2008年09月21日

grotesque ponyo

モノフィッシュ「崖の上のポニョ」を観た。「ハウルの動く城」+「トトロ」の世界観を持った、悲しくないアンデルセンの人魚姫。既視感と説明不足に物足りなさを覚えたが、それ以上に、連続する生臭い私的妄想の断片を見せつけられたようで、終始気持ちが悪かった。人間の姿を手に入れたポニョが、大波を起こして少年を追いかけるシーンは「道成寺」の清姫のようだった。いつもの朗らかな絵柄なのだが、その話は病んでいるとしか思えなかった。

←昨日早朝に釣った魚たち

  

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2008年07月27日

一人と一匹の休日は

夏花夏とは言えども、余りに暑い日々が続いている。そんな今時の夏の休日は外出を控え、WOWOWで撮り貯めた映画を楽しむ事にしている。まあたん(猫)は鳥の出てくる番組と相撲以外には興味が無いので、映画など観ず、家の中の涼しいところを求めて、ペタリペタリと昼寝移動をしている。
そんな日曜日、本日の鑑賞作はアキ・カウリスマキ「敗者3部作」の1作目「浮き雲」。きっと、いつも負けっ放しの私に希望を与えてくれる事だろう。過去に観てはいるが、続けて「過去のない男」・「街のあかり」も改めて鑑賞してみようと思う。

  
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2007年11月18日

サッド ヴァケイション

魚町地元北九州を舞台とした作品の2本同時上映(サッド ヴァケイションとプルコギ)、
しかも入場料1,000円、しかも近場の劇場であっという間に打ち切りとなり、
惜しくも見逃していた「サッド ヴァケイション」が公開されるとあらば行かねばなるまいと、
日曜の朝早く本作にも登場する「小倉昭和館」を訪れた。









看板同監督作「ヘルプレス Helpless」の続編、「ユリイカ EUREKA」のその後的シチュエーション。
鑑賞前には前2作を観ていたほうが良い。本作のみを観ても過去作からの繋がりが理解出来ず、
違和感を覚えるのでは無いだろうか。

青山監督が北九州出身という事もあり、作品の雰囲気に合うどこかの地方都市を舞台に
したという無地方な感は無く、まさに北九州そのものが舞台となっている。







昭和館救いの無い日常の中、時には愉快に時には狂い、何かに怒り何かを求める人々の物語。
男と女、親と子、保護者と被護者、生と死。
互いを理解し難くも離れられない関係が答えの無いままに描かれているようだった。

石田えり演ずるたくましくも恐ろしい母親が印象的。
男には理解不能な行動原理で劇中の男達を翻弄していた。
母は強し、女は怖しである。

「ユリイカ EUREKA」の光石研&斉藤陽一郎にホッとする。
オダギリジョーと宮崎あおいは本作では今一つ存在感無し。
それが監督の狙いだとすれば、ずいぶんと豪勢な配置である。
個人的には「ユリイカ EUREKA」が一番好み。

  
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2007年07月29日

タラ&ロバの新作

ロまた、こいつらつるんでやがる。
タラのほうも、ロバのほうも面白そうだが、「プラネット・テラーinグラインドハウス」は、
傑作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の香りがプンプンする。

映画【グラインドハウス】タランティーノ×ロドリゲス 公式サイト
http://www.grindhousemovie.jp/
映画「デス・プルーフinグラインドハウス」公式サイト
http://www.deathproof.jp/death_proof/dp.html
映画「プラネット・テラーinグラインドハウス」公式サイト
http://www.planetterror.jp/planet_terror/pt.html

奴らのインタビュー&長めの予告
http://video.google.com/videoplay?docid=8920808219270015571#30m05s
  
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2007年07月08日

ある日どこかで

ある日「ある日どこかで」
公開:1980年 アメリカ
監督:ジュノー・シュウォーク
出演:クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア

ずいぶん以前にDVDを購入していたが、未見のまま放置していた本作を観た。
休日の昼下がりに観るに丁度良い、緩く展開するロマンチックなタイムリープ物語。
と思いきや、時を超えた思いこみの激しい(=ストーカー)若者が辿る、一時の夢と悲しき結末の物語であった。

終盤まで和み和み進むだけに、救いの無い結末に結構凹む。
いや、最後に主人公は微笑んでいたので救われたのか。

  
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2007年06月24日

ラッキーナンバー7

ラッキーナンバー7以前、期待作などと書いておきながらも劇場で鑑賞しなかった
「ラッキーナンバー7」のDVDが発売されたので、購入して観てみた。

ラッキーナンバー7
原題:LUCKY NUMBER SLEVIN
2006年 アメリカ
上映時間:111分
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット 、ブルース・ウィリス 、ルーシー・リュー 、
モーガン・フリーマン 、ベン・キングズレー 、スタンリー・トゥッチ

『ラッキーナンバー7』OFFICIAL SITE
http://www.lucky-movie.jp/  続きを読む
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2006年11月23日

珍未來通信

とかげ一昨日の映画鑑賞記
「トゥモロー・ワールド」
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライブ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン他

人類が生殖能力を失ってから18年、地上最後の若者がジョンの如き死を遂げた。雪崩れ込んだ移民への弾圧、反体制ゲリラによる過激なテロ、宙に浮かぶ豚、暗いニュースに溜息をつく人々の暮らす2027年のイギリス。そんなディストピアを舞台とした物語。  続きを読む
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2006年11月20日

クルか?

フロントウィンドウ「シン・シティ」以来、終始スクリーンに目を釘付けにされるような作品にはお目にかかっていないが、この作品には少なからず期待している。過剰な期待は多大な落胆をもたらすが、何故だかチリチリと期待中枢を刺激するモノがある。公開までまだまだ先は長いようなので、映画男子たるもの心落ち着けて公開を待つとしよう。

「この作品」とは↓
『ラッキーナンバー7』OFFICIAL SITE
http://www.lucky-movie.jp/
※プレ公開なので↑は情報無、興味あるならググッとググってクレ  
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2006年10月22日

東京ゾンビ

ダメゾンビ東京ゾンビ
監督・脚本:佐藤佐吉
原作:花くまゆうさく
主演:浅野忠信、哀川翔、古田新太、奥田恵梨華  続きを読む
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2006年10月03日

ruokala lokki

kamome劇場で鑑賞する機会は無かったが、かねてより観たかった「かもめ食堂」のDVDを購入した。この作品、とにかく全編緩い。その緩さが心地良く、見終わる頃にはすっかり心が弛緩していた。今作についての内容は語らない、評価もしない。疲れている人、人間不信気味な人、自信を無くし気味な人にお勧め。

《かもめ食堂》
http://www.kamome-movie.com

  
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