2011年10月04日
「1対1が強くなりたい」
「ディフェンスを抜きたい」
「ドライブから得点したい」
こんなふうに思っているひとは少なくありません。
もしあなたがチームのポイントゲッターなら、あるいはそうなりたいと思っているなら、ドライブによる1対1は上達させておきたいポイントでしょう。
ここで覚えておいてほしいのは、ドライブには2種類あるということです。
1つはディフェンスに脅威を与えないドライブ、もう1つはディフェンスに脅威を与えるドライブです。
あなたのドライブはディフェンスの脅威となっていますか?
ただスピードがあるだけでは、ただドリブル技術が高いだけでは、ディフェンスに脅威を与えるドライブができているとは言えません。
自分のドライブはディフェンスの脅威となっているか――これを自分に問いかけながら、以下を読んでみてください。
さて、ここからはディフェンスになったつもりで読んでくださいね。
もしあなたがディフェンスをしていて、「イヤだな」と思うドライブをするオフェンスとは、どんなものでしょうか?
うまくスペースをつくられて、アウトサイドシュートを打たれるドライブでしょうか。
うまくコースに入っても、ゴール前でフェイドアウェイのシュートを打ってくるドライブでしょうか。
コースをふさいでいても、ドリブルが速くて並ばれたところでシュートを打ってくるドライブでしょうか。
ドリブルがうまいプレイヤー、アウトサイドシュートがうまいプレイヤー、ボディバランスがよいプレイヤー……こういったプレイヤーは上記のようなドライブをして、得点を重ねます。
ですが、ディフェンスはこういったプレイを「うまいな」「やられたな」と思いはしても、「脅威だ」とは思いません。
あなたがディフェンスをしていて、「脅威だ」と思うドライブとは、どんなものでしょうか?
私が脅威だと思うドライブとは、次のようなものです。
「フェイクやジャブステップで一瞬コースがあいたスキにそこに身体を割り込ませ、コースに入ろうとしても絶対にさせないフィジカルの強さがあり、リングに一直線に向かっていくドライブ」。
こういったドライブを止めるには、一瞬でもコースをあけることは許されません。
コースをあけたら最期、もう絶対にコースには入れません。
「リングに一直線に向かう強引さ」が、ディフェンスが脅威を覚えるドライブの根本です。
ドライブにあるていど自信を持っているひとのなかには、当たりをさけてディフェンスから逃げるようにしているひとや、リングから逃げたり距離の変わらない方向にしか進んでいないひとがいます。
それでもスピードやシュート力がそれなりにあればディフェンスを外してうまくシュートを打つことができ、得点を決めることもできるでしょう。
ですが、こういったオフェンスには「うまく点をとられた」と思うだけで、「もうドライブは勘弁してほしい」とは思いません。つまり、脅威になっていないのです。
私自身も、以前はこういったドライブでシュートを決めて満足していました。
そして練習後、プレイの様子を収めたビデオを見て思ったのです。「全然、怖いドライブができていない」と。
私はアウトサイドシュートが得意で、シュートモーションも短いため、ディフェンスがほんの少し外せればシュートを打つことができますし、得点を入れることはできます。
それに満足していました。
ですが、“ある気づき”があって、そういったドライブを「逃げ」とすることにしたのです。
この気づきは、言われてみれば当たり前のことだし、バスケットボールの基本でもあります。
ですが、意外と注意を払わずにプレイしているひとが多いのも事実です。
この気づきに注意を払えていないひとにとって、インパクトは絶大です。私もそうでした。
この気づきを念頭においてプレイしたとき、私は1段階、プレイヤーとして大きなステップをのぼったのです。
この大きなステップは、ブログや「バスケットボール 基本スキル上達法」で解説しているスキルアップとは異質のものです。
たとえば、同じくらいのスキルをもっているのに、このステップを踏んでいるかどうかで、レギュラーになれるかなれないか、スタメンになれるかなれないか、代表に選ばれるか選ばれないか、といった違いが生まれてきます。
あなたもぜひ、この大きなステップアップをしたいですよね?
これについての具体的な話は、次回お伝えします。
いち早く、このステップアップについて知りたいという場合は、メールスクール「バスケットボール 最新上達法マガジン」にご登録ください。
このステップアップについて公開するとき、あなたに直接メールをお送りします。
私がこの大きなステップを踏んだとき、チームメイトはこんなことを言いました。
「いままでは何とか止められるときがあったけど、これからは無理そうだ」
「だれだ、こいつに○○を教えたのは!」
「もう、どうやってディフェンスすればいいかわからん」
私がこんなふうに成長できたのは、気づきのあった次の練習でした。
きっとあなたも、この大きなステップを踏むことができますよ。
何かご質問がありましたら、「バスケットボール 最新上達法マガジン」に登録して、質問メールを送ってください。
■バスケットボールの練習法をまとめたウェブサイト
「バスケットボール 最新上達法マガジン」
「ディフェンスを抜きたい」
「ドライブから得点したい」
こんなふうに思っているひとは少なくありません。
もしあなたがチームのポイントゲッターなら、あるいはそうなりたいと思っているなら、ドライブによる1対1は上達させておきたいポイントでしょう。
ここで覚えておいてほしいのは、ドライブには2種類あるということです。
1つはディフェンスに脅威を与えないドライブ、もう1つはディフェンスに脅威を与えるドライブです。
あなたのドライブはディフェンスの脅威となっていますか?
ただスピードがあるだけでは、ただドリブル技術が高いだけでは、ディフェンスに脅威を与えるドライブができているとは言えません。
自分のドライブはディフェンスの脅威となっているか――これを自分に問いかけながら、以下を読んでみてください。
さて、ここからはディフェンスになったつもりで読んでくださいね。
もしあなたがディフェンスをしていて、「イヤだな」と思うドライブをするオフェンスとは、どんなものでしょうか?
うまくスペースをつくられて、アウトサイドシュートを打たれるドライブでしょうか。
うまくコースに入っても、ゴール前でフェイドアウェイのシュートを打ってくるドライブでしょうか。
コースをふさいでいても、ドリブルが速くて並ばれたところでシュートを打ってくるドライブでしょうか。
ドリブルがうまいプレイヤー、アウトサイドシュートがうまいプレイヤー、ボディバランスがよいプレイヤー……こういったプレイヤーは上記のようなドライブをして、得点を重ねます。
ですが、ディフェンスはこういったプレイを「うまいな」「やられたな」と思いはしても、「脅威だ」とは思いません。
あなたがディフェンスをしていて、「脅威だ」と思うドライブとは、どんなものでしょうか?
私が脅威だと思うドライブとは、次のようなものです。
「フェイクやジャブステップで一瞬コースがあいたスキにそこに身体を割り込ませ、コースに入ろうとしても絶対にさせないフィジカルの強さがあり、リングに一直線に向かっていくドライブ」。
こういったドライブを止めるには、一瞬でもコースをあけることは許されません。
コースをあけたら最期、もう絶対にコースには入れません。
「リングに一直線に向かう強引さ」が、ディフェンスが脅威を覚えるドライブの根本です。
ドライブにあるていど自信を持っているひとのなかには、当たりをさけてディフェンスから逃げるようにしているひとや、リングから逃げたり距離の変わらない方向にしか進んでいないひとがいます。
それでもスピードやシュート力がそれなりにあればディフェンスを外してうまくシュートを打つことができ、得点を決めることもできるでしょう。
ですが、こういったオフェンスには「うまく点をとられた」と思うだけで、「もうドライブは勘弁してほしい」とは思いません。つまり、脅威になっていないのです。
私自身も、以前はこういったドライブでシュートを決めて満足していました。
そして練習後、プレイの様子を収めたビデオを見て思ったのです。「全然、怖いドライブができていない」と。
私はアウトサイドシュートが得意で、シュートモーションも短いため、ディフェンスがほんの少し外せればシュートを打つことができますし、得点を入れることはできます。
それに満足していました。
ですが、“ある気づき”があって、そういったドライブを「逃げ」とすることにしたのです。
この気づきは、言われてみれば当たり前のことだし、バスケットボールの基本でもあります。
ですが、意外と注意を払わずにプレイしているひとが多いのも事実です。
この気づきに注意を払えていないひとにとって、インパクトは絶大です。私もそうでした。
この気づきを念頭においてプレイしたとき、私は1段階、プレイヤーとして大きなステップをのぼったのです。
この大きなステップは、ブログや「バスケットボール 基本スキル上達法」で解説しているスキルアップとは異質のものです。
たとえば、同じくらいのスキルをもっているのに、このステップを踏んでいるかどうかで、レギュラーになれるかなれないか、スタメンになれるかなれないか、代表に選ばれるか選ばれないか、といった違いが生まれてきます。
あなたもぜひ、この大きなステップアップをしたいですよね?
これについての具体的な話は、次回お伝えします。
いち早く、このステップアップについて知りたいという場合は、メールスクール「バスケットボール 最新上達法マガジン」にご登録ください。
このステップアップについて公開するとき、あなたに直接メールをお送りします。
私がこの大きなステップを踏んだとき、チームメイトはこんなことを言いました。
「いままでは何とか止められるときがあったけど、これからは無理そうだ」
「だれだ、こいつに○○を教えたのは!」
「もう、どうやってディフェンスすればいいかわからん」
私がこんなふうに成長できたのは、気づきのあった次の練習でした。
きっとあなたも、この大きなステップを踏むことができますよ。
何かご質問がありましたら、「バスケットボール 最新上達法マガジン」に登録して、質問メールを送ってください。
登録は以下から無料で行えます。
また、いま登録すると、バスケの上達法や練習法をまとめた教材(A4・56ページ)が無料で手に入れられます。
また、この記事があなたのお役に立てたなら、下の拍手ボタンをクリックしていただけますか?
***
■バスケットボールの基本スキルに自信がない方へ
■バスケットボールの練習法をまとめたウェブサイト
■上達するのに必要な考え方をまとめたメール講座
■上達するための練習法やうまいプレイをするための方法を共有したり、質問に答えてみんなで上達をめざすメールスクール