院長のひとりごと

2018年02月07日

この寒さを焼肉で乗り切ろう!

的なゴハン会を地元の焼肉屋さんで開催しました。
ニンニクまで平らげてスタミナたっぷりですが、翌日の藤城矯正歯科、くさかったと思われます。
患者さん、ごめんなさい! m(_ _)m

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2016年09月06日

リンガル(インコグニート)講習会

残暑厳しい9月1日、リンガル(裏側)矯正の講習会に初鹿先生と行って参りました。

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講師のお二人ですが写真向かって左側が杉山昌二先生、右が広瀬圭三先生。
実はこのお二人、私より8年したの大学院(日本歯科大学矯正科)の後輩で、彼らが入局したときの新人研修を私が担当しました。
それ以来の付き合いですので、かれこれ30年超になります。
その二人が壇上に立ち、大勢の矯正専門医の前で、堂々と自分の症例を紹介しながら最新の医療技術について講義する姿を見て、感無量でした。

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2015年03月03日

「せたがやバンドバトル」に世田谷区歯科医師会の音楽部が出場しました

世田谷区歯科医師会内のクラブ活動の一つに音楽部があります。
当然の事ながらほとんどの音楽部員は歯科医です。
2011年の創部以来、区内3か所にある介護老人福祉施設での慰問演奏会「歯っぴいジョイフルコンサート」、その他の主な活動として、定期的な演奏会や、他地区歯科医師会と合同のライブ等も行っています。

このたび、音楽を通じて区民の皆様との交流を深める事や、我々の実力を試す事などを目的として世田谷区主催の「せたがやバンドバトル」にエントリーしました。
2月15日、総応募数58のチームの中から予選で勝ち抜いた10組と敗者復活2組、合わせて12組のバンドによる決勝大会が世田谷区民会館で行われました。
その結果、われわれのチーム「MUTEKI」は三冠中「審査員特別賞」と「オーディエンス賞」の2冠を頂きました!
予想もしなかった素晴らしい賞を2つも頂き、とても嬉しかったです。
これからの公益活動や部員間の親睦など、この結果を糧として世田谷区歯科医師会音楽部は更なる高みを目指していきたいと思っています。

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全員



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2014年09月06日

(元)受付の佐藤さんのお嬢ちゃん

佐藤さんが先月産まれた娘さん、杏美ちゃんを連れて来てくれました。
産まれたばかりだというのに、目鼻立ちがハッキリして髪の毛もフサフサで、びっくりする位可愛い女の子でした。
佐藤さん、念願の女の子だったので本当に嬉しそうでした。
お兄ちゃんのいっくんもすくすく育ち、立派なお母さんしている様です(^^)

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2014年04月02日

お菓子の山!

今日の藤城矯正歯科医局のお菓子置き場です。
多少盛ってあります、というかディスプレイしましたが、、、
今日は少し多めですが、いつもこんな感じです。
このほかに冷蔵庫の中にチョコ系があります(;^_^A


下北沢・藤城矯正歯科

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2013年12月20日

高石さんありがとうございました!

3年半もの間、藤城矯正歯科で一緒に働いてくれた歯科衛生士の高石 美奈さんが、このたび退職されました。
結婚され、ご実家の上野の近くに引越す事になったからです。
高石さんは黙々と仕事をこなすタイプの人で、休んだのはホンの数日、お友達の結婚式等の時だけでした。
高石さんの人生の中の貴重な3年半という年月を藤城矯正歯科で過ごして頂き、本当に有り難かったです。
高石さんが藤城矯正歯科に尽くして頂いた分、藤城矯正歯科が高石さんに還元するものがあったかどうかは自信ありませんが、高石さんのおかげで藤城矯正歯科はこの3年半を大過なく過ごせた事は確実です。
ありがとうございました。
末永いご多幸を!


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下北沢・藤城矯正歯科

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2013年11月20日

おめでたい事と嬉しい事

一昨日、月曜日は衛生士の高石さんの誕生日でした。
、、、って、つい先日も誕生日だったような、そして写真をアップしたような気がするのですが、あれから確実に1年経つのですね。同じ人の誕生日がつい先日前のワケはナイのですから(笑)
高石さん、◯◯才、おめでとーーー(^^)

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そして、藤城矯正歯科で仕事をしてくれた期間的に最長不倒距離の記録保持者(笑)、森川さん(旧姓田中さん)が遊びに来てくれました。
しかも2才のカワイイ娘さんを連れて(^^)
森川さんは音大の学生の時に藤城矯正歯科の患者さんでしたが、そのまま受付として6年以上、勤めてくれました。
可愛くて、思いやりのある彼女は患者さんにもとても評判が良かったです。
その彼女が結婚して母となり、元気な様子を見せに来てくれたのは本当に嬉しかったです。

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2013年10月12日

矯正学会に行って参りました。旧交も暖まりました(^^)

先日、松本市に日本矯正歯科学会に行ってきました。

業者展示の一貫としてですが、藤城矯正歯科の症例も2症例ですが展示しました。
矯正の技術、材料は目覚ましい進歩があり、私が歯科矯正を学び始めた頃とは隔世の感があります。
特にコンピューターによる3Dの世界は、1年1年で確実にステップアップしているのを実感します。
例えば、歯の(石膏)模型を作るために今は、お口の型(印象)を取りますが、近い将来これは無くなるでしょう。何故なら、お口の中をスキャナーでスキャンすれば今までのどんな精密な印象材もかなわない3Dデーターを得る事が出来、それを直接臨床応用することが出来るからです。これは、一部の臨床ですでに行われている事ですので、全体に普及するのも時間の問題だと思われます。
また、一昔前は「夢」だったCT(コンピューター断層撮影)もここにきて価格が低くなり、性能も向上し、一般の歯科医院でも設置される様になりました。これも更なるプライスパフォーマンスの向上と共にスタンダードになっていくのでしょう。


そして、今回はせっかくの信州なのでという事で学会後に松本市から車で30分ほどの扉温泉明神館という旅館に泊まりました。後輩の清水秀彦先生(横浜)、田中繁先生(新百合ケ丘)、杉山広夫先生(三島)と一緒です。
考えてみれば彼らとは30年以上の付き合いになります。スゴイことです(^_^ゞ
温泉と美味しい料理と尽きないおしゃべりと、で本当に楽しい一夜を過ごす事が出来ました。
帰りには松本で開業している同級生の林清平君と数十年ぶりに会う事が出来、旧交をあたためる事が出来ました。


とても素敵な2日間でした。

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2013年09月24日

o・to・shi・go・roに続きo・mo・te・na・shiの話(^^)

東京オリンピック2020、決まりましたね!
 下馬評では東京とマドリッドが拮抗していたので、ハラハラしながら見守っていたのですが、2位決定投票でマドリッドは「まさか」のイスタンブールに破れ、結果的には決選投票で60対36票と、ほぼダブルスコアの大勝でした。
 この明暗を分けたのは間違いなく、9月7日の最終プレゼンの45分間だったと思います。
 私自身は、自らの障害や震災の被害を話した佐藤真海さんの感動のスピーチや、滝川クリステルさんの「o・mo・te・na・shi」の表現がとても印象に残りましたが、これだけの得点差をたたき出せたのは、全体としてのチームプレーがもたらした成果だと思います。高円宮妃久子さまをはじめとする各プレゼンターがそれぞれの立場からその人に合う内容をその人に合うスタイルで情熱を持ってスピーチしていました。全員の方が素晴らしいパフォーマンスでした。もちろんそこには一人ひとりの大変な努力、ご苦労があったのは間違いありません。
 招致成功の喜びももちろんありますが、外へ向けてのアピールがヘタな日本のイメージを大きく変えてくれた(と私は思います)プレゼンターの皆さんに私は大きな拍手を送りたいです。そしてこれを機に、国際社会のなかでキチンとモノを言える凛々しい日本になって欲しいと思います。


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2013年09月21日

あすか先生のガンバリどころ

最近、藤城矯正歯科ブログと言えば誕生日、みたいになってきましたが、今日もその誕生日のアップです(^_^ゞ
平林あすか先生、御年29歳(あっ、言っちゃたー笑)。
藤城矯正歯科に勤務して早いもので1年半経ちます。
実は誕生日(9月19日)の前日に彼女にとってとても(もちろん私にとっても!)嬉しい事がありました。それは彼女が今、第一目標にしている認定医取得の為の第一難関を無事通過した知らせが届いたのです。以前トライしてダメ出しをくらい、再度の挑戦で見事な結果を出しました。これからもいくつかの難関はありますが、先ずはメデタシメデタシ(^^)
矯正臨床医として彼女の頑張りはとても素晴らしいです。これからもますますの活躍を期待してます。
そして29歳といえば「o・to・shi・go・ro」!
いろんな意味でガンバリどころですね、あすか先生!!V

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2013年07月24日

佐藤さん、おめでとう&ありがとう!

本日、受付の佐藤さんの誕生日。ウンじゅうウン回目(ヒント:最初のウン=2も5もウンとは言わない。最後のウン=8)。
藤城矯正歯科7年目。その間に一児の母になっています。
仕事っぷりは時々可愛らしいポカはやらかしますが、ほぼ完璧。それに彼女の「超」が付く位の精神的安定度にいつも感心させられますし、助けられています。
彼女の「怒る」「落ち込む」的な負のシーンは一度も見た事ありません。
いつも明るく、職場を引っ張っていってくれています。

それと、右から2番目は藤城矯正歯科の新しい仲間、衛生士の野呂さん。昨日から勤務です。少しでも早く藤城矯正歯科に慣れて、一緒に頑張って楽しく仕事が出来る様になって欲しいです。期待の星です☆
年齢は娘と同じ24才。
因みに左のJOY'sの片割れ平林先生は息子と同じ年。「一応」20代。

年齢の話ばかりになってしまいましたが、調度そんな年回りなので藤城矯正歯科は藤城ファミーリー的に一丸となって、明るく楽しくこれからも仕事が出来る様にしていきたいです\(^_^)/

話がそれてしまいました。

佐藤さん、おめでとう!&ありがとう!!

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2013年04月27日

キャビちゃんたち、ありがとーー

写真のキャビネットは藤城矯正歯科開業時からずっと使い続けていたものです。
平成元年9月からですので、なんと四半世紀にわたって、という事になります(*_*)
サスガに最近、色々ガタが来てしまい止むなく廃棄する事になりました。
でも、その段になってみると、これが非常に悲しい、寂しい。
よくよく見ると、歴代のスッタッフさん達が、いろいろ考えて、仕事をしやすい様に様々な工夫がしてあるのです。四半世紀もの間、診療台の傍らで無言で(あたりまえですがw)ひたすら我々の日頃の診療をサポートしてくれていた、いわば仕事のパートナー的な存在であった事に今さらながら気付かされました。
それを破棄してしまう事が忍びなく、せつない思いで一杯になり、いっその事、自宅で保存しようかと思い運び入れましたが、結局無理で、泣く泣くのお別れになりました。
キャビちゃんたち、ありがとーー

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2012年11月20日

誕生日おめでとう!!

先日、歯科衛生士の高石さんの誕生日でした。
医局でささやかですがケーキパーティーをしました。
Nice Smile!ですね(^^)

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2012年09月24日

楽しいランチ(^^)

先日、元受付の田中(現森川)美保さんが遊びにきてくれました。
写真、アップしましたが、ウチを辞めたときのままで全然変わっていないのでビックリしました。
1歳半の梨花ちゃんもとっても元気そうでした。始終笑っている姿がとても愛らしかったです。
また、田中さんが来るのを聞いて、6月に辞めた歯科衛生士の富田さんも遊びにきてくれました
富田さん、僅か2ヶ月のゴブサタでしたが、随分と落ち着いて大人っぽくなった印象がありました。
ヒサビサのメンバーでランチを食べてとても楽しい時間を過ごせました。
田中さん、富田さん、また遊びに来て下さいね(^^)

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2012年07月09日

富田さんありがとう!

大変残念な事に、長い間藤城矯正歯科をサポートしてくれた歯科衛生士の富田さんが6月一杯で退職しました。

そして1週間が経った診療室ですが、なんかポッカリ穴があいたみたいで、空気が大きく違います。
開業して24年、たくさんのスタッフとの出会いと別れがありましたが、これだけ大きな空気感の違いは初めてだと思います。
富田さんは、もともと11才の時から藤城矯正歯科の患者さんとして当院に通っていたので、その歴史からくる恐らく密度みたいなものが違うのでしょう。それと、年齢も私の上と下の子のちょうど中間だった事もあり、まさに我が子を見るような視線も私の中にあったのかも知れません。

彼女は全ての事に真剣でした。そして彼女は明るく、前向きで、真摯な心を持つ笑顔のとても素敵な素晴らしい女性でありました。
20才代前半の5年という貴重な時期を、藤城矯正歯科で頑張ってくれた彼女には本当に感謝の気持ちで一杯です。
歯科衛生士としての技術的な面、患者さんへの対応、仕事に対する責任感等すべて素晴らしかったです。
ただ、時々でしたが仕事中に集中し過ぎて、彼女の持つ素晴らしい笑顔が消える時がありました。そんな時、いつも彼女特有の人を包むような素敵な笑顔でいてほしかった私は、ついつい進言してしまった時もありました。充分に藤城矯正歯科のスタッフとして最高の仕事をしてもらいながら、仕事以外の余計な部分で負荷をかけてしまった事は反省しています。
しかし、送別会の日に彼女から最後に頂いた手紙の中に「先生の下で働くことが出来たのは私の一生の財産です」と書いてありました。彼女の貴重な時間を藤城矯正歯科で過ごしてもらって、少しでもそう思ってもらえた事に安堵しました。
今後、更に充実した人生を歩んでいただきたいと心から願います。
写真は先月末の送別会の時のものです。
左から大塚先生、平林先生、私、富田さん、佐藤さん、大村先生、高石さん。
新たな布陣で藤城矯正歯科、これからも頑張ります!

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2012年04月14日

京都桜三昧の旅12景

11、12日と京都に花見の旅に行って参りました。
初日はあいにくの雨で、桜も午前中の醍醐寺のみ。午後は比叡山延暦寺にお参りしただけでした。雨と霧で何も見えませんでしたが^^;
翌日は最高の天気でした。
案内してくれた運転手さんも大張り切りで何と10カ所以上の花見スポットを巡りました。
キャプション付きで写真アップしました。絵をクリックすると拡大するはずです。
ところで、例の祇園の事故ですが、直前(10分くらい)に現場近くを通りました(~_~;)
という、後から考えたら命がけの花見旅行でした。。

雨の醍醐寺枝垂れ桜1.雨の醍醐寺枝垂れ桜
南禅寺裏野村美術館2.南禅寺裏野村美術館
京都植物園 桜林3.京都植物園 桜林
半木(なからぎ)の道4.半木(なからぎ)の道
哲学の道5.哲学の道
岡崎桜回廊十石舟6.岡崎桜回廊十石舟
円山公園枝垂れ桜7.円山公園枝垂れ桜
平安神宮8.平安神宮
京都御所入口9.京都御所入口
千本釈迦堂 阿亀(おかめ)桜10.千本釈迦堂 阿亀(おかめ)桜
平野神社11.平野神社
佐野藤右衛門さんち12.佐野藤右衛門邸



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2012年04月04日

藤城矯正歯科の新しいドクターのご紹介です。

こんにちは。藤城です。
4月より藤城矯正歯科に新しいドクターが入りました。
平林あすか先生です。
早速今日の昼に歓迎会を行いました。写真右列真ん中のとても笑顔の素敵な女性です。

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平林先生は昭和大学歯学部を卒業され、日本歯科大学の矯正学教室に入局し研鑽を積まれた若手バリバリの先生です。
昭和59年生まれの27歳で私の息子と同じ年です。
歯科医師人生まだまだこれからの、大切な時期を藤城矯正歯科で過ごして頂く事に重大な責任を感じますが、彼女にはプラスオーラがあり、きっとお互いに良い関係で向上しあっていける事を確信しています。
とてもやる気のある矯正専門医です。今後とも宜しくお願いします。


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2012年03月21日

大学院の講義に行ってきました

先日、我が母校日本歯科大学大学院の講義に行ってまいりました。

 一日目は2月29日、思わぬ雪で電車のダイヤが乱れました。朝イチの講義でしたので、早めには出たのですがギリギリの到着となりました。
 この日の講義内容は二本立てで、一つは矯正臨床の歴史について。
 アリストテレスやヒポクラテスらが、すでに悪い歯並びについて認識していた事実や、紀元前25年にはCelsusという学者が、手指の圧力によって歯が移動する事を発見し、そこから歯列矯正の臨床が始まったという時代背景から、今現在に至るまでの歯科矯正学に関する思想や技術について話しました。特に19世紀後半に起こった矯正治療をする際の非抜歯・抜歯論争については詳しく説明しました。ここは自分自身でも大変興味深い部分でしたので。
 正しい歯並び・噛み合わせの為にはすべての歯がなければ成り立たない、という非抜歯を論ずるDr.Angleと、顔貌の調和や安定性の為には抜歯は必要であると主張するDr.Caseの二人に代表される激しいバトルは、それから1世紀以上過ぎた現在の矯正医の間で未だ続いている事実は、とても興味深い事だと思います。
 そして講義後半は私自身の35年間の矯正臨床の歩みについてと、私の座右の銘「過去は及ばず未来は知れず」についてお話しさせて頂きました。
 私が矯正治療を習い始めた1977年は全帯環装置といって、すべての歯にバンドと呼ばれる金属の帯状のものを使う装置がまだまだ普通にありました。この装置は、前歯を含むすべての歯の半分以上を銀色の金属が占める事になり、歯を出して笑うとかなり目立ちましたし、むし歯にも非常になり易かったです。
 今、改めて考えると、矯正装置そのものが世間にあまり認知されていなかったこの時代に、それでも斯様な装置を入れて矯正治療をされていたこの頃の患者さんは、恐らく相当な覚悟が必要でしたでしょうに良く頑張っていたな、と今更ながら感心します。
 時代は移り、今は審美ブラケットあり、舌側矯正あり、取り外し式のマウスピース矯正ありと患者さんのニーズに対応して目立たない装置が主流になり、治療結果の精度もその頃に比べ確実にレベルアップしました。治療目標そのものが違ってきています。当時は歯並び・噛み合わせと良くする事が矯正治療の主目的でしたが、今はそれらの事は当然の事、基本中の基本として更に顔貌の調和、術後の安定性等を充分考慮に入れた上での治療計画を立てます。そしてブラケットやワイヤー、ゴム等の材質も飛躍的に良くなり、システマチック(良い意味でも悪い意味でも)になり、まさに隔世の感があります。
 そんな時代と共に、実に様々な装置を使用した経緯があり、その結果として今、藤城矯正歯科では殆どの患者さんにデーモンシステムでの治療を選択しているのですが、私は現時点ではこのシステムは最強のものであると確信しています。

 そして二日目。

 第一回の一週間後でしたが、前週の雪がウソの様にあたたかな水曜日でした。
 この日は、藤城矯正歯科が2004年に導入し、現在主流になっているデーモンシステムについての話です。
 もちろん、矯正学教室の大学院生のドクターを対象とした講義ですので、全員が自分の患者さんを担当していて、デーモンについても実践されている先生方が多い中での講義でしたので、ベーシックな部分(装置のシステムやプロトコル等)については、ほぼスルーし、実際にデーモンシステムを採用してからと、従来の装置の時とで藤城矯正歯科にどのような変化が起こったかに焦点を当てました。この講義に際してのプレゼンは当院の大村恵美子先生がKeynoteで素晴らしいものを作って下さいましたので、私のヘタレな話でも内容は前回に比べて俄然格調高くなりました。
 デーモンシステムの特長につきましては藤城矯正歯科のHPにまとめてあります(http://www.fujishiro-ortho.com/type/damonsystem/characteristic-damon/)ので、是非ご覧頂きたいと思いますが、中でも私自身、最大の関心事であった従来の装置との抜歯の頻度(パーセンテージ)の違いについて今回調査し、興味深い結果が出ましたのでそれを発表しました。
 結果としては、デーモンシステム導入前の130名の抜歯率65%に対し採用後の130名の抜歯率は53%と下がりました。
 12%の違いがあったのですが、その結果をはじめて見た時は驚きました。この数値は調査前に想像していたものよりもかなり少なかったからです。
 しかしながら、その部分を改めて考察するとその12という数値のもつ意味が見えてきました。当然の事ながらデーモン導入前の数値(抜歯率)が思ったより少なく、導入後の数値が思ったより多かったので、この数値結果が出たという事だったのですが、詳細は省略しますが、そこには明らかなる理由があったのです。
 要するに、先程の一世紀以上前の抜歯・非抜歯論争の延長戦を私自身が個人で行っていた、という事です(笑)。
 ただ、一つ言える事は仮に抜歯と同等の結果を非抜歯で構築出来るのであれば、患者さんにとっても大いに朗報であると思いますし、患者さんの利益の為には当然これからも最大の努力、精進をしていかなければ、と思っています。
 もちろん非抜歯で治療する限界はありますが(特に日本人は横顔的特徴、歯の形態等により抜歯率は高いです)、治療結果の精度を上げながら、抜歯率を下げる事が、これからの私の課題である事を再認識しました。

 このようにして緊張の2日間は無事終了しました。

 通じて私が大学院生(といっても両日共に教授以下、講座の全員の先生方がいらっしゃいましたが、、、汗)にお伝えしたかったのは、もちろん私のつたないですが35年にわたる矯正臨床の中から、これからの若い先生方のほんの少しでもヒントになれば、という気持はありました。
 それともう一つ。私が還暦を前にして、3年前のあることをきっかけにして、これ以上ないと思われるほどに充実し幸せな生活を送れる様になったという事実(決して宗教ではありません、念のため)をもとに「充実した人生を送る(得る)には」という話も少しさせて頂きました。
「出会いを大切にする事が自分のパワーにかわる」的な「さわり」の部分ですが。

 今回、新井一仁教授のオファーによりこの様な貴重な経験をさせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。
 教授はもちろんの事、計4時間もの貴重な時間を私のつたない話を聴いて頂いた大学院生、講座の先生に感謝します。
 そして自分の命をつないでくれているすべての事に感謝。


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2012年01月27日

オフィスの絵が変わりました!

こんにちは。
ヒサビサの投稿です(*^・ェ・)ノ

下の写真の通り、オフィスの絵が変わりました。
いかがですか?
素敵な絵でしょ?

この画家はもう亡くなってしまわれたのですが、実は友人のお兄さんなのです。
友人宅に飾ってあった絵に一目惚れして、譲り受けたものです。

額装に時間がかかりましたが、やっと飾る事が出来ました。

今度、ご来院の時にごゆっくりご鑑賞下さい

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下北沢・藤城矯正歯科

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2011年10月04日

和太鼓発表会

実は私、2009年6月から和太鼓を習っています。

そして一昨日その発表会が日本青年館でありました。
一曲目は日本を代表する和太鼓奏者の佐藤健作氏作曲、指導による「Tableau vivant(生き生きした絵)」なんと楽譜10ページに及ぶ大作。しかも5パートに分かれての楽曲なので、今までにない練習量と緊張感でした。

二曲目はクラスの西片先生の曲「壱」こちらはシンプルながら刻々変わるリズムに翻弄された感あり。特に最後の♪=208は体力の限界ギリギリ(^_^ゞ

でも、がんばっちゃいました。
もうこれ以上ムリ、ってまでチカラ出し切っちゃいました。

今までの人生で、こんなに物事に集中した日ってあったかな、位のイキオイでした。

おかげで昨日は、虚脱状態でした(^_^ゞ

そして発表会で一番印象的だったのは舞台から見えた81歳の母の姿でした。
前から4列目。
私の演技終わった時、心からの笑顔と拍手でした。
このところあまり体調優れず、でしたが、もともと和太鼓が好きな母に無理して来てもらって本当に良かった。
ひょっとしたら人生最後の親孝行だったかも。と思うと胸が熱くなります。

母は僕が小学校の時から何かイベントがあると必ず見に来てくれました。毎回欠かさず。
他のお母さんと比べて若くて(僕は母が22歳の時の子)キレイだったので、すごく誇らしかった時もあったり、正直言って今で言うウザイと思った事もあったり、僕のコンディション(成長過程?)によって様々でした。

でもこちらの状態に拘らず、そのような事を含めて本当に優しく僕を見つめていてくれたんだ、という事、一昨日の母の姿を今思い起こししみじみ感じています。

あれっ?なんで涙?、、、



下北沢・藤城矯正歯科

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2011年03月18日

お見舞い申し上げます

このたびの東日本大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

東京でも余震が断続的に続いており、まだまだ予断を許さない状況です。
これ以上、被害が拡大しないことをただただ祈るばかりです。

また、福島の原発事故の推移は大変心配されますが、今のところ東京では過敏に反応する必要はないとのことです。

米やパンといった穀類や、ガソリン、灯油、乾電池、懐中電灯などの生活必需品が入手しづらい状況に陥っていますが、どうぞ冷静にご対応いただきたいと思います。

被災地では、自衛官、警察官をはじめ、非常に多くの方々が命がけで救命活動に取り組んでくれています。

自分にできることは何か、一人ひとりが考えることから支援の輪は広がると思います。
私もしっかりと考えて行動したいと思います。


斯様な事態に、藤城矯正歯科では常々モットーとしている「明るく・元気に・爽やかに」をさらに意識し、少しでも世の中が元気になる「モト」になれる様微力ながら頑張りたいと思っております。

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2011年02月18日

最近考えた「生について、死について」

昨年末に僕の人生を大きく変えた中学の時の担任の先生が亡くなりました。

恩師などという言葉は今は死語に近くなってますが、僕にとっては正に恩師そのものだった方です。
もしこの先生と出会えなかったら100%今の自分はありませんでした。

その方の死を悲しみ、落ち込んでいた僕を励ましてくれた友人からの一通のメールがあります。
このメールで僕はすっかり立ち直ることが出来ました。

以下にコピペします。



覚えています。恩師と呼べる人に出会える人は少数だと思うので、藤城君はとても幸運だと思って、記憶に残っています。
そんな大切な人の死は、とても辛いことですが、その人から得た素晴らしいものを受け継いだ藤城君は、また次の誰かに良いものを繋いでいくと思います。




と、こんな内容でした。

ひょっとしたら、ハタから見れば他愛のない言葉なのかもなのですが、僕にとって深い悲しみ、無気力から解放してくれたすばらしく貴重なメッセージでした。
死の受け止め方、自分の生きる使命を同時に示唆してもらえました。


最近何故か身近、あるいは身近な方の友人の死が続きました。
しかも30代、40代の若い方たちばかりです。
昨日もそんな事がありました。

とても悲しい事であります。

しかし、そういう場合に拘らず、死の受け止め方、あるいは亡くなった人たちへの哀悼の意は、生きている我々が一生懸命、忠実に生を全うする事で報われる。
残された我々に出来る事はそれしかないんじゃないかな?
って思います。

僕の座右の銘。

「過去は及ばず、未来は知れず」

過去のことを悔やんでもどうにもならない、明日以降のことを思い悩んでも仕方がない。つまり、今を一生懸命生きましょう。

というものです。

人は生きている事自体が奇跡なのに、何時の間にかそれが当たり前になり、その事に対する感謝の気持ちを忘れます。

「新年のご挨拶」にも書きましたが、「普通」でられる事がどれだけすばらしい事か。
そして「普通に生きる事」が出来る為の義務(基本中の基本は健康を守る事)をしっかりして、生を全うしなくてはいけない。

今回のように残念で悲しい事があると、つくづく考えさせられます。

ひょっとしたら、若くして亡くなった彼らからのメッセージかも知れません。


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2011年02月14日

患者さんからの嬉しいメール

少し(半年ほど)前の話ですが、当院の男性の患者さんからとても嬉しいメールをいただきました。
動的治療を終了した時点での感想を書いていただいたものです。
その時の気持ちを「ブラケット宛の手紙風」にしたためた、というすごくユニークで、読んでいてとても楽しい文です。
このブログに掲載する事をためらっていたのですが、ご本人にお聞きしたら快く承諾して頂けましたので以下をご覧下さい(^^)






3年の同居の果てに…

とっておきの白さと美しさを残して、名残惜しくもブラケットは、
私の元を去って行きました。振り返れば、人生25年目にして
私の運命を変えた相手。幾多のドラマがありました。

出逢ってすぐには私を受け入れてくれなかったブラケット。
1年の時を経て、文字通り自分を磨きあげた私のもとに、やっと
飛び込んで来てくれたのでしたね。初めて共に時を過ごした一日
のことは、面映ゆいやら、どこかこそばゆいやらで忘れられません。

段々とお互いの距離感に慣れてくると、存在を主張し合ったり、
いていないふりをしたりと駆け引きに興じたことも。
そんなやりとりが行き過ぎて、何度か傷を作ったことも、今ではよい思い出です。
でも、どんなにか細かいところまで煮詰まっても、夜、一日が終わる頃には
リナメルの手助けもあって、私たちは清らかな気持ちに包まれているのでした。

そして、今日新たに現れたパートナー、リテーナー。
どうやら食事とクリーニングの時間を除いて、昼も夜も一緒に
過ごすことになりそうです。

ブラケットと出逢ってからの3年間で、私は素直に笑うことが
できるようになりました。本当にありがとう。
これからは、あなたがくれた笑顔に、さらなる温かみと豊かさを
携えられるよう、リテーナーと一生懸命新しい絆を築いていきます。
たぶんもう会うことはないと思いますが、今でもあなたを必要と
している人はたくさんいることでしょう。そんな人たちのもとで、
一つ、またひとつと優しい笑顔を作っていってくださいね。
心からの感謝を込めて。
                      


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2011年01月07日

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
今日から診療が始まりました。
昨年は実家の引っ越しがあったり、ワンコが死んだりと個人的にはいろいろな事がありましたが、藤城矯正歯科は何事もなく、とても良い一年だったと思います。
最近「普通」という言葉がとてもありがたく感じます。
よく「普通が何よりだ」って言われますが、本当にその通りだと思います。
もちろん、普通にしがみついてそれ以上の事は望まないという意味ではなく、「普通」であることの「奇跡」はいつも感じていなければならないと思います。
すべての事がそろわなければ「普通」はあり得ないのですから。
今年も昨年同様「普通」であれば良いな、どうかそうあって下さいと願っています。
藤城矯正歯科は今年も「明るく、元気に、爽やかに」を旨とし、患者さんがすべての意味で藤城矯正歯科を選んで良かった、と思って頂けます様頑張ります。
今年もどうぞ宜しくお願いします(^^)


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2010年10月09日

チャイの勇姿

プライベートな話で恐縮です。以前にも書きましたが、我が家の家族にチャイというワンがいます。13才♂のパピヨンです。

6月に急に具合が悪くなり、獣医さんに診てもらった所、膵臓・肝臓をはじめ、かなり状態が悪くもう余り持たないかも、という事でした。

そうこうしている内に7月1日にいきなり七転八倒の苦しみ方が始まりました。深夜だったので動物救急車に来てもらった結果、脳卒中との事。治療の結果何とか事なきを得ました。が、いつも凛としていたチャイが汚物と何故か肛門腺まで破れ血液まみれでグッタリしている姿は見るに耐えないものがありました。

何とか一命は取り留めたのですが、当時は息も絶え絶えでほとんど動けないでいる状態でしたので、毎朝出かける時に「今日はダメだろう」と思いつつ出かけたものでした。

それでも、ヨレヨレながらも生きていました。獣医さんに「余命数日宣言」を2回も出されたにもかかわらず。

事件が起こったのは一昨日の事です。

実はチャイ、二階のベランダから落っこっちゃいました(-_-;)

今のチャイは目もほとんど見えない様で、ベランダの角にホンの僅かな隙間があり、そこから下の道路に。
今まで大丈夫だったので油断してました。

急いで動物病院で診てもらったところ、なんと奇跡的に骨1本ヒビすらなく、内蔵も大丈夫という事でした。
獣医さん的には以前から脳卒中を始め、今生きている事自体が不思議だと言われていた矢先の事です。

チャイの生命力の強さに脱帽です。

その日はさすがにグッタリしてましたが、昨日はちゃんとゴハンも食べました。
その食べている姿を見て涙が出そうになりました。
一生懸命生きようとする意思の大切さを身を以て教えてくれた様な気がして・・・

そして、今をもっと大切に、生きている事、いや、生かされている事への感謝を忘れずにもっと頑張って生きなければ、と強く感じました。

今朝のチャイの動画をユーチューブにアップしました。

本当にミゴトにヨレヨレですが、今の僕には生きる勇気を与えてくれる勇姿!です。


http://www.youtube.com/watch?v=fpTU0OaYu4U



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2010年08月04日

松居慶子さん

僕の好きな、というより尊敬しているアーティストに松居慶子さんがいます。

ご存じの方も多いと思いますが、主に海外に拠点を置くジャズピアニストです(スムースジャズというジャンル)。
日本でも時々コンサートをされます。

最近では昨年末にブルーノート東京で、今年は先月末に赤坂ブリッツでした。

今回はスタッフ2人と家内、娘の5人で行きましたが、それぞれ全員が「素晴らしい」の一言。

ソロコンサートは初めてでしたが、今までに増して松居さんの「実力」のすごさを実感しました。

ピアニシモの所は、折れちゃうくらい繊細に。
また、盛り上げるところは「このパワーどこから出るの?」というくらいの圧倒的迫力(最近またパワーアップしたような・・・)。

年に何回かの松居ワールド、僕にとっての元気活性剤みたいになってきました。

たしか、松居さんの「オッカケ」して7年くらいになると思うのですが、どんどん進化し続けている松居さんのプロとしての姿勢に敬意を表します。

毎回、コンサートに行く度に、僕も同じプロとして松居さんを見習って精進しなくては、と思わされます。






松居さん

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2009年03月27日

デーモン講習会

話しは少し古くなりますが2月4日、5日とデーモンシステムの講習会に行ってきました。
講師は米国のDischinger先生です。
矯正治療の一環として、お口の中で小さな輪ゴムを使う場合がある事をご存じの方もいらっしゃると思いますが、患者さんにそのような負担をかけずにすむ様な固定式の装置が新たに考案され、その装置についてが今回の講習会のテーマでした。
矯正歯科の世界は日進月歩。
絶えずアンテナを張って勉強し続け、その最新の技術を患者さんに還元する事が僕の使命だと思わざるを得ません。
そんな刺激を受けた2日間でした。

3人

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2009年02月07日

インコグニート(舌側矯正装置)

こんにちは。藤城です。
先月29日、30日と舌側矯正の講習会に行ってきました。
舌側矯正というのは読んで字のごとく歯の舌(ベロ)側、すなわち歯の裏側にブラケットとをつける術式の矯正治療です。
当院では、開院当時はこれを行って来たのですが、装置の精度、仕上がり、患者さんにかかる負担、等の理由で10年位前に止めておりました。
 ただ、ここ何年か矯正治療に対す関心の高まりの中で、ある一部の患者さんにどうしても歯の表側に装置をつける事の抵抗感がネックになって治療を受けられない方がいらっしゃいました。一昔前にくらべると通常の装置でもだいぶ目立たなくなってきてはいるのですが、やはりどうしてもダメという方です。せっかく当院を選んで頂いた患者さんに「これは出来ます、これは出来ません」という事に対してとても心苦しい思いをしておりました。
 そうした所、昨年末に後輩の矯正医から「インコグニートという素晴らしい舌側矯正装置が開発され、とても良い成果をあげています」という朗報が入りました。
 そういう事で、早速大村先生と講習会に参加したのですが、行ってびっくりです。インコグニートはドイツのDr.Wiechmannらにより開発されたもので、今までの舌側矯正に使っていたブラケットと全く精度が違うのです。模型を3Dで光スキャニングして、コンピューター上でそれをシュミレーションして完全にカスタムメイドでコンピューターがひとつひとつの歯にあうようにブラケットを制作するのです。しかも金合金を使用するために精度が抜群に高く、操作性も改善されました。患者さんにとっての快適性もだいぶ良くなっています。ワイヤーもロボットにより各ステージごとに精密なものが提供されます。
 デーモンシステムをはじめて知った時も驚きましたが、このインコグニートのハイテクなシステムは、今までほとんど手作業だった歯科治療を何か別の次元で変えていくような、その様な衝撃を受けました。
 以上の様なすぐれた装置ですし、患者さんにとってもメリットの大きいシステムだと思われますですので、当院においても導入の方向で現在検討中です。



Dr.Wiechmannと


Dr.Wiechmannと






後輩たち


講習会であった大学の後輩たちと

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2008年12月08日

デーモンシステム講習会

12月4日、5日とデーモンシステムの講習会に行ってきました。
デーモンの講習会にはこの3年間の間に3回ほど参加していますが、さすがに最新式のシステムだけあって3年前とは基本のコンセプトはあまり変わってはいないのですが、新しいアイデアがたくさん取り入れられ、一層パワーアップした感がありました。
デーモンシステムは、お口の周りの筋肉を味方にし、歯を支える組織(歯周組織)にも優しく作用するため痛みが少なく、治療期間を短縮でき、しかも非抜歯治療の可能性を増すというたいへん優れた特徴をもつ装置です。
今回の講師の先生は単に歯並び・噛み合わせを、そのデーモンシステムで良くするのは当たり前の事とし、さらに一歩進んだ矯正、すなわち「お顔」のバランスや顎の関節などの生体と調和をとるための矯正治療についてとても熱心に講義して下さいました。
今回は全体のシステムを理解してもらうために衛生士の矢内さんにも参加してもらいました。
まるまる2日にわたる長丁場の講義にも拘らず、会場にいらしていたたくさんの先生も非常に熱心に講義を聴いていらっしゃいました。
矯正歯科の世界も日進月歩ですので、絶えず最新の情報を取り入れていかなければと改めて感じました。

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2008年10月11日

ヒサビサの「釣り」の話

2年ぶりの釣りの話題を一つ。

2年ぶりといってもその間、釣りに行っていなかった訳ではないのですが、それまでに比べて釣行回数がだいぶ少なくなりました。というのは一昨年4月から世田谷区歯科医師会の役員(広報担当理事)になってしまい(不本意ながら・・・)、理事会、講演会、その他行事が結構盛りだくさんで、以前のようなプライベートな時間が削られてしまったからです。
その為に年間の釣行回数が半減とまでは言わないまでもだいぶ減りました。
役員になった事自体は僕にとって今まで体験し得なかった様々な経験をさせて頂いて非常に良い事だったと思います。が、しかし仕事、プライベートにおいて時間的な制約が結構あり、そこの部分はかなり辛いものがありました。
まあ、その役員の任期もあと半年を切りましたので最後までもう少し頑張ってみたいと思います。


それと、もう一つの理由。

それは、皆様方にご報告するような立派な釣果が無かった事です。

僕は釣りに行くと釣り日記を書いています。その毎回の釣行に対する「満足度」をAからEまでランク付けしているのですが、「A」の日はほとんどなく、去年、一昨年は特に少なく1年に1回づつでした。
これではブログに書く気にもなれないわけです(笑)。
ところが、ところがですよ、今年に入ってからは非常に成績が良く、特に9月に入ってからは釣り史上初の3連ちゃんでの「A」
がありました。
千葉の竹岡でマダイを12枚釣った事を皮切りに「幻の魚」といわれている赤ムツ。しかも2キロ。そしてそして、極めつけ。何と30キロ、125センチの(キハダ)マグロ!
これは語るより、写真で見てみてください。

どうですか!?

ボーノ、ボーノ^_^

赤ムツマグロ

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