2005/6/14 ニュース侍! ゲスト河野真幸 中編
プロフィールには、欠場中、リハビリをしながらTKの元で練習をと書いてあるが
いつごろから総合にいこうと?
河野真幸「えーっとですね、デビューしてすぐぐらいから
自分は、実は高阪さんのとこにちょっとづつスパーリングで通わせてもらってたんですけども。
そうですね、それでボクシングとか、もやるようになって。
で、練習しているうちにやってみたいなってなって。」


全日最後に試合のコスチュームはちょっと長めのトランクスで、プロレスラーっぽくなかったが
河野「そうですね。
ちょっとした意思表示なんですけど。」


総合のイメージ?
河野「うーん、、そういうのをやりたいんだってことを、
技とかでは出さなかったんで、コスチュームだけ。」


プロレスラーだとか打撃経験のない選手だと、
打撃をもらって俯くようなシーンが多々あるが、それはどう思って?
河野「そうですね。ま、でも、、」

戦いのテーマは?
河野「戦いのテーマ、、」
個人のと言うか、総合格闘家として今何を取り組んで?
河野「僕ですか、心の問題はかなり僕の中では
挑戦することも含めて全部、あの時言ったんですけども、
やっぱり何か学びたいですね。
ああいう戦いとかああいうルールの試合を経験することによって負けない心とか、
気持ち的なものとか、そういうを学びたいなっていうのがあったんで。
プロレスやっていく上でも、なんか、ああいうとこで、
ああいうリングの上でああいう試合を経験することによって
何か得られるものがあるんじゃないかなーって思って、
それを学び取りたいなっていう感じですね
。」


いちかばちかという感じではないですよね。準備して
河野「そうですね、はい。」

具体的にその準備はTKの元で?
河野「が、多いですね。
スパーリングはあちらの、高阪さんの今のジムに通わせてもらって、
後は自分でボクシングとムエタイを行ってますね。」


そのムエタイ、最近ある方とスパーリングしたという噂を聞いたが
河野「はははは、最近じゃーないですけど、
あのー、韓国のK-1大会の前に、あの、優勝したチェさんの。」


チェ・ホンマン
河野「はい、あのおっきい人のスパーリングパートナーをやってきました。」

そうはどういう経緯で?
河野「ま、自分も詳しいことはわからないんですけども、
最初、そのチェさんとやっていたスパーリングパートナーの方が怪我をされたと。
で、大きいそういうなんていうんでしょう、練習相手がいないんで、
で、相手がおっきい突っ込んでくる相撲の方だったんですね、
チェさんの1回戦の相手が。(若翔洋)
で、おっきいやつとやりたいという風になって、
回りまわってなんか僕のところに。」


打撃はどう?おもしろかった?
河野「そうですね、おもしろかったですね、僕は。」

はまってきて?
河野「、はまりかけもありますね、やっぱり。
楽しいですよね。」


例えば柔術。試合に向けてのみの練習なのか、それとも1から学んで?
河野「えー、、そうですね、試合に向けてだけですね
あそこ行って、あのー、スパーリングやるとこに行って、練習させてもらってる、
相手してもらってるっていう感じですね。」


先日の、河野対玉海力発表会見のVが流れる

この会見でやっていた、プロレスLOVEポーズは考えてやっていた?
河野「はい、ま、はい。
本能的に(笑」


玉海力が若々しく荒々しく映っていたが、どう?
河野「そうですねー、」
迫力ありましたね?
河野「そうですねー、
僕、1回も目合わせてないんで。
おっかなかったんで(笑」


戦う前に、会見でその相手を横にするのはどういう気分?
河野「うーん、、ま、なんとなく
この人と僕は試合をするんだって思っただけで、特に何も考えず。
ただ、会見の時、僕が先に座ってて、向こうから玉海力さんが来られたんで、
あ、怖いなー、おっかない顔してるなーって(笑
迫力ありました。」


玉海力はPRIDEで小路に負けたが、その試合は見て?(ここでその試合のVが流れる)
河野「はい、自分は映像頂いたんで。
見させていただきました。」


どう映って?
河野「試合自体はこういう短い時間で終わったんでちょっとわからないですけど、
ただ、、玉海力さんもこれはデビュー戦で、
こういうような状況に逆に僕がなるという可能性があるという意味では
勉強になりましたね。
自分が初めてこういうルールでいって、
こうなっちゃうんじゃないかっていうあれがあるんで、
そういう意味では勉強になりましたね
。」


プロレスラーとして戦う?それとも全く新たに総合格闘技というものに挑戦するのか
河野「、そうですね、全く真っ白でいこうとは思ってるんですけども。」

ヤスカク「心はプロレスラー。テクニックは、、」
河野「総合、格闘家ですか(笑
でも、そうですね、でもやっぱり一年間やってきたっていうのがあるんで、」

プロレスを?
河野「はい。
やっぱりそれで色々吸収できたこともあるので。
やっぱりそれは自分のもの、武器なんで、それは全面に出してフル活動させて。
なおかつプラスアルファを入れてやりたいですね
。」


例えば空手やっていたり、レスリングをやっているとしたらどう戦うのかイメージが出来るが、
やっていたのがバスケットボールということで想像が出来ない
河野だから、それが唯一のおもしろみですね
アマレスのやった人はタックルで倒したらっていう風な試合展開じゃないですか。
柔道の人は組んで投げるとか。
だけど僕はプロレスしかしたことないんで、どうなるかわからないんですよね。」


どういう試合展開になると思う?
河野「多分、、はい、、
どっちかだとは思うんですよ。」


どっちかとは?
河野「あのー、すごい地味な試合になるか、
ぐぁーって、もうテンション上がっちゃってぐぁーってなっちゃうか、
どっちかだとは思うんですよね。
多分、当日リングに上がって、自分の心であれすると思いますけど、
僕の中では最初からいこうと。
今の段階では。」


まずはパンチ?
河野「そうですね。」

そこできめようと?
河野「そうですね、一発目から。
はい。
手なのか足なのかわからないですけど、打撃をいきたいなと。」


チェ・ホンマンとスパーした男ですもんね。
河野「そうですね。
後、得意技は、、、」



つづく
Posted by じぇく at July 03, 2005 21:27TrackBack(0)
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