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2016年01月25日

■FLAT4 VWクイズ「No.094正解発表」

0125aFLAT4 VWクイズNo.094の正解は、ステアリングホイールの裏側に備わる「キャンセリング リング T-1 '71-'79(IN-229)」でした!
今回メールで回答いただいた21名の方全員正解となりました。正解された皆様、おめでとうございます!
後ほどクーポン付きメールをお送り致しますので、ご注文の際、メールに記載されています「クーポンコード」を忘れずにお知らせ下さい!


0123eステアリングホイール裏側に備わるキャンセリングリングは、右折・左折の際に倒したターンシグナルレバーを、ステアリングホイールの戻りと一緒に自動で元の位置に戻すための重要なパーツです。
今回の出題アイテムは、TYPE-1,3,K.GHIA '71年以降モデルやTYPE-2 '74年モデル以降用のキャンセリングリング(IN-229)ですが、それ以外の年式モデル(※)においても、コラム式のターンシグナルレバーには必ずキャンセリングリングが存在し、ステアリングホイールに合わせて自動で戻らなければなりません。
※TYPE-1 SPLITモデルやTYPE-2バーンドアモデルなどは、ダッシュスイッチノブタイプ(セマフォー)のため例外となります。

皆様の中でターンシグナルレバーを手動で戻している方はいませんか!?
万が一レバーを戻し忘れて、ウィンカーを点滅させたまま走行・・・なんてとても危険ですし、ナンセンスですね。ぜひ正常な機能を取り戻して下さい。

キャンセリングの機構には、今回のキャンセリングリングと併せて、実はターンシグナルレバーのメカニズムが非常に重要であり、"レバーが戻らない"、"レバーが引っ掛かる"等のトラブルの多くはレバー側のメカニズムが原因となっています。

今回は、正常なターンシグナルレバーのキャンセリングの仕組みをご紹介致します。
0123cまず、ターンシグナルレバーを倒していない"ノーマル"の時は、ステアリングホイールを回してもキャンセリングリングはどこにも引っ掛かりません。

0123b0123d
ターンシグナルレバーを上下どちらかに倒すと、右側に白い『ツメ』が現れます。この『ツメ』が大きなポイントで、『一定方向のみロックが解除されレバーが戻る』仕組みになっているのです。
例えば、左折の時は、ステアリングを反時計方向に回すためキャンセリングリングが上向きに当たる場合『ツメ』はフリーに動き、逆に、ステアリングを戻す際に時計方向に回してキャンセリングリングが下向きに『ツメ』に当たると、ロックに引っ掛かりレバーが解除されます。
そして、右折の場合は、その逆となり、上向きに『ツメ』に当たるとロックに引っ掛かる構造になっているのです。

0123fちなみに、TYPE-1 '55-'59年モデルやTYPE-2 '58-'73年モデル等のターンシグナルレバーにおいても同様の機構によってキャンセリングリングが『ツメ』に引っ掛かる事でロックを解除し、ターンシグナルレバーが自動で戻る仕組みとなっております。

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こうして仕組みを知っておけば、いざという時にも冷静に対応出来ますね。
キャンセリング機能のトラブルの多くは、このメカニズムのスプリングの欠落やツメの損傷、グリスの固着等が主な原因となっていますので、しっかりとメンテナンスを施し、いつでもスムーズなターンシグナルレバーで安全なドライブをお楽しみ下さい!!

キャンセリング リング T-1 '71-'79(IN-229)
 定価2,700円(税抜き)
各種ターンシグナルレバーこちら
 定価6,500円(税抜き)〜

次回VWクイズNo.095出題日は【2016年2月6日(土)】です。
皆様からのチャレンジをお待ちしております!
See you on Next FLAT4 VW QUIZ!!


flat4_vw at 12:00│clip!FLAT4 VWクイズ