8323号室にお別れを


朝食を終えたナカジ達の船室は、下船準備で大忙し。

なにせ一週間お世話になった部屋です。

完全に自分達の部屋が出来上がってしまいます(笑)

寄港地で買ったお土産とか

パーティーに来ていったスーツ、ドレス、ナカジの浴衣(笑)

部屋干ししていた洗濯物、バッテリーなどの充電器

ここでの思い出と一緒に、全てカバンに詰込んで。

なんか一曲書けそう…(´・ω・`)


でもこのお花は、残していきます。

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持って行くのは無理なんだ、ごめんよ(><)

おかげでリエさんに最高のサプライズをプレゼント出来たし、

たった2日間だけど部屋を彩り豊かに楽しませてくれてありがとう。

今回に限らずだけど、宿泊した部屋を出る時はちょっぴり寂しい気分になります(´・ω・`)


下船までが長い


初めて乗船した時と同じ位の荷物を抱えて、8323号室を後にしたナカジとリエさん。

9時には下船が始まる
ので、それまでにレオナルド・ダ・ビンチのフロアに集合しなければなりません。

レオナルド・ダ・ビンチはハネムーンパーティーをやった所ですね。

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行ってみると、下船を待つ乗客達でぐっちゃり。

クルプラの団体と添乗員さんを見つけて一安心、下船許可が出るまで待ちます。


お金の清算、大丈夫?


船内での金銭取引はコスタカード(⇔クレジットカード)で行うので楽チンでした。

そっちではなくて、ナカジ達が行くはずだったサントリーニ島のオプションツアー

前払いでクルプラには入金済みでしたが、天候の理由によりサントリーニは幻に

代替地のピレウスではツアーを使わずに自由行動となったため、

オプションツアー代金(¥6000×2)返せやゴルァアー(゜Д゜)

と添乗員さんに詰め寄り(ウソ)、無事回収。

サントリーニは天気の影響で予定が変わりやすいようなので、要注意です。


ヒマ過ぎて


待つ間は、クルプラの日本人同士でおしゃべり。

ナカジ達のようにハネムーンで参加している若年夫婦以外は、

リタイアされて第二の人生を謳歌する年配の方々がほとんど。

それでもご夫婦の参加が多いですが、既にこの一週間で仲良しグループが出来上がっている様子

この小さいコミュニティーの中でもやはり人間関係が垣間見れて面白い(-▽-)

①それは4,5組の夫婦。
②おしゃべりしているのは奥さんのみ。
③旦那同士の会話は皆無、会話への参加も無し。
④奥さん4,5人の中で、リーダー的存在(笑)が出来ている。
⑤リーダーにつき従う立場、或いは対等になろうとする立場が一人ずつ位。
⑥最後の一人は、気が弱くて周囲に言われたい放題の立場

ナカジもリエさんも、独立愚連隊のごとく単独行動が好きなので
彼らのおしゃべりはボーっと聞いてただけですが… あ、旦那達もか(笑)

④⑤⑥については学校、会社においても同じ。
人数、年齢が変わろうが 役割の比率は変わらないということか。


ボーっと聞いていた、ナカジの考察。

こんな人間観察をしてしまうくらい、待てども呼ばれない(´・ω・`)


さよなら、フォーチュナ


1時間は待ったと思います。 あれだけいた下船待ちの客はすっかりまばら。

ようやく、添乗員さんに連れられてタラップに向います。

タラップには、盛大にスタッフ達が見送りに来てくれていました。

あかん、ナカジそういうの弱いねん(;ω;)

スタッフ達に手を振りながら、ナカジ達は再びベネチアに降り立ちました。

リエさんとフォーチュナを見上げながら、

「さよーならー、
 ありがとうフォーチュナー(;ω;)ノ(←主にナカジ)」


これからボート乗って、今日宿泊するベネチア内のホテルに向います。

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1週間ありがとうフォーチュナ。

いつかまた、クルーズ旅行したいな。

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