2010年02月18日
No.35 OUT OF MY HAIR/DROP THE ROOF(1995)
【Title】DROP THE ROOF
【Artist】
OUT OF MY HAIR(あうと・おぶ・まい・へあー)
【Release/Label】
1995年
BMG(びーえむじー)
【Origin】
ENGLAND(いんぐらんど)
僕と同年代、もしくは90年代にロッキ〇オンを購読していた方なら記憶に残っている人も多いかと思いますが、95年ハヤテのように現れてハヤテのように去って行った月光仮面のようなバンドがこのOUT OF MY HAIR(アウト・オブ・マイ・ヘアー)です。
この年のロッキン〇ン誌にはこのアルバムの広告が一種の洗脳かと思ってしまうぐらい掲載されていたのですが、飽きられたのか何なのかアッと言う間に誌面からも人々の記憶から消えていってしまいました…。
同じように嫌っちゅーほど広告を掲載されていたのに消えていったバビロン・ズーやbis(ビス)にも同じことが言えるのですが、あれだけ持てはやした割には見限り方が残酷と言うかあまりにもビジネスライクな気がして、僕の中ではこの頃を境に音楽誌はあまり読まなくなってしまいました。
ジャケットと上の画像でナルシスチックに写っている(笑)、まんまマーク・ボランなコンフォート(Vo、G 本名サイモン・ユージン)という人がバンドの中心人物です。
「バンド」と言ってもショーン・エリオット(G)、オドラン・ジェニング(Ba)、ケニー・ランブルズ(D)の三人はライブ時にのみ参加するバックバンド的なメンバーだったり、本作の全15トラックがコンフォートによる作曲、録音もほぼ一人で全楽器を担当しているという事実を考えると、実質的には思いっきりコンフォートのワンマンバンドと言えます。
結局大々的に宣伝された本作とは打って変わってひっそりとリリースされた2ndでは、バンド名がアウト・オブ・マイ・ヘアーからソロ名義のような(でもソロではないらしい)Comfort(コンフォート)へとちゃっかり変わってました(笑)。
個人的にはとてもツボで大好きな一枚ですが、世間での評価はそんなに高くないようで残念です。
60年代の懐かしさを感じるレトロなポップス、70年代のきらびやかで妖しいグラムロック、80年代の甘酸っぱいパワーポップ、90年代の同時代を活躍するブリットポップなど各時代のエッセンスを上手く吸収したモロ英国的なサウンドと、元々は弾き語りユニットから始まったというコンフォートのメロディーありきの姿勢が非常に好感が持てます。
THE BEATLES(ザ・ビートルズ)、T.REX(ティー・レックス)やデヴィッド・ボウイ、QUEEN(クイーン)にTHE KNACK(ザ・ナック)、OASIS(オアシス)、ショーン・レノンなどを足してドノヴァンのフォーキーかつサイケデリックなサウンドで割った感じです…って余計分かりにくいかも(笑)。
要は当時のUKの王道路線をきっちりと踏まえつつノスタルジックなフレーバーをミックスした、ドリーミィーで欲張りな作品に仕上がっているっちゅーことですワ。
もっと表舞台での活動を続けていてもおかしくないセンスとバイタリティーを感じていただけに、尻すぼみに終わってしまったのは非常に残念なところです…。
今こそ再評価!
………とかないよなぁ。
■公式サイト■
サイモン・ユージン(コンフォート)ファンサイト
M-1「In The Groove Again」
ギターポップやネオアコのように爽やかで瑞々しい響きが最高な一曲。
シングル第二弾としてリリースもされました。
M-2「Mr. Jones」
本国で火が付くより早く、我が日本の早耳な洋楽ファンに見出されたらしいナンバー。
当時の輸入盤取り扱い店では品切れが続出するほど飛ぶように売れたとか…。
グラムやブリットポップなど沢山の要素が詰まった分かりやすいナンバー。
M-11「River Of Gold」
ほとんど動画が見つからない中、貴重なテレビでのライブ映像のようです。
サイケデリックなフォーキーさと美しいドリーミィーさが融合したナンバーです。
っちゅーかこんなん完全に60年代やん(笑)。
ちなみにコンフォートはベースを弾きながら歌ってます。
M-12「Wide Together」
同じくテレビでのライブ映像より。
この曲ではほとんどオアシス化しちゃってます(笑)!
でも侮れないくらいの良いメロディーとサイケロックなのがたまらなく素晴らしいんです!
この年のロッキン〇ン誌にはこのアルバムの広告が一種の洗脳かと思ってしまうぐらい掲載されていたのですが、飽きられたのか何なのかアッと言う間に誌面からも人々の記憶から消えていってしまいました…。
同じように嫌っちゅーほど広告を掲載されていたのに消えていったバビロン・ズーやbis(ビス)にも同じことが言えるのですが、あれだけ持てはやした割には見限り方が残酷と言うかあまりにもビジネスライクな気がして、僕の中ではこの頃を境に音楽誌はあまり読まなくなってしまいました。
ジャケットと上の画像でナルシスチックに写っている(笑)、まんまマーク・ボランなコンフォート(Vo、G 本名サイモン・ユージン)という人がバンドの中心人物です。
「バンド」と言ってもショーン・エリオット(G)、オドラン・ジェニング(Ba)、ケニー・ランブルズ(D)の三人はライブ時にのみ参加するバックバンド的なメンバーだったり、本作の全15トラックがコンフォートによる作曲、録音もほぼ一人で全楽器を担当しているという事実を考えると、実質的には思いっきりコンフォートのワンマンバンドと言えます。
結局大々的に宣伝された本作とは打って変わってひっそりとリリースされた2ndでは、バンド名がアウト・オブ・マイ・ヘアーからソロ名義のような(でもソロではないらしい)Comfort(コンフォート)へとちゃっかり変わってました(笑)。
個人的にはとてもツボで大好きな一枚ですが、世間での評価はそんなに高くないようで残念です。
60年代の懐かしさを感じるレトロなポップス、70年代のきらびやかで妖しいグラムロック、80年代の甘酸っぱいパワーポップ、90年代の同時代を活躍するブリットポップなど各時代のエッセンスを上手く吸収したモロ英国的なサウンドと、元々は弾き語りユニットから始まったというコンフォートのメロディーありきの姿勢が非常に好感が持てます。
THE BEATLES(ザ・ビートルズ)、T.REX(ティー・レックス)やデヴィッド・ボウイ、QUEEN(クイーン)にTHE KNACK(ザ・ナック)、OASIS(オアシス)、ショーン・レノンなどを足してドノヴァンのフォーキーかつサイケデリックなサウンドで割った感じです…って余計分かりにくいかも(笑)。
要は当時のUKの王道路線をきっちりと踏まえつつノスタルジックなフレーバーをミックスした、ドリーミィーで欲張りな作品に仕上がっているっちゅーことですワ。
もっと表舞台での活動を続けていてもおかしくないセンスとバイタリティーを感じていただけに、尻すぼみに終わってしまったのは非常に残念なところです…。
今こそ再評価!
………とかないよなぁ。
■公式サイト■
サイモン・ユージン(コンフォート)ファンサイト
M-1「In The Groove Again」
ギターポップやネオアコのように爽やかで瑞々しい響きが最高な一曲。
シングル第二弾としてリリースもされました。
M-2「Mr. Jones」
本国で火が付くより早く、我が日本の早耳な洋楽ファンに見出されたらしいナンバー。
当時の輸入盤取り扱い店では品切れが続出するほど飛ぶように売れたとか…。
グラムやブリットポップなど沢山の要素が詰まった分かりやすいナンバー。
M-11「River Of Gold」
ほとんど動画が見つからない中、貴重なテレビでのライブ映像のようです。
サイケデリックなフォーキーさと美しいドリーミィーさが融合したナンバーです。
っちゅーかこんなん完全に60年代やん(笑)。
ちなみにコンフォートはベースを弾きながら歌ってます。
M-12「Wide Together」
同じくテレビでのライブ映像より。
この曲ではほとんどオアシス化しちゃってます(笑)!
でも侮れないくらいの良いメロディーとサイケロックなのがたまらなく素晴らしいんです!
















