ふぃるの秘密の花園

初心者カブト・クワガタブリーダーのふぃるが徒然と送る日々の日記です

ファブリースタカクワイ羽化とタランドゥス838×547血統・その後

2013年5月に孵化した、ファブリースノコギリクワガタ(タカクワイ亜種)ですが、本日羽化を確認しました。
ファブリースとタラ838×547幼虫 (7)
ファブリースとタラ838×547幼虫 (1)

体は色がついていますが、まだ羽化から間もないようです。あまりよく見えませんが、唯一の幼虫はオスでした。
聞くところによると、ファブリースノコギリクワガタは産卵に癖があるということです。外国産ノコギリクワガタの産卵セットはマット堅詰めオンリーでも、プラケース大は必要ですね。メスの大きさがどうも関係しているような気がします。メスの体長が普通に50mm前後ですしね…。
産卵セットをプラケース大にしたケイスケギラファノコギリクワガタが、きちんと産卵をしているのを確認できたことからも、それが言えそうです。
これはリベンジしたいのですが、うまく後食時期のあったメス単品が確保できなければ飼育終了となりそうです。

さて、タランドゥス838×547血統ですが、1回目の産卵セットの様子を見てみました。
孵化から約1か月経過しているので、おそらくは2齢になっていると思われます。
ファブリースとタラ838×547幼虫 (3)
ファブリースとタラ838×547幼虫 (4)
ファブリースとタラ838×547幼虫 (5)
ファブリースとタラ838×547幼虫 (6)
見事なぷりぷり2齢幼虫が確認できました。色つやもよく、とても元気そうです。手に取ってみている最中も、もりもりとカワラ菌糸を食していました。
数は…見ただけでも10匹はいそうです!!
孵化した時は6匹くらいと思っていたのに…成果は上々なのですが、内心失敗したかなーと思っていたので、この結果はうれしいですね。
そのため、2回目のセットを解除し、メスを通常管理へと移行しました。このメスはきちんと子孫を残してくれたので、後はちゃんとした(ここ重要)カワラ菌糸ビンを用いて成虫を羽化させるだけです。
間違っても、絶っっっっっ対にDOSのカワラ菌糸ビンは使いません!!!!!!!

さて、この幼虫のオス親は神長きのこ園のカワラ菌糸ビンで羽化しました。ですが、メスはきのこの山のカワラ菌糸ビンで羽化しています。この場合、大きくするにはどちらの菌糸ビンを選べばいいのでしょうか?
メスの食していた菌糸ビンで3代飼育しないと、クワガタの大型個体は羽化しないといわれていますが(産卵時、メスは体内バクテリアを移行させたオガで卵を包むように産卵床を作り、幼虫はまず卵殻と周囲の産卵床を食して、体内にメス親と同じバクテリアを取り込むかららしいです)、親の育った菌糸が違う場合、どちらを優先すればいいのでしょう?
メス親優先ならばきのこの山のカワラ菌糸ビン(レギウスオオツヤクワガタBEKUWAギネス実績あり、タランドゥスオオツヤクワガタも80mmUP実績あり)ですが、オス親の神長きのこ園のカワラ菌糸ビンは、タランドゥスオオツヤクワガタで89.1mmが出ているというカワラ菌糸ビンです。メスでも59mmというBEKUWAギネスが出ています。

これは難問ですね…ここの菌糸選定で幼虫が成虫になった時の大きさが決まりますし、累代するにも菌糸選定が誤っていれば3代はやり直しですからね…。
この部分は、マットで大きくなる種類のクワガタにはない悩みどころです。特に、タランドゥスオオツヤクワガタ&レギウスオオツヤクワガタはカワラ菌糸ビンでしか成長できないので、失敗するわけにはいかないんですよね。

この点に関しては、幼虫が3齢に加齢し安定期に入るまでには答えを出したいと思います。

肥留巣?いいえ、宮下です。

ミヤシタシロカブト (2)
ミヤシタシロカブト (3)

皆さん、これが何の種類だかわかりますか?


ミヤシタシロカブト (4)

答えは、ミヤシタシロカブトです。
見た目がヒルスシロカブトに似ていますが(実際にヒルスシロカブトの亜種・近似種として扱われていたりもします。2004年に新種:Dynastes miyashitaiとして登録されました)、大きさはオスで42.0mm-76.0mm、メスで48.0mm-52.0mmと、生息域が近いメキシコ周辺を原産地とするヒルスシロカブト原種やモロンシロカブト(ヒルスシロカブト・サンタマルタ山脈亜種)、マヤシロカブトよりも小さいです。幼虫は、ティティウスシロカブトと同じように、オス・メスともに2Lブロー容器で十分飼育できますね。実際飼育してみて、ヘラクレスのようにスペースはとらないので楽でした。

特筆するべき点としては、この種類はメキシコ・プエブラ州のみに生息しているという点です。
産地はプエブラ州のプエブラ(標高1500m)やテオアカン(標高1880m-2000m)です。
ヒルスシロカブトは、メキシコに広く分布しているにもかかわらず、なぜかミヤシタシロカブトは限局された局所にしか生息していないのです。

そのせいか、近年では全く流通が途絶えている種でもあります。BEKUWAカブトギネスでも、一度記載されたものの、近似種であるヒルスシロカブトの方が大きいということもあり、参考記録程度で終わってしまった種でもあります。なんと不憫な…。
このオスは、2013年1月に北海道のショップ、むし博士(ヨーロッパミヤマのギネスホルダーさんが経営しているショップです)から購入した3齢ペアが羽化したものです。サイズは素人計測で78.2mmでした。このサイズなら大成功かな…?
このオスは2013年末に羽化し、2014年2月末に後食を開始しました。幼虫期間は約1年半といったところでしょうか。羽化後の休眠期間は約2か月と、他のシロカブトの仲間みたいに卵の期間が長すぎたり、休眠期間が長すぎたりといったことはないようです。

メスはというと…
ミヤシタシロカブト (5)
ミヤシタシロカブト (1)

同じ日に割り出されたのにまだ蛹をしています。
蛹化したのが今年の1月のことなので、幼虫期間は約1年9ヶ月でした。おそらく羽化するのは来月のことになると思います。羽化ずれがひどいことになっていますorz
近似種のヒルスシロカブトの寿命が約半年、適温が25℃なので、オスはなるべく低温管理で寿命を延ばさないと累代ができなくなってしまいます。ナンテコッタ…。
その当時は累代するつもりがなかった(累代がWF6と進行していたため)ので、本当に今になって後悔しています。血が途絶える危険性があることはこんなにつらいものなのですね。

累代は次でWF7となってしまいますが、局所生息型の特徴である、累代障害の発生頻度の少なさと、オスの長生きにかけて、累代していきたいと思っています。長生きしてくれよ~オス!!

マキタギラファノコギリクワガタペアリング開始

むし社で購入し、我が家で羽化させたマキタギラファノコギリクワガタWF1ですが、メスが羽化後8ヶ月経過しこのままだとペアリングできないままになってしまうため、オスが後食開始後約1ヶ月半経過したので、ペアリングさせることにしました。

本当は両方とも後食開始後3~4ヶ月(羽化後約半年)経ってからやりたかったのですが、時期にあうミンドロ島産マキタギラファノコギリクワガタが入手できなかったのですよね。オスの成熟度がはっきりしていないのが、このペアリングの不安要素その1です。


ルソン島産マキタギラファノコギリクワガタは見かけるのですが(ルソン島はフィリピンの首都、マニラがある島です)、ミンドロ島産のは入荷するのに大変らしく、あまり入ってこないのが欠点ですね。ケイスケだけじゃなくマキタも、きちんとしたショップさん、よろしくお願いいたします!!


マキタギラファペアリング1発目 (1)

これが、種親の90.8mmオスです。あまりにも元気すぎて右顎の先が欠けています。エサ替えをする時も即威嚇してきます。気性は荒い方ですね。

というわけで、ノコギリクワガタをペアリングさせるときの必須作業、顎縛りです。

外国産大型ヒラタクワガタやフタマタクワガタよりは凶暴ではないため、止まり木につかまらせて輪ゴムで縛りました。

顎縛りなのですが、これを怠ったために、メス殺しをフローレス島産ケイスケギラファノコギリクワガタで経験してからは油断しないようにやるようにしました。

現在、メス殺しをしたフローレス島産ケイスケギラファノコギリクワガタ105mmも2匹目のメスとペアリングをしていますが、お仕置きを兼ねて大顎を輪ゴムでぐるぐる巻きにしてやりました。

おとなしく新しくやってきたメスと新婚生活は送っているようです。1匹目のメスとは、DVもなく新婚生活をしてくれたため、彼女は無事に大型ケースでくんだ、カワラ材入りの産卵セットの中に入れることができました。彼らのことは、後で記事にしたいと思います。

マキタギラファペアリング1発目 (2)

これが相手の同腹兄弟のメス、48.8mmです。エサをきちんと食べていて、かつ大きさが大きなものをチョイスしました。やはり羽化後8か月経過すると、フセツ欠けやが出てきたりエサ食いが悪くなりますね。不安要素その2です。

マキタギラファペアリング1発目 (3)
マキタギラファペアリング1発目 (4)
こんな感じで新居を作りました。彼らを羽化させた1400ccPP容器の流用です。
空いているプラケースがなかったということは内緒です(笑)
このケースを、24℃で管理している冷やし虫家の中に入れました。
あとは様子を見ながら約10日間管理していきます。これでメイトガードが見れれば大成功ですね。

赤いやつ誕生!

我が家でブリードした、ニジイロクワガタCBF1ですが、最後の成虫割り出しを行いました。

2014年12月羽化の個体が、6匹(すべてオス)でした。

次世代のブリードには、オスが多すぎるため種親とする個体以外はショップにて物々交換をしたいと考えています。


さて、我が家のニジイロクワガタCBF1個体の種親は、ノーマルカラーのニジイロクワガタでした。


ニジイロノーマルペア

これが、そのペアの写真です。

普通に考えれば、子はノーマルカラーばかりが産まれてくるはずなのですが、30数匹産まれた個体のうち、1匹だけ色の違う個体が産まれてきました。

それが、この個体です。

ニジイロクワガタレッド誕生 (2)

前胸部を含め、全体的に赤みの強い個体です。こういった個体はこの1匹だけでした。

ニジイロクワガタレッド誕生 (1)

同腹兄弟のノーマルカラーの個体(右)と比べてみると、その違いが判りますね。

30数匹の幼虫飼育は大変でしたが、親と異なる色をした個体が産まれてきて、頑張ったかいがあったなと思っています。

この赤みの強い個体を種親にして、レッド血統と言われているメスとペアリングしたいと思います。

本当は、グリーン血統の親から産まれた、ブラック血統のメスとペアリングさせたかったのですが、約半年も羽化ずれしてしまったため、泣く泣く断念することにしました。

レッド血統から産まれたブラック血統の個体は発色がよくきれいなので、そういった個体を作出したかったのですが…。グリーン血統から産まれたブラック血統のニジイロクワガタはこのような色をしています。

ニジイロCBF1の現状 (4)

グリーン血統のオスと、グリーン血統から産まれたブラック血統のメスは、それぞれノーマルカラーのニジイロクワガタとペアリングさせるつもりです。

できれば、自分で色彩を固定したいですね!

ライフマット発売再開

先ほど、ライフマットを販売している、ヘラクレスライフさんのHPを見ていたのですが、微粒子バラマットのみですが、数量限定で販売を再開したとのことでした。

とりあえず、何とかなりそうでうれしいです。


大雪の被害は甚大なものでしたが、何とかまたマットの販売をしていただけるといいなと思います。

マイタケ廃菌床を材料としているマットを、常時一般販売しているのはここしかないので、一ユーザーとしてはjヘラクレスライフさんには頑張ってほしいなと思います。

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