2005年10月

2005年10月28日

仙台の青年その2

37115895.JPG仙台の塾との交換研修レポート。
I先生は社会科担当。
本当は公民の「国際社会」の予定日でしたが、
I先生が青森県出身なので
「青森県特番」をご披露いただきました。
リンゴ、ホタテ貝、八戸港、青函海底トンネルなどなど。
世界自然遺産になっている白神山地の話も。
最後に、イタコで有名な恐山。
その近くにある「I先生の生誕の家」も。
大好評だったようです。
うちの塾の生徒は、青森県に強い!…はず。

授業後の感想メモに、生徒は
「今日の授業では、秋田県のことを勉強した」と。
ガックリ。
おーい、しっかりせい。

fkkyt830 at 12:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月27日

交換研修。仙台とは?

a41e6d63.JPG仙台の学習塾との交換研修を実施中。
昨日は、私の授業を見物していただいて、
その後は仙台=K先生の授業。
「よその塾で、知らない生徒で、始めてのテキストで…。
こりゃあ大変だろうなぁ」と思いつつ観戦しました。
K先生、頑張ってましたよ。
あとでアドバイスも少々。

授業の前に生徒諸君に「仙台と言えば?」と質問すると
 「こけし」
そりゃあ、こけしもあるじゃろうけれども、
こけしは山形県が本場じゃないだろうか。
 「温泉」
あるには有りますね。
 「リンゴ」
違います!
 「楽天」
ピンポーン、正解。
 「笹かまぼこ」
これも正解!
で、仙台の中学生に「滋賀県と言えば?」と質問したら
どうなるのかなぁ。

fkkyt830 at 15:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月26日

滋賀県の美味しいもの???

塾の交換研修を実施中。
おうみ塾からは樋口先生が仙台へ。
松岡先生が仙台と秋田へ行っています。
知らない教室、知らない生徒、慣れないテキスト。
きっとよい修行になるでしょう。
北国には美味しいものがたくさん。
海の幸も山の幸も美味しいでしょうねえ。
「食べてばっかりいないで、研修もしっかり!」と。

仙台の塾からも2名の先生を受け入れています。
各地の教室で実習を。
厳しくしごきますからネ。
関西は、生徒の眼も厳しいゾー。

さて、困るのは晩ご飯。
美食の王国=仙台からのお客さんですから、
塾の名誉にかけて、滋賀県の美味しいものを。
はて、何があるのだろう???
フナ寿司は破壊力が強すぎるように思います。
さてさて。



fkkyt830 at 13:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月24日

ハロウインなるもの。

e6ebe924.JPG小学生と幼児の英語部門で「ハロウイン・パーティ」を開催。
大勢の子供たちが参加して大にぎわい。
当社のスタッフは仮装をして奮闘。
子供たちもそれぞれに趣向をこらした扮装。
ワイワイと楽しそうだった。
「社長もゼヒ」と言われて、私はオモチャ屋で
金色のとんがり帽子とカボチャの飾り物をつけて参加。
盛り上がっておりましたが、さてハロウインとは何であるか。
そのあたりの事情が不明なままで…。
スタッフの魔女の扮装が、似合いすぎていてこわかった。
本当に魔女かも。


fkkyt830 at 12:19|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2005年10月21日

熊本その2

00424bd0.JPG熊本城は加藤清正の城。
後に細川家が入って幕末まで続いたように記憶しています。
こういう場合に「熊本といえば加藤清正ゆかりの云々」とか
「さすが細川家の城下町でドウシタコウシタ」と言うのは面白いけれども、
何も根拠が無いですよね。
加藤サンも細川サンも、元々熊本の人じゃない。
転勤で住み着いただけでしょうから。

人を見るときに「やっぱり○○県人だから」というのは、
まぁ適当な話です。
私、塾の業界の付き合いの中で
「福井さんは、さすがに近江商人の血を引く…」と
評されることがママありますが、残念でした。ハズレー。
岡山の北部、中国山地の兼業農家の生まれです。
近江、商人どっちもハズレでした。
で、生徒を見るときにも、そういう先入観を勝手に織り込んではいけませんね。

しかし、熊本のKゼミナールの先生方は、
加藤清正とも阿蘇のカルデラとも無関係に情熱的でした。
こっちも琵琶湖パワーで???頑張って冬期講習会の準備を。




fkkyt830 at 13:34|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2005年10月19日

馬刺&朝鮮飴。

678a4051.JPG熊本へ出張。
J.web(全国学習塾情報交換会)という勉強会。
本当に随分と勉強になりましたが、そこは省略。
熊本のKゼミナールは立派な建物、立派な内容でした。
そこも省略。

夕食で名物の馬刺を。
ちょっと…正直、引きました。
が、食べてみると美味しい。
たくさん出たので残してしまいましたが、予想外に美味しいものでした。
お酒はモチロン焼酎をいただきました。
初日の夜にいただきすぎて、深夜の4時まで
塾のあれこれを語っていたので、二日目からは自重。
(秋田の塾の先生Y君、K君と夜なべ討論会でした。秋田人はタフ!)

熊本城を見物。
この名城の抵抗で、西郷隆盛の夢が潰れたのだなあ。

これも熊本名物の「朝鮮飴」を買いました。
加藤清正が朝鮮攻めに持参したという品。
今の時代なら「日韓問題」になりそうなシロモノです。
でも、18代も続いた老舗で、店の人にも気品がありました。
園田屋というお店です。
伝統というのは良いものです。
朝鮮飴の園田屋に深く感動しつつ次号へ。




fkkyt830 at 15:44|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年10月14日

さあ、熊本へ。

明日10/15から九州・熊本へ出張。
名門学習塾Kゼミナールを見学します。
10/16〜17の二日間は熊本市で全国の学習塾の研修会=J.webに参加。
経営の話、授業の話、進路指導の話などなど。
全国各地から多種多様な経験や教訓が持ち寄られるはず。
話と馬刺を楽しみに?行ってきまーす。


fkkyt830 at 14:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月12日

交換研修がスタート。ピリリッ。

5b3b4b43.JPGおうみ塾では、塾の内部で「先生たちの交換研修」を実施中です。
慣れ親しんだ教室を離れて、見知らぬ生徒たちに教える。
若い先生たちはピリッと緊張しているようです。
時間割の交替の穴埋めに、ベテランも出動。
やっぱり緊張しますねえ。
「えっ。今週は○○先生じゃないの?どうして!」
「来週は帰ってきてくれるのでしょうネ」などと
厳しい試練にさらされます。
しかし、そういうシーンで「よしよし。○○先生も大丈夫だな」と安心もします。

同じ塾でも、教室ごとにカラーが違う。
個性が出るのはOKとして、塾の基本的な部分が凸凹になってはいけません。
交換研修では、色々な発見や反省があるようです。

*写真の青年は、甲西教室から南草津へ乗り込んで修行中の小野先生。
 ガンバレ!

fkkyt830 at 12:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月10日

日曜日の特訓講座スタート

中学3年生の「日曜特訓講座」が始まっている。
 休みの日まで勉強して、大変だネ。
という反応は一昔前のもの。
今の生徒たちは年がら年中休みばっかりで、
今週もまた3連休。
「一体全体いつ勉強するの?」というのが実態ですね。

日曜日の特訓は、意外にも楽しそう。
まず担当の先生が普段とは違う。
教室の顔ぶれも違う。
テキストも違う。

難しいテキストを使っているのに、
しっかりと食い付いてくるから、教えている方も張り合いがあるようです。

考えてみれば、「普段の授業」と言っても塾の授業は
そもそも特訓のようなもの。
おうみ塾の授業に平凡な普段の授業は無い!
それぐらいの気合いで日々準備しなくてはいけません。

秋が深まり、生徒が走り始めたので、教える方も走らねば。
スポーツの秋?

fkkyt830 at 18:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月06日

大学生は…社員採用の難しさ。

大学生に仕事の内容を説明するのは難しい。
塾の仕事というのは、実際には地味。
黒板を背に負って、身振り手振りで派手なパーフォーマンス。
生徒は大爆笑。
そういうシーンは、絶無とは言いませんが、まぁ無い。
コツコツと予習をして、授業のプランを頭の中に入れて、
いざ教室へ行ったら「今日は体育祭の準備で遅刻多数」
おっとっとと予定を修正して…。
そういう「地道な作業+臨機応変」の日々です。
そういうプロセスが面白いのだけれども、それを言って
学生諸君に通じるかどうか。

会社に来る就職希望の大学生が一番興味を示すのがイベントの話。
しかし、イベント稼業じゃないですからねぇ。
おうみ教育社も色々とイベントをやっていますが、
イベント・スタッフの仕事は大半が裏方。
そこを知ってもらわないと。
一度「イベントといっても、地味な作業ばかりで成り立っていますよ」
と話して、大学生諸君にロコツに落胆されたことがある。
説明しない方がいいのだろうか。

ところで、最大のイベント「クリスマス・ファミリーコンサート」のチームが発足。
リーダーは入社1年未満のF女史。
「これまでに無いものをやりたい!」と宣言して、さぁどうなることやら。
期待と不安の秋です。

fkkyt830 at 14:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年10月01日

宿題を忘れたら「津軽海峡冬景色」ですよ。

私の授業では、「宿題は絶対にやって来る」がルール。
毎回ちゃんと点検しています。
3回サボったら、男子生徒は「与作」を歌わされることになります。
「与作?そんな歌、知らないよ」という逃げは許されません。
無理矢理でも何でも、ヘイヘイホーの部分だけでも歌わねばなりません。
今年も秋。ついに「2005年度の与作第一号」が登場しました。
中3男子A少年。
「いやだ、イヤだ、嫌だア!」と逃げ回っていましたが、
私が「与作が木ィを切る」と大声で歌ったら、仕方なく
「ヘイヘイホー、ヘイヘイホー」とついて来ました。
歌い終わったA少年の弁。
「今度はカラオケで練習してくる」と。

fkkyt830 at 18:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)