2017年07月24日
■Go mountain with Aircooled VWs 2イベントレポート!!





昨日の群馬県伊香保地方の天気は残念ながら雨。更にイベント会場では途中霧も立ちこめる程でしたが、そんな天気にもめげずに沢山の空冷VWが集まりました! 通常のイベントのカーショーというと事前に予約してエントリーするのが多いですが、このイベントは当日エントリーが可能という気軽さが魅力で、初めてのカーショーデビューとしておすすめなのです!


しかし会場を見ると、キレイに手入れされた芝生の上に雨粒を纏った空冷VWが並んでいるのも、しっとりとした雰囲気で中々良い感じです。雨を避ける様に木陰に並べているエリアもあり、それもまた素敵でした。


昨年と同じくステージ前のベストロケーションに出店させて頂いたFLAT4ブースでは、オリジナルプロダクツやNEW ITEMS、話題のVWマガジン等を中心にラインナップ。クロームバージョンのFLAT4 BRMホイール(DR-706)を展示したところ、多くの方から「実際に見ると格好良い!」「自分のVWに履かせてみたい!」という声を頂きました。


先日発売になったばかりの「VOLKSWAGEN LIFE STYLE BOOK Vol.2(HO-145A)」も好評でした。オンラインブックストアや書店では既に入手出来なくなっているところもある様で、FLAT4でも在庫がかなり少なくなって来ましたので、お早めにお求め頂くのをおすすめします。
また、ピクニッククーラー(AC-245)に氷をつめて、キンキンに冷えたボトルコーラの販売もさせて頂きました。東京本社で行っているボトルコーラのサービスをイベントでも味わって頂こうと始めたもので、湿度の高い昨日に爽やかなボトルコーラはたくさんの方に喜ばれました!




エントリーVWの中で最も多かったのは、やはりTYPE-1。’50年代のモデルではコンバーチブルやラグトップのVINTAGE、更には911ホイールを装着したカスタムの車両が印象的で、いずれも落ち着いたボディカラーが上品で良いですね。








’60年代のモデルでは、今年で50周年だからなのか? ロクナナが多くエントリーしていました。CAL-LOOK、VINTAGEどちらのスタイルでも雰囲気の良い’60年代のVWですが、アルミホイールを装着するならセンターキャップも是非付けると完璧ですね! ブラウンのTYPE-1はモールレスにTバーと王道のCAL-LOOKでとても格好良かったです。






TYPE-2、TYPE-3、K.GHIAも勿論エントリーしていて、ストックハイトもスラムドも奇麗な芝生にとても映えます。千葉のVW SHOP、ストローラーズ様は大変希少なブラジリアを持って来ていました! バリアントとファストバックの2台が並ぶ光景を日本で見られるのは奇跡と言えるでしょう。どちらもボディのチリがばっチリ合っていてコンディションの良さが印象的でした。




また、凝ったディスプレイがされていたり、貴重なパーツが付いていたり、驚くべき工夫がされていたり、FLAT4 30&40周年デカールが貼られていたり(ありがとうございます!)と、オーナーのこだわりや個性をクルマから感じ取れるのも楽しめました。
Go mountain with Aircooled VWs 2はあいにくの天気となってしまいましたが、常に来場者の笑顔や笑い声が溢れていて、たくさんの方に愛されているイベントなのが伝わって来ます。今年でまだ第二回ですが、今後はサマーシーズンの人気イベントとしてこれからもずっと続いて行く事でしょう!
FLAT4ブースに足をお運び頂いた皆様、ありがとうございました! そして主催のGO MOTOR SERVICE様と運営スタッフの方々、雨の中おつかれさまでした!! また来年もお会い出来るのを楽しみにしております!!!
flat4_vw at 20:20│国内VWイベント