2028年05月12日

ブログの紹介です

はじめまして。KYKYと申します。

テーブルトークRPGのフリーシナリオを発表しています。
ソードワールド2.0の単発シナリオをメインに色々作成中です。

主にどどんとふの使用を想定したオンライン用のシナリオを書いていく予定です。
ロールプレイ用の余白部分を多めにしてあります。
なのでオフラインセッションで使用するとやや短いかもしれません。

※著作権などについて 
基本的にフリーです。
利用、二次配布、 改造などは自由です。報告も要りません。
ただ当ブログのコンテンツを利用したことによる損害につきましては一切責任を取りません。 



現在公開中のシナリオは以下です。




■ソードワールド2.0

・青い海原の人魚
海辺の村に棲む人魚を助けるシティアドベンチャー。

・熱砂の大地
水を探せ!砂漠でのサバイバルウィルダネスアドベンチャー。

・迷宮の見る夢
幽霊少女のいるダンジョンを攻略せよ!ホラーテイストなダンジョンシナリオ。

・婚活☆しましょ!
金持ちイケメンのPC1との結婚を狙え!ロールプレイ重視のシナリオ。

・我が主を迎えに参りました
さらわれた主人を救えるか!?戦うメイドさんなシナリオ。

・我ら騎士団の名誉にかけて

わがまま王女の護衛をする騎士達。活躍して名誉騎士になれるのは誰だ!?

・狙われた後輩
敵の手に落ちた後輩NPCたちを救えるか?ベテラン冒険者の風格を見せつけるシナリオ。

・わがまま王女たちの大冒険

蛮族達が密かに王国襲撃を企てる!果たして王女達とその騎士は計画を阻止できるか!?

・クック船長の航海日誌

海賊となって宝の地図に示された財宝を探せ!海賊モノのアドベンチャー。



また、シナリオやキャンペーンの作り方、各考察なども書いておりますので
宜しければどうぞ。(それぞれ第一回の記事へ跳びます)

・sw2.0シナリオの作り方

・sw2.0キャンペーンの作り方





■メタリックガーディアン

・夢から覚める日【前篇】
・夢から覚める日【後編】

機体の中に封印されてしまったヒロインを救え!シンプルな王道シナリオ。

・ねこねこ大戦争

地球のマグロを狙って猫が攻めてきた!迎え撃て!サクッと遊べるコメディシナリオ。

・渚のガーディアン

鳳市のビーチで開かれる水着コンテスト!だがそこにワルモンヌの魔の手が…!?コメディシナリオ。

・終焉の残光
超奈落獣に対抗できるのはPC1のルドラだけ!自爆前提のシリアス鬱シナリオ。

・小さな勇者たち【第一話】
・小さな勇者たち【第二話】
・小さな勇者たち【第三話】
プチ・ガーディアンの全国大会優勝を目指せ!ホビーものシナリオ。




ご意見ご感想など頂けますと喜びますのでコメント欄にてお気軽にどうぞ!
宜しくお願いします!










以下、宣伝です
別ブログで映像編集ソフト「AfterEffects」の初心者向け解説やってます。良ければどうぞ〜。

はじめてのAE 〜初心者向け After Effects 講座〜



filurne at 16:37|PermalinkComments(0)雑記 

2018年11月27日

【MRG単発】ねこねこ大戦争

※このセッションはどどんとふを使用したオンラインでのプレイが前提です。
よってロールプレイ用の余白を多めにとってあります。
オフで使用される場合プレイ時間が半分程度になるものとお考えください。


「ねこねこ大戦争」

推奨プレイ人数:3〜5人
推奨レベル:3~4
プレイ時間:6時間〜10時間
スタイル:RP重視
雰囲気:コメディ


〇コンセプト 
ガーディアンに乗った猫と戦う

〇どんな話?
地球のマグロを狙って猫(のような外見の宇宙人)が
ガーディアンに乗り込み攻めてきたので、こっちも応戦するという
コメディ色の強いお話です。


〇クリア条件
敵の撃退


〇失敗条件
PC達の全滅
マグロを奪われる


〇トレーラー
機甲歴0063年
猫が好きなごく普通の少年(少女)であるPC1の目の前に、
猫耳を生やした不思議な少女が現れる。
彼女は言う、この地球は狙われていると。
何のことかわからないまま、地球は謎のガーディアン軍団に襲われる。

そのガーディアンに乗っていたのは…なんと猫だった!

猫耳少女の持ってきたガーディアンに乗り込み
PC1達の珍妙な戦いが今始まる…!

メタリックガーディアンRPG 
『ねこねこ大戦争』 
鉄の腕で、マグロを守れ!



〇背景設定
地球の猫と外見がそっくりの宇宙人【キャッツ星人】
平和に暮らしていた彼らだが
故郷の星のマグロを捕りつくしてしまい、キャッツ星のマグロは激減してしまう。
少ないマグロを求めて戦争すら起こるようになってしまった。
その戦争でガーディアンが開発され、キャッツ星は地獄のような状態になってしまう。
そんな中、キャッツ星人の一人【ニィ】は
地球にマグロが沢山いることを突き止め、分けてもらおうと考える。
しかし、それを危険なマフィアのボスである【クロボン】に知られてしまう。
クロボンはガーディアン軍団を引き連れ、マグロを狙い地球へ攻め込む。
ニィはクロボンを止める為、自らが開発したガーディアンに乗り込み
クロボンを止めるために後を追う。



〇登場NPC
・ニィ
メス:人間換算で17歳程度
目的:クロボンを止めること。マグロ養殖技術をキャッツ星に持って帰ること
キャッツ星人の科学者。ヒロイン。
クロボンを止める為に地球へガーディアンに乗りやってくる。
しかし、クロボン軍に攻撃され操縦不能となってしまう。
偶然出会ったPC1に自らのガーディアンを渡し、共に戦ってもらうように頼み込む。
地球人の女性に近い姿だが、耳と尻尾が生えている。
(キャッツ星人は猫に近い容姿の個体も、人間に近い容姿の個体もいるという設定)

・クロボン
オス:人間換算で20歳程度
目的:地球のマグロを奪い、キャッツ星で売りさばくこと
キャッツ星人のマフィアのボス。外見は黒猫そのもの。
ニィの調査内容から地球にマグロがたくさんいることを突き止める。
部下たちと共にガーディアンに乗り込み、
武力でマグロを奪おうと地球に攻め込む。

・コネズキ博士
男性:47歳
目的:自分は天才科学者だと世に知らしめること
フォーチュンの科学者。
技術自体は悪くないのだが着眼点がズレており、役に立たない兵器を開発している。
技術力は確かなのでクビにはならないものの、上層部からは厄介者扱いされている。
本人は自分を理解しない上層部を無能と思っており、
自分の発明を理解してもらうべく日夜研究を続けている。
部下にPC2を持つ。

・チトセ司令
公式NPCの設定をそのまま使用
目的:マグロを酒の肴にして一杯やること

ハンドアウト
〇ハンドアウト
PC1:猫好きの心優しい少年(少女)
コネクション:ニィ 関係:好意、興味など
カバー:高校生
キミは猫が好きな鳳市に住むごく普通の高校生だ。
ある日、キミの前にニィと名乗る少女が現れる。
彼女が言うには、この地球は狙われているのだという。
直後、謎のガーディアン軍団が鳳市に襲来。その戦闘でニィは怪我をしてしまう。
キミは咄嗟に、ニィが乗ってきたガーディアンに飛び乗った…!
※機体はニィが設計、開発したガーディアンという設定となります。

PC2:フォーチュンの隊員
コネクション:コネズキ博士 関係:忠誠
カバー:フォーチュン隊員
キミはフォーチュン鳳支部の新米リンゲージだ。
入社早々、コネズキ博士の部下として働くことになったキミは
毎日毎日博士の新発明のテストに付き合わされていた。
嫌々、あるいは嬉々として仕事をしていたキミだったが
ある日…基地内に非常警報が鳴り響く

PC3:キャッツ星人
コネクション:ニィ 関係:忠誠、友情など
カバー:キャッツ星人
キミはキャッツ星でニィの手伝いをしているキャッツ星人リンゲージだ。
ニィと共にクロボンを止めるべく、ガーディアンに乗り込み地球へと向かう。
猫耳枠。

PC4〜5:雇われた傭兵
コネクション:チトセ 関係:ビジネス
カバー:自由
フォーチュンに雇われた傭兵。
傭兵じゃなくてもフォーチュンに所属していなくても構わない。
何らかの理由でPC1達と共闘する。いわゆるフリー枠。

PC1は一人までとする。
PC2〜5は同じハンドアウトを持つPCが何人いても可。


〇シナリオ内容
※「▼描写」「▼セリフ」部分はコピペしてPCに情報を与えてください。

本シナリオはコメディ色の強いシナリオですので
GMはなるべくそういう雰囲気になるようにマスタリングしてあげるといいでしょう。



■オープニングフェイズ

●シーン1:追跡
シーンプレイヤー:PC3

◆解説
ニィと共にクロボンを追い、地球へやってくるシーン

▼描写1
キミはキャッツ星人のリンゲージだ。
キャッツ星でニィの研究の手伝いをして暮らしている。
しかしある日、マフィアのボスであるキャッツ星人【クロボン】が
地球へ軍団を引き連れ攻め入ることを偶然知ってしまう。
ニィと共にキミはガーディアンに乗り込み、
クロボンを止めるべく地球圏へとやってきていた。
なんとかクロボンの宇宙船に追いついたキミ達だったが…。

▼セリフ:ニィ
「いたわ!クロボンの宇宙船よ!」
「クロボン!聞こえているでしょう!地球を攻めるなんて馬鹿なことはよしなさい!」

▼セリフ:クロボン
「ちぃ、お邪魔虫共!」
「俺様の邪魔をするなら、例え同族だろうと加減はしないぞ!喰らえ!」(ニィに向けてビームを発射する)

▼描写2
クロボンの攻撃を受けて怯んだキミ達は操縦不能に陥ってしまう。
そのまま地球へと落下していき、キミ達はクロボンの宇宙船を見失ってしまったのだった。

▼セリフ:ニィ
(被弾して)「きゃあっ!き、機体のコントロールが…効かない!」
「くっ…仕方ない、一度地球へと降りましょう。大気圏突入用意!PC3!機体を支えてくれる?」

▼セリフ:クロボン
「ニャッハッハ、よし…我らも地球に下りるぞ」
「地球にマグロがどれだけいっぱいいるか楽しみだなぁ…ふっふっふ…ニャッハハハ!」


◆結末
二人が大気圏突入するとシーン終了となる。





●シーン2:博士の新型兵器
シーンプレイヤー:PC2

◆解説
コネズキ博士から新型兵器のことを色々聞かされるシーン
後のマタタビブラスター開発の伏線となる。
コネズキ博士に一通り発明の説明をさせたら、チトセが呼んでいたとPC2に伝えよう。

▼描写1
キミはフォーチュン鳳支部のリンゲージだ。
形式上は直属の上司であるコネズキ博士とは長い付き合いで
キミはいつも彼の一風変わった発明を見せられていた。
ある日、キミの元にコネズキ博士から連絡が入る。
どうやらまた新型兵器を開発したらしい。
キミは溜息をつきつつも、コネズキ博士の開発室へと向かったのだった。

▼セリフ:コネズキ博士
「おうおう、遅かったのう。待ちくたびれたぞい」
「ふっふっふ…みろPC2! これがワシの新発明じゃ!」
「これは【ペットボトルロケットパンチ】水の圧力でロケットパンチをするという大変エコな武器なのじゃ!」
「こっちは【ハリケーンホール】洗濯機を応用したガーディアン用の洗浄機じゃ!!ひとたび中に入れば汚れという汚れを取り除き、ぴっかぴかにしてくれるぞい!」
「そしてこれは【なんでもブラスター】カートリッジの中に入れたものをALTIMAの力で増幅させ、一気に放出する超兵器じゃ!…しかしまだ試作段階で、小麦粉のような粉末しか発射できんがのう」
「今回開発した新兵器はこんなとこじゃな…おっと、そうだPC2よ、チトセ司令官がお前を探しておったぞ?また何かの任務じゃあないか?行ってやっとくれ」
(PC2が退場)「さて、調整の続きをするとしようかの…」

◆結末
なんでもブラスターの解説まで終わればシーン終了となる。






●シーン3:不可解な事件
シーンプレイヤー:PC2、PC4、PC5(PC1とPC3は登場不可)

◆解説
チトセから世界中のマグロ消失事件について聞かされるシーン。
既にPC達は知り合いとしておくとスムーズ。

▼描写1
腕利きの傭兵であるキミ達は、雇い主チトセから連絡を受ける。
キミ達がフォーチュン鳳支部の司令室へとやってくると、そこにはPC2も呼ばれていた。
司令室のテーブルの奥には、チトセ司令がキミ達を待っていた。
彼女は一升瓶から酒をコップに注ぎながらキミ達に話しかけてくる。

▼セリフ:チトセ
「ご苦労様です…。急な呼び出し悪いわね。あなた達を呼んだのは…とある事件の調査をしてもらいたいのよ」
「もう知ってるかもしれないけど、ここ一週間でイヅモ中のマグロ養殖場からマグロが盗まれたって事件…ご存知かしら?」
「最初はどこかの国の密漁者かと思ったんだけど…そうでもないみたいなの」
「連中は巨大な宇宙船からミーレスを投下し、警護を撃破して後に、宇宙船から妙な光を放ってまるで吸い込むようにマグロを回収…そして回収し終わるとすぐに消えてしまう…」
「密漁者が行うにしては…ちょっと規模が大きすぎるわ。ガーディアンやミーレスもかなりの数を持っているみたいだし…」
「被害総額は今だけでも…ざっと見積もっておよそ150億を超えるわ」
「警察じゃガーディアン相手では分が悪い…だから私たちフォーチュンにこの任務が回ってきたってワケ」
「それに…警察だけに任せておけない理由もあるわ」
「…私も大好きなのよね…マグロ。特にイヅモ酒とスシの組み合わせなんて…この世の幸せを凝縮したみたいな濃厚な味わいなのよねぇ…」
「だからこの事件は何としてでも解決しなきゃと思って、無理やり捜索に参加すると警察には根回ししたのよ!」
「と、とにかく、まだ無事な養殖場…ここ鳳市の沖合に、国内でも五指に入るマグロ養殖場があるんだけど…そこへ赴き、調査と護衛をお願いできるかしら?」
(PC達が引き受ける)「ありがとう、なんとしてでも犯人を捕らえて!」

◆結末
チトセの依頼を受けるとシーン終了となる。
シーン登場PC全員にミッション【マグロを防衛する】を与えること。





●シーン4:異星人との出会い
シーンプレイヤー:PC1、PC3

◆解説
ニィとPC3に出会うシーン
地球へと落下してきたニィとPC3は、鳳市の山中で機体の修理をしている。
キャッツ星人の機体は地球側のレーダーに引っかからず、二人の存在がフォーチュンや連邦に把握されることは無いとする。
これはクロボンも同様であり、彼の足取りは依然掴めない状態としておく。
そこへ偶然、山へハイキングにやってきていたPC1が二人を見つける。
PC1とニィ、PC3の自己紹介が済んだら描写2へ移行する。

▼描写1
キミは鳳高校に通うごく普通の高校生だ。
今日は日曜日。以前から楽しみにしていたハイキングの日だ。
友達と一緒に山に遊びに来たキミだったが、道に迷ってはぐれてしまう。
友達を捜し山中を彷徨っていたキミは、森の中に二機のガーディアンを発見する。
そして…頭から猫耳の生えた人間がなにやら機体の整備をしているのが
キミの目に飛び込んできた。

▼セリフ:ニィ
「ふぅ…なんとか修理が終わったわ、PC3」
「あ…! 貴方は!?」(PC1に気づく)
「貴方は…地球人の方ですね?私はニィといいます。こっちはPC3。貴方の名前は?」
「そうですか…PC1というのですね。可愛らしいお名前ですね。ふふ…」
「私達はこの星よりはるか遠い惑星…キャッツ星よりやってきました。だから…貴方から見れば宇宙人…になりますね」
「実は…クロボンという私達の星のマフィアが…この地球へと侵攻しようとしているのです!」
「それで…私達はそれを止めにきたのですが、返り討ちにされてしまって…」

▼描写2
キミ達がそんな会話をしていると、不意に市街地の方の上空に巨大な宇宙船が出現した。
その宇宙船は紛れもなく、クロボン軍団の宇宙船だとPC3は分かった。
ニィも宇宙船に気づき、声を荒げる。

▼セリフ:ニィ
「…あ!あれは…クロボンの宇宙船だわ!?まさか…!」
「あの…PC1さん!この辺りの海には、マグロが沢山棲んでいますか?」
(鳳市の沖合にマグロ養殖場があることを伝える)「え?養殖場?地球ではマグロの養殖に成功しているのですか…?すごい…」
「で、でも…そうだとすればクロボンの狙いは間違いなく…!」

◆結末
ニィがクロボンの狙いを推測した辺りでシーンを終了させる。





■ミドルフェイズ

●シーン5:ねこ 襲来
シーンプレイヤー:PC2、PC4、PC5(PC1とPC3は登場不可)

◆解説
鳳市のマグロ養殖場に調査に向かうシーン。
直後、クロボンが攻めてくる。
管理人との会話がひと段落したところで描写2へと移行しよう。

▼描写1
キミ達は鳳市沖合のマグロ養殖場へと向かった。
フォーチュンからの調査、警備のことを養殖場管理人に話すと
快くキミ達を迎え入れ、応接室へと案内してくれた。

▼セリフ:管理人
「おお、フォーチュンの方々ですか!話はチトセさんから聞いています。お待ちしていました」
「最近、国内のマグロが根こそぎ盗まれてしまう事件で…この業界は大打撃を受けておりまして…一刻も早く事件解決を願っておるのです」
「それで…どうも犯人はガーディアンを利用しているらしく…単なるコソ泥ならまだしも、ガーディアンを繰り出されたとあっちゃあ、我々の作業用ミーレスではどうしようもありません」
「なので…なんとかして奴らをとっちめてやってはくれないでしょうか?フォーチュンの皆さん…」

▼描写2
キミ達が管理人と話をしていると、不意に応接室のドアを開いた。
日焼けしたいかにも海の男というような風貌の職員が、大慌てでまくし立てる。

▼セリフ:職員と管理人
職員「た、大変だ! とうとうここに奴らが出やがった!」
管理人「なんだって!?」
職人「ほら見ろ!」(窓から体を乗り出して上空を指差す)
管理人「あっ!な、何かが降りてくる!ミ、ミーレスの大群だぁッ!」

◆結末
ミーレスの大群が宇宙船から降下してきたところでシーン終了となる。





●シーン5:鉄の腕で
シーンプレイヤー:PC1 PC3

◆解説
ニィのガーディアンに乗り込むシーン。
ニィは落下した時のダメージが残っており、まともに操縦できる状態ではない。
彼女は代わりにPC1を自分の機体に乗るように頼み込む。

▼描写1
鳳市の沖合に出現した巨大宇宙船から、次々とガーディアンが投下される。
それを見ていたニィはすぐさま【PC1の機体名】に飛び乗ろうとするが、転んでしまう。
彼女の右足にまかれた包帯は、真っ赤な血が滲んでいた。

▼セリフ:ニィ
「あうっ…! あ、…足が…上手く動かない…」
「…PC3、私にかまわずクロボンを止めて!」
「私も…【PC1の機体名】ですぐに…うぅっ!」(苦痛で顔を歪ませる)
「PC1さん………」
「無理を承知でお願いがあります…。この【PC1の機体名】で、クロボン達を止めて下さいませんでしょうか…!」
「私達の都合で、関係ない貴方を巻き込んでしまいたくないのですが…ここでクロボンを逃がしてしまえばまた地球のマグロが盗まれてしまいます」
「マグロを盗まれれば…きっと地球は私達の星の様に酷いことになってしまうでしょう…だから…!」
(PC1が乗り込む)「…ありがとう!PC1さん!」
「今、【PC1の機体名】を…貴方でも操縦できるよう調整します……よし!」(腕時計型のデバイスを少しいじって)
「PC3、PC1さんを見てあげて…!一応、地球人の体に合わせた操縦系統にしたけど…まだ不慣れだと思うから…」
(飛び去っていく二機を見送る)「……」

◆結末
PC1がガーディアンに乗り込み、PC3と出撃すればシーン終了となる。
PC1とPC3にミッション【クロボンを迎撃する】を与える。





●シーン6:迎撃作戦
シーンプレイヤー:全員

◆解説
クロボン軍団と戦うシーン

▼描写1
鳳市のフォーチュン基地にも宇宙船出現をキャッチしていた。
すぐさまフォーチュン基地のミーレスと、鳳市防衛軍の戦車やヘリが養殖場へと向かう。
キミ達もガーディアンを受け取ると戦場へと向かった。
一方、PC1とPC3もガーディアンを駆り、宇宙船から投下され続けているミーレスを目の当たりにする。

▼セリフ:キャッツ星人
「ニャッハッハ!さあマグロは貰ったニャ!」
「しかし…びっくりしましたのニャ。まさか地球ではマグロを養殖してるなんて…とんでもない技術力を持った奴らだニャ」
(PC達に気づく)「ニャ!?地球のニャーディアンかニャ…クロボン様、どうするかニャ?」

▼セリフ:クロボン
(養殖のことを聞いて)「うむ…出来ればその養殖技術も持って帰りたいが…でもまずはマグロそのものの入手が先だな…ん?レーダーに反応?」
「フン、問題ない…蹴散らすのだ!俺様も出撃するぞ!」(宇宙船からニャバリエで降下してくる)
(降下中にPC1とPC3に気づいて)「むむ、あれは【PC1の機体名】…それに…【PC3の機体名】…ニィとPC3か!」
「まったくしつこい奴らだ!地球でも俺様の邪魔をするとは!地球人もろとも返り討ちにしてやるぞ!」
「あ~…あ~…マイクと翻訳機の調子は良好だな?…よし!」(コクピット内で呟く)
(外部マイクで)「…やい、地球人共!よく聞くニャ!俺様達の邪魔をしないのニャら攻撃はしないでおいてやるニャ!わかったら抵抗をさっさとやめて、おうちに帰るのニャ!」

▼セリフ:チトセ
「な…何?猫ぉ…?」
「猫がガーディアンに乗って攻めてきた…ってこと?…嘘でしょ?」
(PC達に通信を入れる)「みんな、聞こえる?と、とにかく敵が攻めてきていることに変わりはないわ!各自迎撃して!」

▼エネミー配置
※エネミーの数はPL5人と言うことを想定しています。
PLが4人以下の場合、雑魚敵を減らすなどして調整してください。
エネミーデータは記事の最後に記載してあります。



敵の構成は以下の通り

・ニャクラマ 5体
・ニャクラマS 2体
・ニャバリエ 1体

戦闘マップは以下の通り
※「むぐむぐ~メタリックガーディアン地形画像作成ツール~」様を使用させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

mg_map (6)



エネミー配置は以下の通り。
mg_map (6)_enemy

▼セリフ2:キャッツ星人
(攻撃する)「これでもくらうニャ!」
(撃破される)「う、うわ~ん!やられちゃったのニャ~!脱出ニャ!」

▼セリフ2:クロボン
(PC1に攻撃する)「ニィめ!俺様の邪魔をしようったってそうはいかないのニャ!」
(PC1の機体にニィが乗っていないことに気づく)「あ、あれ?お、お前は誰ニャ!?」
(撃破される)「ニャ、ニャニィ~?そんな馬鹿ニャアァァーーーッ!?」
「くっそう!ぜ、全員ひとまず撤退するのニャ~~!」

◆結末
敵を全て撃破すると戦闘勝利となってシーン終了する。





●シーン7:かわいいは正義
シーンプレイヤー:全員

◆解説
クロボン軍団が撤退するシーン。
キャッツ星人のジャミング装置は地球人にとっては強力な戦意喪失効果があり
PC達やフォーチュン、防衛隊はまともに戦えなくなってしまう。
ただしキャッツ星人であるPC3とニィには効果が無い。

▼描写1
キミ達の活躍でキャッツ星人たちのガーディアンは撃退された。
残っていたキャッツ星人も乗機から脱出し宇宙船へと逃げ帰った。
クロボンは司令室に入るなり、他のキャッツ星人たちに叫んだ。

▼セリフ:クロボン
「奴らの実力を甘く見てたニャ…一旦態勢を整えるニャ!新型ニャーディアンの調整が終わるまでしばらく身を隠すんだニャ!」
「レーダージャミング装置を作動!撤退するニャ!」

▼セリフ:キャッツ星人
「クロボン様、ご無事ですかニャ?」
(ジャミング装置を使えと言われて)「りょ、了解しましたニャ!」

▼描写2
クロボンに命じられたキャッツ星人は宇宙船のジャミング装置を起動させた。
宇宙船から猫の鳴き声が辺りに響いた…同時に宇宙船も姿を消していく。
すると、次の瞬間…宇宙船を追おうとしていた防衛隊やフォーチュン部隊が
次々と動かなくなっていく!
キミ達にも…その声を聞いた瞬間からものすごい脱力感が襲った!

▼セリフ:チトセ
「…どうした?全員追撃しあの宇宙船を撃墜して!」
「…え?何…?猫が可愛い?…何を言ってるの?」
(オペの報告を聞いて)「な…なんですって?どういうことなの?」
「くっ…この状況では追撃は無理か…!皆、一旦基地に戻って!対策を練りましょう」

▼セリフ:オペレーター
「し、司令…大変です。隊員たちが次々と戦闘を放棄して、放心状態になってしまっています!」

▼セリフ:防衛隊
「……は~、やっぱり猫って最高に可愛いよなぁ~。もう迎撃とか仕事とかどうでもよくなるくらい可愛い」
「な…なんだこれは!隊長!しっかりしてください!隊ちょ……ふぅ、いやそんなこといいや。もう一生猫動画見てれば幸せだわ…」

▼セリフ:キャッツ星人
「あ、あれ…地球人のニャーディアン…追ってきませんニャ」
(撤退と言われて)「は、はいニャ!」

▼セリフ:クロボン
(キャッツ星人の報告を受けて)「ニャニィ?…どういうことニャ?」
「よ、よくわからんが今のうちに逃げるニャ!」

▼セリフ:ニィ
「ど、どうなってるの…?」

◆結末
クロボン達の宇宙船が逃げていくとシーン終了となる。






●シーン8:キャッツ星の現状
シーンプレイヤー:PC1 任意のPC登場可能

◆解説
ニィから彼女の目的と、キャッツ星の状況を聞くシーン

▼描写1
キミはガーディアンでクロボン達をなんとか撃退した
撤退していく宇宙船を見送るキミの元に、ニィから通信が入る。
コックピット内のモニターに彼女の顔が映し出され、音声も聞こえてきた。

▼セリフ:ニィ
「PC1さん、ありがとう…クロボン達は逃げたようです」
「貴方がいなければもっと被害が出ていたでしょう…。その勇気、とても素晴らしく思います」
「しかし、これくらいで諦めるクロボンではないはずです。彼らは再びやってくるでしょう」
「そういえば、我々がこの地球に来た理由をまだお話ししていませんでしたね」
「私達とクロボンの故郷、キャッツ星にはかつてマグロがいっぱい生息していたんです」
「でも、私達はマグロを捕りすぎてしまって…キャッツ星にマグロは殆どいなくなってしまい…それが原因で戦争も起きてしまいました」
「各国はその戦争に勝ちマグロを得ようと新型兵器【ニャーディアン】を開発し…戦争はますます激化してしまって…」
「今は何とか戦争は終結しました。けど、戦後どこの国も治安が悪化し…クロボンのような無法者が大勢出現したのです…」
「私は研究の結果、偶然にもこの地球にマグロがいることを知りました。そして地球に向かう為【PC1のガーディアン】を開発し、マグロを分けてもらおうとやってきたのです」
「でも、クロボンにそのことを知られてしまって…先を越されてしまったというわけです」
「地球の方々を我々の争いに巻き込んでしまったことは…とても申し訳なく思っています…」
「とにかくクロボン達がまたやってくる前に、なにか対策を考えなくては…」

◆結末
ニィから事情を一通り聞いたらシーン終了となる。






●シーン9:クロボンの企みを阻止しろ!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
情報収集シーンとなる。
各プレイヤーはどれか一つの情報を選び、対応している能力で判定を一回行う。
成功すれば全てのプレイヤーにその情報が開示される。
特技は一人一回まで使用可能とする。

・クロボンが使ったジャミング装置
【理知】目標値10
キャッツ星人の使用するジャミング装置には、地球人に対して戦意を喪失させる効果のあることが判明する。
特殊な波長の音波が地球人の脳に作用し、猫がかわいく思えて仕方なくなってしまう効果があることが分かる。
これをクロボンが知れば、間違いなく制圧兵器として使用してくるだろう。
この判定に成功した場合、シーン11でクロボンにジャミング装置を使われた際の判定に
+3のボーナスを得る。これはPC全員に与えられる。


・キャッツ星人の弱点
【知覚】目標値11
ニィが提供してくれた情報からキャッツ星人は地球の猫とよく似た体の構造をしており、
猫に対して効果的であるマタタビもキャッツ星人に有効だということがわかる。
この判定に成功したPCは続けて【コネズキ博士の新兵器】の判定が可能になる。

・クロボンの次の標的
【幸運】目標値8
クロボンは一度狙った獲物は執拗に狙う性格であるということが分かる。
よって、失敗した前回のリベンジとばかりに
再び鳳市の沖合にあるマグロ養殖場を狙ってくる可能性が高い。
この判定に失敗した場合、鳳市の養殖場からマグロが盗まれてしまう。
マグロを盗まれるとクリア時の経験点が減る。

・コネズキ博士の新兵器(隠し)
【体力】目標値12
なんでもブラスターを博士がとうとう完成させたらしい。
粉末状のものを広範囲に放射でき、しかも粒子を非常に細かくできるために
気密性の高いガーディアンコックピットの中にでも効果があるとのこと。
この判定に成功すれば隠しシーンであるシーン10へと移行できる。

◆結末
全ての情報収集に成功し、情報を開示したらシーン終了となる。






■クライマックスフェイズ

●シーン10:対抗できる新兵器(隠し)
シーンプレイヤー:PC2 シーン9で【コネズキ博士の新兵器】の判定に成功したPC

◆解説
コネズキ博士に呼び出され新兵器の説明を受けるシーン。
このシーンにはシーン9の情報収集判定で【コネズキ博士の新兵器】に成功している必要がある。

▼描写1

キミ達はコネズキ博士から連絡を受ける。何でも博士によると
新型兵器がとうとう実用レベルまで調整を終えたらしい。
キミ達は急いで鳳市のフォーチュン基地にある博士の研究室へと向かった。

▼セリフ:コネズキ博士
「おう、待っておったぞ」
「ワシの新発明【なんでもブラスター】がとうとう発射可能な状態にまで完成したぞい!」
「今攻めて来とる敵は猫なんじゃろ?これで粉末状のマタタビをぶっ放してやれば、きっと効果はばつぐんじゃ!名付けて【マタタビブラスター】!」
「準備は任せておけ!ワシの新兵器を上層部の頭の固い連中に知らしめてやれる良い機会じゃからのぅ!」

◆結末
コネズキ博士にマタタビブラスターのことを任せるとシーン終了となる。
このシーンを経由していれば、シーン11でのクロボン軍団との戦闘時に
博士が援護してくれるようになる。






●シーン11:クロボン軍団現る!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
再びクロボンが攻めてくるシーン
クロボンのジャミング装置を防げるかどうか、【反射】か【意志】で判定する。
目標値は14とする。但しPC3だけは効果が無いので判定しない。
失敗したPCはバッドステータス【狼狽】を受けた状態で戦闘が始まる。
特技の使用は一度だけできるものとする。
また、情報収集で【クロボンの次の標的】の判定に失敗している場合は
養殖場のマグロが奪われ、それに気づいたPC達が出撃する描写となる。

▼描写1
キミ達がフォーチュン基地でクロボンの行方を調査していると、不意に基地内に警報が鳴り響いた!
緊迫したオペレーターがモニターにカメラが捉えた映像を映し出す。
そこにはクロボンの宇宙船と大量のミーレス、それを率いる一機の黒いガーディアンが
鳳市沖合のマグロ養殖場へと降下していく映像だった。

▼セリフ:チトセ
「出たわね!皆、各自出撃!あいつらを迎撃して!」
「PC1…フォーチュンじゃない貴方に命令するのは気が引けるけど、貴方も一緒に戦ってくれるかしら?」
(PC1が引き受ける)「ありがとう…PC2!援護をお願いね!」

▼セリフ:ニィ
「あの黒い機体は…!まさか【ブラックキャット】!?…クロボンのヤツ、あんなものまで地球に持ち込んでいたなんて…!」
「あの機体はとても強力な力を持っています!PC1さん…気を付けて…」

▼セリフ:クロボン
「ニャッハッハ、おい、例のジャミング装置を起動させるんだニャ!」
「どうやらあれが地球人には特別効くみたいだからニャ…無抵抗になった隙にマグロを奪ってやるニャ!」

▼セリフ:キャッツ星人
(ジャミング装置を使えと言われて)「ニャ!了解しましたニャ!」

▼描写2
鳳市上空に浮遊しているクロボンの宇宙船から、可愛らしい猫の鳴き声が聞こえてきた!
その声を聴いてしまったキミ達を物凄い脱力感が襲う!
出撃していた防衛隊やフォーチュンの面々も、へたり込むようにして動かなくなってしまった!
(ここでPC3以外のPCは判定を行う)

▼セリフ:クロボン
「ようし、今だニャ!この新型ニャーディアン【ブラックキャット】で邪魔者を蹴散らしてやるのニャ!」
「全員出撃だニャ!」

◆結末
ジャミング装置の判定を行った後シーンを移行する。


●シーン12:決戦!マグロ防衛戦!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
クロボン軍団と戦闘をするシーン。
シーン10を通っている場合、1R目のセットアッププロセスに
コネズキ博士が基地からマタタビブラスターを撃って援護してくれる。
この場合、クロボン以外のエネミー全員はこのラウンド中にメインプロセスを行わなり、判定に-5のペナルティを受ける。
クロボンだけはメインプロセスを行うが、このラウンドの判定に-2のペナルティを受ける。
マタタビブラスターは一度しか発射できないので、2R目からは何も起こらない。
PC3は【反射】か【意志】で判定し、目標値11以上の判定に成功すれば何も起きない。
失敗するとバッドステータス【狼狽】を受ける。この判定に対する特技の使用は一度のみ可。

▼描写1
クロボンは黒いガーディアンを操り、ミーレス軍団を率いて迎撃に出たキミ達に襲い掛かってきた!
マグロを賭けた激しい戦いの火蓋が今、切って落とされた!

▼セリフ:クロボン
(PC1に攻撃する)「ニャッハッハ!ニィが作った ぽんこつニャーディアン ニャンかで俺様を倒せると思うニャよ?」
(PC3に攻撃する)「PC3め!俺様に楯突くとどうなるか思い知るのニャ!」
(撃破される)「や、やられたのニャ~~!脱出だニャ~~ッ!」

▼描写2 ※1R目のセットアップ時に発生する
激しい戦闘の最中、キミ達のコクピットにコネズキ博士からの通信が入った!

▼セリフ:コネズキ博士
「待たせたな!マタタビブラスター…準備完了じゃ!」
「ワシら人間には影響がないから避ける必要はないぞ! では派手に一発ドカンと行くとしようかの!」
「システム良し…照準セット…エネルギー充填完了…ロック解除!」
「マタタビブラスター、ファイアアァァーーッッ!」
「わっはっは、どうじゃ!さあ、今の内じゃ!奴らをとっちめてやれい!」

▼セリフ:クロボン
「ニャ!?ニャ、ニャニが起こったのニャ?」
(報告を聞いて)「ニャニィっ!?そ、そんなバカニャ…ッ!」
「おい!しっかりするんだニャ!…おい!」
「マ、マタタビ兵器ィ!?地球人はマタタビ兵器を躊躇いもなく使用するのかニャ!?」
「キャッツ星では条約で使用は固く禁じられているのに…よ、よくもやりやがったのニャ!」

▼セリフ:キャッツ星人
「フ、フニャアアーーーッッ!?」
「ク、クロボンさまぁ~…なんだか…とーってもいい気分なのニャァ…」
「大変ですニャ!我が軍の勇士達が次々と戦意を喪失していますニャ!」
「て、敵は…マタタビです!マタタビ兵器を使用した模様ですニャ…ニャ…フニャァァ~~」
(撃破される)「うわ~~ん!だ、脱出するニャ~!」

▼エネミーデータ
※エネミーの数はPL5人と言うことを想定しています。
PLが4人以下の場合、雑魚敵の数やブラックキャットから加護を減らすなどして調整してください。
データは記事の最後に記載があります。

敵の構成は以下の通り。

・ニャクラマ 4体
・ニャクラマS 1体
・ニャバリエ 1体
・ディザスニャー 2体
・ブラックキャット 1体

戦闘マップは以下の通り。
鳳市内の戦闘となる為、マップにはフォーチュン鳳支部の基地がある。
基地のスクウェアにいるキャラクターは、ラウンドのクリナッププロセスに
FPとENがそれぞれ10ずつ回復する。
侵入不可のマスは高層ビル群である。
mg_map (7)


敵の配置は以下の通り。
mg_map (7)_enemy



◆結末
敵を全滅させれば勝利となりシーン終了する。



■エンディングフェイズ


※PC4~5は各キャラの設定に合わせたEDを用意してあげましょう


●シーン13:フォーチュン隊員の受難
シーンプレイヤー:PC2

◆解説
コネズキ博士の新兵器開発に付き合わされるシーン

▼描写1
キミ達の活躍でクロボンらは撃退され、彼らはイヅモ政府に捕縛された。
鳳市のマグロも盗まれず、市内には大きな被害も出なかった。
またキミは一つ、地球の平和を守ったのだ。
そして…再びキミはコネズキ博士に呼び出され、新兵器の開発に付き合わされていた。

▼セリフ:コネズキ博士
「よし、できたぞ!その名も【チョコレイトシールド】!」
「衝撃を受けると板チョコの様に割れて、ダメージを分散するという画期的な防御壁じゃ」
「早速、衝撃テストをせねば…よし、PC2よ。そこに立っておれ」(シールドを準備する)
「こうして…と。よしよし。いいか?動くなよ?動くと死ぬぞ?」(バズーカをPC2の方に向ける)
「では、テスト開始ィ!」

◆結末
コネズキ博士が発砲し、PC2がリアクションしたところでシーン終了となる。






●シーン14:日常へ
シーンプレイヤー:PC1、PC3 任意のPCも登場可能

◆解説
キャッツ星へと帰るニィと別れるシーン

▼描写1
クロボンを撃退したキミ達は、地球のマグロを守りきることに成功した。
盗まれたマグロを無事に取り返し、クロボンはイヅモ政府の裁判にかけられ捕縛された。
ニィから事情を聞いた政府は、キミ達の助力もありニィにマグロと養殖技術の提供を行うようだ。
クロボンの件でのひと悶着はあるだろうが、キャッツ星と地球は今後、友好的な関係を築いていけるだろう。
PC1は【PC1の機体名】をニィに返し、PC3と共にキャッツ星へと帰る彼女の見送りに来た。

▼セリフ:ニィ
「本当にお世話になりました…PC1さん。ありがとう」
「あなた方のおかげで、再びキャッツ星でみんなでマグロを食べることが出来そうです」
「地球の方々の親切さには、感謝してもしきれません。本当にありがとう」
「いつかキャッツ星にも遊びに来てください。みなで歓迎しますから!」
「それでは…そろそろ行きます。…本当にありがとうございました」
「さぁ、PC3、帰りましょう…」(【PC1の機体名】に乗り込みながら)
「さようなら…地球の恩人たち…さようなら…PC1さん」

◆結末
ニィたちと別れるとシーン終了となり、これでセッションは終了する。


〇報酬
PL達のプレイ内容に応じて以下の経験点ボーナスを得る
・クロボンを撃破した+2
・鳳市のマグロを奪われることを阻止した+2
・マタタビブラスターを発射した+2
その他、GMはPLの活躍に合わせて経験点を与えること。

〇データ集
エネミーデータ

・ミドル戦闘

ニャクラマ
--------------------------------------------------
CAT-075G ニャクラマ
種別:ミーレス(モブ) レベル:2 サイズ:S 
体:9/+3 反:12/+4 知:11/+3
理:9/+3 意:7/+2 幸:15/+5

命:8 回:15* 砲:7 壁:13*
移:3 行:13 FP:32 EN:20

武装1:アサルトニャイフル
攻:<殴>+12/射撃(8) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装2:ヒートニャイフ
攻:<刺>+13/白兵(8) C値:12 対象:単体 射程:0

防:斬6/刺3/殴6/炎5/氷0/雷0/光0/闇0
特技:《イベイジョン》《斉射1》《攻撃補助1》
加護:なし

解説文
地球のヴィクラマによく似たキャッツ星人の量産型ミーレス
そこそこの機動力を誇り、集団でごり押す戦法が得意
--------------------------------------------------

ニャクラマS
--------------------------------------------------
CAT-075-typeS ニャクラマS
種別:ミーレス レベル:3 サイズ:S 
体:10/+3 反:13/+4 知:11/+3
理:11/+3 意:7/+2 幸:15/+5

命:9 回:19* 砲:6 壁:17*
移:3 行:14 FP:23 EN:20

武装1:アサルトニャイフル
攻:<殴>+12/射撃(9) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装2:パイルニャンカー
攻:<刺>+21/白兵(9) C値:12 対象:単体 射程:0

防:斬5/刺3/殴5/炎3/氷0/雷0/光0/闇0

特技:《イベイジョン》《斉射1》《剛打2》
加護:なし

解説文
機動力を上げてパイルバンカーを装備した強襲型のニャクラマ
ただし、装甲が犠牲になっている
--------------------------------------------------

ニャバリエ
--------------------------------------------------
CAT-078 ニャバリエ
種別:カバリエ レベル:5 サイズ:M
体:12/+4 反:12/+4 知:12/+4 
理:9/+3 意:12/+4 幸:17/+5

命:12 回:16* 砲:10 壁:15*
移:3 行:15 FP:120 EN:50

武装1:ビームニャイフル
攻:<光>+19/射撃(12) C値:12 対象:単体 射程:1~2 消費EN:5
武装2:ビームニャーベル
攻:<光>+15/白兵(12) C値:12 対象:単体 射程:0
武装3:ハイパーニャンマー
攻:<殴>+28/砲撃(10) C値:12 対象:単体 射程:2~3

防:斬8/刺6/殴8/炎8/氷0/雷0/光5/闇0

特技:《イベイジョン》《攻撃力上昇2》《斉射3》《☆中BOSS属性》《シールドガード5》
加護:《ヘイムダル》《トール》
解説文
ニャクラマをベースに改良を重ねた白兵戦用試作機ガーディアン
ビーム兵器を扱える高出力ジェネレータを搭載し、バランスのいい能力を誇る
--------------------------------------------------





・クライマックス戦闘


ディザスニャー 
--------------------------------------------------
NYAN-08 ディザスニャー
種別:ディザスター レベル:4 サイズ:L
体:8/+2 反:6/+2 知:11/+3
理:15/+5 意:12/+4 幸:15/+5

命:9 回:9* 砲:15 壁:10*
移:2 行:6 FP:60 EN:39

武装1:35mmマシンニャン
攻:<殴>+14/射撃(9) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装2:マニャピュレーター
攻:<殴>+8/白兵(9) C値:12 対象:単体 射程:0
武装3:背部マウント式ビームニャンチャー
攻:<光>+22/砲撃(15) C値:12 対象:単体 射程:3~5

防:斬10/刺8/殴10/炎8/氷0/雷0/光0/闇0

特技:《イベイジョン》《斉射1》《狙撃3》《割り込み》
加護:なし

解説文
地球のディザスターと同タイプの狙撃特化ガーディアン
遠距離攻撃に特化している分、接近戦は苦手
--------------------------------------------------

ブラックキャット
--------------------------------------------------
CAT-078BC ブラックキャット
種別:カバリエ レベル:9 サイズ:M
体:15/+5 反:15/+5 知:12/+4 
理:12/+4 意:12/+4 幸:17/+5

命:13 回:10 砲:14 壁:9
移:4 行:16 FP:280 EN:70

武装1:ロングビームニャイフル
攻:<光>+25/射撃(13) C値:10 対象:単体 射程:1~3 消費EN:5
武装2:ダブルビームニャーベル
攻:<光>+26/白兵(13) C値:12 対象:単体 射程:0 ※この武装は二回攻撃を行う
武装3:メガバズーカニャンチャー
攻:<光>+29/砲撃(14) C値:12 対象:3幅直線8(選択) 射程:0 消費EN:25
武装4:クラスターグレネードニャンチャー
攻:<炎>+20/砲撃(14) C値:12 対象:範囲3(選択) 射程:3~4 弾数:1

防:斬8/刺6/殴8/炎8/氷0/雷0/光5/闇0

特技:《瞬発行動1》《攻撃力上昇2》《斉射3》《☆BOSS属性》《シールドガード10》《鬼才:射撃10》《必中強化2》《攻撃力強化2》
加護:《ヘイムダル》《ニョルド》《タケミカヅチ》《エーギル》《トール》《ヘル》《ネルガル》《バルドル》

解説文
ニャバリエの火力を上げるというコンセプトで開発された試作機
出力が大幅にアップし、超高出力の武器で敵を殲滅する制圧兵器
--------------------------------------------------




〇プレイ時の注意点 
PC1が自発的にニィのガーディアンに乗ってもらえるようGMは上手く誘導してあげましょう。
シナリオではニィが渋々頼むという形になっていますが、
PC3のプレイヤーさんにもPC1の説得を手伝ってもらうのも手です。




2018年11月20日

【MRGキャンペーン】小さな勇者たち【第三話】

※このセッションはどどんとふを使用したオンラインでのプレイが前提です。
よってロールプレイ用の余白を多めにとってあります。
オフで使用される場合プレイ時間が半分程度になるものとお考えください。


「小さな勇者たち」
第三話~ユニバーサルカップ決戦~

推奨プレイ人数:4~5人
推奨レベル:7レベル
プレイ時間:5~7時間
スタイル:RP重視

雰囲気:青春スポーツもの?


〇コンセプト
ホビーとなったガーディアンで全国大会優勝を目指す


〇どんな話?
様々な事情を抱えたPC達がそれぞれの目的の為に
ガーディアン大会の優勝を目指す話。
第三話は決勝で勝ち、優勝しその後のエンディングまでを描く最終話となる。


〇クリア条件
敵を倒して大会優勝する


〇失敗条件
PC達の全滅


〇トレーラー
これは遥か未来のお話… 
かつて世界中を脅かした様々な戦争や宇宙からの脅威…侵略者たち。 
だが平和を望むリンゲージたちの活躍によってこれらは撃退され、 
世界は再び平和な時を過ごしていた。 

平和な世界に不必要となったガーディアン技術はより洗練、大衆化し 
「プチ・ガーディアン」として人々の生活に溶け込んだ。 
プチ・ガーディアン…通称プチガを使った競技は大人気となり、様々な大会が各地で行われるようになった。 

そんな中でもひときわ大規模なのが3年に一度開かれる【プチガ・ユニバーサル・カップ】 
5人制のチーム戦で行われるこの大会で優勝したチームには莫大な賞金と大いなる名誉が与えられる。

本戦二回戦を突破し準決勝へ進んだPC達…。
そんな中参加証であるIDカードが一枚無くなってしまう。
果たして彼らはカードを見つけ本戦を勝ち抜くことができるのか?

メタリックガーディアンRPG
『小さな勇者たち』
鉄の腕で、勝利を掴め!


〇背景設定
全長10センチ程度のホビー用「プチガーディアン」が流行している平和な世界。
プチガユニバーサルカップのある年に入学してきたPC1とその幼馴染香山アリナ。
大会参加には5人のメンバーを集める必要があり、参加の為にプチガリンゲージを探すPC2。
病気の妹の治療費入手の為に、大会優勝を目指すPC3。
自由の無い生活にうんざりし、プチガに興味を示すPC4。
社長に会社の命運をかけたプチガを託され、どうしていいか途方に暮れるPC5。
予選を勝ち進み本戦に出場を果たしたPC達。
しかしラグシャにIDカードを盗まれてしまい、準決勝に参加できなくなってしまう。
カードを見つけ出し本戦準決勝、決勝で勝利し優勝できればシナリオ終了となる。


〇登場NPC
※第一話と同じなので省略。


ハンドアウト
※第一話と同じなので省略。


〇シナリオ内容
※「▼描写」「▼セリフ」部分はコピペしてPCに情報を与えてください。

基本的に戦闘で爆散したり死亡してもキャラロストはしないものとします。
ペナルティとして「このシナリオ中は判定や戦闘行為が不可能」とするといいでしょう。
特技やアイテムでキャラの死を匂わせるヤバげなものもマイルド調整するといいかもです(頭痛がするとか)




■オープニングフェイズ

●シーン1:時間は進む
シーンプレイヤー:全員

◆解説
IDカードが足りないことを聞くシーン

▼描写1
アリナからIDカードが一枚足りないことを聞いたキミ達。
カードが無ければ出場することが出来ず、4人で戦う羽目になってしまう。
準決勝開始まではあと一時間を切っていた…。


▼セリフ:香山アリナ
「皆さん…私がちゃんと見てなかったばかりに…ごめんなさい…」
「でも、ちゃんとこのロッカーに鍵をかけて入れておいたのに…」
「と、とにかく準決勝開始までに何とかしないと…!」

◆結末
PC全員に【ミッション:IDカードを発見する】を配布しシーン終了とする。






■ミドルフェイズ

●シーン2:IDカードを探せ!

◆解説
IDカードを探す情報収集シーン。
全員で情報収集判定を行う。
PLに行きたい場所を選んでもらい、その場所に行った人数分だけ判定をすること。
成功者が一人でもいればその場所での情報が得られる。
探せる場所と目標値、情報は以下の通り。
一回の行動で2HPを消費する。
一回あたりかかる時間は30分とし、一人につき2回まで行うことが出来る。
カードを会場のゴミ箱から発見できればミドル戦闘を全員で参加できる。
カードを入手できなかった場合、ハヅキからカードを貰うイベントが発生する。
またペナルティとして全員のHPが7減少し、そのままミドル戦闘となる。

・自チーム控室:【知覚】【理知】目標12以上
▼描写1
アリナがカードを入れていたロッカーを調べると、
ロッカーの鍵がこじ開けられた痕跡を発見する。
どうやら誰かがカギを開けてカードを持ち去ったらしい。

▼セリフ:香山アリナ
「鍵がこじ開けられてる?そんな…一体誰が…」

▼描写2
君たちはそばを見回りしていた警備員に話を聞いた。
すると彼はのんびりとした口調で次のように話した。

▼セリフ:警備員
「あ、そういえばさっき君たちの控え室に男の子が一人入っていくのを見たけど…」
「あの子君らのチームの人じゃなかったのかい?」


・本部:【意志】目標10以上
▼描写1
本部にカードのことを相談すると、再発行までは少なくとも2時間はかかってしまうことを告げられる。
そして、カードがない参加者は試合に参加することもできないとも言われる。




・エントランスプラザ:【反射】【知覚】目標13以上
◆解説
エルスと出会う。彼に頼めば一緒に探すことを承諾してくれる。
エルスが同行しているPCの次の情報収集判定に+2する。

▼描写1
休憩中のエルスがいるのを発見する。
彼はこちらに気づくと缶ジュース片手にニコニコして話しかけてきた。

▼セリフ:エルス=リクス
「やあ、第二回戦…見てたよ。あのハヅキさんに勝つなんて…やっぱり凄いねキミたちは!」
「あ、ジュース買いに来たの?自販機ならあそこにあるよ」
(事情を聞いて)「え?IDカードが無くなったって?そ、それってマズいんじゃ…ど、どうしよう」
「と、とにかく探すなら僕も手伝うよ…!」




・観客席1F:【体力】【意志】目標14以上
◆解説
チームメイトからハヅキのことについて聞ける。
ここの判定に成功すれば【屋上休憩ラウンジ】に行けるようになる。

▼描写1
キミたちは賑わう観客席の中、カードが落ちていないか調べていた。
すると席で試合を観ていたハヅキのチームメイトと出会う。
彼女はキミ達に気づき挨拶をしてきた。

▼セリフ:ハヅキのチームメイト
「あら、準決勝まで観戦ですか?研究熱心ですね…」
(事情を聴いて)「え?IDカードが?…そんな…」
「そ、そうだ…もしよければ私達のカードを…」
「カードはまだ上条先輩がまとめて持っているはずです」
「多分上条先輩は…屋上にいると思います。さっき風に当たってくると言って階段を昇っていきましたから…」




・観客席2F:【反射】【幸運】目標15以上
◆解説
悪巧みしているラグシャたちがいる。
ここの判定に成功すれば【エレベーターホール】へ行けるようになる。

▼描写1
キミ達は二階の観客席の立見席でラグシャを発見する。
彼は腕組みをしてステージを見下ろして試合を観戦しており、こちらに気づいていないようだ。
そこへ彼のチームメイトと思われる人物がやってきた。
彼らの会話が微かに聞こえてくる。

▼セリフ:ラグシャのチームメイト
「ラグシャさん…言われた通り、連中のカードをエレベーターホールのゴミ箱に捨ててきました」
「でも…いいんですかあんなことして。もしバレたら…」
(ラグシャに怒られて)「は、はいっ!すみません…!」
(ラグシャに試合のことについて言われて)「わ、わかってます…」

▼セリフ:ラグシャ=ドゲウ
「おし、これで俺達の圧倒的有利ってわけだ…くっくっく」
「馬鹿かテメーは!勝ちゃあいいんだよ!勝てば官軍、負ければ賊軍ってな!」
「それに…試合でもオメーらにはちゃんと働いてもらうぞ…俺の言うとおりに戦え。わかってるな?」




・(隠し)エレベーターホール:【体力】【意志】目標13以上
▼描写1
キミ達はエレベーターホールへとやってきた。
そしてエレベーター横の通路にあったゴミ箱の中から、捨てられていたIDカードを発見した!




・(隠し)屋上休憩ラウンジ:【意志】【幸運】目標13以上
▼描写1
屋上へとやってきたキミ達。
すると端のベンチに座り、遠くを見ているハヅキを発見した。
彼女はこちらに気づくと、苦笑を浮かべ話しかけてきた。

▼セリフ:上条ハヅキ
「ふ…なんだ。負け犬を笑いに来たのか?それとも慰めの言葉でもかけてくれるのか?」
「もうすぐ準決勝だろう…こんなところでのんびり休憩している時間はないのではないか?」
(事情を聴いて)「何?カードを無くしただと?…全く、我らに勝ったチームが何てザマだ」
「…ほら、私のカードだ」(IDカードを投げて寄越す)
「なに…カードは全員共通となっているらしいからな…虚偽が露わになることもあるまい。それに…もう私には不要な物だからな」
「さあ、早く控室に戻るがいい…準決勝が始まってしまうぞ」
(PC2がいる場合)「……勝てよ!PC2!」
(PC5がいる場合)「……勝てよ!PC5!」



・(隠し)山田に電話する:【幸運】目標13以上
この選択肢はPC4のみ可能。またPL側が提案した時のみ発生する。
判定に成功すれば時間ギリギリとなったところでカードを持った山田が現れ、
IDカードをPC達に渡してくれる。

▼描写1
キミは携帯を取り出すと山田に電話をかけた。
コール音が鳴った後、暫くして彼が電話に出た。

▼セリフ:山田
「もしもし、PC4様?どうされました?」
(事情を聴いて)「な、何ですと!?そ、それは…す、すみません、少しの間失礼いたします。ユウイチ様…!」(保留中になる)
「もしもし、申し訳ありませんお待たせしました。PC4様…直ちに私共のカードを持ってそちらへと参ります!どうも、カードは共通のモノらしいゆえ…」」
「道路が渋滞していまして時間がどれくらいかかるか分かりませんが…今しばしお待ちを!」
「では、失礼致します。すぐ参りますゆえ…!」(そういって電話を切る)




・IDカードを見つけられなかった場合
◆解説
カードを見つけられなかった場合、ペナルティとして全員疲労で7HP消費する。
その後、控室にハヅキがやってきて、PC達に自分のカードを渡してくれる。

▼描写1
キミ達は会場を探し回ったがIDカードを見つけることは出来なかった。
控室へと戻ってきたキミ達に疲労と不安が重くのしかかる。
時間は無情にも過ぎていき、もうすぐ準決勝開始となってしまった。
アリナはまだカードを探しているらしく、控室に戻ってきていない。
そんな中、控室のドアをコンコンと叩く音がした。
キミ達が振り向くと、がちゃりとドアを開け…ハヅキが入ってきた。
彼女は不敵な笑みを浮かべると、キミ達に話しかけてきた。

▼セリフ:上条ハヅキ
「やれやれ…我らに勝ったチームが何と不甲斐ない…」
「…ほら、私のカードだ」(IDカードを投げて寄越す)
「なに…カードは全員共通となっているらしいからな…虚偽が露わになることもあるまい。それに…もう私には不要な物だからな」
「先刻…観客席で泣き顔の香山アリナに出会ってな…あの子に事情は全て聞いた」
「さあ、早くステージへ向かうがいい…準決勝が始まってしまうぞ」
「……勝てよ!PC2、PC5!」(ステージに向かう彼らに叫ぶ)


◆結末
カードを入手したらシーン終了となる。





●シーン3:本戦準決勝開始!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
ラグシャ率いるチームと戦うシーン。
ラグシャとの試合の直前に【知覚】で情報収集判定を行う。
目標値は10/15とする。
達成値に応じて以下の情報を入手できる。

15以上:相手の加護が判明する。
10以上:相手の能力値が判明する。

情報収集が終われば描写2へ。
描写2が終われば全員に【ミッション:準決勝で勝利する】を与える。

戦闘中、ラグシャは仲間をルドラで自爆させて攻撃してくる。
彼の卑劣ぶりが伝わるようRPするとよい。
また、ラグシャが撃破された場合、ホロコースト達は《ルドラ》を使ってこなくなる。

※このシナリオでキャンペーンは終了なので、途中でPLに成長する機会を与えても良いでしょう。
機会を与えない場合、経験点獲得は無しとしておきましょう。
機械を与える場合、ミドル戦闘勝利で+50の経験地が入るということにします。

シナリオ途中で成長の機会を与える場合は
戦闘結果に応じて以下の経験値を得る。
・ラグシャを撃破するまで彼以外に攻撃しない+10
・PC全員が生存した状態で勝利+2
・PC3がラグシャを撃破する or PC3がラグシャの攻撃を受けてブレイク状態になる+5


▼描写1
なんとかIDカードを手に入れたキミ達は急いでステージへと向かった。
ステージ上ではラグシャが腕組みをしてキミ達を待ち構えていた。

▼セリフ:ラグシャ=ドゲウ
「おやおや?随分と遅かったじゃあねぇか。こっちは準備万端だってのに」
「それに…全員お揃いのようで…良かったなあ。くっくっく…」
(PC達にカードのことを聞かれる)「ああん?何言ってやがる。知らねーよ。人を疑うのはよく無いなぁ?」
「さて、それじゃ早速ファイトとしゃれこもうぜ…!」
「お前らを叩きのめして、俺たちが優勝してやるぜ!」

▼セリフ:実況
「おおっと!では時間になりました!両者スタンバイお願いします!」
「準決勝のステージは…鍾乳石が障害物となる洞窟ステージです!各チームの戦術にご注目ください!」

▼描写2
キミ達は自分たちの操縦室へと入り、プチガを端末にセットした。
端末を通じてバトルフィールドにアクセスすると、そこは岩壁の洞窟の中だった。
辺りは薄暗く、天井から巨大な鍾乳石が突き出ている。
そして…洞窟の奥からラグシャの声が響き渡った。

▼セリフ:ラグシャ=ドゲウ
(戦闘が始まる)「くっくっく…それじゃあ行くぜ!お前ら!作戦通りやれ!」
(チームメイトに文句を言われる)「うるせェんだよ!さっさと言う通りにしろや!このボケ共がァ!」
(PC3と戦う)「PC3よぉ…土下座して降参したらミキちゃんに可愛い靴を買ってやるぜェ?」
(仲間がルドラを使用)「よおし…今だ!吹っ飛べーーっっ!」(手元のコンソールのボタンを押す)
「ひゃーはっはっは!こいつぁゴキゲンな威力だぜェ!さあお前ら!どんどん突撃しろ!」
(仲間に非難される)「馬鹿か!俺さえ残ってりゃ勝ちなんだよ!その足りない脳ミソで理解できたならさっさと突っ込めや!ダボがァ!」
(加護を使用)「ご臨終にしてやるぜェェェーーー!」
(撃破される)「や、止めろ!止め…う、うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
(PC3に撃破される)「お、おいPC3…!た、頼む…止めろ!止め…!ひ、ひぃぃぎゃあああああぁぁぁーーーっっ!!!」

▼セリフ:ラグシャのチームメイトA
(ラグシャに指示されて)「でもただ突っ込んでいくだけじゃ迎撃され…」
(ルドラを使用)「こ、これでいいの?ラグシャさん…この後どうすれば…えっ?う、うわああっ!」(機体が爆発する)

▼セリフ:ラグシャのチームメイトB
(味方がルドラを使用)「な…!?お、おい!ラグシャ!作戦って…このことだったのかっ!」
(ルドラを使用)「止めろラグシャ!…う、うおおおっっっっ!?」(機体が爆発する)

▼セリフ:実況
「では、皆さんもご一緒にィ!プチガ…スタンバイィィ…!」
「レッツ!ファイトォーーッッ!」
(ラグシャたちがルドラを使用)「おおっとぉ!チーム【シャドウズ】捨て身の玉砕戦法だぁーーッ!これは物凄い破壊力ですッッ!」
(PC達が勝つ)「決まったァーーッ!チーム【オオトリーズ】!決勝進出です!」

▼エネミー配置

・シャドウファントム 1機
・ホロコースト 4機

エネミーデータは記事の最後に記載。
尚、PC5人前提のバランスの為、人数が4人以下の場合は
シャドウファントムのFPを減らしたりホロコーストの数を1体減らしたりして
バランスをとること。

マップ画像は以下の通り。
mg_map (4)



エネミー配置は以下の通り。
honsen3

◆結末
ラグシャたちに勝利すればシーン終了となる。





●シーン4:決勝戦進出!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
ラグシャに勝利し、決勝進出が決まるシーン。

▼描写1
キミ達はラグシャのチーム【シャドウズ】を見事撃破した!
先ほどのファイトでキミ達にやられたショックが強すぎたのか、
ラグシャはコックピット内で放心状態となってしまったようだ。
そんな彼に代わりラグシャのチームメイトがキミ達に話しかけてくる。

▼セリフ:ラグシャのチームメイトA
「…負けましたよ。決勝進出おめでとうございます」
「何か、見苦しいファイトをお見せしてしまってすみませんでした…僕たちも聞かされてなかったんです」
「それに…気づいてるかもしれませんが…カードのことも…ごめんなさい」(スタッフに聞かれないよう小声で)
「あ…そ、その…決勝、頑張ってくださいね」

▼セリフ:ラグシャのチームメイトB
「君達の勝ちみたいだな…最も、もし俺たちが勝っていたとしても…あんなやり方じゃ素直に喜べなかっただろうがな」
「俺たちはもうラグシャに付いていくのは止めにするよ…自分で自分のプチガ道を模索することにするぜ」
「さて、んじゃ俺たちは退散するとしようか…おい、そっち持ってくれ…ったく」(二人でラグシャを担ぐ)
「じゃ、決勝頑張れよ…応援してるぜ」

▼セリフ:ラグシャ=ドゲウ
「お…俺がァ…負ける訳ねェんだァ…ひゃ、ひゃははは…はは……」
「そう…俺が…最強なんだァ…ひ、ひひひひ………」(チームメイトに担がれ退場していく)

▼セリフ:実況
「チーム【オオトリーズ】の皆さん!決勝進出おめでとうございます!」
「会場の皆様!勝利したオオトリーズメンバーに大きな拍手を!」

◆結末
ラグシャたちが退場するとシーン終了となる。






●シーン5:決勝戦の相手!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
決勝の相手が決まるシーン。
エルス達が決勝の相手になった際に【知覚】で情報収集判定を行う。
目標値は10/15とする。
達成値に応じて以下の情報を入手できる。

15以上:相手の加護が判明する。
10以上:相手の能力値が判明する。

▼描写1
準決勝を勝ち上がったキミ達はエントランスの巨大モニターで隣のブロックの準決勝を観戦していた。
そして…エルス達のチーム【GODフェニックス】が相手チームを破り、決勝へとコマを進めたのを君たちは目撃する!
盛大な拍手の中、実況にマイクを向けられたエルス達のコメントがキミ達に届く。

▼セリフ:実況
「決勝進出おめでとうございます!決勝の相手は新参チーム【オオトリーズ】ですが、意気込みのコメントをお願いします!」
(エルスの話を聞いて)「はい!ありがとうございました!では会場の皆様…決勝戦開始まで今しばらくお待ちくださいませ!」

▼セリフ:エルス=リクス
「はい…予選での借りを返したいと思います!特に…PC1選手と…決勝で戦えることを嬉しく思います!」

◆結末
エルスのコメントを聞いたらシーン終了となる。





■クライマックスフェイズ

●シーン6:小さな勇者たち
シーンプレイヤー:全員

◆解説
控室で準備をするシーン。

▼描写1
キミ達は控室で決勝までの時間、プチガの最終確認をしコンディションを整えた。
そして時は進み…いよいよ決勝戦開始の時間となった。
緊張したアリナがPC1に話しかけてくる。

▼セリフ:香山アリナ
「い、いよいよね…PC1…」
「か、かか、勝ってね…私のプチガとPC1のウデ、それに皆の力が合わされば…ぜ、ぜぜ絶対に負け…」(緊張しながら)
「わ、私が緊張してどうする…て話だよね…あ、あはは」
「あ、そろそろ時間だよ…ステージに行かないと…PC1、ベストを尽くして!」

◆結末
PC達がステージに向かうとシーン終了となる。







●シーン7:決勝戦、開始!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
エルス達と決勝を行うシーン。

▼描写1
控室を出て廊下を進み、扉を開けステージへと入場したキミ達に、会場から大声援が送られる。
観客のテンションが最高潮に高まる中、キミ達はステージへと上がった。
そして向かいの扉が開き、エルス達【GODフェニックス】のメンバーがステージへと歩いてくる。
エルスはキミ達にニコリと笑いかけ話しかけてきた。

▼セリフ:エルス=リクス
「ふふ、とうとう決勝戦だね…PC1」
「予選で…キミ達に負けてから僕は猛特訓したんだよ。それにプチガもカスタムしたんだ。全ては…キミに勝つために!」
「ああ、そうそう…あの約束忘れてないよね?僕が勝ったらアリナちゃんに専属ビルダーになってもらうって話だよ。覚えてる?」
「今日は…僕らが勝つからね!」
「さあ!じゃあファイトと行こうじゃないか!」
(PC1と戦う)「いくよ!PC1!今度はキミに勝つ!」
(加護を使う)「僕とフェニックスのこの一撃に耐えられるかな…!」
「この炎の壁からは逃げられないよ!」
(撃破される)「そんな…!僕とフェニックスが…!?うわあああっ!」
(PC1に撃破される)「さ、さすがだねPC1…僕の…負けだよ……!」

▼セリフ:実況
「さあ皆さんお待ちかね!いよいよプチガ・ユニバーサル・カップ本戦のォ…決勝戦で御座います!!」
「チーム【GODフェニックス】 対 チーム【オオトリーズ】」
「決勝ステージは…宇宙空間だぁ!暗礁空域の使い方が鍵を握るぞぉ!」
「勝利の女神はどちらに微笑むのか…!それではっ!両チーム操縦室へどうぞ!」
「準備はよろしいですねッ?それでは…会場の皆さんもご一緒にィ!」
「プチガ……スタンバイッ…!」
「レェェェッツ!ファイトォォォーーーーッッ!!」
(PC達が勝つ)「おおーーっとぉ!決まったァ!決まりましたァッ!優勝したのは…チーム【オオトリーズ】だぁぁーーーーッッ!」

▼エネミーデータ

すべて1体ずつ出現する。
・フェニックスカイザー
・ストロングタイタンヘヴィ
・サーチフェアリーミラージュ
・スプラッシュトリトンウェーブ
・スナイプグリフォンバスター

マップ画像は以下の通り。
mg_map (5)



エネミー配置は以下の通り。
決勝

◆結末
エルス達に勝利すればシーン終了となる。






●シーン8:ユニバカップ優勝!
シーンプレイヤー:全員

◆解説
ユニバカップの優勝が決定するシーン

▼描写1
キミ達はエルス達に勝利し、見事プチガ・ユニバーサル・カップで優勝した!
観客や他の参加者からキミ達に盛大な拍手が送られ、会場は大歓声に包まれた!
フィールドの向こう側の操縦室から、エルス達が出てきてキミ達に話しかける。

▼セリフ:エルス=リクス
「…負けたよ。優勝おめでとう!いやぁ…キミ達って本当に強いねぇ!」
「僕も全力でやったけど、敵わなかった…いい試合だったよ!ありがとう!」(PC1に握手を求める)
「アリナちゃんの専属ビルダーの件は残念だけど…ね。でも僕とフェニックスはもっともっと強くなれる!だからまたいつかファイトしてね!」

▼セリフ:実況
「おめでとうございます!チーム【オオトリーズ】優勝ですっ!」(トロフィーを渡す)
「では早速、勝利の女神が微笑んだ彼らにコメントを頂いていこうかと思いますっ!」(一人一人にマイクを向ける)
(PC達全員のコメントが終わる)「はいっ、皆さんコメントありがとうございました!それではっ、会場の皆様、優勝選手達に今日一番の拍手をお願いしますっ!」

◆結末
PC達のコメントが終わればシーン終了となる。





■エンディングフェイズ

●シーン9:全国優勝プチガビルダー
シーンプレイヤー:全員

◆解説
控室のアリナと会話するシーン

▼描写1
キミ達は大興奮する会場の中、観客たちの声援を浴びつつ控室へと戻った。
トロフィーを抱えたキミ達を、アリナが迎えてくれる。

▼セリフ:香山アリナ
「やった!やったね!PC1!」
「優勝だよ?私のプチガで、PC1が優勝した…!ぃやったあぁ~~!」
「皆!本当におめでとう!エルス君たちに勝てるかどうかってハラハラしながら見てたけど…やったね!」
「これで…私のプチガの性能が証明されたんだッ!ふっふっふ!やっぱり私は天才!わはははは!」
「…こうやって馬鹿みたいに笑えるのも皆のおかげですよ!本当にありがとう!」
「それに、3000万円の賞金も貰えるし!これでますますプチガを改良できる…!」
「あ…そういえば、PC3は1000万円が必要なんだっけ?」
(PC3の事情を聴く)「そう、そうだったんだ…だからあんなに必死で練習してたんだね。…よし、なら私の分はPC3に全部あげるよ!それで妹さんを治してあげて!」
「いいのいいの、私は自分が天才ってことがわかったから満足なのだ!わははは!」

◆結末
アリナがPC3に賞金を渡すことを伝えたらシーン終了となる。





●シーン10:勝ち取った自由
シーンプレイヤー:PC4

◆解説
ユウイチと会話するシーン

▼描写1
キミはユニバカップで優勝するという結果を残すことに成功した。
さっそく父ユウイチにこのことを報告するべく、キミはT.Y.コーポレーション社長室へと向かった。
エレベーターに乗り、目下に都会の街並みが広がる高層ビルの屋上に着いた。
エレベーターから降り、ロックされた扉をカードキーで開けるとそこには椅子に座ったユウイチと山田の姿があった。

▼セリフ:ユウイチ
「…なんだ?今は仕事中だ。何か私に言うことがあるのか?」
(報告を聞いて)「…ほう、優勝したのか。つまりお前は結果を出すことに成功したのだな」
「ならば約束通り、今後プチガに関する活動は自由にしてよい」
「ああ、それと私からも一つ…おい、山田」
「ふっふっふ…!驚いたか!さあ、早速私とファイトしろ!PC4よ!」
(PC4に勝つ)「わーはっはっは!どうだぁ!この父の強さが分かったかぁ!」(嬉しそうにハイテンションで叫ぶ)
(PC4に負ける)「な、何ィッ!?さ、さすが我が子よ……!」
(PC4が断る)「何?断るのか!ぐ…だがお前のプチガに関する行動は自由だ…お前の好きにするがいい…」(寂しそうにうなだれる)

▼セリフ:山田
(ユウイチに指示を出されて)「は、畏まりました…」(リモコンを出してスイッチを押すと、床からバトルフィールドがせり上がってくる)
「PC4様のプチガもご用意してありますぞ…ジャッジはこの山田が務めましょう」
「それでは、準備は宜しいですかな?…プチガ、スタンバイ、レッツファイト!」
「ふ…(良かったですな、PC4様)」(二人を見て)

◆結末
ユウイチと勝負が終わったらシーン終了となる。






●シーン11:戻った日常
シーンプレイヤー:PC3

◆解説
足の治ったミキと会話するシーン。

▼描写1
キミはユニバカップの賞金で妹の手術代を支払うことができた。
手術は無事に成功し、数か月のリハビリを経てミキは以前の様に歩けるようになった。
今では二人とも、とても充実した時間を過ごせている。
以前よく遊んだ公園で、キミと妹のミキはバドミントンをしている。

▼セリフ:ミキ
※PC3が女性キャラの場合セリフの一部を「お姉ちゃん」に変更すること。
「よ~し、いくよお兄ちゃん!それっ!」(羽根を打ち出す)
「こうやってまた一緒に歩いたり走ったりできる…お兄ちゃんのおかげだよ!」
「あっ、そうだ!プチガもやろうよお兄ちゃん。丁度この公園に公共フィールドがあるし!」(そういってベンチに置いてあったカバンからPC3のプチガにそっくりなプチガを取り出してくる)
「私の【PC3のプチガ名】Mk-2に勝てるかなぁ?うっふっふ…!」
「じゃ、フィールドに行こっ!」(PC3の手を引っ張っていく)
「ねぇ…お兄ちゃん…」
「…ありがと!」

◆結末
ミキとフィールドに向かったところでシーン終了となる。






●シーン12:目指す道のりの先には
シーンプレイヤー:PC5

◆解説
PC5が新入部員と戦うシーン。

▼描写1
キミは見事ユニバカップ優勝を果たした。
その効果か、鳳第二高校のプチガ部の入部希望者は増え、一気に大所帯となった。
新入部員とキミは毎日のようにファイトを繰り広げているのだった。

▼セリフ:新入部員
「うわ!や、やられた…。さすがPC5先輩…全国大会優勝はダテじゃないですね!」
「どうすればそんなに強くなれるんですか?」
(PC5から話を聞き)「なるほど、優勝者が言うと重みが違いますね」
「よーし!PC5さんのようなファイター目指して頑張ります!」

◆結末
新入部員との会話がひと区切りしたらシーン終了となる。






●シーン13:三年間の空白
シーンプレイヤー:PC2

◆解説
バトルフィールドガーデンでハヅキ達と戦うシーン。

▼描写1
キミはユニバカップに優勝し、その隠れていた実力を全国に知らしめた。
しかしキミは奢ることなく、今日も部活が終わった後フィールドガーデンへ赴き練習をするのだった。

▼セリフ:エルス=リクス
「あちゃ~…今度は僕の負けですか…あそこで攻撃を避けれてたらなぁ」
(交代しろと言われて)「はいはい、わかってますよ?ハヅキさん…」
(ハヅキが負けたのを見て)「PC2さん…ホント強いなぁ。さすがユニバカップ優勝チーム…」
(ハヅキとPC2のやり取りを見て)「はぁ~…ハヅキさん昔っからここでPC2さんが練習してるの遠目で見てましたしねぇ?。素直に最初からそう言って一緒に練習すればよかったのにさ!」
「あははは!着てる服みたいに顔も真っ赤になってますよぉ?」
(ハヅキに勝負を挑まれて)「いいでしょうハヅキさん!返り討ちにしてあげますからね!」

▼セリフ:上条ハヅキ
(エルスが敗北したのを見て)「エルス、次は私の番だ。交代しろ」
「行くぞPC2…!次こそは!」
(PC2に負けて)「…くっ、見事だ!」
(フィールドから出てきて)「…PC2、お前は本当に凄い奴だよ。だから私はお前を目標に…まだまだ修練を積むことが出来る」
「ユニバカップでお前に負けたとき…私はとても悔しかった。しかし同時に…清々しい気分にもなれた」
「…中学卒業してからお前に負けまいと一人で修練してきたが、それはただお前に対する嫉妬と焦燥を増大させるだけだったようだな」
「…あの時、もうお前と戦わない等と…非道い事を言ってしまって…すまなかった、PC2」
「これからも私と…勝負をしてくれるか?」
(PC2が承諾する)「そうか…感謝する。全力でぶつかり合える友がいるというのは、いいものだな」
(エルスにバラされる)「な…ッ!エ、エルス!それは言うな!」
「……~~~ッッ!良いだろうエルス!次は私と勝負をしろ!叩きのめしてくれる!」

◆結末
エルスとハヅキのファイトが始まるところでシーンは終了となる。






●シーン14:二人のプチガ
シーンプレイヤー:PC1

◆解説
PC1がアリナと会話するシーン。

▼描写1
キミはアリナのプチガで見事ユニバカップ優勝を果たした。
キミと【PC1の機体名】、その制作者であるアリナは一躍有名になった。
学校はもちろん、バトルフィールドガーデンやプチガショップに行けばキミ達は注目の的となった。
そんなキミはある日アリナにプチガのパーツ買い出しに付き合わされる。
ショップへ向かう途中、アリナがキミに話しかけてきた。

▼セリフ:香山アリナ
「ねえ、PC1。優勝した時…どんな気持ちだった?」
「そっか…私はね、嬉しさが来る前に…なんというか、固まっちゃったよ、あはは」
「【PC1の機体名】が…私が作ったプチガが本当にユニバカップで優勝したんだって…」
「ずっと小さいときから願ってた夢が叶って…現実だって思うまで時間がかかったの」
「でもそこから…もうね!本当に嬉しかった!PC1が私の夢を叶えてくれて…!」
「ありがとう、PC1…。じゃ、じゃあこれからも…PC1のプチガは私が作らせてよ…ね?」
「どうかその…今後ともよ、よろしく…ね!」(ニコッと笑って)
「じゃあその為に…今日は一杯パーツを買うぞぉ!荷物持ち宜しくね!あはは!」(先に駆け出す)

◆結末
アリナとの会話が終わり、プチガショップへと向かったところでシナリオは終了となる。
感想会などをするとよい。


〇報酬
このシナリオでキャンペーンが終了するので報酬は無し。


〇データ集
エネミーデータ


・ミドル戦闘

--------------------------------------------------
シャドウファントム(ラグシャ機)
種別:カバリエ レベル:13 サイズ:M 
体:18/+6 反:19/+6 知:15/+5
理:5/+2 意:8/+2 幸:6/+2

命:17 回:19* 砲:18 壁:18*
移:4 行:12 FP:280 EN:56

武装1:ビームサーベル
攻:<光>+18/白兵(17) C値:12 対象:単体 射程:0
武装2:マシンキャノン
攻:<殴>+24/射撃(17) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装3:有線式イグニス
攻:<光>+35/砲撃(18) C値:12 対象:範囲1(選択) 射程:2~6 消費EN:15
※この武装は遮蔽を無視して攻撃できる。

防:斬10/刺6/殴10/炎9/氷0/雷0/光5/闇0

特技:《イベイジョン》《斉射2》《狙撃3》《攻撃力上昇4》《瞬発行動1》《シールドガード10》《☆中BOSS属性》《攻撃範囲拡大1》
加護:《ネルガル》《ヘイムダル》《トール》《ニョルド》

解説文
有線式のイグニスを装備したカバリエ級のプチガ。
全体的にバランスの取れた機体。
--------------------------------------------------

--------------------------------------------------
ホロコースト
種別:ライトニング レベル:5 サイズ:S
体:9/+3 反:12/+4 知:13/+4
理:12/+4 意:9/+3 幸:10/+3

命:14 回:19* 砲:7 壁:18*
移:5 行:14 FP:30 EN:20

武装1:パイルバンカー
攻:<刺>+23/白兵(14) C値:12 対象:単体 射程:0
武装2:ガトリングキャノン
攻:<殴>+18/射撃(14) C値:12 対象:単体 射程:1~2

防:斬4/刺2/殴5/炎3/氷0/雷0/光0/闇0

特技:《イベイジョン》《状態獲得:疾駆》《斉射2》
加護:《ルドラ》

解説文
漆黒の闇に溶けるカラーリングのライトニング級プチガ。
密かにラグシャの手により自爆装置が組み込まれている。

--------------------------------------------------


・クライマックス戦闘
--------------------------------------------------
フェニックスカイザー(エルス機)
種別:カバリエ レベル:15 サイズ:M 
体:15/+5 反:27/+9 知:18/+6
理:26/+8 意:15/+5 幸:12/+4

命:23 回:17 砲:20 壁:15
移:4 行:19 FP:620 EN:135

武装1:ツインフレイムカノン
攻:<炎>+26/射撃(23) C値:10* 対象:単体 射程:1~3
武装2:ブレイズサーベル
攻:<刺>+31/白兵(23) C値:12 対象:単体 射程:0
武装3:ゴッドフェニックス
攻:<炎>+40/砲撃(20) C値:12 対象:範囲2(選択) 射程:3~5 代償:30EN
武装4:バーニングフィールド
攻:<炎>+22/砲撃(20) C値:12 対象:範囲3(選択) 射程:0 代償:15EN

防:斬10/刺8/殴12/炎30/氷0/雷7/光7/闇7

特技:《攻撃力上昇5》《斉射4》《狙撃2》《装甲修復20》《瞬発行動2》《鬼才10:射撃》《無効属性:炎》《状態獲得:飛行》《☆BOSS属性》
加護:《トール》《ヘイムダル》《タケミカヅチ》《ブラギ》《ヘルモード》《バルドル》《ニョルド》《アカラナータ》《ヘル》《エーギル》

解説文
最新型のフェニックスシリーズにエルスが改良を加えた高性能プチガ。
フェニックスブレイブを超える能力を持つ。
--------------------------------------------------

--------------------------------------------------
スナイプグリフォン・バスター
種別:カバリエ レベル:10 サイズ:M 
体:12/+4 反:9/+3 知:15/+5
理:12/+4 意:12/+4 幸:18/+6

命:19 回:21* 砲:24 壁:23*
移:3 行:12 FP:205 EN:50

武装1:マシンガン
攻:<殴>+15/射撃(19) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装2:メタルダガー
攻:<斬>+8/白兵(19) C値:12 対象:単体 射程:0
武装3:狙撃用高出力ビームキャノン
攻:<光>+21/砲撃(24) C値:12 対象:単体 射程:3~6
武装4:大型ミサイルポッド
攻:<炎>+18/砲撃(24) C値:12 対象:範囲1(選択) 射程:3?4 弾数:1

防:斬14/刺9/殴14/炎8/氷5/雷5/光5/闇5

特技:《イベイジョン》《狙撃4》《シールドガード20》《接近困難》《移動狙撃》
加護:《ヘイムダル》

解説文
スナイプグリフォンの強化型プチガ。
ビームキャノンとミサイルポッドを装備し、更に砲撃能力が上昇した。
--------------------------------------------------

--------------------------------------------------
ストロングタイタン・ヘヴィ
種別:スーパー レベル:10 サイズ:M 
体:20/+6 反:10/+3 知:9/+3
理:9/+3 意:14/+4 幸:9/+3

命:20 回:15* 砲:6 壁:14*
移:2 行:5 FP:300 EN:48

武装1:ヘヴィブーストハンマー
攻:<殴>+37/射撃(20) C値:12 対象:単体 射程:1~2
武装2:ナックル
攻:<殴>+24/白兵(20) C値:12 対象:単体 射程:0

防:斬13/刺8/殴11/炎5/氷0/雷0/光0/闇0

特技:《イベイジョン》《剛打3》《割り込み》《割り込み延長2》
加護:《トール》

解説文
ストロングタイタンの強化型プチガ。
出力を更に上昇させて、圧倒的なパワーと耐久力を得た。
--------------------------------------------------

--------------------------------------------------
サーチフェアリー・ミラージュ
種別:ファンタズム レベル:10 サイズ:S 
体:6/+2 反:15/+5 知:9/+3
理:12/+4 意:9/+3 幸:21/+7

命:18 回:32* 砲:7 壁:31*
移:5 行:21 FP:65 EN:30

武装1:小型ファンタズムソード
攻:<斬>+19/白兵(18) C値:12 対象:単体 射程:0
武装2:エネルギーボウ
攻:<光>+21/射撃(18) C値:12 対象:単体 射程:1~3

防:斬3/刺1/殴3/炎25/氷25/雷25/光25/闇25

特技:《イベイジョン》《攻撃補助2》《行動支援2》《プロテクション10》《状態獲得:飛行》《BS付与:狼狽》
加護:《オーディン》

解説文
サーチフェアリーの強化型プチガ。
強力なバリアで属性攻撃を防ぎ、味方の支援を行う。
--------------------------------------------------

--------------------------------------------------
スプラッシュトリトン・ウェーブ
種別:ディザスター レベル:10 サイズ:L
体:14/+4 反:15/+5 知:12/+4
理:18/+6 意:9/+3 幸:12/+4

命:17 回:19* 砲:15 壁:18*
移:3 行:5 FP:210 EN:37

武装1:スプラッシュグレネード
攻:<炎>+29/射撃(17) C値:12 対象:範囲3(選択) 射程:1~2
武装2:ニードルスパイク
攻:<刺>+10/白兵(17) C値:12 対象:単体 射程:0
武装3:リニアミサイルランチャー
攻:<炎>+22/砲撃(15) C値:12 対象:範囲1(選択) 射程:3~4

防:斬15/刺15/殴15/炎10/氷12/雷0/光10/闇0

特技:《イベイジョン》《斉射4》《攻撃範囲拡大1》
加護:《ヘル》

解説文
スプラッシュトリトンの強化型プチガ。
グレネードを大量に搭載し、火力が大幅に向上した。
--------------------------------------------------




〇プレイ時の注意点 
情報収集シーンではIDカードを無くしたので探すという流れになっていますが
これは第二話でアリナがPC達のカードを預かっているという前提です。
もしPC達がIDカードを持っている場合、会場の人込みに紛れてカードを盗んだり
カードではなくメンテでアリナに預けた機体が目を離したスキに取られるなどしてしまいましょう。