Clavia nord lead 4 を導入しましたので簡単なレビューです。
Clavia nord lead 4 はバーチャルアナログシンセサイザ(VA)です。発売日は2013年9月12日でした。
あまりに格好良いのと、実機を触ったところプリセットのバリエーションがとても豊富で、
操作性も素晴らしく、音作りもスムーズだったので、購入しました。ソフトケース付きのものにしました。
まず早速ファームのアップデートを行いました。USBドライバは安定しており、問題なく動作しました。
また、WEBサイトからダウンロードできるライブラリアンである Sound Manager も高速で安定しており、音の種類でソートなどもでき、便利でした。早速、お気に入りの音を探したり、若干変更したりしました。
ライブラリアンで、音の名称の頭に「F」などをつけてお気に入りを整理しました。
名称を変更したらダブルクリックしないと機械側に送られないので注意が必要です。
また、気に入った音はまめに「アップロード」してPCに保存しておくことをお勧めします。
4chマルチティンバー音源(スロットと呼びます)なので、同時に4つの音色を鳴らすことができ、
設定により、背面に4つある phone out に一緒または別々に出力することができます。
(出力コネクタは4つで、4chパラアウトする場合は各チャンネルはモノラルになります)
midi では各スロットに別々のチャンネルを割り当てて、DAWから別々に制御できます。
但し、各スロットに対する音色の変更(プログラム・チェンジ)は、グローバルチャンネルと呼ばれる、
Nord Lead 4 全体をコントロールすためのチャンネルに送る必要があり、
個別のチャンネルにプログラムチェンジを送っても認識されません。
これはアップデートで改善できれば改善して欲しいところです。
フィルタパネルにある Ladder M は MiniMoog のエミュレーション。
Ladder TB は TB303 のフィルターとレゾナンスのエミュレーションです。
これがなかなかに良い歪みを生みます。
他の著名なシンセ鍵盤同様に、スプリットを利用することで、
鍵盤を任意のポイントで2つに分けて、別々の音色を鳴らすことが可能です。
音作りに関する、シンセサイザーの基本と各波形の音色の特徴については、以下を参照してください。
http://www.floatgarden.net/flstudio/fltips_synth.htm
また、Nord Lead 4 の追加のパッチライブラリ集はこちらにあります。
パッチライブラリ集ページ
けいおん!の映画でムギちゃんが借りて使っていたものの後継機種ですね。^^
そういえばLAOXの新宿楽器館(MusicVox)も閉店になるそうで残念です。
店員さん方には本当にお世話になっています。
通販は継続するそうなので、これからも利用していこうと思います☆
Clavia nord lead 4 はバーチャルアナログシンセサイザ(VA)です。発売日は2013年9月12日でした。
あまりに格好良いのと、実機を触ったところプリセットのバリエーションがとても豊富で、
操作性も素晴らしく、音作りもスムーズだったので、購入しました。ソフトケース付きのものにしました。
まず早速ファームのアップデートを行いました。USBドライバは安定しており、問題なく動作しました。
また、WEBサイトからダウンロードできるライブラリアンである Sound Manager も高速で安定しており、音の種類でソートなどもでき、便利でした。早速、お気に入りの音を探したり、若干変更したりしました。
ライブラリアンで、音の名称の頭に「F」などをつけてお気に入りを整理しました。
名称を変更したらダブルクリックしないと機械側に送られないので注意が必要です。
また、気に入った音はまめに「アップロード」してPCに保存しておくことをお勧めします。
4chマルチティンバー音源(スロットと呼びます)なので、同時に4つの音色を鳴らすことができ、
設定により、背面に4つある phone out に一緒または別々に出力することができます。
(出力コネクタは4つで、4chパラアウトする場合は各チャンネルはモノラルになります)
midi では各スロットに別々のチャンネルを割り当てて、DAWから別々に制御できます。
但し、各スロットに対する音色の変更(プログラム・チェンジ)は、グローバルチャンネルと呼ばれる、
Nord Lead 4 全体をコントロールすためのチャンネルに送る必要があり、
個別のチャンネルにプログラムチェンジを送っても認識されません。
これはアップデートで改善できれば改善して欲しいところです。
フィルタパネルにある Ladder M は MiniMoog のエミュレーション。
Ladder TB は TB303 のフィルターとレゾナンスのエミュレーションです。
これがなかなかに良い歪みを生みます。
他の著名なシンセ鍵盤同様に、スプリットを利用することで、
鍵盤を任意のポイントで2つに分けて、別々の音色を鳴らすことが可能です。
音作りに関する、シンセサイザーの基本と各波形の音色の特徴については、以下を参照してください。
http://www.floatgarden.net/flstudio/fltips_synth.htm
また、Nord Lead 4 の追加のパッチライブラリ集はこちらにあります。
パッチライブラリ集ページ
けいおん!の映画でムギちゃんが借りて使っていたものの後継機種ですね。^^
そういえばLAOXの新宿楽器館(MusicVox)も閉店になるそうで残念です。
店員さん方には本当にお世話になっています。
通販は継続するそうなので、これからも利用していこうと思います☆