脳内大冒険 ~強迫性障害による思考の大暴走~

強迫性障害体験から得られた、状態改善のためのソリューション、 及び、神経質性格を強味として活用するための道しるべ

前回の投稿からは3年弱が経過。
こんにちは、かなり久しぶりの書き込みとなる。
最近の状況についてだが、いろいろな取り組みをしてはみたが、
結果としては、なんとか仕事や家庭生活はこなしながらも、
根本としては解決したという実感はなく、継続して症状と格闘中の日々。
この先、ずっと状況が変わらないのかと思うと絶望感しかないが、
一方で症状が活用できるような方向になれば、かなり素晴らしい日々が訪れるのでは、という
希望も持ちながら生活をしているところである。


3年弱前から現在までの間に症状を改善させるために取り組んだことについて纏めてシェアしたい。
●TMS(磁気治療)
●体のゆがみを取り、脳脊髄液の流れをスムーズにすることにより、身体の情報伝達をスムーズにするためのマッサージ

まずTMSについてであるが、新宿にあるストレスクリニックというところに通ってみた。
金額的にかなり高価(30回治療で60万円くらい)となる為、やや躊躇する部分があったが、
少しでも状況がよくなる可能性があるのではとの期待感から実施。
※途中でいつでも解約が可能で、未施術分の費用については返金可能。

結果としては、あまり改善を感じることはなく20回ほどで治療を中止。
方法は専用の機械に寝て、頭に磁気による治療を行う装置をセット。担当のスタッフがすべて実施してくれ、1回あたりの時間は20分程度。
最初は頭にビリビリで電流が走り、やや刺激があるが、慣れてしまえば痛みはまったくなく問題なし。
20分経過した後は、頭がすっきりして、かなり脳の働きがよくなった感覚を感じることができる。
しかし、その効果はもって数時間であり、翌日以降になってしまれば、
元に戻り、OCDの症状にういても従来と変わることはなかった。
治療は1週間に2回程度の頻度で継続して、効果がない旨を途中で医師と相談する機会もあったが、
医師と会話していても、OCD領域については専門性がある医師とは思えず、
継続しても効果を見込むことができないと判断して辞めた。
※ちなみに、中途解約することをスタッフに伝えても、医師との面談等はなく、
事務手続きをしてあっさりと解約となった。
継続するかどうかを検討していた時期があり、3か月以上は施術を行わなかった時期があったが、
クリニック側からはまったく連絡等はなく、本気で患者に寄り添い、改善まで見届けるという姿勢が見られなかった点は残念に感じた。


●マッサージ
独自理論に基づいたやや専門的なマッサージを受講
まずは体験にて1時間程度の頭リフレマッサージを体験。
施術後はかなり爽快感があり、しばらくやってみたら、良い体質になる可能性があるかもと思い、
5回分のチケットを契約。1回1時間で、合計5万円弱だった。

1週間に1度のペースで継続して5回実施。
体験は頭だけだったが、そのあとは、先に頭、そのあとに首や背中、腰など全身のマッサージにより、
ゆがみやコリを取りつつ、神経の流れをよくするような施術を実施。
毎回終わった後は、かなり爽快感があり、脳と体につながる神経の繋がりがよくなって、
頭の切り替えも早くなり、OCDの症状もやや収まるかと感じさせるがあったのだが、
結局はあまりOCDへの効果自体は感じることができずに、予定通り5回で終了。


上記の通り、TMS及び専門的なマッサージを受けるものの、
効果を感じることができず、現在に至る。
相変わらず、自分の考えたことについて思い出せないことが気になり、
そのことをずっと考えるといった症状は継続しているが、
その他には、他人の言ったこと(直接自分に関わらないようなことも含め)で、聞き取れなかったことが気になり、そのことについてどんな可能性があったかについて時間を使う、
といったことも増えていった。
耳自体の機能低下の可能性も疑い、複数の耳鼻科を受信して診察を受けることもした。
(予想通り、耳自体には機能異常は認められず、正常であった)


長年症状が続き、いくつかの対策を実施してきたが、
こうなってくると、もはや改善とか状況を変えるといよりかは、
状態とどうつきあっていくのか、について考えざるを得なくなってくる。
変えようとする相手(症状)はもはや変わる可能性が高くないので、
自分側(認識側)を変えて、納得感を得るようにしていくしかないのである。
これまでにもそれは考えてきた内容ではあるが、
改めて、認識や情報というものに対する考え方、接し方について検討をするべきなのでは、と考えている。


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強迫が発症してから約4年。
症状はなくなることはないし、これからおそらく完全にゼロになることもないだろう。
強迫観念を発症した場合、完全にゼロにすることは難しく、
忘れる、というか、気にしているレベルを薄めていくことでしか対応することはできない。

だから、1つの解決策としては、強迫性障害のことなどどうでもいい。
治らなくてもいい、それがどうした、と開き直ることである。
しかしながら、これができない、開き直りきることができないからこそ治っていかない、ということもできる。

かつて、自暴自棄、というか、すべてのことがどうでもいい、と思っていた時期があった。
これは強迫観念が発生するずいぶん前のことであるが、
すべてのことがどうでもいい、と心から思っていたせいで、悩みゼロ、ストレス完全フリーの状態だった。
まあ、進路のことなどでどうしても越えられない壁があったりとか、
背を伸ばしたいのにもう伸ばせない、とか、まあ、そんなことが原因だった。

家族もいるし、仕事もしていかないといけないし、いろいろ責任というか、
かつてよりは、いろいろプレッシャーがかかる状況なので、かつてのようにはいかないが、
1つのヒントにはなると思っている。

つまり、何にも期待しない、うまくいかなくてもうそれでいい、という心境のときは、
すべての悩みというか、問題ごとがどうでもよくなるである。
開き治ることができれば、強迫性障害は改善される。
どのようにそういった状態を作りあげていくことができるのか。


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久しぶり、約半年ぶりの更新である。
状況はというと、まあ相変わらず自分の意識したことが気になっている状況は続いている。
私の場合は、自分が考えたこと、夢に見たこと、
主にこの2点について記憶があやふやになると思い出さないと気が済まないという状態になる。
 
使えるものであれば、なんでもやってみようということで
このような情報を使ったりもしてみた。
本格的にまだプログラムに取り組んだわけではないが、
まあ試してみようと思ったのだ。
効果については、またレポートをしてみようと思っているが、
けっこう症状は違えども、強迫性障害と戦っている人は多いのかもしれない。

仕事はなんとかこなしているものの、
以前と比較すると、作業効率というか、思考効率というか、
なんにでもひっかかってなかなか前に進まない。

だが、これまでこの強迫症状との付き合いが長くなってくると、
それなりに付き合い方というか、対処方法というか、が見えてきた気もする。
まあ、慣れたということなんだろう。

強迫行為を行わないことで、強迫観念が薄まる、というのは治療のセオリーなんだが、
私の場合、どうしても放置するということができなかった。
行くところまで考え抜いてそのうえで理屈で納得しないと、強迫行為が止まらないのだ。
自分の体験も踏まえて様々な対応方法があるのだと信じて、
その方法について次回以降、記録したいと思う。



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