2017年12月04日
■26th.YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW2017イベント出展レポート



今年も会場内は半袖Tシャツでも汗をかくほど来場者の熱気に包まれ、外の寒さとはまるで別世界のホットロッドな空間を皆さん満喫されていました!
そんな大盛況の熱気に包まれる中、当社では今年レストアが完成したばかりの『1958 ROMETSCH Lawrence Coupeモデル』を展示致しました。







空冷VWのシャーシをベースに、全てハンドメイドでボディワークが行われたVWコーチビルドカー"ROMETSCH"。その第二世代のLawrenceモデルは当時約80台程が製作されましたが、今や世界中でも現存するのは数十台という幻のヴィンテージVWコーチビルドカーです。
長い年月を掛けてオリジナルに忠実にレストアを行い、遂に完成したこちらの車両は、HOT ROD CUSTOM SHOW会場に並んだ車両の中でもかなり希少価値の高いクラスになるのではないでしょうか!?
そして、その「1958 ROMETSCH Lawrence Coupe」は、光栄にも"LET'S PLAY VWs PICK"をいただきました!ありがとうございます!
また、今回"BEST OF VOLKSWAGEN"を受賞したのは、こちらの1977 Volkswagen Schirocco(シロッコ)でした!
クロームメッキでショーアップされたWEBERキャブレター x ABFエンジンを搭載し、16インチBBSホイールやエアサスなど、まさにショーカーに相応しいクォリティーで多くのギャラリーから注目を浴びていました!





一方、空冷VWエリアでも、ホットロッドカスタムショーならではの鮮やかなグラフィックペイントを施したTYPE-1や個性溢れるカスタムで注目を浴びるTYPE-2、斬新なロワードスタイルのVWバギーなど、例年よりは台数は少ないながらも、非常に見応えのあるVWが並びました。

















そして、今年も海外から多数のゲストカーがオーナーとともに来日し、その世界トップクラスのカスタムカルチャーを間近で見ようと、多くのギャラリーが集まりました!





今年のCar Show Spotlightエリアの一つ目は、今年で85年目を迎えた1932 Ford Deuce。トラディショナルなオリジナルスタイルからレーシーなホットロッドスタイルまで、アメリカンホットロッドに欠かせない永遠の人気車"1932 Ford Deuce"が一同に並びました!

















続いてのSpotlightエリアは、"1959年〜1987年までのEl Camino"。シボレーインパラをベースに登場した初代エルカミーノをはじめ、二台目、三代目とモデルチェンジを繰り返しながらロングセラーとなったクーペ型のピックアップトラックは、HOT ROD界でも大人気のモデル!こちらも多くのギャラリーから注目を浴びていました!








他にも、会場には50sアメリカンを代表するシボレーベルエアやインパラ、そして今年も大盛り上がりを見せたモーターサイクルでは、鮮やかなペイントやトラディショナルな手法でモディファイされた'60sチョッパーなどが並び、世界中のモーターサイクルファンを釘付けにしていました!




















また、今年のペイントコンテスト『Color the Temptation』では、エアクリーナーカバーが対象となり、国内外の様々なアーティストが手掛けた個性溢れるデザイン・ペインティングの作品が並び、カスタムファンを楽しませてくれました!



今年も大盛況の中幕を閉じたYOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW。
早くも、来年のカーショー企画が待ち遠しいですね!主催のMOONEYESスタッフの皆様、カーショー出展されました関係者の皆様、大変お疲れ様でした!
来年も是非楽しみにしています!
flat4_vw at 20:38│国内VWイベント