初心者GMのTRPGシナリオ置き場

初心者GMのKYKYがTPGのフリーシナリオ、キャラ、ルールなどを撒き散らしているブログです。経験者の方アドバイス頂けると嬉しいです。ソードワールド2.0がメインです。たまにメタガも更新するかも。

ブログの紹介です

はじめまして。KYKYと申します。

テーブルトークRPGのフリーシナリオを発表しています。
ソードワールド2.0の単発シナリオをメインに色々作成中です。

主にどどんとふの使用を想定したオンライン用のシナリオを書いていく予定です。
ロールプレイ用の余白部分を多めにしてあります。
なのでオフラインセッションで使用するとやや短いかもしれません。

※著作権などについて 
基本的にフリーです。
利用、二次配布、 改造などは自由です。報告も要りません。
ただ当ブログのコンテンツを利用したことによる損害につきましては一切責任を取りません。 



現在公開中のシナリオは以下です。




■ソードワールド2.0

・青い海原の人魚
海辺の村に棲む人魚を助けるシティアドベンチャー。

・熱砂の大地
水を探せ!砂漠でのサバイバルウィルダネスアドベンチャー。

・迷宮の見る夢
幽霊少女のいるダンジョンを攻略せよ!ホラーテイストなダンジョンシナリオ。

・婚活☆しましょ!
金持ちイケメンのPC1との結婚を狙え!ロールプレイ重視のシナリオ。

・我が主を迎えに参りました
さらわれた主人を救えるか!?戦うメイドさんなシナリオ。

・我ら騎士団の名誉にかけて

わがまま王女の護衛をする騎士達。活躍して名誉騎士になれるのは誰だ!?

・狙われた後輩
敵の手に落ちた後輩NPCたちを救えるか?ベテラン冒険者の風格を見せつけるシナリオ。

・わがまま王女たちの大冒険

蛮族達が密かに王国襲撃を企てる!果たして王女達とその騎士は計画を阻止できるか!?

・クック船長の航海日誌

海賊となって宝の地図に示された財宝を探せ!海賊モノのアドベンチャー。



また、シナリオやキャンペーンの作り方、各考察なども書いておりますので
宜しければどうぞ。(それぞれ第一回の記事へ跳びます)

・sw2.0シナリオの作り方

・sw2.0キャンペーンの作り方





■メタリックガーディアン

・夢から覚める日【前篇】
・夢から覚める日【後編】

機体の中に封印されてしまったヒロインを救え!シンプルな王道シナリオ。


・ねこねこ大戦争【前篇】

・ねこねこ大戦争【後編】
地球のマグロを狙って猫が攻めてきた!迎え撃て!サクッと遊べるコメディシナリオ。




ご意見ご感想など頂けますと喜びますのでコメント欄にてお気軽にどうぞ!
宜しくお願いします!










以下、宣伝です
別ブログで映像編集ソフト「AfterEffects」の初心者向け解説やってます。良ければどうぞ〜。

はじめてのAE 〜初心者向け After Effects 講座〜

【単発】ねこねこ大戦争【後編】

前篇からの続きです。



■クライマックスフェイズ

●シーン10:対抗できる新兵器

シーンプレイヤー:PC2 シーン9で【コネズキ博士の新兵器】の判定に成功したPC


◆解説

コネズキ博士に呼び出され新兵器の説明を受けるシーン。

このシーンに入るにはシーン9の情報収集判定で【コネズキ博士の新兵器】に成功している必要がある。


▼描写1


キミ達はコネズキ博士から連絡を受ける。
博士によると
新型兵器がとうとう実用レベルまで調整を終えたらしい。

キミ達は急いで鳳市のフォーチュン基地にある博士の研究室へと向かった。


▼セリフ:コネズキ博士

「おう、待っておったぞ。【なんでもブラスター】がとうとう発射可能な状態にまで完成したぞい!」

「今攻めて来とる敵は猫なんじゃろ?これで粉末状のマタタビをぶっ放してやれば、きっと効果はばつぐんじゃ!名付けて【マタタビブラスター】!」

「準備は任せておけ!ワシの新兵器を上層部の頭の固い連中に知らしめてやれる良い機会じゃからのぅ!」


◆結末

コネズキ博士にマタタビブラスターのことを任せるとシーン終了となる。

このシーンを経由していれば、シーン11でのクロボン軍団との戦闘時に

博士が援護してくれるようになる。





●シーン11:クロボン軍団現る!

シーンプレイヤー:全員


◆解説

再びクロボンが攻めてくるシーン

クロボンのジャミング装置を防げるかどうか、【反射】か【意志】で判定する。

目標値は14とする。但しPC3だけは効果が無いので判定しない。

失敗したPCはバッドステータス【狼狽】を受けた状態で戦闘が始まる。

特技の使用は一度だけできるものとする。

また、情報収集で【クロボンの次の標的】の判定に失敗している場合は

養殖場のマグロが奪われ、それに気づいたPC達が出撃する描写となる。


▼描写1

キミ達がフォーチュン基地でクロボンの行方を調査していると、不意に基地内に警報が鳴り響いた!

緊迫したオペレーターがモニターにカメラが捉えた映像を映し出す。

そこにはクロボンの宇宙船と大量のミーレス、それを率いる一機の黒いガーディアンが

鳳市沖合のマグロ養殖場へと降下していく映像だった。


▼セリフ:チトセ

「出たわね!皆、各自出撃!あいつらを迎撃して!」
「PC1も…お願い、力を貸して!」


▼セリフ:ニィ

(モニターを見て)「あの黒い機体は…!まさか【ブラックキャット】!?…クロボンのヤツ、あんなものまで地球に持ち込んでいたなんて…!」

「あの機体はとても強力な力を持っています!みなさん…気を付けて…」


▼セリフ:クロボン

「ニャッハッハ、おい、例のジャミング装置を起動させるんだニャ!」

「どうやらあれが地球人には特別効くみたいだからニャ…無抵抗になった隙にマグロを奪ってやるニャ!」


▼セリフ:キャッツ星人

(ジャミング装置を使えと言われて)「ニャ!了解しましたニャ!」


▼描写2

鳳市上空に浮遊しているクロボンの宇宙船から、可愛らしい猫の鳴き声が聞こえてきた!

その声を聴いてしまったキミ達を物凄い脱力感が襲う!

出撃していた防衛隊やフォーチュンの面々も、へたり込むようにして動かなくなってしまった!

(ここでPC3以外のPCは判定を行う)


▼セリフ:クロボン

「ようし、今だニャ!全員出撃だニャ!」


◆結末

ジャミング装置の判定を行った後シーンを移行する。





●シーン12:決戦!マグロ防衛戦!

シーンプレイヤー:全員


◆解説

クロボン軍団と戦闘をするシーン。

シーン10を通っている場合、2R目のセットアッププロセスに

コネズキ博士が基地からマタタビブラスターを撃って援護してくれる。

この場合、クロボン以外のエネミーはこのラウンド中メインプロセスを行わなくなり、判定に-2のペナルティを受ける。
クロボンはメインプロセスは行うが判定に-2のペナルティを受ける。

PC3は【反射】か【意志】で判定し、目標値11以上の判定に成功すれば何も起きない。

失敗するとバッドステータス【狼狽】を受ける。この判定に対する特技の使用は一度のみ可。


▼描写1

クロボンは黒いガーディアンを操り、ミーレス軍団を率いて迎撃に出たキミ達に襲い掛かってきた!

マグロを賭けた激しい戦いの火蓋が今、切って落とされた!


▼セリフ:クロボン

(PC1に攻撃する)「ニャッハッハ!ニィが作ったぽんこつニャーディアンなんかで俺様を倒せると思うニャよ?」

(PC3に攻撃する)「PC3め!俺様に楯突くとどうなるか思い知るのニャ!」

(撃破される)「や、やられたのニャ~~!脱出だニャ~~ッ!」


▼描写2 ※2R目のセットアップ時に発生する

激しい戦闘の最中、キミ達のコクピットにコネズキ博士からの通信が入った!


▼セリフ:コネズキ博士

「待たせたな!マタタビブラスター…準備完了じゃ!」

「ワシら人間には影響がないから避ける必要はないぞ! では派手に一発ドカンと行くとしようかの!」

「システム良し…照準セット…エネルギー充填完了…!マタタビブラスター、ファイアァーーッッ!」

「わっはっは、どうじゃ!さあ!奴らをとっちめてやれい!」


▼セリフ:クロボン

「ニャ!?ニャ、ニャニが起こったのニャ?」

(報告を聞いて)「そ、そんなバカニャ…ッ!」

(マタタビ兵器を使用されたと聞いて)「マ、マタタビ兵器ィ!?地球人はマタタビ兵器を躊躇いもなく使用するのかニャ!?キャッツ星では条約で使用は固く禁じられているのに…よ、よくもやりやがったのニャ!」


▼セリフ:キャッツ星人

「フ、フニャ?た、大変ですニャ!我が軍の勇士達が次々と戦意を喪失していますニャ!」

「て、敵は…マタタビです!マタタビ兵器を使用した模様ですニャ…ニャ…フニャァァ~~」

(撃破される)「うわ~~ん!だ、脱出するニャ~!」


▼エネミーデータ

※エネミーの数はPL5人と言うことを想定しています。

PLが4人以下の場合、ニャクラマSを削除しブラックキャットの加護からニョルドを削除してください。
3人以下の場合、さらにディザスニャーを1機減らし、ブラックキャットの加護からオーディンを削除してください。


・ニャクラマ 3機

・ニャクラマS 1機

データはシーン6のものを参照



・ディザスニャー 2機

--------------------------------------------------

NYAN-08 ディザスニャー

種別:ディザスター レベル:4 サイズ:L

体:8/+2 反:6/+2 知:11/+3

理:15/+5 意:12/+4 幸:15/+5


命:9 回:9* 砲:15 壁:10*

移:2 行:6 FP:37 EN:39


武装1:35mmマシンニャン

攻:<殴>+14/射撃(9) C値:12 対象:単体 射程:1~2

武装2:マニャピュレーター

攻:<殴>+8/白兵(9) C値:12 対象:単体 射程:0

武装3:背部マウント式ビームニャンチャー

攻:<光>+22/砲撃(15) C値:12 対象:単体 射程:3~5


防:斬10/刺8/殴10/炎8/氷0/雷0/光0/闇0


特技:《イベイジョン》《斉射1》《狙撃3》《割り込み》

加護:なし


解説文

地球のディザスターと同タイプの狙撃特化ガーディアン

遠距離攻撃に特化している分、接近戦は苦手

--------------------------------------------------


・ブラックキャット(クロボン機) 1機

--------------------------------------------------

CAT-078BC ブラックキャット

種別:カバリエ レベル:9 サイズ:M

体:15/+5 反:15/+5 知:12/+4 

理:12/+4 意:12/+4 幸:17/+5


命:11 回:10 砲:10 壁:8

移:4 行:16 FP:250 EN:70


武装1:ビームニャイフル

攻:<光>+28/射撃(11) C値:12 対象:単体 射程:1~2 消費EN:5

武装2:ビームニャーベル

攻:<光>+23/白兵(11) C値:12 対象:単体 射程:0

武装3:メガバズーカニャンチャー

攻:<光>+35/砲撃(10) C値:12 対象:3幅直線8(選択) 射程:0 消費EN:25


防:斬8/刺6/殴8/炎8/氷0/雷0/光5/闇0


特技:《瞬発行動1》《攻撃力上昇2》《斉射2》《BOSS属性》《シールドガード10》

加護:《ヘイムダル》《ニョルド》《タケミカヅチ》《ヘルモード》《エーギル》《トール》《ヘル》《ネルガル》《オーディン》


解説文

ニャバリエの火力を上げるというコンセプトで開発された試作機

出力が大幅にアップし、超高出力の武器で敵を殲滅する制圧兵器

--------------------------------------------------


◆結末

敵を全滅させれば勝利となりシーン終了する。





■エンディングフェイズ

※PC4~5は各キャラの設定に合わせたEDを用意してあげましょう



●シーン13:フォーチュン隊員の受難
シーンプレイヤー:PC2


◆解説

コネズキ博士の新兵器開発に付き合わされるシーン


▼描写1

キミ達の活躍でクロボンらは撃退され、彼らは宇宙へと逃げていった。

鳳市のマグロも盗まれず、市内には大きな被害も出なかった。

またキミは一つ、地球の平和を守ったのだ。

そして…再びキミはコネズキ博士に呼び出され、新兵器の開発に付き合わされていた。


▼セリフ:コネズキ博士

「よし、できたぞ!その名も【チョコレイトシールド】!」

「衝撃を受けると板チョコの様に割れて、ダメージを分散するという画期的な防御壁じゃ」

「早速、衝撃テストをせねば…よし、PC2よ。そこに立っておれ」(シールドを準備する)

「こうして…と。よしよし。いいか?動くなよ?動くと死ぬぞ?」(バズーカをPC2の方に向ける)

「では、テスト開始ィ!」


◆結末

コネズキ博士が発砲し、PC2がリアクションしたところでシーン終了となる。





●シーン14:日常へ

シーンプレイヤー:PC1、PC3 任意のPCも登場可能


◆解説

キャッツ星へと帰るニィと別れるシーン


▼描写1

クロボンを撃退したキミ達は、地球のマグロを守りきることに成功した。

盗まれたマグロを無事に取り返し、クロボンは宇宙へと逃げ帰っていった。

ニィから事情を聞いたフォーチュンは、ニィにマグロ養殖技術の提供を行うようだ。

キャッツ星と地球は今後、友好的な関係を築いていけるだろう。

PC1は【PC1の機体名】をニィに返し、PC3と共にキャッツ星へと帰る彼女の見送りに来た。


▼セリフ:ニィ

「本当にお世話になりました…PC1さん。ありがとう」

「あなた方のおかげで、再びキャッツ星でみんなでマグロを食べることが出来そうです」

「地球の方々の親切さには、感謝してもしきれません。本当にありがとう」

「いつかキャッツ星にも遊びに来てください。みなで歓迎しますから!」

「それでは…そろそろ行きます。…本当にありがとうございました」

「さぁ、PC3、帰りましょう…」(【PC1の機体名】に乗り込みながら)

「さようなら…地球の恩人たち…さようなら…PC1さん」


◆結末

ニィたちと別れるとシーン終了となり、これでセッションは終了する。





〇報酬

PL達のプレイ内容に応じて以下の経験点ボーナスを得る

・クロボンを撃破した+2

・鳳市のマグロを奪われることを阻止した+1

・マタタビブラスターを発射した+2

その他、GMはPLの活躍に合わせて経験点を与えること。






〇プレイ時の注意点 
クロボンはシナリオでは宇宙へ逃げ帰っていますが、和解したり地球側に捕縛されたりしてもいいでしょう。
マタタビを使用された際にニィがふにゃふにゃになるRPを入れたりしても面白いかなと思いますw

【単発】ねこねこ大戦争【前篇】

※このセッションはどどんとふを使用したオンラインでのプレイが前提です。
よってロールプレイ用の余白を多めにとってあります。
オフで使用される場合プレイ時間が半分程度になるものとお考えください。


「タイトル」

推奨プレイ人数:4~5人
推奨レベル:3(初期レベル)
プレイ時間:6~7時間
スタイル:シティアドベンチャー?

雰囲気:コミカル、コメディ


〇コンセプト 
ガーディアンに乗った猫と戦う


〇どんな話?

地球のマグロを狙って猫(のような外見の宇宙人)が

ガーディアンに乗り込み攻めてきたので、こっちも応戦するという

コメディ色の強いお話。




〇クリア条件
敵の撃退


〇失敗条件

PC達の全滅



〇トレーラー

機甲歴0063年

猫が好きなごく普通の少年(少女)であるPC1の目の前に、

猫耳を生やした不思議な少女が現れる。

彼女は言う、この地球は狙われていると。

何のことかわからないまま、地球は謎のガーディアン軍団に襲われる。


そのガーディアンに乗っていたのは…なんと猫だった!


猫耳少女の持ってきたガーディアンに乗り込み

PC1達の珍妙な戦いが今始まる…!


メタリックガーディアンRPG

『ねこねこ大戦争』

鉄の腕で、マグロを守れ!




〇背景設定

地球の猫と外見がそっくりの宇宙人【キャッツ星人】

平和に暮らしていた彼らだが

故郷の星のマグロを捕りつくしてしまい、キャッツ星のマグロは激減してしまう。

少ないマグロを求めて戦争すら起こるようになってしまった。

その戦争でガーディアンが開発され、キャッツ星は地獄のような状態になってしまう。

そんな中、キャッツ星人の一人【ニィ】は

地球にマグロが沢山いることを突き止め、分けてもらおうと考える。

しかし、それを危険なマフィアのボスである【クロボン】に知られてしまう。

クロボンはガーディアン軍団を引き連れ、マグロを狙い地球へ攻め込む。

ニィはクロボンを止める為、試作型ガーディアンに乗り込み

クロボンを止めるために後を追う。




〇登場NPC
・ニィ
メス:人間換算で17歳くらい
目的:クロボンを止めること。マグロ養殖技術をキャッツ星に持って帰ること

キャッツ星人の科学者。ヒロイン。

クロボンを止める為に地球へガーディアンに乗りやってくる。

しかし、クロボン軍に攻撃され操縦不能となってしまう。

偶然出会ったPC1に自らのガーディアンを渡し、共に戦ってもらうように頼み込む。

地球人の女性に近い姿をしているが、猫耳と尻尾がついている。


・クロボン オス:人間換算で20歳くらい 目的:地球のマグロを奪い、キャッツ星で売りさばくこと キャッツ星人のマフィアのボス。外見は黒猫そのもの。 ニィの調査内容から地球にマグロがたくさんいることを突き止め部下たちと共にマグロを奪おうと地球に攻め込む。 キャッツ星人は完全な猫型タイプと猫耳と尻尾を生やした人間に近い外見のタイプがいる。 クロボンは前者。


・コネズキ博士

男性:47歳

目的:自分は天才科学者だと世に知らしめること

フォーチュンの科学者。

技術力は確かだが変な物ばかり開発しているので上層部からは厄介者扱いされている。

本人は自分を理解しない上層部を無能と思っており、

自分の発明を理解してもらうべく研究を続けている。

部下にPC2を持つ。



・チトセ司令
公式NPCに準ずる

・管理人
・職員

養殖場で働いているモブ。PC達に助けを求める役割。



ハンドアウト

PC1:猫好きの心優しい少年(少女)

コネクション:ニィ 関係:好意、興味など

カバー:高校生

キミは猫が好きな鳳市に住むごく普通の高校生だ。

ある日、キミの前にニィと名乗る少女が現れる。

彼女が言うには、この地球は狙われているのだという。

直後、謎のガーディアン軍団が鳳市に襲来。その戦闘でニィは怪我をしてしまう。

キミは咄嗟に、ニィが乗ってきたガーディアンに飛び乗った…!


PC2:フォーチュンの隊員

コネクション:コネズキ博士 関係:忠誠

カバー:フォーチュン隊員

キミはフォーチュン鳳支部の新米リンゲージだ。

入社早々、コネズキ博士の部下として働くことになったキミは

毎日毎日博士の新発明のテストに付き合わされていた。

嫌々、あるいは嬉々として仕事をしていたキミだったが

ある日…基地内に非常警報が鳴り響く


PC3:キャッツ星人

コネクション:ニィ 関係:忠誠、友情など

カバー:キャッツ星人

キミはキャッツ星でニィの手伝いをしているキャッツ星人リンゲージだ。

ニィと共にクロボンを止めるべく、ガーディアンに乗り込み地球へと向かう。

猫耳枠。


PC4〜5:雇われた傭兵

コネクション:チトセ 関係:ビジネス

カバー:自由

フォーチュンに雇われた傭兵。

傭兵じゃなくてもフォーチュンに所属していなくても構わない。

何らかの理由でPC1達と共闘する。いわゆるフリー枠。


PC1と2は一人ずつまでとする。

PC3〜5は同じハンドアウトを持つPCが何人いても可。




〇シナリオ内容
※「■描写」「▼セリフ」部分はコピペしてPCに情報を与えてください。



■オープニングフェイズ

●シーン1:追跡
シーンプレイヤー:PC3

◆解説

ニィと共にクロボンを追い、地球へやってくるシーン。
クロボンの攻撃がニィに命中した後で描写2へと移行する。


▼描写1

キミはキャッツ星人のリンゲージだ。

キャッツ星でニィの研究の手伝いをして暮らしている。

しかしある日、マフィアのボスであるキャッツ星人【クロボン】が

地球へ軍団を引き連れ攻め入ることを偶然知ってしまう。

ニィと共にキミはガーディアンに乗り込み、

クロボンを止めるべく地球圏へとやってきていた。

なんとかクロボンの宇宙船に追いついたキミ達だったが…。


▼セリフ:ニィ

「いたわ!クロボンの宇宙船よ!」

「クロボン!聞こえているでしょう!地球を攻めるなんて馬鹿なことはよしなさい!」


▼セリフ:クロボン

「ちぃ、お邪魔虫共め!」

「俺様の邪魔をするなら、例え同族だろうと加減はしないぞ!喰らえ!」(ニィに向けてビームを発射する)


▼描写2

クロボンの攻撃を受けて怯んだキミ達は操縦不能に陥ってしまう。

そのまま地球へと落下していき、キミ達はクロボンの宇宙船を見失ってしまったのだった。


▼セリフ:ニィ

(被弾して)「きゃあっ!き、機体のコントロールが…効かない!」

「くっ…仕方ない、一度地球へと降りましょう。大気圏突入用意!PC3!機体を支えてくれる?」


▼セリフ:クロボン

「ニャッハッハ、よし…我らも地球に下りるぞ」

「地球にマグロがどれだけいっぱいいるか楽しみだなぁ…ニャッハハハ!」


◆結末

ニィとPC3の二人が大気圏突入するとシーン終了となる。





●シーン2:博士の新型兵器
シーンプレイヤー:PC2

◆解説

コネズキ博士から新型兵器のことを色々聞かされるシーン

後のマタタビブラスター開発の伏線となる。
なんでもブラスターという兵器を博士が作っていることをさりげなくPLに刷り込ませておくこと。


▼描写1
キミはフォーチュン鳳支部のリンゲージだ。

ある日、キミの元にコネズキ博士から連絡が入る。

どうやらまた新型兵器を開発したらしい。

キミは溜息をつきつつも、コネズキ博士の開発室へと向かったのだった。


▼セリフ:コネズキ博士

「おうおう、遅かったのう。待ちくたびれたぞい」

「ふっふっふ…みろPC2! これがワシの新発明じゃ!」

「これは【ペットボトルロケットパンチ】水の圧力でロケットパンチをするという大変エコな武器なのじゃ!」

「こっちは【ハリケーンホール】洗濯機を応用したガーディアン用の洗浄機じゃ!!ひとたび中に入ればぴっかぴかにしてくれるぞい!」

「そしてこれは【なんでもブラスター】カートリッジの中に入れたものをALTIMAの力で増幅させ、一気に放出する超兵器じゃ!…しかしまだ試作段階で、小麦粉のような粉末しか発射できんがのう」

「まだあるぞ!…こっちの兵器が…」

(PC2が退場)「あっ!おいコラ!PC2!どこへ行くんじゃ!まだ話は終わっとらんぞ!」


◆結末
なんでもブラスターの解説まで終わればシーン終了となる。




●シーン3:不可解な事件
シーンプレイヤー:PC2、PC4、PC5(PC1とPC3は登場不可)

◆解説

チトセから世界中のマグロ消失事件について聞かされるシーン。

既にPC達は知り合いとしておくとスムーズ。

▼描写1 腕利きの傭兵であるキミ達は、雇い主チトセから連絡を受ける。 キミ達がフォーチュン鳳支部の司令室へとやってくると、そこにはPC2も呼ばれていた。 司令室のテーブルの奥には、チトセ司令がキミ達を待っていた。 ▼セリフ:チトセ 「ご苦労様です…。急な呼び出し悪いわね。まぁ、ひとまず座ってちょうだい」 「あなた達を呼んだのは…とある事件の調査をしてもらいたいのよ」 「もう知ってるかもしれないけど、ここ一週間でイヅモ中のマグロ養殖場からマグロが盗まれたって事件…ご存知かしら?」 「最初はどこかの国の密漁者かと思ったんだけど…そうでもないみたいなの」 「連中は巨大な宇宙船からミーレスを投下し、警護を撃破して後に、宇宙船から妙な光を放ってまるで吸い込むようにマグロを回収…そして回収し終わるとすぐに消えてしまう…」 「密漁者が行うにしては…ちょっと規模が大きすぎるわ。ガーディアンやミーレスもかなりの数を持っているみたいだし…」 「警察じゃガーディアン相手では分が悪い…だから私たちフォーチュンにこの任務が回ってきたってワケ」 「それに…警察だけに任せておけない理由もあるわ」 「…私も大好きなのよね…マグロ。特にイヅモ酒とスシの組み合わせなんて…この世の幸せを凝縮したみたいな濃厚な味わいなのよねぇ…」 「だからこの事件は何としてでも解決しなきゃと思って、無理やり捜索に参加すると警察には根回ししたのよ!」 「と、とにかく、まだ無事な養殖場…ここ鳳市の沖合に、国内でも五指に入るマグロ養殖場があるんだけど…そこへ赴き、調査と護衛をお願いできるかしら?」 (PC達が引き受ける)「ありがとう、なんとしてでも犯人を捕らえて!」 ◆結末 チトセの依頼を受けるとシーン終了となる。




●シーン4:異星人との出会い

シーンプレイヤー:PC1、PC3


◆解説

ニィとPC3に出会うシーン

地球へと落下してきたニィとPC3は、鳳市の山中で機体の修理をしている。

そこへ偶然、山へハイキングにやってきていたPC1が二人を見つける。

PC1とニィ、PC3の自己紹介が済んだら描写2へ移行する。
尚このシナリオでは鳳市の沖合にはマグロ養殖場があるものとする。
PC1はこのことを知っていて良い。


▼描写1

キミは鳳高校に通うごく普通の高校生だ。

今日は日曜日。以前から楽しみにしていたハイキングの日だ。

友達と一緒に山に遊びに来たキミだったが、道に迷ってはぐれてしまう。

友達を捜し山中を彷徨っていたキミは、森の中に二機のガーディアンを発見する。

そして…頭から猫耳の生えた人間がなにやら機体の整備をしているのが

キミの目に飛び込んできた。


▼セリフ:ニィ

「ふぅ…なんとか修理が終わったわ」

「あ…! 貴方は!?」(PC1に気づく)

「貴方は…地球人の方ですね?私はニィといいます。こっちはPC3。貴方の名前は?」

(PC1が自己紹介する)「そうですか…PC1というのですね。可愛らしいお名前ですね。ふふ…」

「私達はこの星よりはるか遠い惑星…キャッツ星よりやってきました。だから…貴方から見れば宇宙人…になりますね」

「実は…クロボンという私達の星のマフィアが…この地球へと侵攻しようとしているのです!」

「それで…私達はそれを止めにきたのですが、返り討ちにされてしまって…」


▼描写2

キミ達がそんな会話をしていると、不意に市街地の方の上空に巨大な宇宙船が出現した。

その宇宙船は紛れもなく、クロボン軍団の宇宙船だとPC3は分かった。

ニィも宇宙船に気づき、声を荒げる。


▼セリフ:ニィ

「あ!あれは…クロボンの宇宙船だわ!?まさか…!」

「あの…PC1さん!この辺りの海には、マグロが沢山棲んでいますか?」

(鳳市の沖合にマグロ養殖場があることを伝える)「え?養殖場?地球ではマグロの養殖に成功しているのですか…?すごい…」

「で、でも…そうだとすればクロボンの狙いは間違いなく…!」


◆結末

ニィがクロボンの狙いを推測した辺りでシーン終了させる。






■ミドルフェイズ

●シーン5:ねこ 襲来

シーンプレイヤー:PC2、PC4、PC5(PC1とPC3は登場不可)


◆解説

鳳市のマグロ養殖場に調査に向かうシーン。

管理人との会話がひと段落したところで描写2へと移行しよう。


▼描写1

キミ達は鳳市沖合のマグロ養殖場へと向かった。

養殖場の人々は快くキミ達を迎え入れ、応接室へと案内してくれた。


▼セリフ:管理人

「おお、フォーチュンの方々ですか!話はチトセさんから聞いています。お待ちしていました」

「最近、国内のマグロが根こそぎ盗まれてしまう事件で…この業界は大打撃を受けておりまして…一刻も早く事件解決を願っておるのです」

「単なるコソ泥ならまだしも、ガーディアンを使う奴らでは我々の作業用ミーレスではどうしようもありません」

「なので…なんとかして奴らをとっちめてやってはくれないでしょうか?フォーチュンの皆さん…」


▼描写2

キミ達が管理人と話をしていると、不意に応接室のドアを開いた。

日焼けしたいかにも海の男というような風貌の職員が、大慌てでまくし立てる。


▼セリフ:職員と管理人

職員「た、大変だ! とうとうここに奴らが出やがった!」

管理人「なんだって!?」

職人「ほら見ろ!」(窓から体を乗り出して上空を指差す)

管理人「あっ!な、何かが降りてくる!ミ、ミーレスの大群だぁッ!」


◆結末

ミーレスの大群が宇宙船から降下してきたところでシーン終了となる。





●シーン5:鉄の腕で

シーンプレイヤー:PC1 PC3


◆解説

ニィのガーディアンに乗り込むシーン。

ニィは落下した時のダメージが残っており、まともに操縦できる状態ではない。

彼女は代わりにPC1を自分の機体に乗るように頼み込む。


▼描写1

鳳市の沖合に出現した巨大宇宙船から、次々とガーディアンが投下される。

それを見ていたニィはすぐさま【PC1の機体名】に飛び乗ろうとするが、転んでしまう。

彼女の右足にまかれた包帯は、真っ赤な血が滲んでいた。


▼セリフ:ニィ

「あうっ…!足が…くっ!PC3、私にかまわずクロボンを止めて!」

「私も…【PC1の機体名】ですぐに…うぅっ!」(苦痛で顔を歪ませる)

「PC1さん…」

「無理を承知でお願いがあります…。この【PC1の機体名】で、クロボン達を止めて下さいませんでしょうか…!」

「関係ない貴方を巻き込んでしまいたくないのですが…ここでクロボンを逃がしてしまえばまた地球のマグロが盗まれてしまいます」

「マグロを盗まれれば…きっと地球は私達の星の様に酷いことになってしまうでしょう…だから…」

(PC1が乗り込む)「…ありがとう!PC1さん!」

「今、【PC1の機体名】を…貴方でも操縦できるよう調整します……よし!」(腕時計型のデバイスを少しいじって)

「PC3、PC1さんを見てあげて…!一応、地球人の体に合わせた操縦系統にしたけど…まだ不慣れだと思うから…」

(飛び去っていく二機を見送る)「……」


◆結末

PC1がガーディアンに乗り込み、PC3と出撃すればシーン終了となる。





●シーン6:迎撃作戦

シーンプレイヤー:全員


◆解説

クロボン軍団と戦うシーン。
クロボンはPC1と戦うまで、PC1の機体にはニィが乗っているものだと思っていることとする。

▼描写1

鳳市のフォーチュン基地にも宇宙船出現をキャッチしていた。

すぐさまフォーチュン基地のミーレスと、鳳市防衛軍の戦車やヘリが養殖場へと向かう。

キミ達もガーディアンを受け取ると戦場へと向かった。

一方、PC1とPC3もガーディアンを駆り、宇宙船から投下され続けているミーレスを目の当たりにする。


▼セリフ:キャッツ星人

「ニャッハッハ!マグロは貰ったニャ!」

「しかし…びっくりしましたのニャ。まさか地球ではマグロを養殖してるなんて…とんでもない技術力を持った奴らだニャ」

(PC達に気づく)「ニャ!?地球のニャーディアンかニャ…クロボン様、どうするかニャ?」


▼セリフ:クロボン

(養殖のことを聞いて)「うむ…出来ればその養殖技術も持って帰りたいが…でもまずはマグロそのものの入手が先だな…ん?レーダーに反応?」

「フン、問題ない…蹴散らすのだ!俺様も出撃するぞ!」(宇宙船からニャバリエで降下してくる)

(降下中にPC1とPC3に気づいて)「むむ、あれは【PC1の機体名】…それに…【PC3の機体名】…ニィとPC3か!」

「まったくしつこい奴らだ!地球でも俺様の邪魔をするとは!地球人もろとも返り討ちにしてやるぞ!」

「あ~…あ~…マイクと翻訳機の調子は良好だな?…よし!」(コクピット内で呟く)

(外部マイクで)「…やい、地球人共!よく聞くニャ!俺様達の邪魔をしないのニャら攻撃はしないでおいてやるニャ!わかったら抵抗をさっさとやめて、おうちに帰るのニャ!」


▼セリフ:チトセ

「な…何?猫ぉ…?」

「猫がガーディアンに乗って攻めてきた…ってこと?…嘘でしょ?」

(PC達に通信を入れる)「みんな、聞こえる?と、とにかく敵が攻めてきていることに変わりはないわ!各自迎撃して!」


▼エネミーデータ

※エネミーの数はPL5人と言うことを想定しています。

PLが4人以下の場合、ニャクラマの数を3機にしてください。
3人以下の場合、更にニャクラマSを1機にしてください。


・ニャクラマ 5機

--------------------------------------------------

CAT-075G ニャクラマ

種別:ミーレス(モブ) レベル:2 サイズ:S 

体:9/+3 反:12/+4 知:11/+3

理:9/+3 意:7/+2 幸:15/+5


命:8 回:15* 砲:7 壁:13*

移:3 行:13 FP:32 EN:20


武装1:アサルトニャイフル

攻:<殴>+15/射撃(8) C値:12 対象:単体 射程:1~2

武装2:ヒートニャイフ

攻:<刺>+13/白兵(8) C値:12 対象:単体 射程:0


防:斬6/刺3/殴6/炎5/氷0/雷0/光0/闇0

特技:《イベイジョン》《斉射1》《攻撃補助1》

加護:なし


解説文

地球のヴィクラマによく似たキャッツ星人の量産型ミーレス

そこそこの機動力を誇り、集団でごり押す戦法が得意

--------------------------------------------------


・ニャクラマS 2機

--------------------------------------------------

CAT-075-typeS ニャクラマS

種別:ミーレス レベル:3 サイズ:S 

体:10/+3 反:13/+4 知:11/+3

理:11/+3 意:7/+2 幸:15/+5


命:9 回:19* 砲:6 壁:17*

移:3 行:14 FP:23 EN:20


武装1:アサルトニャイフル

攻:<殴>+15/射撃(9) C値:12 対象:単体 射程:1~2

武装2:パイルニャンカー

攻:<刺>+28/白兵(9) C値:12 対象:単体 射程:0


防:斬5/刺3/殴5/炎3/氷0/雷0/光0/闇0


特技:《イベイジョン》《斉射1》《剛打2》

加護:なし


解説文

機動力を上げてパイルバンカーを装備した強襲型のニャクラマ

ただし、装甲が犠牲になっている

--------------------------------------------------


・ニャバリエ(クロボン機) 1機

--------------------------------------------------

CAT-078 ニャバリエ

種別:カバリエ レベル:5 サイズ:M

体:12/+4 反:12/+4 知:12/+4 

理:9/+3 意:12/+4 幸:17/+5


命:10 回:16* 砲:9 壁:15*

移:3 行:15 FP:100 EN:50


武装1:ビームニャイフル

攻:<光>+19/射撃(10) C値:12 対象:単体 射程:1~2 消費EN:5

武装2:ビームニャーベル

攻:<光>+15/白兵(10) C値:12 対象:単体 射程:0

武装3:ハイパーニャンマー

攻:<殴>+23/砲撃(9) C値:12 対象:単体 射程:2~3


防:斬8/刺6/殴8/炎8/氷0/雷0/光5/闇0


特技:《イベイジョン》《瞬発行動1》《攻撃力上昇1》《斉射2》《中BOSS属性》《シールドガード5》

加護:《ヘイムダル》


解説文

ニャクラマをベースに改良を重ねた白兵戦用試作機ガーディアン

ビーム兵器を扱える高出力ジェネレータを搭載し、バランスのいい能力を誇る

--------------------------------------------------


▼セリフ2:キャッツ星人

(攻撃する)「これでもくらうニャ!」

(撃破される)「う、うわ~ん!やられちゃったのニャ~!脱出ニャ!」


▼セリフ2:クロボン

(PC1に攻撃する)「ニィめ!俺様の邪魔をしようったってそうはいかないのニャ!」

(PC1の機体にニィが乗っていないことに気づく)「あ、あれ?お、お前は誰ニャ!?」

(撃破される)「ニャ、ニャニィ~?そんな馬鹿ニャアァァーーーッ!?」

「くっそう!ぜ、全員ひとまず撤退するのニャ~~!」


◆結末

敵を全て撃破すると戦闘勝利となりシーンを終了する。





●シーン7:かわいいは正義

シーンプレイヤー:全員


◆解説

クロボン軍団が撤退するシーン。

キャッツ星人のジャミング装置は地球人にとっては強力な戦意喪失効果があり

PC達やフォーチュン、防衛隊はまともに戦えなくなってしまう。

ただしキャッツ星人であるPC3とニィには効果が無い。


▼描写1

キミ達の活躍でキャッツ星人たちのガーディアンは撃退された。

残っていたキャッツ星人も乗機から脱出し宇宙船へと逃げ帰った。

クロボンは司令室に入るなり、他のキャッツ星人たちに叫んだ。


▼セリフ:クロボン

「奴らの実力を甘く見てたニャ…一旦態勢を整えるニャ!新型ニャーディアンの調整が終わるまでしばらく身を隠すんだニャ!」

「レーダージャミング装置を作動!撤退するニャ!」


▼セリフ:キャッツ星人

「クロボン様、ご無事ですかニャ?」

(ジャミング装置を使えと言われて)「りょ、了解しましたニャ!」


▼描写2

クロボンに命じられたキャッツ星人は宇宙船のジャミング装置を起動させた。

宇宙船から猫の鳴き声が辺りに響いた…同時に宇宙船も姿を消していく。

すると、次の瞬間…宇宙船を追おうとしていた防衛隊やフォーチュン部隊が

次々と動かなくなっていく!

キミ達にも…その声を聞いた瞬間からものすごい脱力感が襲った!


▼セリフ:チトセ

「…どうした?全員追撃…え?何…?猫が可愛い?…何を言ってるの?」

(オペの報告を聞いて)「な…なんですって?どういうことなの?」

「くっ…この状況では追撃は無理か…!皆、一旦基地に戻って!対策を練りましょう」


▼セリフ:オペレーター

「し、司令…大変です。隊員たちが次々と戦闘を放棄して、放心状態になってしまっています!」


▼セリフ:防衛隊

「……は~、やっぱり猫って最高に可愛いよなぁ~。もう迎撃とか仕事とかどうでもよくなるくらい可愛い」

「な…なんだこれは!隊長!しっかりしてください!隊ちょ……ふぅ、いやそんなこといいや。もう一生猫動画見てれば幸せだわ…」


▼セリフ:キャッツ星人

「あ、あれ…地球人のニャーディアン…追ってきませんニャ」

(撤退と言われて)「は、はいニャ!」


▼セリフ:クロボン

(報告を受けて)「ニャニィ?…どういうことニャ?」

「よ、よくわからんが今のうちに逃げるニャ!」


▼セリフ:ニィ

「ど、どうなってるの…?」


◆結末

クロボン達の宇宙船が逃げていくとシーン終了となる。





●シーン8:キャッツ星の現状

シーンプレイヤー:PC1 任意のPC登場可能


◆解説

ニィから彼女の目的と、キャッツ星の状況を聞くシーン。

ジャミング装置の効果は、クロボン達が逃げ出した辺りで切れるものとする。

▼描写1

キミはガーディアンでクロボン達をなんとか撃退した。

撤退していく宇宙船を見送るキミの元に、ニィから通信が入る。


▼セリフ:ニィ

「PC1さん、ありがとう…クロボン達は逃げたようです」

「貴方がいなければもっと被害が出ていたでしょう…。その勇気、とても素晴らしく思います」

「しかし、これくらいで諦めるクロボンではないはずです。彼らは再びやってくるでしょう」

「そういえば、我々がこの地球に来た理由をまだお話ししていませんでしたね」

「私達とクロボンの故郷、キャッツ星にはかつてマグロがいっぱい生息していたんです」

「でも、私達はマグロを捕りすぎてしまって…キャッツ星にマグロは殆どいなくなってしまい…それが原因で戦争も起きてしまいました」

「各国はその戦争に勝ちマグロを得ようと新型兵器【ニャーディアン】を開発し…戦争はますます激化してしまって…」

「今は何とか戦争は終結しました。けど、戦後どこの国も治安が悪化し…クロボンのような無法者が大勢出現したのです…」

「私は研究の結果、偶然にもこの地球にマグロがいることを知りました。そして地球に向かう為【PC1のガーディアン】を開発し、マグロを分けてもらおうとやってきたのです」

「でも、クロボンにそのことを知られてしまって…先を越されてしまったというわけです」

「地球の方々を我々の争いに巻き込んでしまったことは…とても申し訳なく思っています…」

「とにかくクロボン達がまたやってくる前に、なにか対策を考えなくては…」


◆結末

ニィから事情を一通り聞いたらシーン終了となる。





●シーン9:情報収集

シーンプレイヤー:全員


◆解説

情報収集シーンとなる。

各プレイヤーはどれか一つの情報を選び、対応している能力で判定を一回行う。

成功すれば全てのプレイヤーにその情報が開示される。

特技は一人一回まで使用可能とする。


・クロボンが使ったジャミング装置

【理知】目標値10

キャッツ星人の使用するジャミング装置には、地球人に対して戦意を喪失させる効果のあることが判明する。

特殊な波長の音波が地球人の脳に作用し、猫がかわいく思えて仕方なくなってしまう効果があることが分かる。

これをクロボンが知れば、間違いなく制圧兵器として使用してくるだろう。

この判定に成功した場合、シーン11でクロボンにジャミング装置を使われた際の判定に

+3のボーナスを得る。これはPC全員に与えられる。



・キャッツ星人の弱点

【知覚】目標値11

ニィが提供してくれた情報からキャッツ星人は地球の猫とよく似た体の構造をしており、

猫に対して効果的であるマタタビもキャッツ星人に有効だということがわかる。

この判定に成功したPCは続けて【コネズキ博士の新兵器】の判定が可能になる。


・クロボンの次の標的

【幸運】目標値8

クロボンは一度狙った獲物は執拗に狙う性格であるということが分かる。

よって、失敗した前回のリベンジとばかりに

再び鳳市の沖合にあるマグロ養殖場を狙ってくる可能性が高い。

この判定に失敗した場合、鳳市の養殖場からマグロが盗まれてしまう。

マグロを盗まれるとクリア時の経験点が減る。


・コネズキ博士の新兵器(隠し)

【体力】目標値12

なんでもブラスターを博士がとうとう完成させたらしい。

粉末状のものを広範囲に放射でき、しかも粒子を非常に細かくできるために

気密性の高いガーディアンコックピットの中にでも効果があるとのこと。

この判定に成功すればシーン10へと移行できる。


◆結末

全ての情報収集に成功し、情報を開示したらシーン終了となる。





※文字数制限の為後半に続きます。
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