2006年10月24日

シュミンケとブロックス

ここ数年の制作では、天然群青・松葉緑青・辰砂と言った無機顔料をメインに使ってきたが、最近これらの柔らかく深みのある発色をより強調するためには、彩度が高く、着色力のある有機顔料を組み合わせることが一つの方法であると考えている。
有機顔料と言えば藍・藤黄・紅花・蘇芳などの植物系のものやコチニールや臙脂などの動物系のものがあるが、今回はこれら天然物にこだわらず、人工的なさまざまなピグメントも使ってみようと思う。
特に以前から揃えているシュミンケやブロックスのものが発色もよく天然岩絵具との相性も良さそうだ。  

Posted by fjok at 22:41Comments(3)TrackBack(0)