2008年06月17日

■VW Classic Weekendレポート第3弾! VW Classic編

0616aお待たせしました!
2008 VW Classic Weekendレポート第3弾は、6月8日(日曜日)に行われたメインイベント"VW Classic"のイベントレポートをお届けします!


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今回は一般より早く入場する為に、DKPにくっついて会場入りする事にしました。集合は会場となるIrvineのVerizon Wireless Amphitheaterから数マイル離れたとある場所なのですが、その集合時間は朝の5時。というか、AM5:00には出発するからそれ迄には集合しろと言われてましたが、結果的にその場所を離れて会場に向かったのはAM5:30頃でした。

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でも、そのお陰で、一般入場の長蛇の列が出来る前にすんなりと会場入り。一般入場の列はとにかく長かったです。そして、会場内の方はまだディ−ラ−ブースが設営中だったり、スワップミートの方々も荷下ろし中だったりとガラガラ状況だったので、とりあえずスワップミートを歩き廻ったり、ブースを出しているサプライヤーの方等に挨拶していると...、あっという間に時間が過ぎて、いつの間にか会場はいっぱいになって賑わいを見せていました。今年はエントリー台数がとても多く、何とカーショーエリアに並びきれずに一般駐車場にまでVWが溢れかえるという盛り上がり!!

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0616kそして、センターステージ横では毎年恒例の"Randy Carlson"がFreak Showを開催。そこには何とVW社が発足する以前に完成され、その機構やデザインをVW社が盗んだとしてVW社に対し訴訟を起こした事でも有名な"Tatraplan"がディスプレイ。訴訟を起こしたのは良かったが、"Hitler"に捕まえられ6年も投獄され、そのデザイナーはその間VW Beetleの完成に協力してるんです。この1950 "Tatraplan"はオリジナルインテリアを残し外装のみ1度リペイントされただけという奇跡的な生存車です。

0616lさらに、センターステージ前にはPRAのレースカーがディスプレイされ、昼過ぎにはステージにて"Ron Fleming"が各レースカーの紹介を行い、各々エンジンを始動させ、そのエンジンサウンドを響かせてました。

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今回のカーショーは、Custom系の勢いにちょっとVintageなVWが押され気味といった感じでした。
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そんな中、この日に突出していたのが共にブラックのこの2台。
0616zhその1台はCanadaからエントリーした"Joe Cormier"の'68 TYPE-1。EFI/ターボシステムにAutocraft エンジン、トラクションコントロールシステム搭載で、結果的に"Promoter's Choice"に輝きました。

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もう1台はブラックの'67 TYPE-1。これが"Best Engineered"に輝きました。でもこの“ベストエンジニア”に輝いた'67、実は....エンジンが+x?*#@なのです。(極秘)

それでは今年のVW Classicの様子をどうぞ!
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*(追伸)DKPクルーズナイトの報告内でもお知らせしましたが、今年はビデオ撮影を敢行しました!これを現在編集中です。大好評のBUG IN#33スペシャルレポートDVD同様に会場の生の雰囲気を伝える事が出来ると思いますので、御期待下さい!

これまでの2008 VW Classic Weekendレポート
VW Classic Weekendレポート第2弾!O.C.T.O. & BERGラリー
行って来ました2008年VW Classic

flat4_vw at 11:04海外VWイベント