SSDを新しくしました。
Intel® Solid-State Drive 510 Series
の250GBを2つストライピングにしています。
ドライブ自体も速いですが、今回導入した LSIのRAIDカード Megaraid SAS 9260(fast path)がかなり速いです。
今まで使っていたSUPER TALENTの128Gx2も、これにつけたら段違いに速くなりました。
使っているマザーは GA-X58A-UD5 (rev. 2.0) ですが、
これの SATA3 コントローラーであるMarvell9128は、PCI Express x1 のバスにぶら下がっています。
RAID1のHDDで比較すると、Marvell9128よりICH10Rの方が速いという結果になりました。
DMAの方が速いということなのでしょうね。
そこで、PCI Express x8 のRAIDカードを導入してみたわけです。
これが前にも掲載した、Marvell9128 にてストライピングした SUPER TALENT 128G です。
そしてこれが、Megaraid SAS 9260 にてストライピングした SUPER TALENT 128G です。
太いバスで繋がっているコントローラーがいかに速いかが分かりますね。
これが今回新しくした Intel SSD 510 です。
WRITEがとても速くなっています。
しかし、Intel SSD 510 の 250G は、カタログスペックで 500MB/s なのですが、
なぜ READ1600MB/s も出ているのか謎です。1000MB/s とかなら分かるのですが。。。
ストライピングの設定は、色々やってみましたが、とりあえずは、
Strip Size : 64KB
DiskCache Policy : Enable
Read Policy : Always Read Ahead
IO Policy : Cached IO
Write Policy : Always Write Back
が速かったです。 MegaRAID Storage Manager は WINDOWS上から RAID の構成ができるのですごく楽でした。
今までHDDからピアノ音源を読み込むと1分くらいかかってたのですが、5秒くらいになりました。
今後は、テンポラリやレンダリングのオーバーフローなど、WRITEにも使っていこうと思います。