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カリアリ戦、本田は中2日で先発へ…鬼才ゼーマン監督の超攻撃サッカーを凌駕できるか


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カリアリvsミラン戦当日の29日、地元紙各紙は本田の先発を予告している。ポジションはすっかり定位置となった4-3-3の右FW。ただCFはメネズではなく、フェルナンド・トーレスの先発が濃厚視されている。

複数の地元紙は28日、「ベルルスコーニ会長がフィオレンティーナ戦のハーフタイムで『トーレスをCFとして使え』という指示をインザーギ監督に与えていた」と報道した。

もっとも、そのことを記者会見で振られたインザーギ監督は「会長からは与えられたのは指示ではなく助言。監督がエリア内にFWを置くことを好んでいるのは知っているが、それぞれの試合によって適した起用法がある」と語り、選手起用の権限と責任は自分にあることを強調していた。

その結果としてカリアリ戦でトーレスが起用されるのならば、相手の浅いDFラインの裏を突き、CBを引きつけて押し下げる狙いがあることだろう。エンポリ戦、またはヴェローナ戦でのゴールのように、本田はその空いたスペースへ入り込みゴールを狙いたい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141029-00010031-footballc-socc&p=1
カリアリは現在セリエAで13位。2012年にローマを指揮したズデネク・ゼーマン新監督の超攻撃的サッカーが徐々に浸透し、調子を上げてきている


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ゼーマン監督は、守備的な文化のあるイタリアの中で頑として超攻撃的なサッカーをやり通す鬼才だ。才能を見抜き育成する手腕にも長け、体力が十分ある若い選手たちの揃ったチームでは異常なほどの爆発力を引き出す。

果敢なフォアプレスで相手の布陣を押し込み、激しいポジションチェンジを織り交ぜた速攻にはめられると、ビッグクラブであっても脱出は難しい。先日もサン・シーロで、インテルが血祭りに上げられた。

「選手を“個”で見れば、ミランは明らかに我われよりも強い。だから力以上の出すように頑張らなければならない」と語るゼーマン監督は「4点を挙げて勝ったインテル戦も選手たちは後半に休み、試合のリードを守ることだけを考えていた。

そんなサッカーは好きではない。選手も別に疲れているとは思わない」と、ミラン戦にあたって90分間の全力疾走を命じている。

中2日、本田はコンディションの良さを維持できるか


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相手をリズムに乗せたらラインを上げるのは難しく、本田もエクダルの攻撃やアベラールのオーバーラップに押し込まれ、守備を強いられることになるだろう。

従ってミランにとっては、先制点が鍵となる。最初に訪れるチャンスを目ざとく突き、リードを奪った後で相手を攻めにこさせ、さらにカウンターで料理するという展開に持ち込むのが理想だ。

無得点に終わったフィオレンティーナ戦でも、本田はコンディションの良さを引き続きアピールできていた。中2日で先発として使われるならば、彼の走力についてインザーギ監督から依然信頼があるということを意味する。精力的なランニングでカリアリのアップテンポを凌駕し、ゴールエリアへ走りこむプレイに期待したい。


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ガゼッタ・デッロ・スポルトによる、予想スターティングメンバーではミランのFWに本田、トーレス、エル・シャラウィが挙げられている
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