2006年01月01日

謹賀新年

年も明けました2006年、皆様は良いお正月を迎えられましたでしょうか。
昨年は多数のご訪問をいただきありがとうございました。

ギランで露天をしていたら幾件かのWISを頂きました。
許可を頂いていないためお名前の掲載は控えさせていただきますが
(自分も相手も名前は出さないのはCBからの一貫した方針なので)
直接激励を頂けるとやはり嬉しいものです。ありがとうございます。


来る2月7日のC4まで、はや一ヶ月と少々を残すところとなりました。
さて、管理人は一月の中頃から2月の初旬にかけて非常に忙しくなります。
既にその準備にとりかかっている最中でして、ここの更新とリネへのINは固定の時間をとりその間に収めるつもりです。
終わったらC4が来てる頃でしょうか。
その間はここの更新が遅め・・・というか現在のペースくらいになります。
少しずつC4の準備(は進めていきますので、またまったりとお付き合いください。

その間に移項先のサーバーの調子が改善されれば有難いです。


どうぞ今年もよろしくお願いします(*^-^)ノ
皆様良い一年になりますように。




しかしまあ、見事にリネ2blogになっとりますね。
無理はしない方がよいということか(=w=;


  
Posted by finedat at 02:33

2005年12月30日

MP回復の実測2

セット効果であるMP回復力増加の効果を実測しました。

さて、数値としてはっきりと出たものの、それだけではなんとなく実感がしづらいのではないかと思います。
実際にスキルに依らない純粋なキャラクターの成長に置き換えた場合、いったいどのくらいのレベル分の効果があるのでしょうか?


キャラクターの根源的なMP回復力を伸ばすにはいくつかの方法があります。
代表的なものを上げると
1、LVの上昇
2、MP回復力を向上させるパッシブスキルの修得(ファストマナリカバリ、フォーカスマインド等)
3、MP回復力を向上させるアクティブスキルの使用(マナリジェネレーション、C4のソングオブメディテーション等)
4、装備によるセット効果
などがあげられます。


これらの要素の総合から実際のMP回復量は決まるのですが、2と3は個人では調べづらいため後回しにして、今回は1のレベルによる上昇を調べてみましょう。
このレベルによる回復量の上昇にはセット効果によるMP回復量の上昇がかかるという仮定で進めていきます。


まずMP回復量はレベルによってどのくらい上昇するのでしょうか?
一般的に10レベルごとに1ずつ回復量が上昇していくといいます。

それを調べるためにフランツに出張して、最もMenが高くMP回復量の多いオークメイジを育ててきました。
回復量実測の幅を持たせるために、LV1の時とLV9、10、11の時の2分間の回復量を計ります。


diary10_1


・・・なんか直な名前すぎましたね。
心なしか周囲の目も冷たい気がします。


上のようにMPの回復量が最も高い座った状態で2分間のMP回復量を測定しました。
前回と異なり、回復した瞬間から二分間が経過し終わるまでです。
時間が終わった時点で回復量を出します。



   回復量  回復サイクル
LV1  76   2、2、2、3、2、2、2、2、3、2、2、2、2、3、2、2・・・
LV9  82   2、3、2、3、2、2、3、2、3、2、3、2、2、3、2、3・・・
LV10  83   2、3、2、3、2、2、3、2、3、2、3、2、3、2、2、3・・・
LV11  123   3、3、4、3、3、3、4、3、3、3、4、3、3、3、4、3・・・


回復サイクルは目安程度におとらえ下さい。

参考までに、同様にフランツで測ったLV1のDEMの2分間座った場合の回復量は72でした。



一回の回復量が微妙に1以上伸びているようですね。今度は立って一回の回復量のサイクルを計ってみましょう。

   回復量 回復サイクル
LV1  55  1、2、2、1、2、1、2、2、1、2、2、1、2、1、2、2、1、2、1、2、2・・・
LV11  82  2、2、3、2、3、2、2、3、2、3、2、3、2、2、3、2、3、2、2、3、2・・・

またずれが生じています。大体1の上昇ですが、今度は1より少々少ないようです。



ここまでは以前も集計したことがある内容の延長です。
レベルの一桁が1〜0までは少しずつ伸び、0から1になる時に大幅に上がる。
種族ごとに差はある。そしておおむねmenの数値に依存。


ここにひとつ疑問を提示してみます。
今までいくつもの場合においてMPの回復の量を測ってきました。
では、回復量ではなくMPの回復速度にも変化は生じ得るのでしょうか?

ファストマナリカバリなどの説明を見てみると、確かに「MPの回復速度を向上させる」という説明がついています。

diary10_3


説明文をそのまま信じるならば、例えば高レベルのファストマナリカバリを取得したメイジ職とLV1のファイター職の間ではMP回復速度に変化が現れると思われます。
これを確かめるために、フランツにおいてLV1のオークメイジとダークエルフメイジとLV1のダークエルフファイターを、リオナにおいてLV66のプロフィットとLV43のスペルシンガー、LV44のソードシンガー、LV26のスカウトをそれぞれ二分間の回復回数を測定しました。



結論から申し上げると、MP回復の速度はサーバーの状態によって極少量のタイミングの変化は見られるものの、状態に関係なくおおむね2分間に34回から35回程度のMP回復をするということになりました。
フランツでは全てのキャラクターで二分間に34回、リオナでは全てのキャラクターで二分間に35回のMP回復を計測することができまして、リオナとフランツの差はほんのコンマ数秒程度です。
また歩く、座る、立つ、走るといった全ての行動は影響を与えません。

ちなみに上記のフランツでの結果は全て「34回のMP回復」の測定値です。
これを加味して考えると、どうやら座ったときの回復値は1以上上昇していることは間違いなさそうですね。
また立った時の回復値は1以下の上昇に留まっています。


高レベルでもこの法則で決定されているという仮定の下に、マジェローブが実際にどのくらいの効果が出ているのか?ということを考えて見ましょう。
(青はもう手放してしまいましたのです)



オークメイジの例をとった場合、座った時の34回のMP回復に対してLV1で76、LV2で123回復しています。
その差は47。34でこれを割って、一回の回復で約1.38程度のMP回復量の上昇がされていると考えればいいでしょうか。


前回のデータをひっぱってきて実測してみましょう。
対象はLV66のプロフィット。


2分間のMP回復量の実測

        走り 歩き 立ち 座り  
普通のローブ 247 354 389 531
青ローブ    255 364 400 546
マジェローブ  263 376 415 565


さて、ここから座ったときのデータを抜き出します。
普通のローブと青ローブの差は15。普通のローブとマジェローブの差は34。
このデータのMP回復回数は、一回の回復量からとりなおしてみたところ36回のようです。

先ほど、10レベル上がった時の一回のMP回復の上昇は約1.382という数値が出ました。
それを36回分となると
36×1.382(10レベル分の一回の回復量の差)=二分間でMP回復量に49.752の差が出ることになります。
つまり、座った時に二分間で普通のローブなら531。青なら546。マジェなら565。10レベルの上昇なら約581のMP回復となるわけですね。


一回の回復量に換算してみます。
15/36=0.417
34/36=0.944
10レベル分の上昇=1.382
座ったときで青ローブなら0.4程度、マジェローブなら0.9強の差が一回の回復量に生じていることがわかります。


面白いのが立ち状態の差です。
普通のローブと青ローブの差が11。普通のローブとマジェローブだと26。
それに対してオークメイジの例では、27/34*36で約28.6。
マジェローブが10レベル分の回復量にかなり近しい数値になっていますね。



*追記
初期状態において、どんな行動中でも最低1ずつの回復が保証されています。
(例えば、LV1の状態で二分間走ると1MPずつ34〜35回程回復します)
LV1で走った時と立っているときの差が大きく感じられ無いのはこのためです。
行動ごとの係数*レベルによる修正値+1(最低保障分=基本値)
*行動ごとの係数は種族とmenの数値ごとに異なる
*レベルによる修正値にはレベルの下一桁が1->0の間は一定、0->1の間で大幅に上昇
この算式で算出されると考えれば上の例もあながち間違いにはならない気がします。
クリアーマインドやエスプリ等特定の行動の状態でのMP回復を上昇させる効果があるスキルは、この行動ごとの係数を引き上げるということですね。
サンプルが少なすぎるので信憑性に欠けますが・・・



なお、以上は全てローブのセット効果がレベルによるMP回復量の上昇にしかかからないという仮定を前提にしています。


diary10_2


LV66のプロフがマジェローブのセット効果を着用した場合、座ったときに1弱の
回復量の上昇が出ることがわかりました。
実際に測ってみた結果がこれです。

        MPの回復サイクル
セット効果なし 14、15、15、15、14、15、15、15、14、15、15、15、14・・・
セット効果あり 15、16、16、15、16、16、15、16、16、15、16、16、15・・・

偶然でしょうが見事なまでに回復のペースが一定ですね。
ほぼ理論値どおりです。




さて、勿論装備する人のレベルによってMP回復量向上のセット効果は違ってきます。
LVが高くなればなるほどセット効果の効力も増すでしょうが、ファストマナリカバリ等のMP回復量を向上させるパッシブスキルのレベルも上昇するために、相対的な回復量の上昇の度合いは余り変わらないでしょう。

俗な例で恐縮ですが、一ヶ月の必要な支出や預け入れ等の合計額が15万円のとき、収入が15万の人と16万の人ならば15万の人は全く自由に使えるお金がなく16万円の人は1万円使うことができます。
16万の人と17万の人では自由に使えるお金に二倍の差が出ます。
しかし収入が30万円と31万円の人ならば、自由に使えるお金は15万と16万でそう差はないように感じられますよね。
逆の場合も同様です。
MP回復量が向上するローブを着た時、セット効果が最大の効果が発揮されるのはMPがぎりぎりの均衡を保っている場合においてだと考えられるのではないでしょうか。

しかし通常は家族などで助け合って生活をしていくものです。
リネに話を戻すと、PTに支援職が二人いれば、思いっきり単純に考えて(ここに突っ込まないで下さい)MP回復が向上するセットを装備していることのメリットは相対的に半分に落ちます。
勿論二人とも装備していれば、そのままPTのMPの向上効果として活かされますが。

また支援職が3人以上いるならば、大抵はMPが過剰になりがちとなります。
この場合セット効果が活かされているとは言い難いですね。


これを省みて装備する意味がある無い、効果がある無いというのは恐らく結論は出すことはできないでしょう。
場合や状況で有用性が大きく変わります。状況というのは個人で変わるものです。




上記の法則が全てのレベルで適応されているかというと、はっきりしたことはわかりません。
実際に高レベルでの各レベルにおける正確なデータをとることが極めて難しく根気の要る作業であることを考えると、この位では傾向を掴む事ができたかも?という話に留まらざるを得ない実験です。
ここまで書いといて難ですが、レベルアップの時のMP回復の上昇が固定値の上昇でない可能性すらあるんですよね・・・高レベルになればなるほど上がる数値が多くなるとかだったら今の状態ではお手上げです。


校正もそこそこでなんだかまとまりがないですが。
ここでタイムアップしてしまったので、また次の機会に色々調べてみます。


  
Posted by finedat at 04:00L2雑記・検証

2005年12月27日

MP回復の実測

久々にデータ取りやってきました。
ローブ・青ローブ・マジェローブの実測に基づいた比較です。


計り方は、MPの回復した瞬間からきっかり2分間を測定して、二分たった後から次にMPが回復した瞬間までを一単位として数えました。
このため実際の回復量が下回ることはあっても上回ることはありません。



対象
LV66のプロフィット(ファストマナリカバリLV5取得済み)
W+4 M-4染料を入れています。

このキャラクターが
・セット効果を外してローブを着用したとき
・ブルーウルフズローブセット(上下手足頭)を着用したとき
・マジェスティックローブセット(服手足頭)を着用したとき
以上の3例における二分間のMPの回復量を計測します。

ちなみにブルーウルフズローブはセット装備時に最大MP+206、MP回復速度+5%、WIT+3/INT-2/MEN-1のセット効果が、マジェスティックローブセットは最大MP+240、魔法詠唱速度+15%、MP回復速度+8%、スタン抵抗率+50%、MEN+1/INT-1のセット効果があります。

このうち今回の計測に関係があるのはブルーウルフズローブセットのMP回復速度+5%とMen-1、マジェスティックローブセットのMP回復速度+8%とMen+1です。
Menは1の変動につき約1%のMP回復量の差が出ることがわかっていますので、通常のローブ装備時に比べてブルーウルフズローブセットで+4%マジェスティックローブセットで+9%のMP回復量の差が出ると予測できます。

また方向転換時のMP回復量の変動の可能性やサーバーの遅延が起こったときのことを考えて、計測場所はギラン南の橋を渡って暫く行った先のインナドリルの領地の平地が続く部分で行いました。計測した時間帯はいずれも最もサーバーが軽いと思われる午前4時〜6時です。




前提はこのくらいで済ませ、検証に移ります。




2分間のMP回復量の実測
(わかりやすく10回で1エンチャ分と数えましょう)



        走り 歩き 立ち 座り  
普通のローブ 247 354 389 531
青ローブ    255 364 400 546
マジェローブ  263 376 415 565


走り時で青は約3.2%、マジェは約6.5%上昇
歩き時で青は約2.8%、マジェは約6.2%上昇
立ち時で青は約2.8%、マジェは約6.7%上昇
座り時で青は約2.8%、マジェは約6.4%上昇

いずれも理論値より低い値が出ています。
これはいくつか原因が考えられますが、恐らくマナリカバリかファストマナリカバリのどちらか(もしくは両方)に対してMP回復の上昇という効果がかかっていないのだと考えられます。
少なくともファストマナリカバリの方は固定値上昇のようですから恐らくウェポンマスタリやブースト系と同じ扱いなんでしょう。


歩きと立ちはあんまり差がないですね。
走りだと相手まで早くつけたとしても、回復する瞬間を挟んだ場合MP回復量ががくっと落ちますので、MPがきつい時は歩いたほうがよいと思われます。



これに加えて10分間座り続けたときの回復量を測りました。
10分というのは大体MPを最大値付近まで持っていくのにかかる時間の目安です。
計測方法は上記と同様に、MPが回復した瞬間から10分間立った後に最初にMPが回復した瞬間までを計ります。


普通のローブ 2610
青ローブ 2697
マジェローブ 2791

青ローブで約3.3%。マジェローブで約6.9%の上昇です。


上記から青ローブのセット効果は3%程度マジェローブのセット効果は6.5%位のMP回復量の上昇と見てよいと思います。



さて、青やマジェのMP回復上昇の効果は実際にどのくらいの恩恵をもたらしてくれるのでしょうか?

たとえばずっと立ち続けた場合で考えて見ましょう。
普通のローブでの20分のMP回復量は約3890。青ローブだと4000。マジェローブだと4150です。
普通のローブと青ローブの回復量の差は110。マジェローブは260。
青ローブで二次職のヒール2回分。マジェで5回分ですね。エンチャならば、受け持つエンチャが5個の時までならマジェでようやく一人分受け持つことができます。
敵にバーサクを入れるのもスポを入れるのも(スポは更に下がるか)ヒールと似たようなものです。
青のはほとんど気分のようなもので、マジェでようやく体感できるといったとこでしょうか。
実際は走ったり歩いたりするので更に差は小さくなることでしょう。


このように、MP回復速度を考えて買うのは実のとこそれほど効果対費用は大きくありません。
(LV60台でもこれですから)
ならばあえてアバローブの二倍近い価格がする青ローブや、A防具の中でも飛びぬけて高いマジェローブを装備する価値はあるのでしょうか?


価格に見合うと言われれば言う言葉につまるところではありますが・・・
青ローブやマジェローブが非常に高い価格で取引されるのには他の特性を加味した要素が強いです。
またマジェの場合は頭を落とすレイドボスが現在存在していません。アンタラスから出ると言われているくらいでしょうか。

例えば青ローブにはメリットとしてMP回復速度の他にWITの上昇効果とMP最大値アップの効果がついてきます。
このWITが上がることの恩恵は詠唱速度の上昇もさることながら、高レベルのリザレクションを習得した場合に復活した時の経験値の上昇量にも関ってきます。特にWITによる復旧量の加算の最大値である+20%を達成する場合には、WITを+する染料もさることながらセット効果も欠かすことができません。
またMPの最大値の上昇はあらゆる支援職に、特に最大限にエンチャを持つプロフィットにとっては、アバと青のMP最大値の上昇差も加味すると実に数レベル分のMPの上昇効果が得られます。これはAローブを装備した場合に匹敵し、このおかげで受け持つエンチャの数の限界を伸ばすことができるということはそれなりに大きいはずです。

これはCグレードのカルミアンとブレスドの関係を、ブレスドにさらに付加価値をつけたものと考えられますね。


マジェローブの場合は少々勝手が異なり、他のAローブがそれぞれ魅力的な能力を誇っていることと、装備する頃にはレベルも相応に上がっていてMP最大値の上昇というオプションが良い物ではあるが必ずしも必要ではないこととなっているでしょう。
では何がポイントか?というと、他の装備がセット効果の優秀な青ローブと比較して劣る部分が複数あるのに比べて、WITの上昇効果こそないものの(これがリザを考慮すると難しいとこですが)単純に青ローブの上位版と捉えることができます。

Bグレのアバローブに様々なオプションがついたのがDCやタラムで、青はそのまんまマジェに進化したって考えるのが捕らえやすいのではないでしょうか。


各グレードの上位ローブが売れるのはグレードで最高であるということと、その外見も大きいと思います。




そのうちスタン耐性の実測もしてみます。



*マナリカバリをスペルクラフトと書いてたので修正
先に書いてたマナリカバリはファストマナリカバリの方です

  
Posted by finedat at 03:33L2雑記・検証