一番残念なのは男子柔道です。(高校まで柔道部の私は気になる気になる)

昨日の鈴木選手の連続一本負けは、柔道の伝統対勝ちへの執念の

差がハッキリ出てしまいました。

青の柔道着が認められ、ポイント制になってからは世界はJUDOU競技に

なり、日本国内のような伝統的な技の応酬は隅に追いやられてしまった。

そんな中でも頭抜けた能力があれば、谷本のように豪快に投げ捨てる事が出来る。

決勝の内股はまさに柔道の極意であり、一本勝ちを徹底して仕込んだ古賀コーチ

のお陰です。ポイントを超越した究極の一本柔道は女子に受け継がれました。

男子では野村が唯一その伝統を守っていたんですが、国内敗退では言い訳も

出来ません。過去最低のメダル数が確定し、長期低迷へ確実にはまり込んだ

男子柔道は、JUDOUに考えを変えるのか、究極の一本柔道家を育てるかを

明確にすべきでしょうね。

男子サッカーも反町監督が終了後選手に号泣して謝ったとか。

オランダ戦では監督の指示を無視して前がかりで攻め、結局は敗退。

戦うのは選手であっても、チームスポーツの監督の手腕は甚大です。

ましてオーバーエイジを連れて行けなかった日本には、ゲーム内での

精神的主柱無しで臨み、全敗しました。何故ロナウジーニヨは移籍してまで

出場を希望し、結果を出しているのでしょうか。フル代表戦も観客が集まりにくく

なっている日本のサッカー。国内リーグだけで、若くしてプロ選手と呼ばれても

世界との力の差が歴然となった以上、海外移籍を徹底的に進めるのが一番!

 

野球も昨夜はやっとの勝利でした。上原、よかったですね!

新井の不振は深刻で、今日の結果次第では打順変更も辞さずだと思います。

野球は総当りでベスト4が最終2試合でメダルを競います。

出場国は8カ国だけですので、ソフト同様総当りの予選しか組めません。

もう少し枠を広げるべきなんですが、技術レベルの差が大きすぎる野球は、

オリンピックから外されるのは致し方ないのが現実です。ヨーロッパあたりで

強豪国が増えないと復活は無理でしょうね。

競泳陣・体操陣は頑張って結果を出しています。ドル箱の柔道で惨憺たる

メダル数になったため、アテネの再現はほぼ難しくなりました。

これから女子レスリングが始まり、陸上も複数のメダルが期待されます。

しかし、一番ありがたいのは時差1時間でしょうね。