2016年11月14日
■10th. Anniv. Street VWs JAMBOREEイベントレポート<前編>





記念すべき10回目という事で例年以上の盛り上がりを見せ、カーショーエリアを見るだけでもかなり時間がかかってしまう程。SPLITウインドーやOVALウインドー等のVINTAGE VW、フロントロワード&ビッグモーターのCAL-LOOK VW、デラックスモデルやキャンパー、ピックアップ等のTYPE2、TYPE-3やK.GHIA等が奇麗に並ぶ姿は圧巻でした。


メインステージ横に位置するFLAT4ブースは、40周年を記念してFLAT4のイメージカーである’52 TYPE-1 CHOP-TOPをディスプレイ。当社小森が若かりし頃自らの手でレストアした作業を綴ったパネルや、FLAT4東京本社の変遷、昔のイベントフォト等も展示致しました。普段はFLAT4 東京本社でしか見られない車両という事で、多くの方が足を止め興味深くチェックしていました。


更に、FLAT4 BRMホイール25周年記念として、EMPI/SPEEDWELL製オリジナルと共に並べ、BRMホイールの魅力を改めてアピール。現在開催中のGERMAN CSP製ディスクブレーキKIT&イグゾーストシステムALL20% OFF SALEのスペシャルディスプレイも行い、GERMAN CSP製の各種マフラーを実際に見て頂き、多くの方々にマッチングや性能に関するお問い合わせを頂きました。SALEは12月29日(木)迄開催中ですので、是非FLAT4 HOMEPAGEのSALEコーナーからお求め下さい。


中でも、特に反響が大きかったのが、10th. Anniv. Street VWs JAMBOREEにて先行販売となったFLAT4 VINTAGEスタイルホイールトリムリングとFLAT4 VW純正スタイルステアリングホイール for TYPE-1 ‘74-ON &MEXICO。
ホイールトリムリングの方は、オリジナルの価値を知っている方、オリジナルを所有されている方から「このクォリティーでこんなに安いの?」という声をたくさん頂き、早速購入された方もいらっしゃいました。VW純正スタイルステアリングホイールの方は、ステアリングホイールの選択肢が少ないTYPE-1 ‘74-ON &MEXICOオーナーの方から「ずっと作って欲しいと思ってたんです!」という声を頂き、こちらもたくさんの方にお買い上げ頂きました。


FLAT4 40周年グッズのコーナーでは、T-シャツ、デカール、トートバッグ、ダッシュプラーク等を展示&販売。FLAT4クイズで事前に2,000円以上お買い上げでFLAT4 40th.アニバーサリー 10mmコンビネーションレンチをプレゼントのアナウンスを行っていた事もあり、コンビネーションレンチを目当てに足を運んで頂いた方もいらっしゃいました。当日は上着が必要ない程暖かかった為、FLAT4 40th. T-シャツを購入される方も多く、ホワイト、ブラック共にかなりの数がなくなりました。まだお求めでないという方は、オンラインショッピングからお求め下さい!


そして、Street VWs JAMBOREEの記念すべき10回目を記念して、FLAT4よりスペシャルパブミラーを贈呈させて頂きました。10回続けられたねぎらいと、20回、30回と今後も続けて世界的なVWイベントにして欲しいという希望も込めて、当社小森より編集長へと手渡されました。
FLAT4 40周年のロゴと’52 TYPE-1 CHOP-TOPのイラストが描かれ、更に10th. Anniv. Street VWs JAMBOREEのお祝いレタリングが入れられた世界に1枚のパブミラーですので、大切にして頂けたらと思います。


メインステージの方は、豪華賞品が当たるラッフル抽選会も行われ、抽選くじとなる入場券を握りしめた人たちでステージの周りは大盛り上がり。FLAT4からも40周年グッズやNEWプロダクトのライセンスプレートフレーム等を提供させて頂きました。


新たに設けられた「BRM GATHERING」のフィーチャーエリアでは、FLAT4 BRMホイールは勿論、オリジナルのEMPI/SPEEDWELL製BRMホイールを装着したVWが並びました。VWイベントで最も装着率の高いカスタムホイールと言えるBRMですが、こうして実際に並ぶとその格好良さが際立ちます。中にはFLAT4製のマググレーや、リムのみをブラックにペイントしていたりと、同じBRMホイールでもオーナーの個性が感じられたのは「BRM GATHERING」だからこそです。




カーショーのディスプレイも工夫をこらした車両が多く、ラージエリアに敷物を広げて違いを出したり、オリジナルのディスプレイボードを設置したり、ドアやリアデッキリッドを開けて内装やエンジンをアピールしたりと、見られる事を意識してディスプレイしているのが感じられました。折角エントリーフィーを払って愛車を展示しているのですから、オーナーもギャラリーも楽しもうというのが、カーショーの醍醐味ですね。




カーショーエリアからは、まだまだ紹介したいVWがたくさんありますので、明日のイベントレポート後編でお届けしたいと思います。また、VINTAGE、CAL-LOOK、オリジナル、BEST OF SHOW等の各ジャンルのアワードも勿論ご紹介致しますので、是非お楽しみに!
10th. Anniv. Street VWs JAMBOREEを運営された方々、サポートされたスタッフの方々、FLAT4ブースにお越し頂いた方々、誠にありがとうございました! 記念すべき10回目は無事終了となりましたが、FLAT4はこれからもStreet VWs JAMBOREEに参加させて頂き、一緒に盛り上げて行きたいと思います!!
※イベントレポート後編はこちら
■10th. Anniv. Street VWs JAMBOREEイベントレポート<後編>
flat4_vw at 20:30│国内VWイベント