
サッカー日本代表(国際サッカー連盟ランキング48位)は14日、シンガポールでの国際親善試合でブラジル代表(同6位)と対戦し、0-4(前半0-1)で完敗した。アギーレ監督就任後の通算成績は1勝1分け2敗。
前半18分、ブラジルのFWネイマールがGK川島をかわして先制。日本は1点差で折り返したが、後半に入り、ネイマールに3失点を喫するなど守備陣が踏ん張りきれず、無得点で完敗した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000104-mai-socc
前半18分、ブラジルのFWネイマールがGK川島をかわして先制。日本は1点差で折り返したが、後半に入り、ネイマールに3失点を喫するなど守備陣が踏ん張りきれず、無得点で完敗した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000104-mai-socc
週刊サッカーダイジェストの寸評・採点は以下の通り

[GK]
1 川島永嗣 5
カウンターから沈められた1、2失点目はノーチャンス。劣悪なピッチ状況を考慮してフィードを多用したが、つなげる場面もあった。
[DF]
21 太田宏介 5.5
果敢なオーバーラップでサイド攻撃を活性化。鋭いクロスも何本か供給したが、上がった裏をカウンターで突かれ、ピンチになる場面も。
6 森重真人 5
カバーリングを強く意識し、中盤を抜けてきた相手アタッカーをケアしたが、カウンターではネイマールにちぎられてゴールを許した。
16 塩谷 司 5
コンビネーションで突破してきたD・タルデッリに食いつき、裏のスペースを空けて失点。1対1の場面でもネイマールに翻弄された。
3 酒井高徳 5.5
右サイドを精力的にアップダウン。厳しく寄せてボールを奪い、そのまま前線まで持ち上がるなど、持ち味である推進力は披露できた。
[MF]
22 田口泰士 5
頻繁にボールを受けてパスをさばき、前線への効果的なくさびも何本か見せた。一方で守備時のポジショニングには大きな課題を残す。
17 森岡亮太 4.5
安全な位置でつなぎに参加するだけで、ゴール前での仕事は皆無。ワンツーで簡単にかわされてピンチを迎えるなど、守備でも穴に。
7 柴崎 岳 4.5
軽率なミスでボールを奪われ、2失点目の引き金に。フィジカルの弱さを露呈し、供給源になるどころか満足にキープもできなかった。
[FW]
8 田中順也 5
相手SBのオーバーラップをケアできず。太田を使ってチャンスを作ったが、自ら勝負する場面は少なく、積極性が感じられなかった。
9 岡崎慎司 5.5
孤立するなかでも、身体を使ってボールを収め前線の基点に。角度のないところから放ったポスト直撃のシュートが決まっていれば……。
19 小林 悠 5
ロングボールの競り合いにことごとく勝ったのは評価できるが、崩しの局面でアイデア不足か。23分に放ったボレーは上へ外れた。
[交代出場]
4 本田圭佑 5
後半頭からの出場で左ウイングに入り、52分に右へスライド。右SBの酒井高とのコンビネーションで仕掛けたが、突破できる気配はなかった。
14 武藤嘉紀 6
左サイドでボールを受け、得意のドリブル突破でチャンスメイク。「今までで一番強かった」と認めるブラジル相手に互角に渡り合った。
13 細貝 萌 5
アンカーとして途中出場し、終盤はインサイドハーフへ。守備のバランス取りに腐心したが、相手のカウンターを潰しきれなかった。
11 柿谷曜一朗 ―
劣悪なピッチ状況を苦にしない、巧みな技術を披露。ロングボールを収めて後列の攻撃参加を促進し、88分に惜しいヘッドも放った。
15 鈴木大輔 ―
右CBで投入。勝負が決まっている状況で、目立ったプレー機会もなかったが、場の雰囲気を味わえたのが本人にとってはプラスか。
[監督]
ハビエル・アギーレ 4
貴重なブラジル戦でサブメンバーを大量に先発させた意図が分からない。ベストメンバーを送り出し、日本の現在地を探るべきだった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141015-00010000-sdigestw-socc
1 川島永嗣 5
カウンターから沈められた1、2失点目はノーチャンス。劣悪なピッチ状況を考慮してフィードを多用したが、つなげる場面もあった。
[DF]
21 太田宏介 5.5
果敢なオーバーラップでサイド攻撃を活性化。鋭いクロスも何本か供給したが、上がった裏をカウンターで突かれ、ピンチになる場面も。
6 森重真人 5
カバーリングを強く意識し、中盤を抜けてきた相手アタッカーをケアしたが、カウンターではネイマールにちぎられてゴールを許した。
16 塩谷 司 5
コンビネーションで突破してきたD・タルデッリに食いつき、裏のスペースを空けて失点。1対1の場面でもネイマールに翻弄された。
3 酒井高徳 5.5
右サイドを精力的にアップダウン。厳しく寄せてボールを奪い、そのまま前線まで持ち上がるなど、持ち味である推進力は披露できた。
[MF]
22 田口泰士 5
頻繁にボールを受けてパスをさばき、前線への効果的なくさびも何本か見せた。一方で守備時のポジショニングには大きな課題を残す。
17 森岡亮太 4.5
安全な位置でつなぎに参加するだけで、ゴール前での仕事は皆無。ワンツーで簡単にかわされてピンチを迎えるなど、守備でも穴に。
7 柴崎 岳 4.5
軽率なミスでボールを奪われ、2失点目の引き金に。フィジカルの弱さを露呈し、供給源になるどころか満足にキープもできなかった。
[FW]
8 田中順也 5
相手SBのオーバーラップをケアできず。太田を使ってチャンスを作ったが、自ら勝負する場面は少なく、積極性が感じられなかった。
9 岡崎慎司 5.5
孤立するなかでも、身体を使ってボールを収め前線の基点に。角度のないところから放ったポスト直撃のシュートが決まっていれば……。
19 小林 悠 5
ロングボールの競り合いにことごとく勝ったのは評価できるが、崩しの局面でアイデア不足か。23分に放ったボレーは上へ外れた。
[交代出場]
4 本田圭佑 5
後半頭からの出場で左ウイングに入り、52分に右へスライド。右SBの酒井高とのコンビネーションで仕掛けたが、突破できる気配はなかった。
14 武藤嘉紀 6
左サイドでボールを受け、得意のドリブル突破でチャンスメイク。「今までで一番強かった」と認めるブラジル相手に互角に渡り合った。
13 細貝 萌 5
アンカーとして途中出場し、終盤はインサイドハーフへ。守備のバランス取りに腐心したが、相手のカウンターを潰しきれなかった。
11 柿谷曜一朗 ―
劣悪なピッチ状況を苦にしない、巧みな技術を披露。ロングボールを収めて後列の攻撃参加を促進し、88分に惜しいヘッドも放った。
15 鈴木大輔 ―
右CBで投入。勝負が決まっている状況で、目立ったプレー機会もなかったが、場の雰囲気を味わえたのが本人にとってはプラスか。
[監督]
ハビエル・アギーレ 4
貴重なブラジル戦でサブメンバーを大量に先発させた意図が分からない。ベストメンバーを送り出し、日本の現在地を探るべきだった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141015-00010000-sdigestw-socc

ブラジルはネイマールが4得点の活躍を見せた。日本は守備が甘く、カウンターに頼った攻撃では、岡崎や小林がゴールに迫ったが、決定力不足。後半に本田や武藤を投入したが、零封された
それでそのFWは何点入れたんだい?