170224956--71fc38191d79トリノ 2−0 ウディネーゼ
何気にメンツ豪華だよねの得点<32分野クル? 66分ベロッティ>

ホームのトリノはどうやらマツマツがベンチ入り出来ないらしく、コーチのフルスタルピ氏が指揮を執っている模様。
布陣は4-3-3、どうせ途中から3バックにするつもりだろう。
最前線にはベロッティ、その左右にニアンとファルケが配されている。

オッドのウディネーゼは3-5-2でスタート。
中盤にはベーラミがアンカーで左右にヤンクトとバラクという売出し中のチェコ勢セントラル。


まずは17分、押していたウディネが決定機を作る。

右アーリークロスからPエリア中央、ラザーニャのヘディングがバーを叩く。
そのこぼれを左WBザンパーノが競って何とか繋いだウディネ、最終的には走り込んで来たMFバラクが右足で流し込んだ。

しかしながらその直後にVAR発動。
アーリーが入った段階で「マキシ・ロペスがオフサイドポジションにいた」としてバラクのゴールは取り消された。


その後もどちらかといえばウディネのペースで、点が入りそうな雰囲気はなかったトリノが32分に先制したのは意外な展開といえるだろう。
CKから上がっていたCBヌクルがニアでヘディングシュートを決めた。
マークの前に入ってやや押し出される格好にはなったヌクルだが、しっかりと身をかがめてのフリック気味のヘッドをファーサイドネットに持って行った。

この先制点で流れは完全にトリノに傾いた。

前半のロスタイムには後方からのFKに抜け出したベロッティが倒れ様に足で合わせる曲芸を見せたがウディネGKビッザーリがスーパーセーヴ。
そのこぼれをニアンがダイレクトに撃ち込んで来たがこれもビッザーリが止めた。


後半に入って66分、トリノのエースが点差を広げる。
デ・シルヴェストリが自陣でボールを奪って右サイドへ展開したトリノ、ボールを受けたベロッティが加速を開始。
DF2人に絡まれるもフィジカルとスピードで押し切り、ピッチ半分に大きな「く」の字を書くようにドリブル突破。
Pエリアに入るとそのまま右足で低いシュートを撃ち込んだ。

逃げ切り体勢に入ったトリノはオビを下げてモレッティを投入。
定番の3バックへのサインである。

2点差にされたウディネだが直後にザンパーノが惜しいシュートを放つ等、まだ諦めてはいない様子。
オッドもデ・パウルやペリカを入れて圧力を高めに行く。
最後の交代カードもDFのストリガー・ラーセンに代えて攻撃的なMFであるハルフレドソンだった。


ここがセリエであることを考慮すると、「負けているチームの押し込み具合」は「勝っているチームにカウンタースペースを提供」しているという構図に他ならない。
それでも遠目からウディネのデ・パウルらはミドルでチャレンジしていたが得点は奪えず試合終了。

トリノはVARの恩恵を噛みしめているだろう。
前半のあの判定はVARが無ければ普通にウディネの先制点として進行していたと思われる。

一方、その一件で気落ちしたウディネは最後までペースを取り戻せなかった。
オッドの攻撃的姿勢は試合序盤に確かに現れていたが、交代戦力を含めて流れを変える選手がもう少し欲しかった。
それと守勢回った際、3ラインが見事に3つのスペースを作ってしまうのはいただけない。



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