仕事で東京へ行った帰り、電車の中で釣り仲間に遭遇。
迷惑にならない音量で近所のおばちゃんのように釣り談義に華が咲くww


会話の中でどうも相模湾でサワラが釣れているみたいだと。
普段オフショアをやらない私たちでも、もしかしたら釣れるかもしれないという安易な考えで後日、相模湾へ繰り出すことにww


さて、普段オフショアをやらない私がまず悩んだのがタックル選び。
近所のいろんな釣具屋やネット、船宿さんで情報を仕入れて選びました。
でもこの選んでいる時間が楽しいんですよね~ww


タックルについてはこちらにまとめてみました。

オフショアでのサワラジギングタックルを考えてみる
 


結局ジギングタックルは某魔界で60パーセント引きで売っていたこれ↓(ブルーニングハーツなんて全く知りませんでしたww)

にリールはこれを合わせました。


 




当日は茅ヶ崎の一俊丸さんにお世話になることに
image (1)

オフショア初心者でも親切丁寧な対応で安心して乗ることができますし、ポイントカード制もあるので乗る船が特に決まっていない人はここに乗ってポイントを貯めた方がお得ですww


わくわくしながらポイントまで30分ほど船を走らせ到着。
image (2)
他の船宿さんもいてめっちゃにぎやか♪
ただ一つ気になったのがかなり沖までカヤックが居たことにビックリ(゚д゚)
よくここまで漕いできたのと危なくないのかと一人でヒヤヒヤしてましたww




ビギナーズラックで一投目で釣れちゃったりなんて考えながらジグを反応がある深さまで落としひたすらシャクるが反応はない・・・
まぁそんなうまくは行きませんよね(^^;


いつか喰いが立つだろうと期待しながらひたすらシャクる・・・シャクる・・・シャクる・・・
気が付けば日が高く昇っているし若干船酔いが・・・(´;ω;`)


船長「サワラ厳しそうだから太刀魚狙いに行きますね~」

What?(;゚Д゚)



こうゆうパターンもあるのね(^^;
周りの方達はこうなることを知っていたようでワインドの準備とかしているしww
知らない私たちだけ取り残された感ww


結果から言うと太刀魚も全員だめでした( ̄▽ ̄;)

 

時刻もお昼を過ぎ今日はサワラはだめそうな雰囲気が漂う・・・
帰り何食べようかなんて仲間と相談し始めるww


そしたら目の前で一匹のサワラが跳ねたではありませんか!!
慌ててキャスティングタックルに持ち替え跳ねたとこにキャスト!!


そしたら隣の方のシンペンにバイトが出たものの惜しくも乗らず。
がこれで船内の活性も一気に高まりみんなで跳ねているサワラを探す。


一体何があったかは不明だが、急にスイッチが入りあちこちでサワラが跳ねるしボイルしている。
それ目がけて他の船が一斉に集結する様は まるでマグロ船ww


しかしなぜか一向に食わない・・・
周りをよく見ると私も含めてみんなシンペンを投げている。
ここで同じ種類のルアーを投げても厳しいと思ったので思い切って↓のバイブレーションを試してみることに
image (3)
image (4)
FCLLABOさんの〆バイブ( 110mm47g)
フックはカルティバのST-66♯1を装着


FCL独自形状のバイブレーション。

その名の通り、「〆」が入っているバイブレーションです。
この形状とラインアイの位置によりバイブレーションでありながら、
ミノーのウィグルのような動きが混ざった特殊アクションとなっております。

素材はハイブリッドウレタン製でノーマルのウレタン素材より衝撃に対する
対策がなされています。(ただ激しくぶつけるのはNGです


以前、可愛かったとの理由だけで購入したのを今回たまたま持ってきていたので試してみることにしましたww


アクションはかなりバタバタいっているのが伝わってくるが普通のバイブとはちょっとアクションが違うかも!?
飛距離はシルエットがデカいがよく飛んでくれている。


それをサワラのボイル目がけてキャストし、少し沈めて巻いてきた一投目でなんと釣れてしまいました(^o^)/
しかも船中ファーストキャッチ♪
image (5)
我ながらナイスチョイスだと思いましたww


こいつを絞めてミヨシを譲り、若干満足してしまっていたので真ん中らへんで適当に投げて遊んでいたらなんとまたHIT!!
残念ながらこいつはバラしてしまいましたがまだ誰もヒットしてないのに〆バイブですでに1キャッチ1バラしと火を噴いてましたww


気を取り直して自分の近くでボイルが起こるまでじっとチャンスを待つ・・・
すると自分の目の前でボイルが!!
すかさず投げると一発でヒット!!これは無事にキャッチ!(^^)!
image (6)
FCLLABOさん!!〆バイブ別カラーも買いますww


この一匹で完全に満足してしまったのと終了時間が迫っているのに仲間がまだ釣ってないので〆バイブを貸し見守ることに←誰だ


しかし乗りに乗っている〆バイブ。
アドバイス(できるほどの腕がない)なんてしなくてもボイルに投げたら一発で魚を連れてきてくれました(;゚Д゚)
ここまでくると恐ろしいな( ̄▽ ̄;)
Fotor_145554949302383

この魚を釣ったところで終了となりギリギリでのキャッチでほっとしました(^^;
ジギングは不発(後日ワラサで入魂しました)でしたが、とりあえず終わり良ければすべて良し!!ということで久しぶりに二人ともホゲず満足な釣行となりました。


しかしシルエットが良かったのか、動きが良かったのか一体サワラは何に反応していたのだろうか?
釣りは本当に不思議だ(^^;)



今回使用した私のキャスティングタックル↓






カツオ、シイラタックルを持っている方はそのまま流用できるので始めやすいですよ~



釣ったサワラはベイトをかなり食っていたのか、かなり脂が乗っていて刺身、炙り、西京焼きで食しましたがめちゃくちゃうまかった(*´ω`)
これはまた行くしかないな♪




以上、ジギングはだめでしたがキャスティングで〆バイブが火を噴きましたってゆうブログでした。



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