October 10, 200423:12SCANBRIT School (ENGLAND 4)
いよいよ語学学校の初日。
はなが通うのは「Scanbrit School of English」という学校。

ここに決めたのは、数あるイギリスの語学学校の中で授業料が安かったからということと、南の海岸沿いなので、きっとあったかいだろうと思ったこと。
後者については、見事に裏切られました。着いてからしばらく雨。やっと学校初日に青空を見ることができた(はず)。
費用については、そりゃロンドンなんかに比べればずいぶん安い。その分質がどうだったかってことは・・・ノーコメント。ほかを知らないし。

学校に着くと、その日が初日の生徒たちは1室に集められ、まずレベルチェックテストを受けます。
私と同じ日に入学したのは、日本人3人と多分スイス人が3人、国籍不明1人。そのうちの日本人女性と仲良くなった。
私のクラスは「Pre-Intermediate」(中間よりやや低め)というクラス。このクラスだけなぜか中庭に教室があった。
同日にテストを受けた日本人女性(仲良くなってないほう)も同じクラスになったらしい。
Sarahという、事務を任されている人がとても親切で、いろいろ説明してくれた。今もまだ働いているらしい。
私は警察にグリーンカードの申請に行かなければならなかったので、どのバスに乗ればいいのかとか、
どこで降りたらいいのかなど、つたない英語で質問したらちゃんと教えてくれた。ほんとに助かりました。
この後もSarahにはいろいろとお世話になることになります。

きちんとした授業は次の日からなので、まずは仲良くなった女性(Yさんとしよう)と一緒に警察署へ。
同じ街に6ヶ月以上滞在する外国人は、地元警察でその申請をしなければならないと何かの本に書いてあったから。
Yさんは、3ヵ月後に違う街に移る予定だったので、実際に申請したのは私だけ。パスポートと顔写真を持って申請します。
ちょうどパスポートと同じくらいの大きさのグリーンの冊子に顔写真をペチっと貼られたたものを渡されます。
これを持っていれば、トラベラーズチェックを換金するときなどにパスポートの代わりになるので便利だった。

次の日から授業を受けるわけだけど、もちろん最初は何を言ってるのかちんぷんかんぷん。
クラスのメンバーは、スイス人4人、韓国人1人、日本人3人と、私たち新入り日本人2人。
スイス人はさすがにぺらぺら、というか、わかってなくてもしゃべり倒してる感じ。ほかの人たちも、もう滞在が長いのかなれた雰囲気。
そんなド緊張の私に、声をかけてきてくれたスイス人の女の子がいた。名前はPetra。
後にこのPetraのおうちを訪ねて、アルプスの少女ハイジの村「マイエンフェルト」に遊びに行くことになります(海外旅行記参照)
ほかにも韓国人のキム、日本人のRさんやSくんなど、けっこうな個性派ぞろいで、留学時代で一番楽しいクラスだったと思います。
みんな元気かなー・・・・・。

次はボーンマスの街についてなどなど。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字