『セリエＡ　第３４節結果』
ユベントス 2 - 2 レッチェ
･･･南部救済期間はまだ継続していたらしくネドヴェドの二発虚しく開始早々にコナン、終盤にカスティージョに得点を許し引き分け。
カモラネージとデルピエロがハーフタイム交代、カモの代理人はその扱いに「ネギしょわさねぇ気か( ﾟДﾟ)ゴルァ！」と激怒。
ラニエリの頭の上には戦乙女（戦死者を選ぶ者）が旋廻する状態に。
今季終了まで持つまいというのがメディアの論調です。
レッチェは何とか最下位を回避する勝ち点１。

インテル 2 - 0 ラツィオ･･･期待を背負ったラツィオだったが、ズラタンの１Ｇ１Ａの前に沈む。

フィオレンティーナ 1 - 0 トリノ･･･表裏ＣＬがかかった一戦。ヴァルガスの２試合連続ゴールでフィオ連勝。

パレルモ 5 - 1 カリアリ･･･最近復調して来たマフィア、レンツォ･バルベラでカリアリに圧勝。前線がほぼ全員得点し攻撃面では上手く行っているようだ。カリアリはジェダが一点を返すに留まった。

ローマ 0 - 0 キエーボ･･･キエーヴォは貴重な勝ち点１獲得（最後にピンツィ退場したみたいだけど･･･）。ローマは早くヨーロッパカップ(UEFAカップの新名称)の参加申込書を提出するようにね。

ウディネーゼ 3 - 0 アタランタ･･･クアリアレッラのトリプレッタでベルガモを粉砕。high＆lowのマリーノサッカー、再び調子を取り戻し４連勝。

シエナ 2 - 1 ナポリ･･･シエナ、待望の残留確定の勝ち点３を獲得。ハーリアとマッカローネのゴール。ナポリは懐かしのピアが得点(まだいたんだ)。

カターニア 0 - 2 ミラン･･･現在一つの引き分けを挟んで６連勝とグランデ状態のミラン、アンジェロ･マッシミーノでもインザーギとカカが得点し勢いの差を見せ付ける。次節はユーヴェ戦、すいません負けます。

ボローニャ 1 - 2 レッジーナ･･･残留争い天王山と目された試合は、ブリエンツァとバレートのゴールでレッジョがアウェー勝利。レッジョは已然最下位だが、これで勝ち点27、残留ラインまで３。ボローニャは次節も直截対決（トリノ戦）なんだよね。

ジェノア 3 - 1 サンプドリア･･･ジェノア･ダービーはミリートのトリプレッタでジェノアに軍配。港のダービーらしく赤紙３枚とパーフェクト･ストームだったようです。ジェノアは４位争いに何とか踏みとどまった。


e29f0f3d.jpg『さいたま、柏に逆転勝利』
帰って来たら既に後半開始という時間、ネット観戦で。
試合内容は特に良くなく、悪くも無い(レインコンデションを考慮しても)。
柏は既にリードしていたせいもあったろうが、かなり引いた状態だった。
さいたまはポンテとエジミウソン(この日２得点)が好調を維持しているようで、この二人の間でボールが行き来するとかなりの確率で得点機が生まれている。
ポンテのＦＫ、ＣＫは相変わらず素晴らしい精度。
決勝点となった３点目はエスクデロが足を振った後に当ったように見えたが、ドサクサに紛れるのも大事な得点パターンですよね（てっきり足が速いだけの選手かと思っていたので）。
それと若手の原口(この日は前半だけのプレー)に対するフィンケ監督の試合後のコメントは興味深い。
マスコミの彼に対する報道が行き過ぎたものだと解っているんですね。
柏は今季監督を変えた意味が不明のまま･･･フランサがせめて60分出れるくらいにならないと解らない。

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←ハゲタカ再放送、自重しろ（笑）。