日本航空JL008便にて成田空港を6月30日の18時10分に発ち、ボストンは同日の18時10分着。13時間近くの長いフライトなのに、出発と同日の同時刻に到着というのが不思議でした。JAL便は相当久しぶりだったものの、機内食の日本食が美味しく、今までインドに行くときに乗っていたマレーシア航空やスリランカ航空とは全然違います。。。長時間フライトでしたが、最新映画も4本も見れて、ある程度もとは取れたのかと。

空港に降り立つと「Welcome!」という大きな横断幕が出迎えてくれました。空港内に流れるBGMがどこかディズニーランドを彷彿とさせるメロディーで、周りを見渡すと白人だらけ。迷い込んだのは「夢の国」か、はたまた全然違うのか、これからの2年間で見極めていきたいと思います。

Immigrationの担当はPeterさん。ニコリともしない無表情で「滞在先はずっとホテルか?」「大学の寮の住所は分かるか?」「サマースクール修了したらフレッチャースクールに進学するのか?」と淡々と聞いてくるので、こちらも応じて淡々と(笑) 右手、左手の指紋を取られ、無事にスタンプを押していただきました。

大きなスーツケース一つ、ボストンバッグ一つ、リュック一つという割と大荷物なので迷わずタクシーへ(本当は地下鉄やバスのほうが安いのだろうけど長旅の疲れと大荷物を抱えながらのリスクを考えてタクシーに。。。)。ドライバーのDanielさんという黒人の方、くぐもった発音の英語がなかなか聞き取れませんでした、、、。 「Where are you from ?」と聞かれたので「Please guess !」と答えたら「Texas?」と(なぜ??幼少期をロサンゼルスで過ごした英語の発音がその地域の訛りに似ているでしょうか、、、)

ホテルはMedord市にあるHyattホテル。インドの現地採用の際のアパートに比べたらとんでもない豪邸に感じました(笑)

とりあえず怒涛の2年間の幕開けの一日。飛行機も落ちず無事にボストンに着いたのが何よりでした。

明日は キャンパスにふらっと行ってみようかと。とにかく楽しみです。