September 12, 2005

バリ島 出産天国

f228fa77.jpg日本人の方でバリ島で出産経験がある方は沢山いらっしゃいます。大部分の方が、日本に比べて産院のサービスが抜群で、まるで5スターホテルの様と口々におっしゃいます。勿論、ローカルの方が行かれる病院と日本人の掛かりつけの病院とでは、設備の面でも比べ物にならないくらいの差があるし、料金のほうもそれなりに高いので、ローカルの病院で出産された方は、いろいろご苦労があると思います。ジンバランにお住まいのYさんが初産を迎えた。陣痛が始まったので、デンパサールのPRIMA MEDIKAに運ばれた。本人は痛くてベットで唸っている。何せ初めてのことだから、何をしていいのかわからない。するとやさしそうな看護婦さんがバインダーに綴じた書類を持ってきて本人に質問した。『お部屋の空きはエクゼクティブ、VIP,エコノミィがありますが、どちらになさいます?』落ち着いた口調で看護婦は言った。

それどころではない状況なのに、まず部屋を決めなければならない。
『エ、エクゼクティヴ』

彼女はどこでもよかった。
他人の言葉を聴く余裕などなく、看護婦が最初に言った言葉を繰り返しただけだ。
部屋なんかより、早くこの陣痛を何とかして欲しい。

エクゼクティブルームへ移される。
完全な個室で、ホテルのような造り。
ベットも電動式だ。

また看護婦がやってきた。
医者はまだなのか。
こんなに痛いのに、なんで放って置かれるのだろうか?

『お食事、どのコースになさいますか?』

えっ、この場に及んで食事?
こんな状態じゃ食べられないよ、と思いつつもメニューに目をやると、
レストラン並のフルコースがずらーと並んでいる。
自称食いしん坊の彼女、本当はサーロインステーキを食べたかったんだけど、
有事の時にそんな事言ってられない意識からか、指が勝手に
スパゲティーを指していた。

スパゲティーが運ばれてきた。
ベットからやっとの事で起き上がり、テーブルをセットしてもらい、
肩で息をしながらフォークでスパゲティーをすくう。
うぅーと唸りながらひと口。
ため息を吐きながらひと口。
なんと完食してしまった。

残ったのは、白衣に点々と付いたケチャップのシミだけだった。

ボクは出産経験のない男だから、陣痛はどんなものだか想像がつかないけど、
そんな最中に食事を出してくれる病院もすごいし、
それが病院の決まりだとばかりに、ガッチリ食事を摂っちゃう患者さんもすごい。

いつも良い部屋は満室なので、運が良くないとエクゼクティブには入れないらしい。
彼女はKITASを持っていたので50%の割引料金が適用された上、
エクゼクティブルームの追加料金まで日本の社会保険でカバーできたし、
帝王切開だったので、都合日本の保険で30万円も儲かっちゃったそうだ。

出産後は毎回デザート付きのフルコースに、病院に入院していることも
忘れてしまうほど堪能して、退院の日が来ても家に帰りたくない心境だったそうだ。

入院中もハイクラスのホテルサービスを受けられたし、
退院後もベビーシッターがしっかりと子供の面倒を見て育児を助けてくれるし、
バリは出産と子育てのパラダイスですよ、って
彼女は満面の笑顔で答えてくれた。

他にも日本人に人気のあるKASIH IBUという病院(写真)もあるけど、
日本人料金設定があるだけで、サービスはそれ程良くないらしい。

今、バリにロングステイを考えているのは定年退職者ばかりではなく、
中には30代の夫婦も多数いらっしゃいます。
日本の保険制度をきっちり使いこなせれば、若いうちからバリに来て、
出産、子育てと経験なさってみることも、それも人生のひとつの選択肢ですよね。

近いうちに 【バリ島 子育て天国】 のブログアップしますね。



もっとバリ好き仲間を増やして、情報交換しましょう!人気blogランキング参加中。一日1クリックお願いします




fine_stage at 15:20トラックバック(0)バリde住む  

トラックバックURL

finestage

バナー







ボクの買い付けてきた商品は
こちらに掲載しています。
お近くの方は是非遊びに
いらしてください

バナー


7/30〜 渡バリ
Profile
バリ島インテリア家具・雑貨finestage
毎月1/3をインドネシアはバリ島で過ごしています。バリでの仕事・日々の出来事などを写真付きで更新。本館はバリ家具雑貨店です。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ