バイヌシマです。

JALとANAには、株主優待料金が有りますが、どちらが得なのでしょうか?

鹿児島 錦江湾に浮かぶ桜島
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株主優待料金とは何か?
JALとANAは、それぞれ株式を上場しており、自社の株を持っている人に、年二回株主優待チケットを発行しています。
この株主優待チケットを持っていると割引で国内線の航空券を買うことが出来ます。

JALとANAの航空券購入サイトに行くと、他の料金と共にそれぞれ株主優待料金が出ています。
では、どれ位得なのでしょうか?

メリット
①最大のメリットは、株主優待航空券は、JALは出発直前まで無料で変更とキャンセル可能である事!
ただし、ANAは出発直前まで無料で変更できますが、2018年10月28日以降は、払い戻しの際、航空券・料金券1枚(1区間)につき430円が必要。
格安運賃は各社色々有りますが、何れも安い運賃では、変更が出来なかったり、キャンセルすると高額の、時には航空券の半額以上のキャンセル手数料がかかります💦

②割引率とキャンセル手数料
普通航空券に比べると半額程度となります。
しかしながら、現在、普通航空券で購入する人はほとんど居ないのではないでしょうか?
通常でも買える割引運賃の名前は、JALとANAで異なります。

JAL
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特便割引のAからEの5段階のBとCの間の割引率、普通運賃の約50%となります。
従って、前日まで購入出来る特便割引のC以下の運賃が買えるなら、その方が安くなります。
もちろん、先得割引運賃ならもっと安くなります。

なお、特便割引は出発前の払い戻し時には、払い戻し手数料430円に加えて、路線によって決まる取り消し手数料500円から2000円がかかります。
東京大阪なら、1430円必要となります。
出発後は、もっともっとかかり、東京大阪でも特便割引運賃の場合でも4930円💦となります。
詳しくは、こちら。
JAL変更キャンセル手数料

ANA
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バリュー1と微妙に上下しますがほぼ同額か少し安くなります。普通運賃の約50%となります。
従って、前日まで購入出来るバリュー1の運賃と、時期によって、高かったり安かったりします。
もちろん、スーパーバリュー運賃ならもっと安くなります。

なお、バリュー1は出発前の払い戻し時には、払い戻し手数料430円に加えて、料金の約5%の取り消し手数料がかかります。
東京大阪なら、購入金額により変動しますが、1200円程度必要となります。
出発後は、一円も返ってきません。💦
詳しくは、こちら。

 
デメリット
①国内線のみです。国際線には使えません。
②マイルは溜まりますが、他の割引料金同様に75%と少なくなります。
 
比較結果
以上のことから、株主優待航空券の購入金額は、JAL,ANA共に普通運賃の50%程度と同じ。
変更は、両社とも出発までは無料!
払い戻しには、出発まではJALは無料、ANAは470円必要、出発後は、JAL、ANA共に手数料はかかりますが、7割程度の返金はされます。
多少の違いはありますが、ほぼ同じ程度のメリットがあります。

いずれも、通常の割引運賃と比べて、格段に安いわけではありませんが、変更が可能、出発までなら、キャンセルもJAL無料、ANA470円と負担が少ないのが一番のメリットとなります。
予定が急に変わっても、慌てる必要がないのが一番ありがたい

株主優待券の入手方法
JAL
3月 JALの株を100株所有していたら、株主優待券1枚もらえます。
9月 200株を所有していたら株主優待券1枚もらえます。100株では、9月は全く貰えませんからご注意ください。
以後は、1000株までは、200株毎に1枚もらえます。
従って、9月は2枚株主優待券が欲しい時は300株必要です。 

ANA
3月、9月 100株を持っていたら、株主優待券を1枚もらえます。
400株までは、100株に1枚、以後は段々少なくなります。

基本的に、JALの株主優待をもらうためには、ANAの倍の株が必要となります。
何れも、今すぐにもらうことは出来ません。

なお、金券ショップやネットで株主優待券は販売されていますから、今すぐに必要な場合は、これらから入手出来ます。