March 03, 2008
ニューヨークへ。どうなるオレンジ丼!?
前回の予告で、次回は糖尿病食の紹介の続きを紹介すると書いてましたが、ああっという間に1ヶ月過ぎてしまい、今回の記事は糖尿病食ではなく、ニューヨークへ引き揚げるというお知らせをすることになってしまいました。
ご存知のように、現在のアメリカの不動産事情は最悪。特にフロリダ州がそうなんですが、売りに出している我が家が売れない!そして家の値段は下がるばかり・・・。
そんないつ売れるか分からない家のせいで、やりたいことを後回し続けるのは今年からやめよう!というわけで、3月半ばよりニューヨークへ家探し&仕事探しに行きます〜!
そんなわけで、このフロリダ・オレンジ丼、しばらくお休みします。
笹とやってる「アメリカのこれ使える!使えない!」は、がんばってどうにか継続していきたいと思ってますので、応援のほうよろしくお願いします。
January 29, 2008
うちの健康食
だんなが糖尿病と宣告されてから、うちの食生活は変わりました。
といっても、境界線型でそんなに深刻ではないので、なんちゃって糖尿病食だったりするのですが・・・。でも、その食生活と毎日のウォーキングのおかげで45パウンド(約20Kg)の減量に成功し、半年後のチェックアップではドクターに「ほぼ正常」と言っていただけました。
「計算が大変」「作るの大変」といわれる糖尿病食って、どんなもんなのかご紹介(深刻な糖尿病の方には当てはまらないです)
まずは栄養士さんからもらった、この下のリスト。これを意識すると、自然に栄養バランスの取れた、1日に成人に必要な1日1600〜1800キロカロリーの食事になるんです。ちなみにこれは肉体労働のない成人男性用ですが、健康な成人の男女にもあてはまるそうです。
1日3食の1食分(成人男性)
炭水化物(=糖分)60g以下
繊維質3g以上(1日20g〜30gとる)
脂肪分3g以下
塩分300mg以下(1日2000mg以下)
コレステロール1日300mg以下
4oz(約113g)のたんぱく質(これは1日2食)
いちいちこんなもの計れないので、食品の栄養成分表示を確かめるようにします。(注:1食分であって、1パッケージ分ではないです)以下はアメリカの成分表示をもとに書いていますので、日本の表示とは違うかもしれません。
炭水化物60g以下
手のひらに乗るくらいのごはんやパスタ。ご飯茶碗に軽く1ぱい。成分表示で糖分は炭水化物に含まれて表示されています。
くせものなのがダイエットの味方と思われている豆腐や豆。炭水化物&脂肪分が意外と多いのです。
繊維質3g以上(1日20g〜30gとる)
血糖値を急激に上げないためと、少ない食事で満足感を持続させるための3g以上だそうです。もちろんお通じがよくなって、お腹の掃除にもなります。
白米よりも玄米、白いパンよりも全粒粉のパン、黒い食品をとりましょう!ってよく耳にしますよね。でも、栄養成分で1食分に3g以上の繊維質の入っていないものは買わないでください。アメリカでは全粒粉をパンの上からパラパラまぶしただけでも、全粒粉パンと表示して売られているそうで、3g以上の繊維質が入ったパンはなかなかない!

Barley(麦ごはん)低炭水化物で高繊維質。1食分に10g以上の繊維質が入っています。これだけ食べるのは厳しいので、白いご飯に混ぜて食べてます。アメリカではスープに入れるのが一般的。1袋$1くらいと経済的♪
Brown Rice(玄米)農薬の残留が気になるので、オーガニックのものを買っています。1食分に3g以上の繊維質。ちなみにこれはその辺のスーパーで買えます。1袋$4くらい。
ずぼらな私は、普通の白米のように麦ご飯も玄米も炊飯器で炊きます。水の量をほんの少し多めにするくらいかな〜。炊く前に水につけておく・・・ということもやらないのですが、ちゃんとおいしく炊けます。
脂肪分3g以下
これはあっという間に規定量を超えてしまいます。ごま油、オリーブオイル大さじ1で14gなので・・これで肉を焼こうものなら・・・。これを守るのは難しい・・・。
私の場合、動物性のものはできるだけ避けて、豆腐や豆などの植物性のものは、そこまで気にしないで食べてます。
ナッツ類も脂肪分が多いうえに、お腹の足しにならないので食べません。練りゴマもほんの少ししか使えない〜!
塩分300mg以下(1日2000mg以下)
1日2000mgでも、塩分とりすぎなんだそうです。
塩分は成分表示を見始めると、恐ろしくて食べれなくなったものが多いです。
しょうゆ大さじ1が920mg!
マギーブイヨン1個970mg!
日清カップヌードル1個1180mg!!!
ヒガシマルうどんスープの素1袋1.7gってことは、1700mg!!
・・・でも私は食べてます。が、スープを飲むとき、ドキドキするように・・・。
市販のパスタソースは塩分が強すぎて使えず、トマトの水煮缶から手作りしているのですが、この水煮缶にも塩分が入っています。メーカーによって塩分量が違うので見比べて買います。豆の水煮缶の塩分などは、使う前に水で洗い流します。
そんなわけで、食品に含まれた塩分だけで十分になるので、塩は料理に使いません。野菜やパスタをゆでるときも塩なしです。どうしてもという場合は、ゆでた後に塩を使います。
塩のかわりに、しょうが、にんにく、粒コショウ、唐辛子、カレー粉、レモン汁、ハーブ類などを使いまくりです。香辛料にも塩が入っているものが多いので、入っていないものを買うようにしています。
低脂肪食品、ベジタリアン用食品、スローフードなどにもご注意。脂肪分が低い分の味を補うため、塩分が多く使われていたりします。
コレステロールは1日300mg以下
ちなみに卵1個が250mg。おちおち卵も食べれません。
4oz(約113g)のたんぱく質
肉や魚、豆腐、豆類のたんぱく質の1食の目安は手をグーに握ったこぶし大。これは1日に2食だけ。うちは昼と夜にたんぱく質をとってます。
これを守って一体どんなもんが食べれるのか、次回に続きます・・・
January 01, 2008
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます♪
2008年もどうぞよろしくお願いします。
今年こそは売れない我が家をほうっておいて、NY方面(?)に引越しするぞーと、思ってるのですが、NY方面は住むところを探すのが大変なんですよね。でもまぁ、がんばります!それではみなさま良いお年を!
December 25, 2007
旅行記 ミュンヘン編 6日目(11/23/07)
今回の旅行で強烈に脳裏に残り、現在も無意識に考えていたり、夢に出てくるところがここ、ダッハウ強制収容所です。
強制収用所の唯一の門には「働けば自由になれる」の文字が。
右の建物はかつての管理棟。現在は追悼記念資料館。
あまり知られていないのですが、ここダッハウが一番最初に作られた強制収容所。ミュンヘンから電車とバスで約1時間のところにあります。ドイツの子供たちは必ずここを訪れることになっているそうです。
今日は観光できる最終日なので、ダッハウは1、2時間でささっと見てミュンヘンに戻り、新市庁舎の仕掛け時計が12時に動くのを見ようというのが当初の計画だったのですが、急いで見ても4時間はかかるこの広さに悲しくなりました。
右:囚人棟のあった通りのポプラ並木
左:ダッハウ強制収用所の入り口
追悼記念資料館内
ナチス台頭の歴史から、強制収容所建設、収容者の生活や処罰などが展示してあり、胸が痛みます。
資料館の外には囚人棟が2棟だけ再現されています。開設された1933年4,821人の囚人数だったのが、1945年の終戦間際には30,958人にもふくれあがり、解放の日、定員250人の囚人棟に1600人づつ詰め込まれていたのが発見されたそう。
左から年代が上がっていくにつれ、悪化していく囚人棟の様子がよく分かる囚人のベッド。右が最後期のもので、区切りがない箱状態のベッドに人と人が重なった状態で寝ていたそう。
右:火葬場。この隣はガス室(未使用)
左:Never Againの慰霊碑
ミュンヘンに戻ると、青空が広がっていました。
新市庁舎の名物仕掛け時計。結局動くのは見れず・・・。
午後はレジデンツへ。バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の本宮殿です。1385年に建設が始まり、以後増改築を繰り返してきたので、それぞれ時代と趣向の違う豪華な部屋を見ることができます。ここも館内撮影禁止でした。この旅行でいろいろ有名なお城を見たけど、ここが一番ゴージャスでした。全部見るのに2時間くらいかかります。
レジデンツの入り口と、レジデンツの庭の彫刻
はー疲れた。というわけで、バームクーヘンで有名なクロイツカムへ。店内はお金持ちのじいさん&ばあさんご用達といった感じ。バームクーヘントルテというのをオーダーしたら、ケーキのような状態で出てきました。切り分ける前は相当でかそうです。風月堂の味をイメージしていたら大間違い。濃厚なバターとかすかなレモンの上品なお味。砂糖のコーティングもぜんぜんくどくなく、とてもおいしい。
最終日なので飲み収め、ユーロ使い収めで、ビアホールをはしごしました。新市庁舎地下のラーツケラーがおもしろい造りでよかったです。部屋に帰ってから近所のスーパーで買っておいた、ホフブロイのDunkelも飲んでしまいます(写真右)ちなみにこの大瓶が89セント!!!
翌日早朝の便でミュンヘン空港からアメリカに戻ります。あともう1日ミュンヘンも見たかったなぁ。
飛行機がパリの上空を通過。アメリカ$が強くなったら行くからね〜!
December 24, 2007
☆メリークリスマス☆
Merry Christmas!
☆みなさん良いクリスマスを☆
オーバーアマガウ村のみやげもの屋で買った、オーバーアマガウ村と、ノイシュヴァンシュタイン城の木製オーナメントです。
年ごとに記念に残るオーナメントを集めています。
ほかにも・・・
結婚した年にだんなのお母さんがプレゼントしてくれたオーナメント。
"First Christmas Together"
9.11ワールドトレードセンターのテロがあった2001年に買いました。
2000年のNYヤンキース対NYメッツSubway Series。
なんか異様に盛り上がったなぁ。もちろんメッツが負けたけど。その記念に。
飾るときにその当時のことを思い出します。
December 20, 2007
旅行記 ザルツブルグ・オーストリア編 5日目(11/22/07)
今回訪れたところで一番よかったところは、ここザルツブルグかも。街全体が世界遺産に指定されているだけあって、とにかく美しい・・・。見てくださいこの絶景!ミュンヘンから電車でたった2時間半なのに、マスキュランなドイツとは全く違う、洗練された、やわらかい独特の雰囲気です。
ザルツブルグのタクシーは、ドイツようにカラーが統一されてないため、アメリカで$5万〜$6万クラスの黒塗りベンツの屋根に、黄色いTAXIサインという恐れ多いことに。ベンツのありがたみが減る・・・。
ザルツブルグといえば、映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台として有名ですが、ザルツブルグではこの映画を見たことのない人が多いのだそう。わたしはこの旅行に行くからということで、生まれて初めてこの映画を見ましたが、ほんと映画そのままの美しいところ。ところでこの映画、実話を元に作られたってご存知でしたか?
右:ノンベルク尼僧院「マリアに会わせて〜!」と子供が駆けよる鉄門
左:ミラベル宮殿「ドレミの歌♪」のシーンの一部はここで
実際はハリウッドのセットで撮影された、ナチスに追われたトラップ一家が逃げ込むシーンのモデルはこの、ペーターズ教会の墓地。山頂にホーエンザルツブルク城が見えます。今まで見たことのない独特の景色です。
さて、サウンド・オブ・ミュージックに無関心なザルツブルグの人たちが、最大の関心を寄せているのがモーツァルト。街中とにかくモーツァルト!モーツァルト・フリークの街です。
↑モーツァルトの生家
←モーツァルトの住居
右:卵に絵が描かれたオーナメント。モーツァルト・バージョンあり。
左:大聖堂(ドーム)ここはモーツァルトが洗礼を受けたところで、パイプオルガンの演奏もしていたそう。

そこかしこで売られている、モーツァルトのチョコレート。金の包みのものは世界中で買えるけれど、この銀の包みのものはここ、ザルツブルグでしか買えないそうです。味はドラッグストアでも買えるPerugina Baci Chocolatesに似てます。
大聖堂のそばではクリスマスマーケットが。ドイツのクリスマスマーケットは私たちが帰ったあとから始まるので見れないけど、ここで見れてうれしい♪さっそくグリューワイン(赤ワインと香辛料などを温めたホット・ワイン)を飲んで温まります。
クリスマスのオーナメントや、キャンドル、クリスマス・リースや、食べ物などの屋台がでています。ザルツブルグのザルツは「塩」という意味で(そういえば、塩入り歯みがき粉の名前がこれでしたね)昔は岩塩で栄えた街だったそう。マーケットに、この塩屋さんもありました。
ホーエンザルツブルク城
あ〜美しい。この世の景色じゃないみたいです。
↑ザルツァッハ川からの眺め
↑ゲトライデ通り:ぶらさがってる看板がかわいいのです。
ここも1泊してゆっくり見て回りたかったなぁ〜。名物ザッハトルテも食べれなかったし・・・。いつかはウィーンにも行ってみたい!
さて、ミュンヘンに戻ってきました。この日はサンクスギビングデーで、ディナーはミュンヘン中央駅から近いAugustiner Brauへ。たまたま偶然だったのですが、ここはオーストリアの有名ビアホールのミュンヘン店。
だんなはハーフ・チキンを、肉はしばらく見たくない状態な私は、スモークサーモンをオーダー。またこれが油ののったこってりサーモンで、ついてきたポテトケーキも油ぎっとり。それに添えられているサワークリーム?みたいなものも、超こってりで逃げ場なし・・・。丸いビンはフランケン地方のワインで、ドイツの典型的な甘い白ワインです。たまにはいいけど、甘口ワインはそんなに好きではない・・・。
ちゃんとしたレストランに行ってないものの、これらが伝統的なドイツ料理だとしたら、ドイツ料理は、はっきり言ってまずい!アメリカの田舎ごはんレベルでは?肝心のビールも、味がサッポロに似ていたり、イギリスのビールに似ていたり・・・。ワインもアメリカで買って飲んでるドイツワインと同じ味。アメリカから旅行に来ると、全部どこかで食べたり飲んだりしたような味なんです。それだけ「ドイツからの移民が多い=アメリカにはドイツの食があふれている」ってことなんだなぁ〜!と、驚きでした。
しかし、料理のまずい国は旅の楽しみがひとつ減るんですよ。
オーストリアで食べれなかった、ザッハトルテをMc Cafe(日本にも進出してるそうですね。アメリカはまだです)で食べました。生クリームがのってるのは、ウインナーコーヒー。今日はオーストリア尽くしの1日でした。
次は旅行の最終日です。
December 15, 2007
旅行記 お城バスツアー 4日目(11/21/07)
ミュンヘンに来たからには絶対行くべし!の、ノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城をめぐるバスツアーに参加しました。
昨日のウォーキングツアーで歩き疲れてたので、今日はバスツアーでよかった・・・。速度制限がないことで有名なオートバーン(でも現在は速度制限のあるところが多い)をバスは走り抜けてゆきます。どんどんドイツ・アルプスが近づいてきて、ハイジの世界が広がります。(ドイツだけど)
1時間ほどで最初のリンダーホフ城に到着。外は雪景色ですが寒くなく雪が溶け出していました。
リンダーホフ城の入り口
リンダーホフ城は、ノイシュヴァンシュタイン城の城主ルートヴィッヒ2世がひっそりと独りで過ごしたお城。規模は小さいけれど、中はベルサイユ宮殿のトリアノン宮を模したというだけあって、金銀ギラギラ豪華絢爛でした(城内撮影禁止のため写真なしです)
このあと、バスで15分ほど行ったところにあるオーバーアマガウへ。世界共通だなぁと思うのですが、みやげ物屋の正面で「休憩時間」ということで降ろされました。
オーバーアマガウのキリスト受難劇場
ペストが蔓延し、村人が「ペストをこの村から追い出してくれたら、感謝の印として10年に1度キリストの受難劇を上演します」と、祈ったところ願いがかなったことで、1634年から住民だけによる受難劇が上演されているので世界的に有名なところ。次の上演は2010年。
ドイツで一番高い山頂には村を見守るように十字架が。この山の向こうはオーストリア。
民家の壁にはフレスコ画が描かれているところが多いです。
有名なのは「赤頭巾ちゃん」と「3匹のこぶた」のフレスコ画が描かれた民家。でも、バスで前を通り抜けただけで写真が撮れなかった・・・。
お次はメインのノイシュヴァンシュタイン城へバス移動。
お昼ごはんということで、やっぱりご用達レストランに連れて行かれ、ここでやっとバイエルン地方名物の白ソーセージを食べました。皮は食べず中身を出して、ハニーマスタードにつけて食べます。これがドイツに来てから食べたソーセージの中で一番おいしかった!
相席になったシンガポールの親子連れに「ユーロが高くて困る」と話したら、「ユーロは問題なくて、アメリカ$に問題があるのよ。高くて困るのはイギリスのポンド」と言われて、なるほどなぁと思いました。
がんばって〜!アメリカ〜!
ホーエンシュヴァンガウ城(城内には入ってません)ルートヴィッヒ2世が幼少時代を過ごしたお城。ここから見える岩山の上にお城を建てるのが夢だったそうな。それがノイシュヴァンシュタイン城に。
渡されたノイシュヴァンシュタイン城への入城チケットに書かれている時間までに、お城の中庭に着いていなければならないんですが、まぁ15分もあれば着けるでしょと言うわたしを疑い、30分前から登ったほうがいいと言うだんなは正しかった。途中から、これは30分以上かかるんじゃないかと、ピッチを上げて汗だくになりながら登ってちょうど30分で到着。ガイドブックには書いてないけど、ノイシュヴァンシュタイン城までの急な坂道はつらいです!山奥にある神社詣でしてる気分になりました。
バスのガイドさんが「集合時間に間に合わなくなるから、絶対馬車に乗らないで!」と、言っていましたが、馬車に乗ったほうが早いし楽だし確実。坂道を登ってたら、その横を馬車がのろのろと登っていくのですが、たまに立ち止まっては大量の糞を落としていきます。もちろんそれらを避けながら登るものの、雪解け水や、糞の上を馬車が何度も通過したのやらで、坂道は糞色でぐちゃぐちゃ・・・。なので、その跳ねが飛んでもOKな服装でこの坂道は登ったほうがいいです。
というわけで、ノイシュヴァンシュタイン城に到着。中庭の電光掲示板に自分のチケット番号が表示されたら入城。ここも城内撮影禁止で写真なしです。
ルートヴィッヒ2世の趣味だけのために1869年に建築が開始され、1886年から102日間だけこの城に住んだだけで、ルートヴィッヒ2世は謎の死を遂げます。その死とともに建築が中止されたので、中はまだ未完成部分が残されたまま。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとして、有名なお城です。
人工の洞窟があったり、劇場があったりと、お城の中は奇妙な作りでした。リンダーホフ城のほうが中は豪華だったかも。
私の夢はこのマリエン橋から、ノイシュヴァンシュタイン城を見ることだったのですが、冬季通行止めで橋には行けずがっかりしていた(高所恐怖症&歩き疲れただんなは大喜び)のに、橋の上から手を振っている人がいるではないですか!?
あとでガイドブックを読んで分かったことなんですが、通行止めのバリケードを回り道してでも行く観光客がいるそうです。その橋までの道には「Danger of Death」のサインがあるそう・・・。城にたどり着くまでに体力使い果たしたから、あんなに遠くにある橋にはどっちにしろ行けなかっただろうけど。
でも有名なアングルからノイシュヴァンシュタイン城見たかったなぁ・・・。
←これがその有名なアングル。私が見たのはこの逆側。
この夜はホテルの近所のスーパーマーケットで買ったもので、晩ごはんをすませました。
BIO(オーガニック)のBrieチーズと、ティラミスがおいしかった。でも、サラダがまずい・・・。この地点で無性にゆでたブロッコリーが食べたくてしょうがなくなってます。
翌日はオーストリアへ日帰り旅行です。
December 10, 2007
旅行記 ミュンヘン編 3日目(11/20/07)
ドイツ3日目。ミュンヘンの朝です。
この写真の歩道の右側は、自転車専用路なんです。写真のように人は絶対そちら側を歩かない。なので自転車はものすごいスピードで専用路を走り抜けます。しばらく気付かなくて(専用路だという表示がないし)気付いてからも慣れるまでつい歩いてしまって、何度か自転車に轢かれそうになりました。ドイツ、オーストリア両国ともこの専用路があって(もしかしたらヨーロッパ中そうなのかな)自転車利用者が多くて感心。アメリカの場合、車がガンガン通る車道の一部が自転車専用路で、安全とは言いがたいので。
今日は、歴史オタクのだんなに付き合って”ヒットラーと第三帝国・ウォーキングツアー”に参加します。こんな日に限って冷え込んで寒いのなんの。ミュンヘンはほんとに寒い!
このツアーのガイドさんはイギリス人で、ただでさえ頭の痛い歴史の解説を、なまりの強いブリティッシュ・イングリッシュで聞かねばならず、途中から寒さも手伝って聞き取りを断念。しかも2時間半ずーっと歩きっぱなしで、つらかった・・・。
昨夜晩ごはんを食べたホフブロイハウスにまた戻ってきました。ここはヒットラーが初めて公共の場で演説をしたところとして有名。酔っ払い相手の演説者が、悪の独裁者になりあがるとは・・・。
下の建物は現在シアターだか、アートセンターだったか(忘れた)として使われているそうですが、当時はヒットラーの好みのもののみが飾られた美術館だったそう。左の写真は建物の裏手側のアーチの天井なんですが、よく見るとナチスの卍マークが。
←卍マークのモザイク
左:ヒットラーが通ってたカフェ(現在そのカフェは存在しません)
右:Lowenbrauビアホール。ヒットラーのオフィスに近く、毎晩ここでパーティーざんまいだったそう。
下:ヒットラーのオフィス(現在は音楽学校)ナチス関係の映画で、この大理石の階段ホールを見たことがあるなと思う人もいるはず。ヨーロッパ中のナチスのオフィスはここと全く同じに作られているそうです。ナチスの建物は角ばった味気のないものばかりでした。
下:卍マークは取り外されたけれど、シンボルでもあるワシだけ取り忘れたらしい。
ユダヤ人慰霊碑
ミュンヘンは戦争でほとんどの建物が崩壊し、戦後新しい建物を建てることを選ばず、復元を選んだ街として有名なのですが、ナチス関係の建物跡に限っては新しいビルが建てられています。(ナチス関係で残っているのは戦争のダメージが少なかった建物のみ)
ツアーのあと、疲れた足を引きずって「ドイツ博物館」へ。むかし、おじいちゃんによく連れてってもらった、大阪四ツ橋にある科学博物館を思い出しました。ガイドブックのお勧めスポットというわけで行ったのですが、ミュンヘンまで来て宇宙のしくみとか、ジェット飛行機ができるまでを見るのって・・・?ただ、地下に作られた「発掘に関する展示」はすごかった。閉所恐怖症、暗所恐怖症には耐えられないであろう、出るのに1時間はかかる巨大人工洞窟があるのです。すごかったけど、やっぱりミュンヘンまで来てこれをわざわざ見るのもどうかなぁと思います。ツアーで歩き疲れた上に、巨大洞窟をさまよう羽目になり疲きってしまい、これ以上歩くのが嫌になりました。
左:ドイツ博物館 右:ミュンヘンのショーウィンドウ
次はお城をめぐるバスツアーです。
December 05, 2007
旅行記 ニュールンベルグ&ミュンヘン編 2日目(11/19/07)
ヴュルツブルグからニュールンベルクへ。車窓からはヨーロッパののどかな田舎風景が広がります。それにしても教会がほんとに多いなぁ。
2日目は、ヴュルツブルグからミュンヘンへ列車移動です。途中ニュールンベルクで下車、寄り道します。すべてバイエルン州内になるので、割引きっぷのバイエルン・チケット(朝9時から1枚のきっぷで、2〜5人まで、バイエルン州内普通と快速列車1日中乗り放題27ユーロというもの)を購入します。これも窓口で買うと2ユーロの手数料がかかるので、自販機で購入をトライしてみるも、なかなかその画面にたどり着けない・・・。電車の時間が近づいてくるし、あきらめて窓口で買うかと列に並んでいたら、係員さんが「自販機で買う方法を教えてあげましょうか?窓口で買うより2ユーロ安いわよ」と、購入方法を教えてくれたうえ、最短時間でミュンヘンに行くスケジュールまでプリントアウトしてくれました。ドイツの人はとても親切!(うわさでは北部の人はそうでないらしいけど)
さてニュールンベルクに到着。ここでは名物ニュールンバーガーを食べねばなりません。ニュールンバーガーとは、小さなパンに小さなBratwurstという種類のソーセージをはさんだもの。お味は・・・ソーセージにパンという、そのままやんけという味。おいし〜い!とは言えない。しかもひとつ5ユーロもする。飲み物はもちろんコーラよりも安いビールです。そらみんな朝からビール飲むよなぁと思います。
おなかも膨らんでビールも入ったし、Imperial Castleめざして歩きます。途中の橋から見えるHoly Ghost病院。そうそうヨーロッパにはこういう風景を見に来たんよ〜!
左:デューラーの家 右:Imperial Castleの門
デューラーの家はお城への入り口門の真正面にありました。
街で見かけたベンツトラックとベンツタクシー。ドイツではベンツがトヨタ、ホンダがBMW、スズキがフォルクスワーゲンってとこなんでしょうか。(ベンツが圧倒的に多いと言いたい)高級車だらけで感覚が変になります。
あんまり期待していなかったニュールンベルクでしたが、中世の建造物がたくさん残るすごく良い雰囲気の街で、1泊してゆっくり見て回りたかったです。ほんと絵になる風景ばかり。ドイツで一番大きなクリスマスマーケットはここで開催されます。
さてさて、後ろ髪引かれる思いでミュンヘン行きの電車に。ニュールンベルクをあとにします。
写真がないのですが、ミュンヘンに近づくにつれ外は雪景色に・・・。
北部より南部に位置するミュンヘンのほうが5度ほど寒いというのは本当らしい・・・。
日がとっぷり暮れた5時ごろミュンヘン中央駅に到着。ホテルに荷物をあずけて、晩ごはんは観光客ご用達のHofbrauhausへ!
←この写真は別の日に昼間撮ったもの
ビールは巨大ジョッキに入って出てきます。1杯6.60ユーロ。ダークビール(Dunkel)がおいしい。でも私がはまってるイギリスのNew Castleビールと味が似てます。薄い色のビールはサッポロビールの味に似てるなぁ・・・。
食べかけで失礼しますが、Bavaria地方の典型的ビアホール料理です。だんなはソーセージ盛り合わせを、野菜が食べたくてたまらなくなっていた私は、サラダが付いてくるからという理由で、マカロニ&チーズのようなものをオーダー。まずかった・・・。サラダもまずい。
今夜からミュンヘンで5泊します。
ホテルはPriceline.comで4つ★Munich Mariott Hotelを1泊$65でGet!ロケーションが観光地から離れたビジネス街で、絶対に地下鉄を使わないといけない距離(=移動代がかかる)だったのが残念。まぁ、$65だから仕方ないか。部屋にはヨーロッパにめずらしくキングサイズベッドが!寝心地最高でした。
November 30, 2007
旅行記 フランクフルト・ヴュルツブルグ編 1日目(11/18/07)
6泊8日のドイツ・オーストリア旅行から無事に帰ってきました。
11/17/07 (土)2:30pm 最寄のフォートマイヤース空港を出発。アトランタ空港で乗りかえて、翌日の11/18/07 (日)9:00amフランクフルト空港到着。感謝祭の週末だからか、機内がみっちみちに混みあってました。
フランクフルト空港駅。中央駅への電車を待っています。なんか大阪の地下鉄みたいです。のどが渇いたのでのぞいた売店で、ビールがコカコーラよりも安いことを発見!!!
空港内の循環バスで駅まで移動。ドイツ鉄道の自販機でハッピー・ウィークエンド・チケット(日本の青春18きっぷみたいなもの。週末の1日だけ1枚で5人まで、普通か快速列車でドイツ国内乗り放題)を購入。1枚33ユーロ。窓口で買うと2ユーロの手数料がかかるのです。今回ユーロがめちゃくちゃ高く1ユーロ=約$1.56もするので、2ユーロでも節約したいところ。自販機はアメリカのに要領が似ていて、思ってたよりも簡単でした。まともに切符を買うとすごく高いドイツ鉄道ですが、お得な割引きっぷを利用すると、安く列車の旅が楽しめます。
フランクフルト中央駅。ヴュルツブルグ行きの列車に乗りかえます。
切符を買った自販機が親切丁寧な乗りかえ案内を表示してくれ、プリントアウトもできたので、そのスケジュールどおりに乗りかえするだけ。簡単簡単。(でもスケジュール変更も多いらしいですが)
Regional Express列車内。2等車ですがきれいで快適♪日本みたいにドリンクやスナックの車内販売のカートがやってきます。
電車から見たフランクフルト。どこの国も大都市の風景はこんな感じなんかなぁ。NYとかNJのニューアーク空港周辺の風景みたいです。ヨーロッパに来たなぁ〜!と、いう感じがしません。
しばらく行くとヨーロッパらしい風景が広がってきました。よしよし。
ヴュルツブルグに到着!Old Main Bridgeからの眺めです。丘の上に見える建物はMarienberg要塞。まぁまぁ寒いです。日本の12月の寒さ。
St.Kilian's大聖堂。ドイツで4番目に大きいカトリック教会。ヴュルツブルグは1日あれば十分見て回れるだろうという規模の歴史ある街でした。半日しか観光する時間がなくて、世界遺産のResidenz Palaceに行けなかったのが心残りです。
有名なクリスマス・マーケット前に訪れたので、どの街もその準備中でした。飾りがプリッツェルなのが、ドイツらしくてかわいい。
この夜はヴュルツブルグに1泊。よっぽど疲れていたのか、ホテルに着いたとたんベッドに倒れこみ爆睡。この夜のホテルはExpedia.comでとったMercure Hotel Wurzburg。1泊$80くらいの3つ★ホテル(朝食なし)です。駅から徒歩圏内。でも、思っていたより遠かった。部屋の暖房が弱くて寒かった。でもシャワーが滝のように出るのがよかったです。
翌日はニュールンベルグに寄り道したあと、ミュンヘンへ列車移動です。

