Fine Beat 元気な鼓動

主人の病気に関するブログです。僧帽弁狭窄症兼閉鎖不全症で弁置換術(機械弁)ワーファリン服用者として痔の手術。弁置換から14年後、カテーテルアブレーションを受け、ペースメーカーも入れる。2017年11月リウマチと診断。緑内障も治療中。私の事は『おきらく主婦のDaily Life』に書いてます。

療養リハビリ

療養・リハビリ②

病院でのリハビリは、まず問診・血圧測定
心電図を付け、ストレッチ・バイクやトレッドミル運動
音楽に合わせて体を動かすエアロビのようなもの等

プログラムの中には食事についての指導も組まれていて
食事記録表をもらい3日間の食事の記録を詳細に記入し提出
提出した翌週に夫婦で栄養士の先生から指導を受ける。
バランスが良いか・塩分制限が出来ているか等をチェックされ
グラフや表にして説明してもらった。

「バランスも良く塩分制限も出来ています」と褒めていただいた。
「もう少し塩分を摂っても大丈夫ですよ」とも言われた。
その頃の塩分量は5g位だったので・・・

7月末、区役所から障害者手帳が出来たとの連絡がある。
こちらの都合により受け取りは8月1日16時からとなった。

主人の自宅療養期間は1ヶ月半。ゆっくり静養させてもらった。
2003年8月1日、職場復帰
最初の1週間は午前中のみ
2週間目からはフルタイムにした。

職場復帰した日の午後、障害者手帳を受け取る為
区役所で主人と待ち合わせ福祉課へ
色々なサービスの説明・手続きを済ませ手帳を受け取る。
自動車税の減免の手続き以外は区役所で出来た。

療養・リハビリ①

自宅に戻ってからは、毎朝、体重・血圧・体温を測る。
(現在は、体重・血圧・脈拍)
急に体重が増えるのは心不全の兆候だったりするらしく
その為にも体重チェックは重要とのこと。

リハビリは、最初、病院でやっていたのと同程度の軽いものから
自宅マンションの廊下や階段を使っての運動
リハビリの前後にも血圧をチェック
午前と午後の2回のリハビリをして、少しずつ量も増やしていく。

2003年6月22日、障害者手帳用の診断書が届く。

6月23日、退院後初の外来。K先生の個人クリニックへ

6月24日、障害者手帳申請の為、区役所に私が代理で行く。

7月7日、K先生から榊原記念病院での心臓リハビリに通うOKが出る。
榊原記念病院には、リハビリセンターがあり
先生・看護師さん・運動指導の方のもと
きちんとしたカリキュラムが組まれる。

2003年7月10日から週1回通う事となった。
期間は保険適用期間の6か月

病院でのリハビリが始まったころ
自宅では近くに有る区のスポーツセンターに行ったり
公園のジョギングコース(1周700m)を2周・3周と増やしていくと
どんどん歩くペースも早くなり、体力も回復していった。

職場復帰した後、リハビリに通う事は難しくなるかと思っていたが
上司が「最後まで通うように」と行ってくださり
主人は一度も休むことなく6か月間通い続けた。


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関西出身、関東在住、夫と二人暮らし。ミュージカル好き♪第一次韓流ブームからの韓ドラ好き。最近は中国ドラマも観てます(無料放送で) 別ブログ「おきらく主婦のDaily Life」http://blog.livedoor.jp/finebeat0602-okiraku/
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