出張先で… No.6~京都編~出張先で… No.8~神戸編~

2015年03月15日

出張先で… No.7~大阪編~








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前回までのお話はこちら

   ↓


出張先で・・・ No.6~京都編~

出張先で・・・ No.5~名古屋編~

出張先で・・・ No.4 ~横浜編~

出張先で・・・ No.3 ~東京編~

出張先で・・・ No.2 ~岩手編~

出張先で・・・ No.1 ~北海道編~






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大阪には 私が勤務する会社に出入りしてた業者のOさんが 転勤で出向しています

歳も近いこともあって うちの会社を担当していた時は たまに飲みに行ったりもしていました

よく こっそりお互いの会社の愚痴を言っては 笑い合ったものです

今はバツ1なOさんですが 当時は結婚もしていました

ちらりと お見かけしたことのある 彼の奥様は

小柄で可愛らしく お人形さんのよう方だと思ったことを 覚えています

そして彼はそんな奥様を こよなく愛していらっしゃいました





人前でも
平気で 奥様のことをのろけますし

飲んでいても 時間を気にし 奥様からメールでもあろうものなら いそいそと帰宅します

それは 微笑ましいもので 私の心を和ませる姿でもありました

しかし お互いに忙しくなって 飲みに行けなくなって数か月

私は 『 Oさんが離婚したらしい 』 と風の噂を耳にしたのです

ビックリしました

『 嘘でしょ? 』 と思いました





数日後 納品に来たOさんを 私は呼び止めます

「  久しぶりに グチグチ大会なんてどお?  」

ニッコリと笑いかけると 一瞬戸惑いの表情を浮かべた後

Oさんもニッコリ笑ながら うなずきます

「  いいですね  」

普段はクールな表情ですが 人なつっこい笑顔を見せます

私達は その週末に飲みに行く約束をしました





グチグチ大会当日

私はどうやって離婚の事を切り出そうかと 悩んでいました

けれどそんな心配は不要でした

『 乾杯! 』の声のあと 彼は開口一番 その話を切り出したのです

「   実は 離婚しました 俺 バツ1です   あはは  」

無理に笑って見せる彼の顔が 泣いてるように見えて

私は 胸が苦しくなりました





「  ・・・  そっかぁ  大変だったんだね  」

私の言葉に Oさんがうつむきます

しばらく 押し黙っていた彼が 重い口をこじ開けるように話し始めます

「  実は 彼女 乳がんなんです・・・   」

「  ・・・  えっ !?   」

「   手術をする事を 医者から勧められました  僕もそれに同意したんです

    でも  彼女が 『  手術はイヤ  』 だと・・・   」





今度は 私の口が重くなります

私も もし自分がそうなったら 手術は躊躇するでしょう

だって 乳房がなくなってしまうのです

愛する者がいれば 尚更のこと悩むのではないのでしょうか?

しかも彼女は まだ30代

乳房を失う事には 相当な決心がいります

手術したくないのは当然でしょう





黙ってしまった私に 彼は続けます

「   実は彼女は 自分で立ち上げた小さな会社を持っているんです

   ジュエリーを扱う店なんですけど ようやく軌道に乗り始めたばかりで・・・   」

その仕事を休みたくないのだ と 彼女は言うのだ

彼はそう話します

彼が どう言ってなだめてもすかしても 彼女は手術には同意をしない

『 手術以外の治療をしながら 仕事を続ける 』 の一点張りだと





そして 何度話し合っても平行線のまま

挙句 ケンカになってしまい 売り言葉に買い言葉で 離婚してしまうことになってしまった

のだとか

一番寄り添ってあげなくてはいけない時期に こんな事になってしまって

Oさんも当惑状態でした 

可愛らしいだけでなく 聡明で仕事もできる女性なのでしょう

Oさんはまだ未練タラタラな様子です





「  それでいいの? もう仲直りできないの?  」

「  そうできてたら とっくにしてますよ・・・  」

Oさんは悲しそうに グラスを傾けるだけです

彼女も相当頑ななのでしょう

お互いに意地を張って 引っ込みがつかなくなってしまった状態なのが伺えます

Oさんが 話題をかえてきました

もう 元奥さんの話題には触れず 私たちは飲んで別れたのです





その一か月後に Oさんは大阪に転勤になtったのです

急な転勤に 私はとても驚きましたが

噂では Oさんが自ら志願した転勤だと 言われていました

あまりにも慌ただしく異動したので それ以降 彼と飲みにはいけませんでした

職場に 『 引継ぎの人 』 を 連れて挨拶に来たのが 会った最後です

社交的な言葉だけ交わしました

本当に自分から 転勤を志願したのかは 確認できないままでした





そうして その半年後 私は大阪への出張が決まったのです

私はためらわず Oさんにメールします

すぐに返信が来ました 『 OK 』 です

食事を兼ねて 飲みに行く約束をしました 

メールでは元気そうでしたが どうなのでしょう?

離婚の痛手からは 立ち直れたのでしょうか?

疑問符が飛び交いますが まずは再会を喜びましょうか





当日 待ち合わせは 大阪なんばの高島屋前です

平日ですが 多くの人が行き交い たくさんの人が待ち合わせをしているようです

2~3のキャッチにも会いましたが なぜかそんなのも楽しい雰囲気です

正面に見える マルイの大きなモニターを ボぉ~っと眺めていると

突然 Oさんが目の前に現れました

「   うわぁぁ ビックリしたぁぁ  」  驚いた声を上げると

「   声かけても気づかんし  」 と笑います





「   いやぁ 久しぶり~~ 元気だった?  」

『 感じが違う 』 と思ったら 少しウェーブのかかった茶髪を 黒髪の短髪にしていました

「   どこか行ってみたいとこある?  」

「   道頓堀~~~!  」

「   あははは ベタですな   」

笑いながら 私たちは歩き出します

大きなネオンの看板が まばゆい程





カニにフグにチンドン屋さんに陸上選手(笑)

いろんな看板に笑ってしまいます

賑やかな街の一角にある居酒屋さんに入ります

Oさんはビールで 私はカクテルで乾杯です

外の喧騒とはよそに 案外に落ち着いた雰囲気です

「  すごーーい なんだかお洒落だね~ ちょっと意外  」

「  え?   どういうこと?  」



 

「  ビールジョッキに酎ハイが注がれて出てくる!  みたいな?  あははは♪  」

「  なんじゃそりゃ?  」

「  おっさんの街 みたいに思ってた  」

「  そんなところもあるけど 最近の店はお洒落だよ どこも   」

「  そっかぁ 知らなかった  」

笑い合いながら グラスを交わし 私たちは近況を報告し合います

Oさんは少し痩せたように見えましたが 全く変わりなく屈託ない様子でしゃべっています





「   髪型変えたんだねー  似合ってるよん   」

「   ルナさん 短髪が好きだって 言ってたじゃん  」

「   なに?なに?  私のため?  ありがとーーー!  あはははは  」

私は すきっ腹に飲んだせいか 酔いが早めに回ってきていました

笑ってばかりの私を見て Oさんが言います

「   もう 酔っ払いかよーー  はえーよ   あはは  」

見かけだけでなく しゃべり方も変わったね





そこから 記憶があやふやで 私は気が付くと Oさんとタクシーに乗ってました

いや 私が 『 帰りたくない 』 とダダを言って Oさんにしなだれかかり

その結果としての タクシーです 

Oさんが 行先に困っているので 私が

『   ラブホ~~~♪   』 と言って タクシーの運ちゃんが笑っていたのは覚えています

どうやって ホテルの部屋まで運ばれたのか?

そこは記憶がなく 目が覚めたら ラブホのベッドに私は横たわっていました






Oさんは 傍らのソファで ネクタイを緩めテレビのスポーツニュースを見ていました

私が起き上がると ミネラルウォーターを手渡してくれます

「   目覚めた?  」

「   ごめーーーん  とんだ酔っ払いだね~~  トホホ  」

「   いいよ  気分悪い?   」

「   ううん  大丈夫  ふわふわした感じ  うふふふふ♪   」

笑っていると Oさんが覆いかぶさってきました





「   え?  どうしたの?  大丈夫?   」

声をかける唇を 唇で塞がれました

両手首を掴まれ ベッドに張り付けのように抑えつけられます

Oさんは 無言で私の唇を貪ります

けれど私は抵抗しませんでした

何となく こうなるだろうな

と思っていたから





唇を割って侵入してくるOさんの舌に 柔らかく舌で応えると

私の手を押さえていたOさんの力が フッと抜けました

Oさんが 唇を離し私の顔を覗き込むように見つめます

今度は 私が彼の首に腕を回して抱き付き 唇を奪います

スレンダーな体形に見えていましたが 案外にOさんは筋肉質で体幹がしっかりしています

私がOさんの首にぶら下がる格好ですが

バランスも崩さずOさんは 片腕でその体重を支えています




 
「   鍛えてるのね  」

「   何?  俺?   ヒマだからね  することないし    」

「   ふふふ  すごーーい ここなんて盛り上がってる~~   」

僧帽筋を撫で回す私を またOさんはベッドに押し付けます

「   ってより  いいの?   」

「   ん?  何?   エッチ?   うふふふふふふ   」

「   なんだ    酔っ払いかよ~~~  」





照れ隠しか Oさんも笑いながら もう一度唇を重ねてきました

私は Oさんの厚めの下唇を舐め回しながら 彼のワイシャツのボタンを外します

それに気付いたOさんが 片手を伸ばし 私のブラウスのボタンを器用に外していきます

「   何か その手つき慣れてるな~~~   」

「   あははは 俺は独身だからね 好きなようにやってますよん   」

「   なに?  好きなだけやってる?  って?  
うふふふふふ  」

「   いや  『  自分の好きなように  』 だってっ   」





Yシャツを脱いだOさんは 『 細マッチョ 』 の言葉そのままの身体です

腹筋は割れ 胸筋が盛り上がっています

「    すごーーい  素敵~~   ぎゅぅぅぅぅ ってしてーーーっ   」

Oさんの身体を撫で回す私に 彼が言います

「   何だよ ルナさん 筋肉フェチ?  」

「   うんうん 大好物~~~  えへへへへへ  」

「   大好物・・・  って  。。。  」





Oさんは苦笑しながら 私の下着も上手に剥ぎ取っていきます

今は独身な訳だし モテるんでしょうね

二人とも素裸になって 抱き合いました

力強い抱擁に ウットリとなってしまいます

そのまま ベッドに押し倒され Oさんの熱い身体と

サラサラのシーツに挟まれ 私は夢見心地です

Oさんが 私の胸に顔を埋めてきました





直にOさんの唇が 私のおっぱいを舐め回します

それは絶妙な舌のタッチで 

おっぱいのすそ野から頂に向かうように じわじわと這い上がってきます

乳首に触れそうになると また別方向に舌を移動させ 

おっぱいの裾から頂にかけて じりじりと舌を這わすのです

この かゆいところに手が届かないような じれったさ

私の身体の奥の奥の方で 何かがチリチリと 燃え上がっていくようです





しかも もう一方のおっぱいも Oさんの片手が弄びます

オッパイを下から掬い上げるように掴み ヤワヤワと揉んだり

指先でなぞるように おっぱいを撫で回します

しかし こちら側も決して 乳首には触れようとしません

「    うはぁぁぁん  Oさん  ねぇ  ねぇ   焦らさないで ・・・  あぁぁん   」

思わず 言葉が口をついて出てきます

「   何が?  こうされるのは じれったい ?  」





Oさんの手と唇が 乳首の周辺ばかりを 責めてきました

「   うあぁぁん   」

私は 声を漏らしながら 質問には答えず 身体を捩って足をOさんの足にからめます

「   ふふふ  なるほどね   」

Oさんが ニヤリと笑います

きっと私のおまんこが どれだけ濡れているか

足を絡め取られて Oさんは気づいたことでしょう





「   これだけで 感じるの?   」

Oさんが聞いてきます

「   うん  乳首も舐めて   」

素直に答えると Oさんが笑います

「   ルナさん 正直だなぁ  ふふふ  だったら もっと焦らしたいな  」

Oさんの舌先が 乳首周辺を小刻みにタップしてきます

片手の指先は 乳首周辺で円を描いています





「   あはぁん   うぅぅぅぅん   ねぇ   ねぇ  Oさん   」

私は 餓えたメスネコのように 興奮しかすれた声を上げながら

下半身をOさんに押し付け 身体を揺らします

もう 自分で触りたいくらいです

「   どうして欲しいの?  ん?  」

イジワルです

私は腰をクネクネ動かしながらお願いします





「  お願い 乳首を舐めてください 指で優しく転がしてください ・・・  」

「   ふふふ  ルナさん イヤラシイなぁ  」

それでも私は散々焦らされた挙句 不意に乳首を舐められました

「   ひゃぁぁぁん   うあああああん  」

背中が反り上がります 

Oさんの片手が 乳首を柔らかく摘まんできました

「   あっ あっ あん   あぁぁぁぁぁん   」





ビクンビクン身体が跳ね上がります

さっきまで あんなに触れられたかったのに

いざ乳首を責められると 刺激が強すぎて 私は錯乱状態です

「    いやぁぁぁ  ああああん  うわぁぁぁん  ダメダメぇ    」

暴れる私を 抑え込むように 
それでもOさんは私の乳首を 舐め回し

指で転がし続けるのです

「   あぁぁぁぁぁん  あああぁぁぁん  ひぃぃぃぃん  はぁぁぁぁん  」





もう 喘ぐというより 鳴き声を喚きちらしている感じです

「   ルナさん 相当感度いいなぁ  ふふふ   」

Oさんは 私の反応を完全に楽しんでいます

散々 乳首を弄ばれて 悶え狂ってる中 不意に乳首を甘噛みされました

「   ヒィィィンっ   」

脳天を貫くような 官能の刃

小さく叫び 私は仰け反りながらガクガクッと身体が硬直します





「   ハァハァハァハァハァ   」

軽く イッタのでしょうか?

緊張を解きながら 私は荒ぐ呼吸が止まりません

「  今 痙攣してた?  すげーなぁ そんなに感じるの? なんか楽しくて仕方ないや  」

Oさんが 子供のような声を上げ 更に執拗に おっぱいを責め立ててきます

その絶妙な 舌使い 指先の動き 噛む力加減

私は 涙をこぼすほどに感じまくって 声も枯れ枯れです





そんな中 Oさんの指が 私の下腹部に伸びてきました

おまんこはグショグショです

「   ルナさん  すげー ビショビショ   」

言いながら クリを剥かれ撫で回されました

乳首を舐められながらです

ひとたまりもありません

「   ひゃぁぁぁぁぁぁ  ダメダメ  イクイクイクーーーーーっ   」





「   まじ?  はえーよ  ルナさん  感じすぎっ   」

でも もう止まりません

ガクガクと硬直し 私はあっという間に アクメに到達します

ぎゅーーっと全身に力を入れ 呼吸を詰めて その瞬間をやり過ごします

「   ハァハァハァハァハァハァ   ああぁぁぁ   」

「   イッタの?  もう?  なんか嬉しくなっちゃうなぁ そんなに感じられると  」

弛緩していく 私を見計らうように Oさんが私の足を掴みます





「   俺もそろそろ 我慢の限界かな?  楽しませてもらうよ  」

言いながら 私の両膝を肩にかつぐように Oさんが挿入してきました

Oさんのぺにすは 身体と同じく 細マッチョな感じです

ガッチリとした硬度で しなやかに力強く 私の粘膜を掻き分けていきます

襞の一つ一つが Oさんのぺにすを包み込んでいきます

「    ああぁぁ  気持ちイイ  イイよ ルナ  おおぅ   」

Oさんが 声を上げながら 激しくピストンを始めます





そうして 腰を使いながら 両手を伸ばし 私の乳首を弄ぶのです

「   アン アン  アァァン  アァァン  いやぁぁぁん   」

イッタばかりの身体は ジンジンと敏感すぎて

また 子宮がキュゥゥゥーっと収縮するのが 自分でもわかります

「   あぁぁ  ルナさん きついよ  締まる  うぉぉぉ   」

Oさんが ガシガシと腰を捻じ込んできます

「   うわぁぁぁぁぁっ   」





脳天に血液が集まっていきます

Oさんの手が 荒々しくおっぱいを揉み上げては

指先が 絶妙の力加減で乳首を摘み上げたり 転がしたりしてきます

どうして この人はこんなにおっぱいを扱うのが上手いのでしょうか?

合わせて ガツンガツンと突き上げてくる ぺにす

もう勝手に 全身に力が入っていきます

「   また  また  ああぁぁぁ  イッチャウイッチャウイッチャウ~~~  」





再び押し寄せてくる オーガズムの波

これは 乳首でイカされてるのか? 中イキなのか?

真っ白になっていく頭の中で そんな事がフッと思い浮かびました

「   イヤァァァァーーー   」

自分の無意識の叫び声に そんな疑問も吹き飛びます

「   あぁ  俺も 俺もイキそうだ  ルナ じっとしてて   おおおぉぉぉ   」

彼は その瞬間にぺにすを引き抜き 私のおっぱいに向けて射精しました

































帰りのタクシーの中で 彼が話し始めました

「   ・・・   彼女 亡くなったんだ   」

驚いて 言葉の出ない私に 彼は頷きながら 俯いたまま話を続けます

「   あの時に 手術さえしておけば ・・・   」

Oさんは 泣いているように見えました

でも あんなにおっぱいを愛してくれるOさんだから 

奥様は 手術はどうしてもしたくなかったんでしょう  私はそう思います





あれから 大阪に出張の際は おっぱい星人のOさんに おっぱいを可愛がってもらってます

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Yudysun Pratama's photostream











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flower_love_moon at 18:07│Comments(0) 愛のお話 

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