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■ クレロデンドルム・ウガンデンセ
・クマツヅラ科クサギ属
・クマツヅラ科クレロデンドルム属
■ 原産地
熱帯アフリカ
■ 学名
Clerodendrum ugandense(=C.scandens)
■ 別名
・ブルーエルフィン(Blue Elphin)
・マダムバタフライ
・ブルーウィング
■ 和名
ベンケイクサギ(弁慶臭木)
■ 英名
・Blue butterfly bush
・Glory bower
・Umbel clerodendrum
■ 分類
・常緑蔓性低木
・非耐寒性常緑つる性低木
■ 自然開花期
7月~10月
■ 草丈・樹丈
39cm~3mくらいまで
■ 花径
2cm~3cm
■ 花色
5個の花弁のうち、4枚はブルー、
1枚はやや濃いブルーの筋のような
■ 花・葉の特徴
葉の脇に、集散花序※を出し、花をつけます。
花冠は5つに裂け、脇につく4枚の裂片の色は、淡いブルーで、
真ん中の裂片は、やや濃い青紫色となります。
内側に巻いて、袋状となります。
※(最初の花が枝先につき、その下に側枝を出して花がつく)
■ 用土
花の培養土に、赤玉土(小粒)を2割ほど混ぜて、
水はけをよくしたり、赤玉土(小粒)7、腐葉土3など。
■ 場所
日当たりから半日陰がよく、水はけと風通しの良い場所
夏場に西日が当たらないようにします。
寒さには弱いので、冬期は10℃以上の室内で管理します。
■ 肥料
春から秋に緩効性肥料を月に1回
または、液肥を月2回程度施します。
■ 病害虫
特にないようです。

2013/10
コナジラミが大量発生。
この木の葉にだけつきました。

コナジラミとは・・・
葉っぱの裏に住み、汁を吸って生育を阻害していきます。
28日周期で、タマゴから幼虫、さなぎ、成虫と成長し、
そのために、とても繁殖が早いです。

見分け方・・・
発生すると葉っぱの葉緑素が抜けて黄色っぽ元気なく見えます。、
また、葉に白い斑点が現れたりします。
葉をひっくり返すと幼虫がビッシリついています。
また、植物を揺らすと、白い粉の様な虫がブンブンと舞うと言うか、
飛んだら、間違いないと思います。

対処方法・・・
コナジラミ対応の薬剤を撒きます。
成虫に直射して、そして葉の裏の幼虫にも薬剤を掛けます。
しかし、タマゴとさなぎには効かないので、何回も散布します。
また、コナジラミ対策として黄色い粘着シートが販売されています。

予防法・・・・
葉にも水を当てたり、弱い植物には、葉に霧吹きで水を掛けます。
勿論、葉の裏にも、しっかり。

■ 水遣り
乾燥には弱いので、水切れに注意します。
表土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
葉水も、時々与えると良いそうですが、葉焼けしない時間を
考えて、夏場は気を付た方が良いと思います。
冬期は休眠状態なので、やや乾燥気味で育てます。
■ 剪定・切り戻し・花がら摘み
花が咲き終わった順に伸び過ぎた枝を剪定すると良いようです。
■ 増やし方
挿し木で増やすことができます。
適している時期は、6月頃から7月中旬頃の梅雨頃。
■ 花言葉
「大きな希望」
■ 誕生花
11月14日
■ @Chiemi's Little Garden

2013/10/23
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■ 花市場



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