2017年01月01日

家電ラッシュ

白物家電は揃える時期が比較的同じゆえに、壊れる時期も比較的同じというのが定説ですが、その法則は我が家にも適用されました。今年買い換えたもののリストです。
2016年1月: 冷蔵庫
2016年2月: 除湿機
2016年12月: 洗濯機

以下、かなりの出費を経た上でわかったこと3点をまとめておきたいと思います。

1. 上位モデルを買うべきかどうか
2. 長期保証は必要かどうか
3. ドラム式洗濯機は必要かどうか


これらは極めて個別的な内容です。すべての家庭において、また家電において成立することが確実とは言えません。その点はご理解ください。

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(E-M1 + Summilux 1.4/25)

上位モデルを買うべきかどうか

最近の家電は省エネにより長期間の使用を考えるとランニングコストが下がる傾向がある。私が冷蔵庫を買い換えるときに悩んだのもこれ。
安いモデル(従来所有していたものの後継機)ではだいたい7万円くらいの本体価格。もう一方は一つ上のモデルで13万円くらいのモデル。性能がもろもろ違いますが、カタログスペックでは電気代が月額500円くらい違う。
10年間使用する場合にはトータルでの金額が同じだから、上位機種を購入した方が良いという判断につながる。

この考え方をしている時点でメーカーの策略にハマっているといえる。そして恐ろしいことに、ランニングコストで得ができるかもと自分で気づいてしまった(と思わされた)らきっと上位機種を買ってしまうに違いない。そこまでがメーカーの策略だろう。私は上位機種を買いました。
それは使いたい機能があったからということにしておいてください。ははは。

結果的に電気代が月に1千円強下がったので、思っていた以上に買い替え効果は高かったです。もっと早くに買い替えておけばよかった。

長期保証は必要かどうか

上記の考え方をすると、長期保証が必須になる。というのも下位機種との価格差をランニングコストでまかなおうとするなら故障などは起きてはならない事態だからだ。10年使うつもりで5年しか使えなければ、出費が大きくなってしまう。

だからこの点も踏まえて考えなければ上位モデルを購入することはできない。長期保証はだいたいが5年だから、5年間のランニングコストを考えれば良いだろう。
とはいえ、白物の家電はそう簡単には壊れないから、5年以降の故障をもとにリスクを考えれば済むことになる。

という具合にメーカーと家電量販店の作戦にずるずるとはまってゆくのでした。

冷蔵庫については電気代が5年間で90000円ほど節約になる見通しなので選択は間違っていなかった。5年以降はまるまるお得になりますね。(このお得感は冷蔵庫の機能が必須だからであって、買わなくて済むのであればまったくもって損です)。


という具合にメーカーと家電量販店の作戦にずるずるとはまってゆくのでした(笑)。

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(E-M1 + M.ZUIKO 1.8/45)

ドラム洗濯機は買うべきか

私は2009年製の9kg洗えるドラム洗濯機を使っていましたが、これを8kg洗える縦型の洗濯機に買い直しました。理由はたくさんあります。

・汚れが落ちづらい(ときどき浴槽にハイター入れてつけおき洗いとかしないとダメだった)
・衣服がいたみやすい(ボタンはよく取れるし、えりなどが破けるし、下着もみるみる劣化する)
・柔軟剤を使うと、柔軟剤が落ちづらいせいか、臭くなる(洗剤を選ぶ)
・さほど乾燥も使えない(毎日4時間乾燥なんてしないですよ)
・脱水が下手(いつまでも終わらないし、洗濯物はゴワゴワ)
・etc...

ドラム式の節水効果がどのくらいかというと、一回あたりの洗濯で最大20Lほど違う。月に40回くらいの洗濯だから800Lほどの水量の違いになる。1m3あたりの上下水道代が300円なので年額で3600円。5年間で18,000円の違い。
電気代はそれほど違わないのでたいして省エネになってない。

今回は7年でなんとなくのガタがきたので、洗濯機の故障期間を7年と想定すると25,200円の水道代の差が生じることになる。価格差は10万円くらいあるので、水道代でランニングコストを吸収しようとすると28年ほど使わなければならない。


私は技術についてはアーリーアダプターの傾向があるので、上記の印象は初期のドラムについてのものです。最近のドラムは進化しているかもしれないですから、事情は異なっているでしょう。

ドラム型のデザインはかわいいですし、おしゃれな感じもするけど、汚れが落ちないし、匂いも取れないし、服が痛むような洗濯機を買うメリットは無いです。これは長期運用をして始めて理解できました。(意見は偏っている可能性があります)。

今年はエアコンがやばそうなので、夏のボーナスさんもひらひらと飛んでゆく予定です。

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(E-M1 + Ultron 1.8/50)


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2016年12月12日

台湾とか

あまり政治について書くのはどうかと思うが、最近ずいぶんと台湾との関係が個人的に深まってきたので気になることを少し。まあ、深いツッコミはご遠慮ください。

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ちょっと前に某党首が二重国籍うんぬんという非難を受けていた。このことについて批判側が行なってしまっていることが気になっている。

現在、日本と台湾との間には国交が無い。台北駐日経済文化代表処という、他の国交がある国では大使館の役割を果たしている組織が東京にはあるが、大使というのは存在していない。つまり日本からしてみると台湾は政治的には国ではないということになる。

なぜって、相手を主権国家として認めていないから国交がないのだから。

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ところが、二重国籍だという非難を行なうということは相手を別の主権国家に所属する人であるということを認めないとなされない行為のはず。つまり二重国籍というのを非難の材料としていた人たちは、台湾を国であるということを政治的に認めてしまっていることになる。このことがニュースで諸外国に大々的に報じられてしまっていたということが意味するのは何であろうか。

これは日本を本気で大切に考えている人が行なうことなのかどうかが疑問だなーと思いながら、このことを示唆してくれた思慮深い人のことを思い出します。そのときに飲んでいた台湾ビールのおいしかったこと。

まあ、あれです。台湾ビールはおいしいので飲みましょう。飲んでないで勉強しましょう。はは。

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2016年12月03日

人生の収束について

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(Olympus E-M1 + Summilux 1.4/25)

おそらく人生を半分過ぎたころから、ときおり心に浮かんでくるのが「どこで年老いてゆくのか」という疑問。
不思議なことに、若いころはなーんにもこんなことを考えなかったのが、ある時から(明確にいつからなのかは不明だが)考えるようになったこと。
きっと生物的なスイッチがどこかで入ったに違いない。

さておき、ここしばらくは東京に帰っても違和感のみを覚えるようになってきている。若かりしころに自転車で通学していた下町っぽい道路は、すでに両側がマンション群に変わってしまっているし、よく通っていた店もみーんな無くなっている。

東京に戻れたとしても、大人だけならすぐにその生活に適応できるし楽しいだろうけど、そこで家族で生活できるかというとちょっと疑問。では、子どもたちが巣立っていった後ならどうかを考えてみるが、そのときの身体の衰えや精神の適応力の無さ、性格の変化などがどうなっているかがわからないからこれまた疑問。
すっかりこの土地での生活(都市的なものが無い世界)に慣れてしまっているのも影響しているだろう。

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(Olympus E-M1 + ZUIKO 14-54)

その一方で、この土地で年老いて、病になり、灰になるというのも想像ができない。灰になるのなら祖父母と同じ場所で灰になりたいという正体が不明な信念が自分の中にあるのがわかる。

意識が無くなったあとは何も気にすることさえないのだから、どこで命が終わろうが気にすることではないが、それが現在の私の生活に大きな影響を持っているということは、生前説に魅力を感じているからだろう(やはりFeinbergはおもしろいと思う)。

だから問いはむしろ「どこで死にたいか」に尽きるのだろう。そのことを解きほぐすには、生前説と私的所有(私が獲得してきたものへの所有)と世界解釈のための物語が複雑に絡み合っているという感じを何とかしなければならない。ついでに家族という共同行為についても分析が必要だろう。こっち方向の勉強もしたいけれど、ゆっくりとしかできないのがもどかしい。
このままじゃ、そのうち年をとって死んじゃうって。(^^;

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(Olympus E-M1 + Summilux 1.4/25)

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