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ドマ式麻雀、エオルゼア伝来!
気づけば2年以上前、2016年の暮れのこと。
吉田P/Dの口からぽろりとこぼれた

「FFXIVに麻雀が実装できるかどうか、調査をしてもらえるかな?」

という言葉。
FFXIVに...麻雀......?となりつつ調査を進めると法的にもレーティング的にも大丈夫であることが分かり、UI班が「やります!」と手を挙げたのでした。

ちなみに、FFXIVはグローバルサービスをしているため、現実のボードゲームなどを実装する際には、こういった調査が必須になります。

捉え方は国の文化や法律によって大きく異なり、ギャンブルと強く結びつけて考えられているゲームは、レーティング的にNGになりやすいです。わかりやすい例がポーカーですね。(吉田P/Dはいずれそれも何とかしたいと考えているようですが......)

......レーティングなどに問題がないことはわかった。
が、しかし!さすがに一からは作れない!何年かかるかわからない!!

ということで、他社様の麻雀ゲームからエンジンをライセンシングしていただき開発がスタート。
コンフィグのサーバーバックアップ、ワールド間テレポなどの大規模新システム実装で大忙しなその裏で、これまたてんてこ舞いしながら「ドマ式麻雀」の実装を進めていたのでした。
20190107_yn_01_BG_re

そんなこんなでついに実装されるドマ式麻雀。NPC対戦と対人戦があり、初心者の方もNPC対戦なら気軽に楽しんでいただけると思います!
...と偉そうに言っていますが、かくいう私も人生で一度も麻雀をやったことがなく......

でも大丈夫!本当に!
麻雀の基本ルールは意外と簡単。
20190107_yn_02_Tutoreal

企画担当者が推敲を重ねたチュートリアル原稿を初心者が読んでは
「こんなに長いの最後まで読めない」
「読めない言葉が多すぎて説明されたことを覚えていられない」

などなど、超!初心者目線でのフィードバックを繰り返し...

麻雀を本当に知らない人がテストプレイしては
「画面上に表示されるグラフィックの意味が分からない」
「リザルトを見てもなんであがれたのか分からない」

などなど、フィードバックというか途方に暮れた感想を連発、そんな私たち初心者向けの機能も盛り込み......

おそらく、本当に......本当に何も知らなくても、わりとなんとかなるように仕上げておりますっw

■初心者向けサポート機能
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・ヒント機能
 -次に何を捨てたらいいかヒントをくれます。困ったら言うこと聞いておけば大丈夫!
・危険牌マーカー
 -捨てたら危険な牌を3段階で教えてくれます。要するにヘイトマーカーです。
・牌の名前表示
 -自分の牌にカーソルオンすると牌の名前が出ます

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・役の概要表示
 -リザルト画面で表示される役にカーソルオンすると、どういう条件の役なのか簡単な説明が出ます

NPCと対戦するもよし、フレンドと4人パーティで和気あいあいと覚えるもよし。
対人戦限定ですが、対戦中はチャットはもちろんエモートも可能です。

初級NPC対戦の相手はモーグリ、マンドラゴラ、スプリガン。
吉田P/Dも放送内で言及していましたが、なぜかモーグリが頭一つ抜けて強いです。
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ぐぬぬ。
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段々ロン!と宣言する顔が勝ち誇った表情に見えてくる。
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中級、上級はそれぞれ以下のラインナップです。
20190107_yn_8_lineup

ベヒーモスお前、どこで麻雀覚えたんや。ていうかどうやって牌持ってるんや。

さて、当然不慣れな(というか完全に専門外の)ドマ式麻雀実装。
実装後期はバグとの闘いの期間でもありました。

・国士無双を1巡目にあがることができない
・255本場を超えるとリザルト画面での積み棒の数が正しく表示されない
・チーを行った際に手牌が別の牌に変化してしまうことがある
・4人対戦を行うと、4人全員にイーマンが複数(6枚以上)ある手牌になってしまう


最初は呪文にしか見えなかったバグの意味がいつの間にかわかるようになっていて感慨深いです。イーマン7枚、今見るとえらいこっちゃですね!笑
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QAチームの精力的なデバッグと開発チームの積極的なセルフデバッグのおかげで
全部直っている、はず!いよいよ明後日に迫ったパッチ4.5をお楽しみに!




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