2014年10月15日
JMOOC グローバル社会考古学いよいよ大詰めです
JMOOC グローバル社会考古学、Week 3も公開一週間をすぎ、講義終了(当該期日までに受講・試験に合格すると修了証が発行される期間の終了)まで一週間あまりとなりました。
世界49カ国以上からの聴講をいただいています。また、通常の講演会などではいただけない種類のコメントやご質問、また、感想なども多くいただいています。
考古学の歴史をひもとくと、考古学が<社会的行為の一領野>であり、それは、他の領野とともに構成された社会総体のシステムのなかにしっかりと埋め込まれてきたことが良く理解できます。そして、今、私たちは、その事実を反省的に認識しつつ、それに基づいて自己の行為を選択してゆくことのできる立場にいます。
私たちが生きるこの社会の複雑性と再帰性が要求する感受性と繊細さ、柔軟性に、考古学はどのように対応してゆくことができるか?MOOCを担当させていただいたことをきっかとして、さらに考えてゆきたいと思っています。
世界49カ国以上からの聴講をいただいています。また、通常の講演会などではいただけない種類のコメントやご質問、また、感想なども多くいただいています。
考古学の歴史をひもとくと、考古学が<社会的行為の一領野>であり、それは、他の領野とともに構成された社会総体のシステムのなかにしっかりと埋め込まれてきたことが良く理解できます。そして、今、私たちは、その事実を反省的に認識しつつ、それに基づいて自己の行為を選択してゆくことのできる立場にいます。
私たちが生きるこの社会の複雑性と再帰性が要求する感受性と繊細さ、柔軟性に、考古学はどのように対応してゆくことができるか?MOOCを担当させていただいたことをきっかとして、さらに考えてゆきたいと思っています。
fitz2109 at 21:32│Comments(0)│TrackBack(0)