2008年01月18日
入試問題で合格点を取るには
努力もいいけど、センスを磨くように努力することが更に効率的な努力となる。
難関大学学部学科の問題も、こと数学、物理、化学となると、特にこのことが大切。
効率的な努力。
効率だけを追っては、私のようなヤワな大人になってから、努力を強いられる。
はじめから、努力して、かつ効率的に継続すると、大人になっても、自然と効率的に努力することで切り抜けられるのではないだろうか?
私はこれからがスタートだと思って、効率的かつ継続的な努力を無理なくしたいです。
センスを磨く。感性を磨く。これがもっとも大事だということを、東大入試問題や、東大入試対応の模擬試験問題の過去問が教えてくれます。ただし、時間内で満点取ろうと取り組んで、解説をしっかり読んだ時だけですが。単に、合格点狙いで自分なりに練習するつもりだけでは、実は本当の進歩も小さく、大事なことが見えてきません。
急がば回れ!しかし完璧を目指せ!
東大・京大受験生でない方も、重要問題集とかだけを解くのでなく、
何度か東大・京大の過去問を解いてみましょう。
入試問題といえど、学問研究に繋がるものです。
目標とする学力がどのようなものなのか、近年の予備校出題チームの解説は充実していて、それを気づかせてくれることと思います。
手をつけてみて、余りにもしんどいようでしたら、現時点では無理せずに、これまで解いた問題集を繰返して苦手なところをなくし、得意なところの精度を上げてくださいね。大学に入ってからでもいい。後には大学院入試もありますから、それまでにそれらの過去問を解いてみると、必ず得るところありです。
単に合格するんじゃなく、しっかりと合格して、入学後、所望の学業に取り組んで下さい!
たとえ気分だけでもそうしてください。
といっても、人それぞれいろんな悩みをかかえて生きているので、そうスムーズに学問に入れるひとはもちろん希少だと思います。
あくまでも、気合だけです。