2008年07月02日

ストーン・スープを味わう!


旅人が小さな村にたどり着いた。空腹を抱えた旅人は食べ物を乞いながら民家に立ち寄るが、食べさせるものはないと断られてしまう。旅人はやむをえず村の広場で火を起こし持っていた鍋を火にかけてお湯をわかし始めた。しばらくすると、そんな旅人に興味をもった小さな少女がやってきて聞く。
「ねぇ、何してるの?」
 すると、旅人はこんな答え方をした。
「ストーンスープを作るんだよ。でも、それには丸い石が必要なんだ。」
 それを聞いた少女は、どこからかすぐに丸い石を探して持ってきた。
 「これでおいしいスープができる。けど、もっと大きな鍋じゃないと入らないなぁ。」
 これを聞いた少女は家から大きな鍋を転がしてきた。そして、母親がついてきた。湯が沸いて湯気がたつと何人かの見物人がその周りに集まってきた。
 
しぱらくして、旅人はスープを味見して「悪くない」とつぷやき、「にんじんがあれぱな」と言うと、どこからか一束のにんじんが手際よく手渡された。旅人は再びスープの味を見て「美味しい。玉ねぎもあれぱもっと石の風味がよくでるのだが。」と言うと、玉ねぎ一袋がまちきれないようにさっとでてきた。それを見てさらに旅人は言った。
「お肉があるとおいしくなるんだけどな。あと他の野菜があるといいし、塩、こしょうもあるといいんだが。」
「それならうちにある!」
 そう言って村人たちはさまざまな食材を持ってくると鍋に放り込んだ。セロリ、じゃがいも、きのこ、まめなど大鍋は溢れそうなほど。ぐらぐら煮立ったスープからはおいしそうな匂いが漂ってくる
。旅人はもう一度味見をし、できたと宣言する。たっぷりのスープは村中の人がお腹一杯飲むほど。「こんなに美味しいスープが石からできるなんて。」村人はロ々に言い合った。[Muth,John J."Stone Soup"]


 (1)外部からやってきたものが刺激となり発端となって、
 (2)目標も計画もないまま、
 (3)さまざまな立場の者が互いに協力して、
 (4)予想以上の結果を生み出す!

DNP創発マーケティング研究会 『創発するマーケティング』16P−

 

自立性と多様性を持った“個”と“個”の相互作用の中から予期せぬ現象が生み出され、それがまた“個”に影響を与える状況を「創発」と呼びます。

 

日本経営コーチ協会は、『創発』の時代にあって、税理士と会計事務所が税務会計の枠から一歩踏み出し、互いの知恵を持ち寄って、企業経営の支援者としての役割を果たすべき「経営コーチ」の養成をおこなう教育機関です。

会計人の皆様、皆様のお知恵を是非「鍋」に。まずは設立記念フォーラムにご参加下さい。

 

日時 平成20年7月17日(木)13:00-18:00(懇親会18:00-19:30)

会場 大手町サンケイプラザ[〒100-0004千代田区大手町1-7-2]

優待参加費 15,000円(税込)

 

参加申込・問い合わせ

有限責任中間法人日本経営コーチ協会事務局(森本宛)

 Telephone:03-5625-3671

 Facsimile:03-5625-3672

 e-mail:info@keieicoach.jp

 


 
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高橋 俊行 

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