2015年12月08日
■YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW2015へ出展!



PORSCHE 356Aのブレーキ廻りやVWエンジンベースの幻のVINTAGEパフォーマンスエンジン"DENZEL"1500Sを搭載し、究極の"Klassisches Performance"を実現した当社コレクションカー『1949 TYPE-14 Hebmuller Cabriolet』を、当イベントのために、贅沢にもクロームパーツを全てブラックアウトし、アクセントにレッドパイピングを施し、更にナロード&ロワードされた足元には、17インチの大径BRMスタイルホイールを装着させ、究極の"Heb ROD"スタイルへと仕上げました!


ダッシュパネルに備わるDENZELスピードメーター&タコメーターやリアに見えるABARTHマフラーの4ティップテールパイプ、そして、Hebmullerならではの美しいボディラインも必見ポイントです!
また、FLAT4ブースには同世代のVINTAGEジュークボックス『1952 AMi D-80』も合わせてディスプレイし、こちらも多くの方から反響をいただき、誠にありがとうございました!!


そして、今年10月に開催しました「4.Klassisches VW Treffen In Japan」へ参加したインドネシアのVWコレクター「Terror Garage」Mr.Yanto氏の"1949Hebmuller"も当社とコラボレーション出展され、こちらは足元のFUCHSホイールまでをもブラックアウトし、究極のHeb RODが2台も並んだ光景に、多くの方が足を止めて写真を撮影していました!



今回のBEST VOLKSWAGENアワードを受賞したのはこちらのTYPE-2 11WINDOW DX.モデルで、何と「STREET VWs MAGAZINE'S PICK」と「LET'S PLAY VWS MAGAGINE'S PICK」のトリプル受賞でした!
ボディの輝きはもちろん、車高とホイールの絶妙なバランスや細部までディテーリングが施されたエンジンルームなど、文句無しのショーカークォリティーで、多くのギャラリーから注目を浴びていました!







VOLKSWAGENエリアには他にも、玄人好みの細かなディテーリングが素晴らしい2台のTYPE-1 SPLITウィンドーや、MOONEYESのレースカー"MOONBUG"、地を這うようなHOT RODスタイルの"VOLKSROD"など、例年に比べ台数は若干少なかったものの完成度の高いショーカーVWが並びました!



イベントの方は、今年は例年よりも1時間早い午前8時にゲートオープンとなりましたが、オープン前から既に会場の周りには大勢のギャラリーが並んでおり、オープンと同時に会場内は一気に来場者の熱気で溢れていました!!


毎年人気のコンテストエリアでは、今年は「スケートボード」をテーマに、様々なアーティストがペイントしたカスタムペイントコンテストや、本物さながらの精巧に作られたプラモデルコンテストなどが開催され、今年もギャラリーを楽しませてくれました。



そして、今年で誕生50周年となったアメリカの老舗シューズブランド「VANS」とMOONEYESによるコラボレーションブースでは、MOONEYESピンストライパーのWILDMAN石井氏によるスペシャルピンストライプデモライブが行われ、会場限定のオリジナルLeather Slip Onに描かれた世界に1つだけのシューズを手に入れる事ができる夢のコラボレーションが実現しました!
他にもピンストライプやボディペイントなど、カスタム文化を生で体感できるブースが並んでいました。
今年も多くのSHOW CARが並んだショーカーエリアには、大勢のギャラリーで埋め尽くされていました!





T型FORDをはじめとする1930年代のSHOW CARは、今年も多くのClassic Carが並び、ナンバー付きのストリートクラシックカーも登場するなど、ギャラリーを楽しませてくれました。






今年の「SPOT LIGHT」となった1949〜1954年のUSA車が対象となる「1949-1954 Reflections & Expressions」エリアでは、FordやMercury、Cadillac、Chevrolet Styleline、Fleetline、Bell Airなど、まさにアメリカのゴールデンエイジを象徴するゴージャスなフロントグリルと鮮やかなボディカラーを身をまとったUSA車が勢揃いし、会場を盛り上げました!






















アメリカンサイズのボディやV8エンジンを搭載したチューニングエンジンなど、ゴージャスでパワフル、かつラグジュアリーなテイスト溢れるHOT ROD CAR達はまさにこのイベントの主役!!
会場内を見て回るだけでも時間があっと言う間に過ぎてしまいます!












また、'40s〜'70sのアメリカンヴィンテージカーに鮮やかなグラフィックペイントが描かれたローライダーやバニングスタイルも注目度抜群で、ギャラリーからも大人気でした!










1967年から1969年までのChevy Camaroが並んだSPOTLIGHT「Camaros A GO GO!」エリアや、スーパーチャージャーを搭載したまさにチューニングカー全盛期の'70s年代を象徴するマッスルカーも多数展示されていました。
そして、年々エントリー台数が増え続け、今やHOT ROD CUSTOM SHOWには無くてなならない存在となったモーターサイクルエリアでは、今年も世界中からカスタムバイクが集結し、会場を埋め尽くしました!













今年も会場周辺はとても静かで、普段の日曜日と変わらない時間が流れており、「Save The Yokohama Hot Rod Custom Show」スローガンに賛同する皆様の想いがひしひしと感じました!その想いが届き、今後も是非続いていって欲しいですね!
今年も素晴らしいイベントを開催していただいたMOONEYESスタッフをはじめ関係者の皆様、大変お疲れ様でした!
flat4_vw at 12:13│国内VWイベント
