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皆さんも御存知のとおり『カンディル』とは、鼻、耳、口、尿道、肛門等の穴という穴から体内へ入り込む魚として恐れられている魚です。
そもそもカンディルは、ナマズの仲間でアマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食の淡水魚で、他の大型魚のエラから侵入して吸血したり、肉を食いちぎりながら体内に侵入する性質があります。魚のエラのアンモニアに反応するため、人間の尿道などから内部に侵入するので現地では非常に恐れられています。
Via:Candiru Fish
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体内にカンディルが侵入した場合、感染症などによって生命を落とすこともあります。
またカンディルは、食らいついた獲物から離れないよう、鰭に矢のような返しが付いており、体内に侵入されると手で引き離すのは容易ではありません。このため、摘出するためには切開が必要です。

また、基本的に臆病で人間などの大型動物を自分から襲う事がまず無い性質のピラニアなどと違い、カンディルは性質も獰猛であり、自分より大きな獲物でも集団で食らいつく事があります。
なお、エラに侵入せず直接他の生きた魚や死魚の肉を食い破る獰猛な種類や、砂の中の微生物を食べる比較的おとなしい種類のカンディルも存在するようです。
※ちなみに意外にも人間の体内に入り込んだ例は1つしかなく、小便中に尿道から入り込んだのが原因だそうです。
 
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