2017年04月01日

ガンプラ: ザク買いました

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(Olympus E-M1 + ZD50-200)

子どもがファーストガンダムにはまっている。もしかしたら面白がるかもと試しに見せてみたところ、学校から帰ってきてはすぐに宿題を終えて次の日の準備をしてガンダムを見るくらいにはまってしまった。

それはそれで親子の話の種が増えるのは嬉しいのですが、ご飯を食べながら、またお風呂に入っているときにもアムロとシャーとガンダムとザクとグフとドムとジムの話ばかりをするようになってきた。

息子「ザクってたくさん種類があるよね」
私「そうだね。宇宙とか地球とかに特化しているのがあるよね」
息子「三連星のザクもカッコいいよね。旧ザクとか、トケが無いのもいいよね」
私「・・・・」

みたいな会話ばかりになってきた。見ているのは千葉テレビで再放送していたのを録画しておいたもの。地デジへの移行期だったこともあり、地デジカが出ていて懐かしい。

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(同上)

彼に見てほしかったのは、モビルスーツではなく人間の心の動きとか葛藤など。たとえばガンダムに爆弾が仕掛けられているとき、アムロが一人で爆弾を外す作業をしている場面があった。いつ爆発するかわからない状況で誰も手伝うことができない。アムロを見殺しにするような状況、そして誰も手伝えない様子を見ていたフラウボウがこんな感じのことを言う。

フラウ「私がアムロの代わりにやってきます」
ミライ「でもフラウ、あなたアムロより上手にできて?」
フラウ「ミライさん、ひどい」

というような会話からいろんなことを学んでほしいという気持ちからガンダムを見せたのですが、やっぱりモビルスーツはカッコいいですもんね、しょうがない。そこで息子と一緒にガンプラを買いました。作りました。遊びました。写真に撮りました。

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(同上)

25年振りくらいにプラモデルを買いました。息子に小さめのザクを、僕用に大きめのザクです。今のガンプラはすごいの一言です。アニメのポーズがことごとくできるようになっています。シャアザクがガンダムを蹴ることができます。あのシーンが再現できるのです。

これは堪らんということで、コアファイターが入っているガンダムも買いました。コアファイターはできたのですが(パーツが細かすぎて羽の一部分を折ってしまってショック受けてます)、ガンダム本体が出来上がるのは夏休みくらいの予想です。



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2017年03月20日

Hannah Arendt: 『革命について』 -公的幸福と公的自由-

卒業する学生がアレントを読みたいと言ったのでお付き合いして読んでみた。読むのは1x年ぶりだろう。ところどころでレジュメを作りつつ、読みつづけているうちに『人間の条件』で苦しんだのを思い出した。

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(Olympus E-PL6 + M.Zuiko 1.8/45)

さて、細かな議論は本論を追ってもらうとしてエッセンスとしてはこのようなものになるだろう。革命を通じて公的活動の自由を得た先人たちは一つのことに悩む。それは次世代に革命を許す憲法をどのようにすれば作ることができるのかという問題である。

私たちは、私たちの国や社会や共同体をどのように運営し、どこに向かい、何を求めるかを議論し私たち自ら決定してゆく自由を持っており、それを公的自由と呼ぶとアレントは主張している。まさに革命を成し遂げた人々はその公的自由を享受し、それによってのみ得られる公的な幸福をも享受していた。
議論(constitute)の結果として「constitution」ができるわけだが、そこにはその時点での理想像が記述されることになる。もし革命を許可するのであれば、その理想と次世代の理想とが齟齬をきたすこともありうる。それは現時点での理想が許せることではない。国民の自由と平等を理想として掲げる一方で、公的自由を許すことは自由と平等をなくす議論をも許容しなければならないし、それを選択することも許容しなければならない。

そのため、公的自由(公的幸福)は制限させられるように自由の意味が変質してゆくことになる。私たちが持っている自由は公的自由から私的自由へと変質させられ、私たちは公的自由から疎外されてしまう。その結果私的自由をいかに確保するのかに私たちの努力が費やされ、私的幸福の追求のみを幸福の追求と勘違いさせられてしまうのである。

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(同上)

さて、ここでふと気がついたのが、現在の大学も私的自由の確保のために各人が努力させられていないか?ということである。本来なら研究は真善美の探求のため、極めて公共性が高い活動だといえる。そのための環境整備に腐心すること(議論をし、理想的な環境を求め、そのために運営してゆく)は大学人として公的幸福に与っている状態であろう。
ところが現実には、研究は私的幸福であるとみなされ(好きでやっているのでしょ?)、研究時間を確保すると主張することが後ろめたい状況になっている気がする。それゆえ、大学における事務作業をいかに回避するかばかりに苦労する環境ができあがっている。大学人は私的領域へと疎外されてしまっているのだろう。

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(同上)

アレントのおかげで、いつのまにか抱いてしまっていた偏見を見ることができた。アレントを読みたいと言ってくれた学生は、もしかしたら神さまのメッセンジャーだったのかもしれない。
そして、神さまが私に言っていることはいつも同じである。

「学べよ。さらば与えられん。」


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2017年01月01日

家電ラッシュ

白物家電は揃える時期が比較的同じゆえに、壊れる時期も比較的同じというのが定説ですが、その法則は我が家にも適用されました。今年買い換えたもののリストです。
2016年1月: 冷蔵庫
2016年2月: 除湿機
2016年12月: 洗濯機

以下、かなりの出費を経た上でわかったこと3点をまとめておきたいと思います。

1. 上位モデルを買うべきかどうか
2. 長期保証は必要かどうか
3. ドラム式洗濯機は必要かどうか


これらは極めて個別的な内容です。すべての家庭において、また家電において成立することが確実とは言えません。その点はご理解ください。

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(E-M1 + Summilux 1.4/25)

上位モデルを買うべきかどうか

最近の家電は省エネにより長期間の使用を考えるとランニングコストが下がる傾向がある。私が冷蔵庫を買い換えるときに悩んだのもこれ。
安いモデル(従来所有していたものの後継機)ではだいたい7万円くらいの本体価格。もう一方は一つ上のモデルで13万円くらいのモデル。性能がもろもろ違いますが、カタログスペックでは電気代が月額500円くらい違う。
10年間使用する場合にはトータルでの金額が同じだから、上位機種を購入した方が良いという判断につながる。

この考え方をしている時点でメーカーの策略にハマっているといえる。そして恐ろしいことに、ランニングコストで得ができるかもと自分で気づいてしまった(と思わされた)らきっと上位機種を買ってしまうに違いない。そこまでがメーカーの策略だろう。私は上位機種を買いました。
それは使いたい機能があったからということにしておいてください。ははは。

結果的に電気代が月に1千円強下がったので、思っていた以上に買い替え効果は高かったです。もっと早くに買い替えておけばよかった。

長期保証は必要かどうか

上記の考え方をすると、長期保証が必須になる。というのも下位機種との価格差をランニングコストでまかなおうとするなら故障などは起きてはならない事態だからだ。10年使うつもりで5年しか使えなければ、出費が大きくなってしまう。

だからこの点も踏まえて考えなければ上位モデルを購入することはできない。長期保証はだいたいが5年だから、5年間のランニングコストを考えれば良いだろう。
とはいえ、白物の家電はそう簡単には壊れないから、5年以降の故障をもとにリスクを考えれば済むことになる。

という具合にメーカーと家電量販店の作戦にずるずるとはまってゆくのでした。

冷蔵庫については電気代が5年間で90000円ほど節約になる見通しなので選択は間違っていなかった。5年以降はまるまるお得になりますね。(このお得感は冷蔵庫の機能が必須だからであって、買わなくて済むのであればまったくもって損です)。


という具合にメーカーと家電量販店の作戦にずるずるとはまってゆくのでした(笑)。

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(E-M1 + M.ZUIKO 1.8/45)

ドラム洗濯機は買うべきか

私は2009年製の9kg洗えるドラム洗濯機を使っていましたが、これを8kg洗える縦型の洗濯機に買い直しました。理由はたくさんあります。

・汚れが落ちづらい(ときどき浴槽にハイター入れてつけおき洗いとかしないとダメだった)
・衣服がいたみやすい(ボタンはよく取れるし、えりなどが破けるし、下着もみるみる劣化する)
・柔軟剤を使うと、柔軟剤が落ちづらいせいか、臭くなる(洗剤を選ぶ)
・さほど乾燥も使えない(毎日4時間乾燥なんてしないですよ)
・脱水が下手(いつまでも終わらないし、洗濯物はゴワゴワ)
・etc...

ドラム式の節水効果がどのくらいかというと、一回あたりの洗濯で最大20Lほど違う。月に40回くらいの洗濯だから800Lほどの水量の違いになる。1m3あたりの上下水道代が300円なので年額で3600円。5年間で18,000円の違い。
電気代はそれほど違わないのでたいして省エネになってない。

今回は7年でなんとなくのガタがきたので、洗濯機の故障期間を7年と想定すると25,200円の水道代の差が生じることになる。価格差は10万円くらいあるので、水道代でランニングコストを吸収しようとすると28年ほど使わなければならない。


私は技術についてはアーリーアダプターの傾向があるので、上記の印象は初期のドラムについてのものです。最近のドラムは進化しているかもしれないですから、事情は異なっているでしょう。

ドラム型のデザインはかわいいですし、おしゃれな感じもするけど、汚れが落ちないし、匂いも取れないし、服が痛むような洗濯機を買うメリットは無いです。これは長期運用をして始めて理解できました。(意見は偏っている可能性があります)。

今年はエアコンがやばそうなので、夏のボーナスさんもひらひらと飛んでゆく予定です。

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(E-M1 + Ultron 1.8/50)


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