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中野の早稲田通り沿いにあった『喜神』が中野駅近くに先週リニューアルオープンしたとのこと。本日訪問〜。以前「中野・東中野34店舗攻め」というのを決行したことがあり、早稲田通り沿いの店舗もそのころ訪問して以来。4年ぶりぐらいになるのかな…。中野駅ロータリー端の路地を入り、今だ火災の被害で休業中の『味七(青のれんの方ね)』の斜め前。駅から1分。近くなりましたね〜。11時半ちょうど到着。すでに暖簾はかかっています。外の券売機で和風つけ麺(¥830)の食券を買い店内に。こぢんまりですが、小綺麗(…ってあたり前か。開店したばかりですものね)。コの字カウンター11席。厨房は2階にあるようです。接客の店員さん一人。先客ゼロ、後客2人。天井裏剥き出しのオシャレな内装ですが、結露でクーラーの水が垂れるようで内装屋さんと相談されていました。開店早々だから色々ありますよね。
さて、提供されました。昨今の和風つけ麺と称される濃厚魚粉&濃厚動物系と一線を画す「これが和風だよン!」とでも言いたげなつけ汁。軽い酸味とミリンちっくな甘味。サッパリしたものです。麺もそれに呼応するようななめらかな中太麺。まるで細めのうどんの風合い?今流行りの硬め極太の逆を行くような感じ。麺とつけ汁の相性がよいですね…(^^)v つけ汁にはキャベツ、刻みネギが。食感が楽しめます。麺の上にはサニーレタス(?)、鶏叉焼、細裂きのスルメ(?)のようなもの、刻み海苔、揚げゴボウ・・・かな? 特に鶏叉焼は手頃な大きさに刻まれていて食べやすくおつまみにしたいです〜f(^^;)。全体的にサラッと食べ終わっちゃう量ですし、とりたててインパクトあるつけ麺ではないのですが静かなる個性を感じます。良かったですョ…(^^)v。