2008年03月01日

雪と裁縫箱

この冬は、兎に角よく雪を見る。
そんな雪を眺めながら、いったい雪は顔料に置き換えるなら何になるんだろうかと考える、単純に冷たい白と言えば鉛白やチタンホワイトあるいは亜鉛華かもしれない、しかし深々と降り積もる雪を表現するには、上質の胡粉を晒したものが何故かしっくりくる、やや水っぽい雪は透明感のある水晶末だろうか、結晶のキラキラした感じは岩胡粉や雲母はどうだろう、人や車に踏みしめられた感じは田原白土なんていいんじゃないかなんて…
そんな寒い京都で今ピンク色の絵を描いている。
尖展のフライヤーのコメントを考えていて思い出したのだが、小さいころから無類のピンク好きだった(純粋に色として)、私の大好きだった京阪電車の特急の車内は可愛いピンク色だったし、小学校5年の時に家庭科で購入した裁縫箱も男で一人だけピンク色だった(他の子は皆ブルー)

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この記事へのコメント
ピンク、、魅力的ですよね〜。
珊瑚末や、岩朱色の13番とか、よく使います。
今度の作品楽しみですね。
Posted by 比佐水音 at 2008年03月02日 03:03
確かに今年はよく雪が降りますね。
おっしゃる雪を絵の具に例えるのわかります。
しかしピンクが好きというのはびっくりです。
今でもその色には僕は抵抗があります。
Posted by 高村総二郎 at 2008年03月02日 08:31
みをさんと高村君のコメントは興味深いねえー!
女性は抵抗無く受け入れる人が多いけど、男性は拒絶反応があるんやなー。
欧米人なんかは、男でも平気でピンクのシャツ着るけどな〜。いつぐらいから男はブルー女はピンクなんて言う既成概念が出来上がったんかなー?
Posted by 雅人 at 2008年03月02日 09:47
実は、私小学校の時にうす桜色のランドセルでした。
赤と、黒と、朱色と、紺と、濃い桃色と、うす桜色
があり、その中から自分で選んだそうです。
しかし、みんなほとんど男子は黒、
女子は赤がほとんど時に朱色でした、、。
1人だけランドセルの色が違うので、
男の子に、よくいじめられました〜。

でも、高村さんは、サイケなピンクが、メチャ似合いそうなのにな〜。
Posted by 比佐水音 at 2008年03月04日 12:48
まあ〜、みをさんも僕も子どものころから変わり者ちゅうこちゃね!
ぼくは、予備校での色彩構成がバカみたいに好きで夏休みに50枚以上描いて先生に呆れられてました。
そのとき好んで使っていたのは、オペラレッドとセルリアンブルーとクロムイエローでした。
Posted by 雅人 at 2008年03月07日 19:22
学芸大の佐藤学です!
佐藤美術館の卒展に来ていただき
ありがとうございました!!
絵についてコメントまで頂き、
本当にありがたかったです。
もっともっとストイックに描いていこう
と思いました!!
Posted by 佐藤学 at 2008年03月10日 04:15
佐藤君ご無沙汰しています。
卒業制作を拝見して、素直で柔らかい感性を感じました、これからも頑張ってください!!
Posted by 雅人 at 2008年03月10日 22:40