2018年03月06日

■KOMORI's 1959 TYPE-1 "5" SINGLE LICENSE RESTORATION PROJECT vol.1

0306a当社小森が1990年に前オーナーから譲り受けて以来、雨の日も雪の日も小森の相棒として活躍する1959年 TYPE-1 "5"シングルナンバー。エンジンや足周りは定期的にメンテナンスを行っていますが、今回はボディ&インテリアをリフレッシュする事にしました!


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まずはFLAT4ペイントファクトリーに持ち込み、バンパー、ヘッドライト、ドアハンドル、ボディモール等の外装品、フェンダーやフロントフッド、リアデッキリッド等のボディパネルを外します。

勿論ベントウイングやウインドーグラス&シール等外せる物は全て外し、専用のシートを使って養生を行います。これはペイントの為のマスキングではなく、塗装前の下地処理の工程で車内やフッド内を汚さない為です。


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そしてボディのコンディションをチェック。水の溜まり易い部分であるフロントエプロンには錆が見られ、ロアーヒンジ側のドアの表面も塗装が浮いており内側に錆が発生していました。ここで確実に錆を落としておかなければペイントしても錆が再発してしまいますので、しっかりとした下地処理が必要です。

空冷VWのウィークポイントでもあるサイドメンバーやフロアーパネルは幸い良いコンディションであったので一安心。VW純正オリジナルのフェンダーやフッド類も小傷や小さな錆をリペアして行きます。


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その後ディスクグラインダーで塗装を剥がして行きます。ボディカラーであるL-41ブラックの下からは、以前に一部リペイントした部分から薄く入れられたパテも確認出来ました。

FLAT4ではリペイントの際にはなるべく使用するパテの量を抑えています。パテに厚みが出てしまう様なボディコンディションの場合は、新品のボディパネルに交換した方が結果的に仕上がりの良さと耐久性を得る事が出来るケースもあります。今回はボディコンディションも良いのでオリジナルボディパネルを生かしての作業を進めて行きます。


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塗装面を剥がした後は、鉄生地からの錆の発生を抑える為に一度サフェーサーを入れます。それから薄くパテを入れて面を整え、面出しの作業を進めて行きます。

まずはルーフからのスタートでしたが、この作業をボディサイド、フェンダー&フッド類と繰り返し、ペイント前の下地作りを進めて行きます。今後の作業もFLAT4オフィシャルブログにてお届け致しますので、是非お楽しみに!

KOMORI's 1959 TYPE-1 "5" SINGLE LICENSE RESTORATION PROJECT vol.2 (2018年03月27日)