2005年03月29日

☆音楽ファイルをCD-Rに焼こうとした

 今まで、CD-Rに音楽をコピーしたことがなかった。いまどき未経験というのは、珍しい部類にはいるのだろうが、今回初めてiTunes4.7.1.30にため込んだ音楽ファイルをCD-Rに焼こうとした。ところが、ドライブにCD-Rを挿入するのだが、挿入した途端にリセットがかかってしまい、これが何度も続いたものだから途方に暮れていた。iTunesで焼くのをあきらめかけていたのだが、「エラーをMicrosoftに報告しますか?」と表示が出たのでエラーをMicrosoftに報告したらすぐにドライバーが悪い旨のページを表示してくれて、新しいドライバのありかも示してくれた。これにはビックリした。今まで、いろいろ報告したが、こんなことはなかった。進歩したものだと思った。すぐ新しいドライバをインストールして再度立ち上げて焼いてみたがうまくいった。リセットが嘘のようになくなった。ドライバが悪かったことになる。いままでなんどもiTunesのバージョンアップを繰り返していたが、4.2あたりで不具合のドライバがインストールされていたらしい。CD-Rに焼くのもものの数分で終わってしまうのも驚きだ。速いのだ。CDドライブは、最新式のものを入れているので、パソコン自体はさほど性能の良いものではないのだが、ドライブは新しいのがいいのだと実感した。音楽を聴く場合は、やはりミニコンポの方が音もいいし、パソコンにも負担がもちろんかからないのでこの方がいい。iTunesで聞くこともあるが、メールクライアントとかいろいろ同時に動かしているので、どうしても負担が大きい。最新の馬力のあるパソコンなら大丈夫なのだろうけど、なにせ3年前のもので、音楽ファイルを再生するには非力だ。今回の経験で、エラー報告の仕組みがいい方向で進化しているのを体験したし、何より自由に好きな曲を組み合わせてCDを焼けるようになったのが嬉しい。その他に、InterVideo Disc Master2.5という無料で利用できるソフトも使ってみたが、これも使いやすいソフトである、ということがわかった。  

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2004年12月29日

☆バイロイト音楽祭の放送

 毎年、年末恒例になっているNHK-FMでやっているバイロイト音楽祭の放送を聞いている。同時にMDに録音している。音質はよい。屋根の上にFMアンテナを立てているからだ。MDだと5時間録音できるので、その日の放送をまるまる1枚で納めることができて便利だ。丸録りしたMDをパソコンで題名等を入れる編集をするのも楽しい。私のパソコンはSONY製ではないがMDデッキとつなぐ「キット」を買ってきてつなげているから編集もできる。このパソコンとMDデッキの組み合わせはなかなか便利なシステムだ。自由自在に編集ができるからだ。1度このシステムを使ってしまうと手放せない。
 今年のバイロイトは、指揮者ではピエール・ブーレーズや常連の最近とくに名声を上げているクリスティアン・ティーレマンが棒を振っていて非常に楽しめる。  
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2004年12月17日

☆【ホール&オーツ札幌公演】

 昔録音しておいたMDを聞いていたら、Daryl Hall & John Oates のアルバム Private Eyes の曲が流れてきました。久しぶりに聞くので全曲聞いてしまいました。これは、LPもCDも持ってます。それだけ好きなわけですね。
 来年(2005年)、コンサートがあるようです。FMノースウェーブからのメールを見ていたら、まったく偶然ですがホール・アンド・オーツのコンサートの知らせでした。

【ホール&オーツ札幌公演】
■日時/2005年3月6日(日) 19:00〜
■会場/北海道厚生年金会館  
■料金/S:¥8,000 A:¥7,000(全席指定/税込)
■※一般発売は12月18日(土)


プライベート・アイズ
  
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2004年10月12日

☆バスカビル家の犬

「バスカビル家の犬」(2002 BBC作品)を先週に観た。ビデオに録ったものを友人から借りてみたものだ。この作品では、「イチイの並木道」とミス・バリモアが生けていた「胡蝶蘭」が出てくる。「胡蝶蘭」の方は、ワトソン君がミス・バリモアに尋ねたシーンがあったので知ったのと、「イチイ」の方は、チャールズ卿が亡くなったことを説明しているシーンで、執事のバリモアがしゃべっていてわかったと言うことだ。こういうミステリー作品を観ていても、植物(や野鳥)などが出てくると、ついそちらの方に興味がいってしまうというのも面白いものだ。あ、そうそう、ホワイトジャスミンというのも出てきたことを付け加えておこう。
 イチイというのは、別名オンコ、北海道の代表的な庭園樹、とには書かれてます。イチイの果実は生食できるがタネは有害とも書かれている。  
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2004年09月26日

☆安田侃氏の作品を紹介

安田侃1[相響 The echoes 1997] 例の店で飲んでいたら美唄市の話題になった。話しているうちにアルテピアッツァ美唄に行きたいと私が言ったことで、この安田侃氏の作品を紹介するブログになった。安田侃氏は、非常に高名な彫刻家で、美唄で生まれ北海道教育大学や東京芸術大学を出ている。テレビかラジオでのインタビューを聞いたことがある。この作品は、コンサートホール・キタラの前にある。冬は、傷まないようにカバーが掛けられている!!

安田侃2[相響 The echoes 1997] この作品を紹介するプレート。

安田侃3[相響 The echoes 1997] 横から見たら。

コンサートホール キタラ[コンサートホール キタラ] 最近、ここでクラシックを聴いてない。本当は、ここに足繁く聴きに来たいのだが...何を隠そう、私は非常なクラシックファンなのである。

安田侃4[妙夢 Key of dream] 彼の作品は、新しくなった札幌駅の中にもあります。南口を入ったすぐのところにある。


◆(写真をマウスでクリックすると拡大して見られます)
◆写真撮影日は、2003/04/28 です。  
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2004年07月20日

☆ピカソ展はじまった

北海道立近代美術館

ピカソ夫人ジャクリーヌが遺した秘蔵のコレクションから、人物をモティーフにした作品約120点を選び、自由奔放にイメージを変貌させるピカソの造形世界を紹介します。

 札幌の道立近代美術館で「ピカソ展」か始まった(2004 7/19〜8/29)。春から待っていたものです。ピカソの作品はいろいろ観ているが、まとまった形で観るのは初めてかもしれない。あまり混んでいない日の暑くない日に観に行ってみようと考えてます。
 ◆主な作品紹介は、こちらです。
http://www.aurora-net.or.jp/doshin/event/picasso/work.html
 ◆地図はこちら
北海道札幌市中央区北一条西17  
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2004年07月15日

☆クライスレリアーナ♪

 朝から、NHK-FMを聞いていたら、シーマンのクライスレリアーナが流れてきた。誰がピアノを弾いているのか気になった。どうやら、私の好きな、この曲に関してはだが、ホロヴィッツではなさそうだ。調べてみたら、(ピアノ)ティル・フェルナー <ERATO WPCS−6383> だとわかった。昔からこの曲に関しては、ホロヴィッツより「いいな」と思ったピアニストに出会ったことがない。それだけ、ホロヴィッツの演奏がいいのだ、私にとって。あのメランコリックな気分の表現や鍵盤に指が吸い付く感覚、これは、ホロヴィッツしかない。彼が録音したのは、1969年2月、ニューヨークで。LPで聞いた時は何と録音がいいのだろう、と思った。その後CDも買ったが、LPを聞いた時の感動はなかった。1969年か! ニューヨーク。ベトナム反戦運動や黒人の公民権獲得運動、そして大学での学園紛争。コロンビア大学、宇多田ヒカル、いちご白書。ジョーン・バエズ、ピーター・フォンダ。ボブ・ディラン。「サルトル」とつぶやいたら、涙が出てきた、という哲学者がいたが、そんな気分だ。
  
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