薪ストーブ屋日記

四国の薪ストーブ屋の徒然ブログ!

2006年12月

車のビデオは楽しいですな♪
こんなの見てると、またラリーやりたくなってしまいます。

まあこんなスゴイ乗り方はできませんけど・・・

(プジョーがいいね)

http://www.dpccars.com/car-movies/12-08-06page-Porsche-GT3-rally-car.htm

先日、ピックアップトラックのことを書いたら、行く先々で

「ピックアップトラックが欲しいらしいねフフフ」と言われまして・・

年末ジャンボ当たったら買うもんね!!

トヨタ 「タコマ」

トヨタと言えば、こんなの見つけました。

コンセプトカー「VOLTA」
デザインはItalDesign
ボディはカーボンモノコックのようですな。
かっこいいぃ〜!

http://www.dpccars.com/car-movies/12-19-06page-Toyota-Volta.htm

2007calendar







夕方、U様ご来店。
ドラゴン着火材お買い上げありがとうございました。

入り口付近に展示してあった、たまご型ストーブに興味津々のご様子でした、ブログに載せる度に問い合わせがグッと増える、鋼板製たまご型ストーブ。

北の国ではポピュラーかもしれませんが、四国ではまだまだ新鮮です。

2007ファイヤーサイドカレンダー入荷!!

今年のも良かったですけど、来年のはかっこいいですよ♪


今夜はカレンダーにシール貼り。

明日から今年一年の御礼を兼ねて配達します。

部数に多少余裕がありますのでご希望の方はご連絡くださいませ。





昨日、息子と娘を保育所に迎えに行った帰り県庁前ヨットハーバーに寄って見ました。
y.h1y.h2









まぁ見事なものです。
大型クルーザーの前では、結婚披露宴の前撮り撮影が行われていました。
タキシードとウエディングドレス姿の新郎・新婦さんがカメラマンの注文にポーズを取っていました。

寒そうで、幸せそう!?でした。

いつも使っている煙突掃除の道具です。

chimneytool






煙突ブラシ・ロッド・チムニーボール・ロープ・ワイヤーブラシ・クリーナー・集塵器・ドライバー・ワイヤーブラシ・作業灯・・などなど

暖炉・薪ストーブの点検も同時に行う場合はこの他に耐熱グリス・交換部品・ガラスクリーナー・ポリッシュ・専用工具・室内養生材などが加わります。

これに、ハシゴや脚立を加えると結構なボリュームになります。

道具がなければ仕事にならない。
道具のおかげで仕事ができる。
道具も腕のうち。
道具を大事にする職人ほど腕がよい。

道具にこだわる職人さんは多いようですね。

-+*+--+*+--+*+- バイオマスエネルギーML -+*+--+*+--+*+-
埼玉 間伐材チップから電気や熱生む
バイオマス活用 発電施設が完成
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20061208/lcl_____stm_____001.shtml
電力、熱になる材料のチップ=秩父市で
 秩父市が同市上吉田の市営野外学習施設「吉田元気村」に建設してきた木質
系バイオマス施設「ちちぶバイオマス元気村発電所」が完成。七日、施工業者
による安全祈願、火入れ式が行われ、栗原稔市長ら同市関係者が招かれた。
 バイオマスとは再生可能な生物資源で、完成した施設は従来使い道が少なか
った間伐材のチップを活用する資源循環型の発電所。チップを蒸し焼きにし、
発生したガスを利用してガスエンジンを回すことで電気と熱をつくり出す。生
じた熱は、温水をつくり出すのに利用される。
 発電量は一日十二時間で千二百キロワットになり、一般家庭百二十世帯分の
電気を生み出す。温水は四五度で、一般家庭の浴槽(二百リットル)三百世帯
分をまかなえる量という。
 利用するチップは同市で産出するスギ、ヒノキなどの間伐材で、年間四百五
十トンを消費する。朽ちるに任せていた間伐材も、これにより四トントラック
百九十台分がエネルギーとなる。
 生み出された電気は吉田元気村で消費し、同村が休みのときなどは東京電力
に売電する。温水は入浴施設のほか、新設する足湯に活用する。
 鉄骨二階建ての建物やガス化・発電施設などを合わせた総工費は二億四千三
百六十万円。発電コストは一キロワット当たり四十四円、収入は六百四十三万
千円を見込む。稼働に掛かる人件費などは、千七百八十六万千円で赤字だが、
雇用効果など関連事業で一億千七百九十三万円が生み出されると試算している。

バイオマス施設完成 間伐材使い発電 秩父、07年4月オープン
http://www.saitama-np.co.jp/news12/08/31l.html
木質系バイオマスの発電施設を見学する栗原稔秩父市長ら=秩父市上吉田
 秩父市が同市上吉田の吉田元気村内に建設を進めていた木質系バイオマス・
コジェネ施設「ちちぶバイオマス元気村発電所」が完成し、安全祈願式が七日
行われた。
 この施設は、木材のチップをガス化して発電をする循環型社会の新エネルギ
ーシステム。途中で発生した熱を利用して温水の供給もできる。
 木材は間伐材などを使用。木材価格の低迷で手入れが行き届かなくなってい
る森林の再生・保全、林業の振興も目指している。
 発電する電力は一時間あたり百キロワットで、一日で十二時間稼働する。電
力と温水は観光施設の吉田元気村に供給される。
 建設費は約二億四千万円。おおむね半分は林野庁の補助金。年間の収支は約
一千百万円の赤字となるが、施設見学や視察などで来館者の増加することを踏
まえ、黒字を見込んでいる。
 安全祈願式には栗原稔市長をはじめ、市の関係者、地元住民、業者が出席し
た。今後、試運転などを行ったあと、来年四月一日にオープンする。

****バイオマスの原則は未来への道しるべ*****

sn









昨日、暖炉・薪ストーブに使用する薪の条件について少し書きましたので、今日はその続きです。

伐採して間もない生木は約50%が水分です。
その木を薪として使用するためには水分を約20%まで乾燥させる必要があります。
薪は割ることにより空気に触れる面積が増えるのでより早く乾燥させることができます。冬に切って2年間自然乾燥させるとベストですが、風通しのよい薪棚で乾燥させれば、1年でも充分です。

樹種については針葉樹系の(軟木)と広葉樹系(堅木)に大別されます。
軟木・・・乾燥しやすく着火しやすいが火持ちが良くない。
スギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツ・シラカバ・ポプラなど

堅木・・・火持ちがよく良い熾きができ、暖房能力が高い。
ナラ・クヌギ・カシ・ニレ・アカシア・ブナ・サクラなど


昨日も書きましたが、樹種よりも乾燥具合を重視することが大切です。



炎大好き人間の皆様!薪焚いてますか?

1年間かけて蓄えてきた薪をガンガン焚いてますでしょうか?

この時期、「ストーブの温度が思うようにあがらない」
といったご質問やご相談が多くなります。

薪ストーブが適正に設置されていても、燃料の薪の質が良くない場合は効果(温度)があがりません。
最適な燃料は1年以上乾燥させた堅木です。軟木でもかまいませんが堅木ほど火持ちは良くありません。

乾燥が不十分な薪は燃焼時に熱量が薪に残る水分の蒸発に使われてしまい、結果的に暖房になる熱量が削減されストーブの温度が上がりにくくなるだけでなく、煙突内部の温度も上がらず、クレオソート付着の原因となります。

大事なことは乾燥していること、樹種よりもまず乾燥。
これに尽きます。
maki

2000







今日、郵便局から送金をしたら、お釣を二千円札でくれました。

あぁ。にしぇんえんさつだぁ。

何年ぶりに見たんだろう?ほとんど流通してないんじゃないのかな?

当時の小渕政権は、2000年7月19日九州沖縄サミットの二日前にこの新紙幣を発行しました。

日銀の巨大金庫室にはいっぱい眠っているのでしょうか?
自販機で使えませんというのが致命傷なんだろうか?


う〜ん。ピン札だし、なんか使うのもったいないからしまっとこう。
これが流通しない理由だったりして

バイオマスエネルギーMLより

-+*+--+*+--+*+- バイオマスエネルギーML -+*+--+*+--+*+-
ペレットストーブ普及へ 購入に県が補助金 長野
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5522
 間伐材などで作る木質ペレットが燃料の暖房機ペレットストーブが、
諏訪地方でも公共施設や学校などを中心に設置され始めた。県では、環
境型社会づくりに有効として特定機種に対して補助金制度を導入。現状
ではまだまだ少数派だが、同ストーブの普及に期待している。
 ペレットストーブは、間伐材やおがくずなどを細かく粉砕し直径約1
センチ、長さ2―3センチに圧縮成形した固形燃料(木質ペレット)を使
う鉄製ストーブ。温かみのある炎が見えるのが特長。木が成長過程で吸
収した二酸化炭素を燃焼で排出するものの、再び整備された森林が吸収
するという考えから、大気中の二酸化炭素を増やす化石燃料に比べ、環
境に優しい循環型エネルギーとして関心が寄せられている。
 県内では、上伊那森林組合などで木質ペレットを製造。ペレット1トン
を使用することで、ドラム缶2.2本分の灯油が削減でき地球温暖化防止に
も役立つと言われている。ただ、ストーブ本体が35万円前後し導入に当
たって割高感がある。そのため県では、森のエネルギー推進事業として、
居宅や事務所などに信州型のペレットストーブを導入する場合、1台に
つき10万円の助成をしている。
 県諏訪地方事務所管内では現在6件の申請がある。このうち諏訪清陵高
校、富士見高校など5台が今冬用に工事中。また、申請外では14台の導
入予定があるという。
 茅野市では、環境教育にも配慮し、昨年度、永明小学校と永明中学校の
図書館に1台ずつ設置した。今年度は北部中と北山小に各1台を入れる計
画。来年度、市内の9校に導入し、全小中学校で設置を完了する予定だ。
同市教育委員会では「環境教育はもちろん、揺らめく炎で情操教育面の効
果も期待している」としている。
 また、農林中央金庫長野支店は今月16日、諏訪地方で木材の地産地消に
取り組むウッドブリッジ事業協同組合に信州型のストーブ1台を寄贈。同
組合では地球温暖化防止などのPRにと岡谷市本町の事務局ショールーム
に設置し利用している。
 同事務所によると、今年度導入分を合わせても管内では30台弱の状態。
補助制度を利用しての導入促進に期待している。申請の締め切りは来年
2月末。問い合わせは諏訪地方事務所林務課(電話0266・53・6000)
へ。


平成18年度 森のエネルギー推進事業のご案内

このページのトップヘ