹股か内股か?といった質問に答えると適したシューズがリストアップされる仕組みです。

ところで、このRoad Runner Sports、モノを買うときは$19を払ってVIP会員になると10%割引になります。また、http://www.tellroadrunnersports.com にお店のサーベイのページがあって、ここで回答すると10%割引券がもらえます(そのページを印刷して店にもって行く)。なので、何か買うときは、まずはそこに行って適当に回答して10% offのクーポンを入手してしまうのもアリかと思われます(僕は商品購入後にそういうのがあるのを知ったので試してません)

Road Runner Sports

RIMG0051-1前々から一度足を運んでみたいとかねがね思っていた、韓国アカスリの店、Imperial Day Spaに遂に潜入!!

いやぁ、この施設とてもgood。
何でもっと早くから行っておかなかったのだろう、とプチ後悔。

場所はサンフランシスコの日本街のほど近く。GlayやB'zのコンサートを行ったThe Fillmoreの隣で、目にしたことがある人も多いのでは? 夜になると怪しくネオンが光っている店。

この施設、ぶっちゃけ、日本のスーパー銭湯の小型版と言って間違いない。

入口でお金を払い、タオルとロッカーキーを受け取り、男女別の更衣室に入ると、脱衣所があり、その奥には浴槽、サウナ、シャワー、洗い場がある。

もちろん、浴槽、サウナなどは完全に男女別。男女ペアでやってきても、受付でお金を払った後は、はいサヨナラ〜。

風呂には、日本の銭湯同様に皆素っ裸で入る。

日本じゃハダカで風呂に入るのはごく当たり前だけど、アメリカのスパって、水着着用で男女混浴なところが多く、こういう施設って希少。とあるレビューサイトには、

Imperial Day Spaに彼氏と行ったのに男女別で一緒に居られず最低だった〜

なんてことを書いている輩もいるほどだし(ちゃんと調べてから行けっつーの)。


アカスリやマッサージなども提供しているけど、$20を払うとサウナや浴槽を利用できる。まさに日本の銭湯感覚での利用が可能となる。


以下が施設利用の詳細だが、結構主観が入っているので多少割り引いて読んでください。

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foot spa 養生堂台湾出身の同僚お勧めのフットスパ養生堂。お勧め最大の理由はその安さ。なんと1時間で$20。更に回数券を買うと1時間あたり$16になる。べイエリアで配布されている無料の日本語情報誌BaySpoにもこの店の広告が載っていた。

今日、サンノゼ方面に行く用事があったので、立ち寄ってみました。
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今日、はじめて会社から自宅まで歩いて帰ってみました。
当初は、会社からシャトルバスに乗ってサンカルロスの駅まで行くつもりだったのだけれど、夕方はじまったミーティングが長引いてシャトルを逃してしまいました。同僚にサンカルロスまで乗せてってとお願いすることも出来たけれど、せっかくの機会だしと歩いて帰ってみました。

車なら10分の距離も、歩くと45分程。

実際、自分の足で歩いてみると、いつもなら気にすることもない道路脇の茂みもなんだか森のように感じられるし、怪しげだなーと思っていた店もちゃんとした普通のお店だってことが分かったり、道路脇の原っぱに咲く花を眺めたりと、車窓からは見つけることのできない新たな発見もあって、なかなか楽しい時間でした。

知らない街を歩いているような気分を味わえました。

健康にも良いだろうから、出来る範囲で徒歩通勤をしてみようかな〜と思いました。

先日、ビクラム・ヨガなるものを体験することになった。
ビクラム・ヨガとは、なんでもインド人のビクラムさんが考案したヨガで、ごく簡単に言うならサウナの中でやるヨガ。ビクラムさんは1970年代にヨガのインストラクターとして赴任した東京で、このスタイルを思いついたそうだ。なんでも東京の寒さで、生徒の体が縮こまり体が思うように動かない。そこで室温をあげてみたところ生徒の体もスムーズに動く。商魂たくましいインド人、早速特許を取り、ビクラム・ヨガのチェーン展開を確立。

ビクラム・ヨガの体験者から「室内が暑くてめちゃくちゃ汗だくになる。初回は気分が悪くなって、意識も遠のいて幻を見るぞ!」と脅された。しかーし、僕もかつては「亀の湯のぴろりん」と呼ばれた男、熱さには負けませんぞ!

亀の湯は長野は善光寺の門前街界隈にあるサウナ付き銭湯。ここのサウナがめちゃくちゃ熱く呼吸したら肺が焼けるのではと思えるほどで、学生時分にはお灸あとをつけておじいちゃんらとどっちが長く入れるか競い合っていた…。亀の湯、まだあるのなぁ。

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7e038afb.JPG前からお礼を言わなくちゃ言わなくちゃと思いつつ、今になってしまいました…

昨年10月に日本に一時帰国した際に白さん&玲さんからいただいたゲルマニウム入浴剤と、Tedさん&修子さんからお送りいただいた登別温泉の素、どちらも楽しく使ってます。ありがとうございます。

疲れて帰宅した日なんかに、入浴剤を使って湯船に浸かると気持ち良いです。すると、なぜかビールも美味くなる。

どうもありがとうございました。

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前から行ってみたかったカリストーガのスパを体験してきました!
これが感動するくらいに良かった!サンフランシスコから1時間半ほどの距離なのに、なぜもっと早くから行かなかったのだろうと悔やんでしまったくらい。

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asahi.comの「ゆるゆるフェミニン」でゲルマニウム温浴なるものを知って以来、一度行ってみたいなーと思っていました。アメリカにもあるのだろうか?ちょいと探したけど見つからず、次回、日本一時帰国した際には行ってみるぞと一人誓い、ついに今日、行ってきました。

ゲルマニウム温浴とは、なんでも、ゲルマニウムが入った温水に手と足を20分程度浸すと、エアロビクス2時間分もの発汗があるというもので、身体の中の老廃物を排出してくれるのだそうです。

うーん、ちょいと胡散くさいが、体験してみないことには始まらない。今回、こういったスパ関連に詳しいblog仲間のまりこさんに紹介してもらった整体サロン・ポプリに行ってきました。店によってはゲルマニウム温浴は女性専用だったりするのだそうですが、ここは男性も体験できます。

ゲルマニウム温浴のマシンこれがそのゲルマニウム温浴のマシンです。手を入れるところと足を入れるところにお湯が循環しています。ゲルマニウムっていう響きから、無色透明なお湯じゃなくて、もっとどろどろしたゲル状のものだったりするんじゃないかと勝手な想像をしていたんだけど、見た目はフツウのお湯でした。真ん中のピンクのタオルは頭を乗せる部分です。


まず受付を済ませて、汗をかいても大丈夫な格好に着替えます(このお店では、初回利用者は無料でTシャツとパンツを貸してくれます)。体内吸収を良くするために手足を濡れお絞りで良く拭いて汚れを落としてから、椅子に腰掛けて手足をお湯につけます。

汗がじんわりこれは20分経過した頃。汗がじんわりと出ているところ。この日、10分無料の延長サービスしてくれたので、トータル30分体験したんですが、思ったほどには発汗しませんでした。もともと私は汗っかきじゃないからかもしれません。店の人も「あまり汗でませんでしたねー」と言っていた。

ところで…
今回、一緒にいった友人はかつてゲルマニウム温浴があるスパのようなところで働いていました。その友人曰く、ゲルマニウム温浴のマシンは70万円くらいするのだけれど、この機械は単にお湯の温度を一定にして、循環させているだけだとのこと(ごみを取り除くフィルタリング機能もあるらしいが)。肝心のゲルマニウムは、粉末状のものをちょこちょこっとお湯に溶かすだけなのだそう。

つまり、ぶっちゃけ、バケツにお湯を入れてそこにゲルマニウムをちょっと溶かし込めば、同じことができちゃうわけ!?こんな仰々しい機械なんていらないのでは…と思ったりしたのでした。

さて、ゲルマニウム温浴で大量発汗したあとにすることといえば!

ビールが美味い!


ビール!!



ですよね。美味かったっす。

話では、2度、3度と通うと発汗量が増えるらしいので、機会があればまた行ってみようかと思います。

整体サロン・ポプリ
吉祥寺レンガ館モール3F

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