May 28, 2009

美しい森

O阪K済大在籍時、第2外国語としてドイツ語を専攻していた。
昔ジャイアンツに在籍していた助っ人外国人ブラッドリー似の、日本語をほとんど喋れない、ガチのドイツ人教師に教えてもらっていたが、今やドイツ語のアルファベットすら危うい状況だ(当然、先生の名前など覚えちゃいねえ)。
「アルファベット」もドイツ語発音なら「アルファベート」だったような気もするが、今となってはどうでもええこと。
それにしてもよくもまあこんなに完璧に忘却の彼方へと忘れ去ることができるものかと、自分の「才能」に感心してしまう。
そもそもなぜドイツ語をチョイスしたのかも思い出せない。
別にドイツ人になりたかったわけでもないのに。
ヒトとは、興味のないものは直ぐに忘れられるようなメカニズムなのだろう。
それってボクだけ?。


皐月賞のシェーンバルトは、勝ったアンライバルドの次に強い競馬をしたことは記憶に強烈に焼きついている。
最後方に近いポジションからアンライバルドを負かすために3コーナーから長くいい脚を使い、4着に残した。
そこで用いた脚を直線で使っていれば、2着はあっただろう。
心強いデータとして、過去10年以上のダービー馬の血統を紐解いてみると、シェーンバルトもそれに相当する。
ジョッキーの北村友一はまだ若手に分類されるが、NHKマイルカップを制した藤岡康太の例もあるし、ここは3連複1頭軸流しで勝負しよう。
府中の美しい杜をシェーンバルトが1着で駆け抜けることを夢見て…。
Posted by foe1975818 at 23:08│ 過去ロビ | 競馬